C 7527:2011
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
目 次
ページ
序文 ··································································································································· 1
1 適用範囲 ························································································································· 1
2 引用規格 ························································································································· 2
3 用語及び定義 ··················································································································· 2
4 性能要求事項 ··················································································································· 4
4.1 一般事項 ······················································································································ 4
4.2 口金 ···························································································································· 5
4.3 寸法 ···························································································································· 5
4.4 消費電力 ······················································································································ 5
4.5 光学特性 ······················································································································ 5
4.6 光束維持率及び最大光度維持率························································································· 5
4.7 表示事項 ······················································································································ 5
5 照明器具設計のための参考情報 ··························································································· 6
6 データシート ··················································································································· 6
6.1 データシート番号の一般法則···························································································· 6
6.2 データシートのリスト ···································································································· 6
附属書A(規定)光学特性,光束維持率,最大光度維持率及び寿命特性の試験方法 ·························· 29
附属書B(規定)図記号 ······································································································· 31
附属書C(参考)照明器具設計のための参考情報 ······································································ 32
附属書D(参考)ガラス球温度測定方法 ·················································································· 35
附属書E(参考)ILCOSコード ····························································································· 36
附属書JA(規定)電球の形式 ································································································ 44
附属書JB(参考)参考文献 ··································································································· 45
附属書JC(参考)JISと対応国際規格との対比表 ······································································ 46
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(2)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本電球
工業会(JELMA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正す
べきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。
これによって,JIS C 7527:2005は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
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日本工業規格
JIS
C 7527:2011
ハロゲン電球(自動車用を除く)−性能仕様
Tungsten halogen lamps (non-vehicle)-Performance specifications
序文
この規格は,2002年に第3版として発行されたIEC 60357,Amendment 1(2006)及びAmendment 2(2008)
を基に,技術的内容を変更して作成した日本工業規格である。ただし,追補(Amendment)については編
集し,一体とした。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JCに示す。
1
適用範囲
この規格は,定格電圧250 V以下の次の用途のハロゲン電球(以下,電球という。)の性能要求事項につ
いて規定する。ただし,非常時用照明器具用,自動車用,航空機用及びそれに類する用途の電球は,この
規格の適用範囲外とする。
a) 光学機器用(映画映写用及びスチール写真映写用電球を含む。)
b) 舞台・スタジオ・写真用
c) 一般照明用両口金形
d) 特殊用
e) 一般照明用片口金形
f)
舞台照明用
注記1 ハロゲン電球の安全に関する規格及び検査方法は,JIS C 7551-2及びJIS C 7551-3に規定す
る。IEC規格の内容は,規定商習慣の差異,ロット構成法の違いによる品質保証システムに
相違があるため,不採用とした。
注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 60357:2002,Tungsten halogen lamps (non-vehicle)−Performance specifications,Amendment
1:2006及びAmendment 2:2008(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
注記3 d) 特殊用 及び f) 舞台照明用 の対象となる電球のデータシートはこの規格で規定してい
ない。団体規格又は当事者間の協定により要求事項を規定している場合,この規格の規定に
準拠することにより,将来データシートを加えることを容易にするため,対応国際規格と同
様,対象範囲に含めて規定した。
2
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2
引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 7551-2 白熱電球類の安全仕様−第2部:一般照明用白熱電球と互換性のあるハロゲン電球
注記 対応国際規格:IEC 60432-2,Incandescent lamps−Safety specifications−Part 2: Tungsten halogen
lamps for domestic and similar general lighting purposes(MOD)
JIS C 7551-3 白熱電球類の安全仕様−第3部:ハロゲン電球(自動車用を除く)
注記 対応国際規格:IEC 60432-3,Incandescent lamps−Safety specifications−Part 3: Tungsten halogen
lamps (non-vehicle)(MOD)
JIS C 7709-1 電球類の口金・受金及びそれらのゲージ並びに互換性・安全性 第1部 口金
注記 対応国際規格:IEC 60061-1,Lamp caps and holders together with gauges for the control of
interchangeability and safety−Part 1: Lamp caps(MOD)
JIS C 7709-2 電球類の口金・受金及びそれらのゲージ並びに互換性・安全性 第2部 受金
JIS C 7801 一般照明用光源の測光方法
JIS Z 8113 照明用語
注記 対応国際規格:IEC 60050-845,International Electrotechnical Vocabulary. Lighting(MOD)
3
用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS Z 8113によるほか,次による。
3.1
ハロゲン電球(tungsten halogen lamp)
フィラメントがタングステンであって,ハロゲン元素又はハロゲン化合物を含むガス入り電球。
3.2
片口金形ハロゲン電球(single-capped tungsten halogen lamp)
単一の口金をもつハロゲン電球。
3.3
両口金形ハロゲン電球(double-capped tungsten halogen lamp)
両端部に口金をもつハロゲン電球。
3.4
外管(outer envelope)
透明又は半透明で内側にハロゲン電球を内管としてもつ外囲。
注記 前面ガラスと一体になった反射鏡は,外囲とみなす。
3.5
定格値(rated value)
この規格に規定した,又は製造業者若しくは責任ある販売業者が指定した条件での電球の作動について
示された特性値。
3.6
定格電圧(rated voltage)
この規格に規定した,又は製造業者若しくは責任ある販売業者が公表した電圧又は電圧範囲。
注記 電圧を電圧範囲で表示した場合,その電球はその範囲のいかなる電圧で使用してもよい。
3
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3.7
試験電圧(test voltage)
電球の性能を試験する場合の印加電圧。その他の規定がない場合は,定格電圧。
注記 電圧を電圧範囲で表示した場合,その他の規定がない場合は,電圧範囲の平均値を試験電圧と
する。
3.8
定格電力(rated wattage)
電球を規定の条件で点灯した場合の,製造業者又は責任ある販売業者が公表している電球の電力値。
3.9
定格電流(rated current)
電球を規定の条件で点灯した場合の,製造業者又は責任ある販売業者が公表している電球の電流値。
3.10
試験電流(test current)
電球の性能を試験する場合の印加電流。その他の規定がない場合は,定格電流。
3.11
最高許容封止部温度(maximum pinch temperature)
電球の点灯中耐えるように設計した,点灯中における電球の封止部(シール部)の最高温度。
3.12
初光束(initial luminous flux)
エージングを行った後の定格電圧における全光束。
3.13
定格光束(rated luminous flux)
(対応国際規格の規定を不採用とした。)
3.14
光束維持率(lumen maintenance)
電球を規定の条件で点灯した場合の,規定時間点灯後の全光束と初光束との比。
注記 この比は,一般にパーセント(%)で表す。
3.15
中心光度維持率(centre beam intensity maintenance)
(対応国際規格の規定を不採用とした。)
3.16
平均寿命(average life)
(対応国際規格の規定を不採用とした。)
3.17
定格平均寿命(rated average life)
(対応国際規格の規定を不採用とした。)
3.18
寿命末期(end of life)
電力を供給しても,電球が光を放射しなくなったとき。
3.18A
4
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最大光度維持率
反射形電球において,規定時間点灯後の最大光度と初期の最大光度との比。
3.18B
寿命
電球が使用できなくなるか又は規定された基準によって,そのようにみなされるまでの総点灯時間。
3.18C
定格寿命
長時間にわたり製造された同一形式の電球の寿命の平均値に基づいて公表された寿命。
3.18D
点灯の向き
電球を日常使用する場合,性能上に支障を生じない点灯方向。
3.18E
標準点灯の向き
試験時の点灯方向。
3.18F
ワーキング・ディスタンス
光学機器用ハロゲン電球反射形における,反射鏡基準面からフィルム面までの距離。
3.18G
赤外反射膜
赤外放射を反射する光学薄膜。
3.18H
ダイクロイックミラー
可視放射を反射し,赤外放射を透過するミラー。
3.18I
最大外郭寸法
電球の装着を保証するために,灯具で確保しなければならないスペース。
4
性能要求事項
4.1
一般事項
この規格に規定する電球は,JIS C 7551-2の箇条4(一般的安全要求事項)又はJIS C 7551-3の箇条4(一
般的安全要求事項)に規定する安全要求事項に従わなければならない。
電球は,通常の使用方法及び承認された使用方法で信頼できる性能が得られるように設計する。これは,
この規格の要求を満たすことによって達成される。生産品の95 % は,この要求事項を満たさなければなら
ない。
この規格で,電圧を数値以外で表記する場合には,表1の電圧区分による。
5
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表1−電圧区分
電圧区分
電圧範囲
A
50 V未満
B
50 V以上150 V以下
C
150 Vを超え250 V以下
商用電圧
100 Vクラス,200 Vクラス
低電圧
36 V以下
電球の形式は,附属書JAによる。
注記1 IEC規格においては,個々の電球を識別するための電球固有のコードとしてILCOSコード
が提案されている。この規格の対応国際規格であるIEC 60357に規定されている全ての電球
のILCOSコードを,附属書Eに参考として示す。
注記2 ILCOSは,International Lamp Coding Systemの略で,IEC/TS 61231に規定されている。
4.2
口金
口金に対する要求事項は,JIS C 7709-1による。
4.3
寸法
電球の寸法は,箇条6に規定するデータシートによる。
4.4
消費電力
電球の消費電力は,電球を試験電圧で点灯したときに,定格電力の108 %以下の値でなければならない。
ただし,データシートで,112 %以下と規定した電球は,112 %以下とする。
4.5
光学特性
4.5.1
一般照明用片口金形及び一般照明用両口金形電球
一般照明用片口金形及び一般照明用両口金形電球の光学特性は,附属書Aによって試験したとき、次に
適合しなければならない。
a) 電球の初光束は,定格値の85 %以上でなければならない。
b) 反射形電球の最大光度の初期値は,定格値の75 %以上でなければならない。
c) 反射形電球の初期ビームの開きは,定格値の±25 %以内でなければならない。
4.5.2
その他の電球
その他の電球の光学特性は附属書Aによって試験するが,規格値は検討中である。
4.6
光束維持率及び最大光度維持率
4.6.1
一般照明用片口金形及び一般照明用両口金形電球
一般照明用片口金形及び一般照明用両口金形電球の光束維持率及び最大光度維持率は,附属書Aによっ
て試験したとき,次に適合しなければならない。
a) 電球の光束維持率は,定格寿命の50 %時点で,定格値の90 %以上でなければならない。
b) 反射形電球の最大光度維持率は,定格寿命の50 %時点で,定格値の90 %以上でなければならない。
4.6.2
その他の電球
その他の電球の光束維持率及び最大光度維持率は附属書Aによって試験するが,規格値は検討中である。
4.7
表示事項
4.7.1
外管のない電球への注意表示
外管のない電球には,次の主旨の注意事項を表示しなければならない。
6
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“素手で電球を触らないこと”
ただし,素手で触っても失透しない表面処理(例えば,赤外反射膜)の施された電球には,適用しなく
てもよい。
文章の代わりに,電球の最小包装容器には,附属書Bに示す図記号を表示してもよい。
注記 対応国際規格の注記は,アメリカ合衆国に関するものなので,この規格では適用しない。
4.7.2
その他の表示
4.7.1以外の表示事項は,JIS C 7551-2の4.2(表示)又はJIS C 7551-3の4.2(表示)による。
5
照明器具設計のための参考情報
電球を安全に使用するために,照明器具は,附属書Cによることが望ましい。
6
データシート
6.1
データシート番号の一般法則
データシートのそれぞれのページには,次の例に示すデータシート番号を付ける。
例1 C 7527-JIS-2105-1
最初の記号及び数字は,この規格の部門記号及び番号“C 7527”を表し,その後に“-JIS-”を付ける。
2番目の数字は,4桁の数字で,次のとおりとする。
− 一般データシート 1000〜1999
− 光学機器用電球 2000〜2999
− 舞台・スタジオ・写真用電球 3000〜3999
− 一般照明用両口金形電球 4000〜4999
− 特殊用電球 5000〜5999
− 一般照明用片口金形電球 6000〜6999
− 舞台照明用電球 7000〜7999
この番号は,そのデータシートに規定する電球に対応するIEC規格のデータシート番号と同じ番号を付
ける。また,一つのデータシートに複数の電球を規定する場合は,それらに対応するIEC規格のデータシ
ート番号のうち,最も小さい番号を付ける。
なお,その電球に対応するものがIEC規格に規定がなく,データシート番号がない場合は,独自の番号
を付け,末尾に“J”と記載する。
例2 C 7527-JIS-6825J-1
3番目の数字は,データシートの版番号を表す。初版又はこの規格の1999年の改正で規定したものを1
とする。改正を重ねるごとに2,3…と番号を変更する。同一の電球のデータシート番号が複数ページにわ
たる場合は,改正したページ及び改正しないページ全ての版番号を変更する。
6.2
データシートのリスト
データシートのリストは,表2による。
7
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表2−電球のデータシート番号
名称
形式
データシート
番号
対応IEC規格データ
シート番号(参考)
光学機器用ハロゲン電球
低電圧片口金形
JC12V50W
C 7527-JIS-2005-3 60357-IEC-2005
JC12V100W
60357-IEC-2010
JC15V150W
60357-IEC-2015
JC24V150W
60357-IEC-2016
JC24V250W
60357-IEC-2025
JC36V400W
60357-IEC-2040
光学機器用ハロゲン電球
低電圧反射形GZ6.35口金付き
JCR8V50W
C 7527-JIS-2105-3 60357-IEC-2105
JCR12V75W
60357-IEC-2107
JCR12V100W
60357-IEC-2110
JCR15V150W
60357-IEC-2115
光学機器用ハロゲン電球
低電圧反射形GX5.3口金付き
JCR24V250W
C 7527-JIS-2225-3 60357-IEC-2225,
60357-IEC-1005
光学機器用ハロゲン電球
商用電圧片口金形
JC100V650W
C 7527-JIS-2664-1 60357-IEC-2664
JCD100V650WGY
60357-IEC-2666
舞台・スタジオ・写真用ハロゲン
電球
商用電圧両口金形
JP100V500WC
C 7527-JIS-3005-3 60357-IEC-3005
JP100V750WC
JP100V1000WC
JPD100V650WC
舞台・スタジオ・写真用ハロゲン
電球
商用電圧片口金形
JP100V1000WCGX
C 7527-JIS-3205-2 60357-IEC-3205
JP100V1000WCG
60357-IEC-3206
JP100V1500WCG
60357-IEC-3229
JP100V2000WCG
JP100V3000WCG
JP100V5000WCG
60357-IEC-3232
一般照明用両口金ハロゲン電球
商用電圧形
J100V150W,J110V150W
C 7527-JIS-4105-3 60357-IEC-4105
J100V200W,J110V200W
J100V300W,J110V300W
J100V500W,J110V500W
一般照明用片口金ハロゲン電球
低電圧低封入圧形
J12V5WS
C 7527-JIS-6210-3 60357-IEC-6210
J12V10WS
J12V10WAS
J12V20WAS
J12V35WAS
60357-IEC-6220
J12V50WAS
J12V75WAS
一般照明用片口金ハロゲン電球
φ35低電圧反射形GZ4又はGU4
口金付き
JR12V20W/K3
C 7527-JIS-6310-3 60357-IEC-6310
JR12V35W/K3
60357-IEC-1011
一般照明用片口金ハロゲン電球
φ50低電圧反射形GX5.3又は
GU5.3口金付き
JR12V20W/K5
C 7527-JIS-6320-3 60357-IEC-6320,
60357-IEC-1012
JR12V35W/K5
JR12V50W/K5
一般照明用片口金ハロゲン電球
φ35低電圧反射形EZ10口金付き
JR12V20W/K3EZ
C 7527-JIS-6330-2 60357-IEC-6330
JR12V35W/K3EZ
一般照明用片口金ハロゲン電球
φ50低電圧反射形EZ10口金付き
JR12V20W/K5EZ
C 7527-JIS-6340-2 60357-IEC-6340
JR12V35W/K5EZ
JR12V50W/K5EZ
8
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表2−電球のデータシート番号(続き)
名称
形式
データシート
番号
対応IEC規格データ
シート番号(参考)
一般照明用片口金ハロゲン電球
商用電圧形
JD100V75WP,JD110V75WP
C 7527-JIS-6720-3 60357-IEC-6720
JD100V100WP,JD110V100WP
JD100V150WP,JD110V150WP
JD100V200WP,JD110V200WP
JD100V250WP,JD110V250WP
60357-IEC-6722
JD100V500W,JD110V500W
60357-IEC-6725
JD200V500W,JD220V500W
一般照明用片口金ハロゲン電球
商用電圧形赤外反射膜付き
JD100V65WNP,JD110V65WNP
C 7527-JIS-6726-3 60357-IEC-6726
JD100V85WNP,JD110V85WNP
JD100V130WNP,JD110V130WNP
60357-IEC-6727
一般照明用片口金ハロゲン電球
商用電圧形G9口金付き
JD100V25WPG9,JD110V25WPG9
C 7527-JIS-6730-2 60357-IEC-6730
JD100V40WPG9,JD110V40WPG9
JD100V60WPG9,JD110V60WPG9
JD100V25WPFG9,JD110V25WPFG9
JD100V40WPFG9,JD110V40WPFG9
JD100V60WPFG9,JD110V60WPFG9
一般照明用片口金ハロゲン電球
φ50商用電圧反射形
JDR100V50WN/K,JDR110V50WN/K C 7527-JIS-6820-1 60357-IEC-6820
JDR100V75WN/K,JDR110V75WN/K
一般照明用片口金ハロゲン電球
φ70商用電圧反射形
JDR100V65W/K7,JDR110V65W/K7
C 7527-JIS-6825J-2
−
JDR100V85W/K7,JDR110V85W/K7
JDR100V100W/K7,JDR110V100W/K7
9
C 7527:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2005
光学機器用ハロゲン電球
低電圧片口金形
ページ 1/2
2011
形式
定格
電圧
V
口金
点灯
の
向き
標準
点灯
の
向き
定格
電力a)
W
(参考)
全光束
lm
光束維持率
定格
寿命
h
分布
温度
K
規定点灯時間
h
%
JC12V50W
12
G6.35-15
口金
下方
鉛直
±90°
口金
下方
鉛直
50
1 400
25
90
以上
50
3 300
JC12V100W
GY6.35-15
100
3 000
JC15V150W
15
G6.35-15
150
5 000
3 400
JC24V150W
24
JC24V250W
250
8 500
JC36V400W
36
G6.35-20
400
14 500
注a) 最大許容消費電力は,定格電力の112 %以下である。
C 7527-JIS-2005-3
10
C 7527:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2005
光学機器用ハロゲン電球
低電圧片口金形
ページ 2/2
2011
単位 mm
形式
寸法
対応IEC規格
データシート
番号b)
D
C
H1
H2
A
B
α
(参考)
P a)
Q a)
w
h
JC12V50W
11.5
以下
44
以下
30
±0.25
−
1
以下
1.5
以下
10°
以下
14
以下
36.5
3.3
1.6
60357-IEC-2005
JC12V100W
11.0
以下
13
以下
4.2
2.3
60357-IEC-2010
JC15V150W
11.5
以下
1.6
以下
14
以下
4.8
3.0
60357-IEC-2015
JC24V150W
13.5
以下
50
以下
−
0
0.5
32−
1.75
以下
16
以下
42.5
5.8
2.9
60357-IEC-2016
JC24V250W
55
以下
33
±0.25
−
2.0
以下
47.5
7.0
3.5
60357-IEC-2025
JC36V400W
18.0
以下
60
以下
36
±0.25
2.3
以下
21
以下
52.5
9.4
4.7
60357-IEC-2040
注a) ガラス球は,寸法Qの範囲において口金の中心軸を中心とするφPの範囲になければならない。
b) フィラメント寸法の規定に対応するIEC規格データシート番号は,60357-IEC-1007である。
C 7527-JIS-2005-3
11
C 7527:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2005
光学機器用ハロゲン電球
低電圧反射形GZ6.35口金付き
ページ 1/1
2011
形式
定格
電圧
V
反射鏡
口金
点灯の
向き
標準点灯
の向き
定格
電力
W
(参考)
定格寿命
h
色温度
K
JCR8V50W
8
アルミ膜ミラー
GZ6.35
水平
°°
90
15
+
−
(+は口金下方,
−は口金上方)
水平
50
50
3 300
JCR12V75W
12
ダイクロイック
ミラー
75
JCR12V100W
100
JCR15V150W
15
水平±15°
150
単位 mm
形式
寸法
対応IEC規格
データシート番号
D
C
E
F
G
J
K
L a)
M
JCR8V50W
49.7±0.3
42
以下
24.85
2.5
以下
8.0±0.4 2.2
以下
23±1.0
32
2
以下
60357-IEC-2105
JCR12V75W
60357-IEC-2107
JCR12V100W
60357-IEC-2110
JCR15V150W
60357-IEC-2115
注記1 電球には基準突起を付けることが望ましい。
注記2 製造業者が指定した条件で冷却する。
注a) Lは,ワーキング・ディスタンスを示す。
C 7527-JIS-2105-3
12
C 7527:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2005
光学機器用ハロゲン電球
低電圧反射形GX5.3口金付き
ページ 1/1
2011
形式
定格
電圧
V
反射鏡
口金
点灯の向き
標準
点灯の
向き
定格
電力
W
(参考)
定格寿命
h
色温度
K
JCR24V250W
24
ダイクロイック
ミラー
GX5.3
水平
°°
90
15
+
−
(+は口金下方,
−は口金上方)
水平
250
50
3 400
単位 mm
寸法
対応IEC規格
データシート番号
D a)
D1 b)
C
N
T
U
V
W c)
r
L d)
α
50.67
以下
49.43
〜
49.94
44.45
以下
36.83
〜
37.72
46.48
以下
0.76
1.40
〜
2.16
0.89
以上
0.25
〜
0.76
31.7 (参考)
15°
60357-IEC-2225,
60357-IEC-1005
注記 製造業者が指定した条件で冷却する。
注a) モールドのばりなどの突起部を含む。
b) 基準面からUの距離にあるY面上の直径。
c) モールドのばりと基準面との最低の隙間。
d) Lは,ワーキング・ディスタンスを示す。
C 7527-JIS-2225-3
13
C 7527:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2005
光学機器用ハロゲン電球
商用電圧片口金形
ページ 1/1
2011
図1 図2
形式
定格
電圧
V
形状
口金
点灯の
向き
標準
点灯の
向き
定格
電力
W
(参考)
全光束
lm
光束維持率
定格
寿命
h
分布
温度
K
規定点
灯時間
h
%
JCD100V650WGY
100
図1
GY9.5 口金下方
鉛直±90°
口金下
方鉛直
650
17 750
50
90
以上
100
3 200
JC100V650W
図2
18 200
37.5
75
3 250
単位 mm
形式
寸法
対応IEC規格
データシート番号
D
C
H
(参考)
w
h
JCD100V650WGY
24以下
63以下
37±2
−
−
60357-IEC-2666
JC100V650W
19.5以下
67.2以下
36.5±1
8.6
8.7
60357-IEC-2664
注記 この電球のデータシート番号は,JIS C 7527:2005では,C 7527-JIS-2666-2である。
C 7527-JIS-2664-1
14
C 7527:2011
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2005
舞台・スタジオ・写真用ハロゲン電球
商用電圧両口金形
ページ 1/1
2011
形式
定格
電圧
V
口金
点灯の
向き
標準
点灯の
向き
定格
電力
W
(参考)
定格
寿命
h
分布
温度
K
JP100V500WC
100
R7s-15
水平
±4°
水平
500
100
3 200
JP100V750WC
750
JP100V1000WC
R7s-15又はR7s-18
1000
JPD100V650WC
R7s-18,R7s-21又はRX7s
650
単位 mm
形式
寸法
対応IEC規格
データシート番号
Z
B
P a)
D
JP100V500WC
114.2±1.6
117.6以下
10.2以下
12以下
60357-IEC-3005
JP100V750WC
JP100V1000WC
11.2以下
14以下
JPD100V650WC
74.9±1.6
78.3以下
13.5以下
18以下
注記 これらの電球は,水平方向に対して±4°以内で使用するように設計されている。水平方向に対して±15°まで
は使用できるが,その場合電球性能に悪影響を及ぼすことがある。
注a) 排気チップをもつ構造の場合,その位置は,封止部に対して平行又は垂直でなければならない。ただし,長さ
方向に対して中央にある必要はない。
C 7527-JIS-3005-3
15
C 7527:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2005
舞台・スタジオ・写真用ハロゲン電球
商用電圧片口金形
ページ 1/1
2011
図1
図2
図3
形式
定格
電圧
V
形状
口金
点灯の向き
標準点灯
の向き
定格
電力
W
(参考)
定格
寿命
h
分布
温度
K
JP100V1000WCGX
100
図1
GX9.5
口金下方鉛直
±90°
口金下方
鉛直
1 000
200
3 200
JP100V1000WCG
図2
G22
JP100V1500WCG
図3
G38
1 500
JP100V2000WCG
2 000
JP100V3000WCG
3 000
JP100V5000WCG
口金下方鉛直
±45°
5 000
400
単位 mm
形式
寸法
対応IEC規格
データシート番号
D
C
H
JP100V1000WCGX
35以下
110以下
55±2
60357-IEC-3205
JP100V1000WCG
140以下
63.5±2
60357-IEC-3206
JP100V1500WCG
40以下
210以下
127±2
60357-IEC-3229
JP100V2000WCG
JP100V3000WCG
60以下
220以下
JP100V5000WCG
77以下
290以下
165±2
60357-IEC-3232
C 7527-JIS-3205-2
16
C 7527:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2005
一般照明用両口金ハロゲン電球
商用電圧形
ページ 1/1
2011
形式
定格
電圧
V
口金
点灯の
向き
標準
点灯の
向き
定格
電力
W
(参考)
全光束
lm
定格寿命
h
分布温度
K
J100V150W,
J110V150W
100,
110
R7s-12
又は
R7s-15
水平
±4°
水平
150
2 400
2 000
3 000
J100V200W,
J110V200W
200
3 600
J100V300W,
J110V300W
300
5 900
J100V500W,
J110V500W
500
10 500
単位 mm
形式
寸法
対応IEC規格
データシート番号
Z
B
P a)
D
J100V150W,
J110V150W
114.2±1.6
117.6以下
10.2以下
12以下
60357-IEC-4105
J100V200W,
J110V200W
J100V300W,
J110V300W
J100V500W,
J110V500W
注記 これらの電球は,水平方向に対して±4°以内で使用するように設計されている。水平方向に対して±15°まで
は使用できるが,その場合電球性能に悪影響を及ぼすことがある。
注a) 排気チップをもつ構造の場合,その位置は,封止部に対して平行又は垂直でなければならない。ただし,長さ
方向に対して中央にある必要はない。
C 7527-JIS-4105-3
17
C 7527:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2005
一般照明用片口金ハロゲン電球
低電圧低封入圧形
ページ 1/1
2011
単位 mm
図1
図2
図3 最大外郭寸法
形式
定格
電圧
V
形状
口金
点灯の
向き
標準
点灯の
向き
定格
電力
W
(参考)
全光束
lm
定格寿命
h
分布温度
K
J12V5WS
12
図1
G4
自由
口金上
方鉛直
5
60
3 000
2 700
J12V10WS
10
140
2 800
J12V10WAS
図2
J12V20WAS
20
320
2 900
J12V35WAS
GY6.35-15
35
600
J12V50WAS
50
900
J12V75WAS
75
1400
3 000
単位 mm
形式
寸法
対応IEC規格
データシート番号
D
C
H(参考)
最大外郭寸法
J12V5WS
10以下
33以下
22
図3による。
60357-IEC-6210
J12V10WS
J12V10WAS
J12V20WAS
J12V35WAS
12以下
44以下
30
ガラス管部:直径15,高さ27
封止部:幅15,厚さ7.5
60357-IEC-6220
J12V50WAS
J12V75WAS
口金ピンに曲げ応力をかけてはならない。
C 7527-JIS-6210-3
18
C 7527:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2005
一般照明用片口金ハロゲン電球
φ35低電圧反射形GZ4又はGU4口金付き
ページ 1/1
2011
形式
定格
電圧
V
反射鏡
口金
点灯の
向き
標準
点灯の
向き
定格
電力
W
(参考)
最大
光度
cd a)
ビーム
の開き
(°)a)
定格
寿命
h
色温度
K
JR12V20W/K3
12
ダイクロ
イックミ
ラー
GZ4
又は
GU4
自由
水平
(寿命
試験は
口金上
方鉛直)
20
3500
10
2 000
3 000
1200
20
500
30
JR12V35W/K3
35
4800
10
2000
20
900
30
注a) 狭角形,中角形及び広角形の代表的なビームの開き及びその最大光度を例として示す。
単位 mm
形式
寸法
対応IEC規格
データシート番号
D b)
C
B
DB
N
JR12V20W/K3
34.3〜35.3
40以下
5以下
33.5以下
25〜30
60357-IEC-6310
JR12V35W/K3
60357-IEC-1011
注b) 最大外径寸法は,金型のばり及び真円度外れを含む。
c) D部とDB部との直径差によって形成される環状部をX面と定義する。
X面は,電球の位置決めに用いることができる。その場合,正確な光の照準精度を得るために
X面と外郭部芯出し機構とがしっかり固定されなければならない。GZ4口金の電球においては,
外郭部芯出し機構が電球保持に関して重要な役割をもつ。
C 7527-JIS-6310-3
19
C 7527:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2005
一般照明用片口金ハロゲン電球
φ50低電圧反射形GX5.3又はGU5.3口金付き
ページ 1/2
2011
形式
定格
電圧
V
反射鏡
口金
点灯の
向き
標準
点灯の
向き
定格
電力
W
(参考)
最大
光度
cd a)
ビーム
の開き
(°)a)
定格
寿命
h
色温度
K
JR12V20W/K5
12
ダイクロ
イックミ
ラー
GX5.3
又は
GU5.3
自由
水平
(寿命
試験は
口金上
方鉛直)
20
3500
12
4 000
3 000
1000
24
500
38
JR12V35W/K5
35
7500
12
2500
24
1100
38
JR12V50W/K5
50
10000
10
3000
20
1500
35
注a) 狭角形,中角形及び広角形の代表的なビームの開き及びその最大光度を例として示す。
C 7527-JIS-6320-3
20
C 7527:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2005
一般照明用片口金ハロゲン電球
φ50低電圧反射形GX5.3又はGU5.3口金付き
ページ 2/2
2011
単位 mm
形式
寸法
対応IEC規格
データシート番号
Da)
DA
DB
C
B
N
V
A
α
JR12V20W/K5
49.4
〜
50.7
48
参考
48.0
以下
46.0
以下
5.5
以下
35.8
〜
38.4
1.8
〜
2.4
0.3
以上
17゚
以下
60357-IEC-6320
60357-IEC-1012
JR12V35W/K5
JR12V50W/K5
注a) 最大外径寸法は,金型のばり及び真円度外れを含む。
b) D部とDB部との直径差によって形成される環状部をX面と定義する。
X面は,電球の位置決めに用いることができる。その場合,正確な光の照準精度を得るためにX面と外郭部
芯出し機構とがしっかり固定されなければならない。GX5.3口金の電球においては,外郭部芯出し機構が電球
保持に関して重要な役割をもつ。
単位 mm
最大外郭寸法
B
D
K
L
N
R
R1
R2
V
W
a
b
c
5.5
50.7
25(GX5.3)
51.5
38.4
84
46.3
21.1
2.4
48.0
20.8
5.3
9.0
24(GU5.3)
注記 最大外郭寸法の規定は,IEC 60630,データシート番号60630-IEC-4010の規定をそのまま引用した。
注c) この線から下の部分については,対応するゲージを用いて適合しなければならない。
d) ネック部と受金との関係については,JIS C 7709-1の規定による。
C 7527-JIS-6320-3
21
C 7527:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
1999
一般照明用片口金ハロゲン電球
φ35低電圧反射形EZ10口金付き
ページ 1/1
2011
形式
定格
電圧
V
反射鏡
口金
点灯の
向き
標準
点灯の
向き
定格
電力
W
(参考)
最大
光度
cd a)
ビーム
の開き
(°)a)
定格
寿命
h
色温度
K
JR12V20W/K3EZ
12
ダイクロ
イックミ
ラー
EZ10
自由
水平
(寿命
試験は
口金上
方鉛直)
20
3500
10
2 000
3 000
1200
20
550
30
JR12V35W/K3EZ
35
4800
10
2000
20
900
30
注a) 狭角形,中角形及び広角形の代表的なビームの開き及びその最大光度を例として示す。
単位 mm
形式
寸法
対応IEC規格
データシート番号
D
C
B
JR12V20W/K3EZ
35.3以下
55以下
5以下
60357-IEC-6330
JR12V35W/K3EZ
C 7527-JIS-6330-2
22
C 7527:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
1999
一般照明用片口金ハロゲン電球
φ50低電圧反射形EZ10口金付き
ページ 1/1
2011
形式
定格
電圧
V
反射鏡
口金
点灯の
向き
標準
点灯の
向き
定格
電力
W
(参考)
最大
光度
cd a)
ビーム
の開き
(°)a)
定格
寿命
h
色温度
K
JR12V20W/K5EZ
12
ダイクロ
イックミ
ラー
EZ10
自由
水平
(寿命
試験は
口金上
方鉛直)
20
3500
12
2 000
3 000
1100
24
500
38
JR12V35W/K5EZ
35
7500
12
2500
24
1100
38
JR12V50W/K5EZ
50
10000
12
3000
24
1500
38
注a) 狭角形,中角形及び広角形の代表的なビームの開き及びその最大光度を例として示す。
単位 mm
形式
寸法
対応IEC規格
データシート番号
D
C
B
JR12V20W/K5EZ
50.7以下
65.0以下
4.5以下
60357-IEC-6340
JR12V35W/K5EZ
JR12V50W/K5EZ
C 7527-JIS-6340-2
23
C 7527:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2005
一般照明用片口金ハロゲン電球
商用電圧形
ページ 1/2
2011
注a) 13.49 mmの基準直径をなす位置の円周。
形式
定格
電圧
V
口金
点灯の
向き
標準
点灯の
向き
定格
電力
W
(参考)
全光束
lm
定格
寿命
h
色温度
K
JD100V75WP,
JD110V75WP
100,
110
E11
自由
口金上方
鉛直
75
1 120
1 500
2 850
JD100V100WP,
JD110V100WP
100
1 600
JD100V150WP,
JD110V150WP
150
2 400
2 900
JD100V200WP,
JD110V200WP
200
3 400
2 000
JD100V250WP,
JD110V250WP
250
4 500
JD100V500W,
JD110V500W
500
9 500
2 950
JD200V500W,
JD220V500W
200,
220
500
8 500
2 900
注記 口金内部にヒューズをもつ電球である。
C 7527-JIS-6720-3
24
C 7527:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2005
一般照明用片口金ハロゲン電球
商用電圧形
ページ 2/2
2011
単位 mm
形式
寸法
対応IEC規格
データシート番号
D
C
H1(参考) H2(参考)
JD100V75WP,
JD110V75WP
18以下
76.2以下
35
49
60357-IEC-6720
JD100V100WP,
JD110V100WP
JD100V150WP,
JD110V150WP
18以下
JD100V200WP,
JD110V200WP
JD100V250WP,
JD110V250WP
18以下
85以下
41
56
60357-IEC-6722
JD100V500W,
JD110V500W
19以下
100以下
51
66
60357-IEC-6725
JD200V500W,
JD220V500W
C 7527-JIS-6720-3
25
C 7527:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2005
一般照明用片口金ハロゲン電球
商用電圧形 赤外反射膜付き
ページ 1/1
2011
注a) 13.49 mmの基準直径をなす位置の円周。
形式
定格
電圧
V
口金
点灯の
向き
標準
点灯の
向き
定格
電力
W
(参考)
全光束
lm
定格
寿命
h
分布
温度
K
JD100V65WNP,
JD110V65WNP
100,
110
E11
自由
口金上方
鉛直
65
1 120
2 000
2 850
JD100V85WNP,
JD110V85WNP
85
1 600
JD100V130WNP,
JD110V130WNP
130
2 400
2 900
単位 mm
形式
寸法
対応IEC規格
データシート番号
D
C
H1(参考) H2(参考)
JD100V65WNP,
JD110V65WNP
14以下
75以下
35
49
60357-IEC-6726
JD100V85WNP,
JD110V85WNP
JD100V130WNP,
JD110V130WNP
16以下
60357-IEC-6727
注記1 ガラス球表面に赤外反射膜を施した電球である。
注記2 口金内部にヒューズをもつ電球である。
C 7527-JIS-6726-3
26
C 7527:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2005
一般照明用片口金ハロゲン電球
商用電圧形G9口金付き
ページ 1/1
2011
形式
定格
電圧
V
ガラス
球の
仕上げ
口金
点灯の
向き
標準
点灯の
向き
定格
電力
W
(参考)
全光束
lm
定格寿命
h
分布温度
K
JD100V25WPG9,
JD110V25WPG9
100,
110
透明
G9
自由
口金上
方鉛直
25
260
2 000
2 900
JD100V40WPG9,
JD110V40WPG9
40
510
JD100V60WPG9,
JD110V60WPG9
60
830
JD100V25WPFG9,
JD110V25WPFG9
表面
つや
消し
25
230
JD100V40WPFG9,
JD110V40WPFG9
40
480
JD100V60WPFG9,
JD110V60WPFG9
60
790
最大外郭寸法は,直径17 mm,高さ39 mmとする。
単位 mm
形式
寸法
対応IEC規格
データシート番号
D
C
H(参考)
JD100V25WPG9,JD110V25WPG9
14以下
51以下
18〜30
60357-IEC-6730
JD100V40WPG9,JD110V40WPG9
JD100V60WPG9,JD110V60WPG9
JD100V25WPFG9,JD110V25WPFG9
JD100V40WPFG9,JD110V40WPFG9
JD100V60WPFG9,JD110V60WPFG9
C 7527-JIS-6730-2
27
C 7527:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2011
一般照明用片口金ハロゲン電球
φ50商用電圧反射形
ページ 1/1
形式
定格
電圧
V
反射鏡
口金
点灯の
向き
標準
点灯の
向き
定格
電力
W
(参考)
最大
光度
cd a)
ビーム
の開き
(゜)a)
定格
寿命
h
色
温度
K
JDR100V50WN/K,
JDR110V50WN/K
100,
110
ダイクロ
イックミ
ラー
E11
自由
水平
(寿命
試験は
口金上
方鉛直)
50
3200
1600
800
10
20
35
2 000
3 000
JDR100V75WN/K,
JDR110V75WN/K
75
5900
2900
1500
10
20
35
注a) 狭角形,中角形及び広角形の代表的なビームの開き及びその最大光度を例として示す。
単位 mm
形式
寸法
対応IEC規格
データシート番号
D
C
B
JDR100V50WN/K,JDR110V50WN/K
53以下
72以下
7以下
60357-IEC-6820
JDR100V75WN/K,JDR110V75WN/K
注記1 内管表面に赤外反射膜を施した電球である。
注記2 この電球のデータシート番号は,JIS C 7527:2005ではC 7527-JIS-6820J-1である。
C 7527-JIS-6820-1
28
C 7527:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2005
一般照明用片口金ハロゲン電球
φ70商用電圧反射形
ページ 1/1
2011
形式
定格
電圧
V
反射鏡
口金
点灯の
向き
標準
点灯の
向き
定格
電力
W
(参考)
最大
光度
cd a)
ビーム
の開き
(゜)a)
定格
寿命
h
色
温度
K
JDR100V65W/K7,
JDR110V65W/K7
100,
110
ダイクロ
イックミ
ラー
E11
自由
水平
(寿命
試験は
口金上
方鉛直)
65
6800
2900
1450
10
20
35
3 000
3 000
JDR100V85W/K7,
JDR110V85W/K7
85
9500
4000
2000
10
20
35
JDR100V100W/K7,
JDR110V100W/K7
100
15000
5500
3000
10
20
35
2 000
注a) 狭角形,中角形及び広角形の代表的なビームの開き及びその最大光度を例として示す。
単位 mm
形式
寸法
対応IEC規格
データシート番号
D
C
B
JDR100V65W/K7,
JDR110V65W/K7
71.0以下
78.0以下
4.5以下
−
JDR100V85W/K7,
JDR110V85W/K7
JDR100V100W/K7,
JDR110V100W/K7
C 7527-JIS-6825J-2
29
C 7527:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書A
(規定)
光学特性,光束維持率,最大光度維持率及び寿命特性の試験方法
A.1 一般事項
この附属書は,電球の全光束,光束維持率及び寿命特性並びに反射形電球のビームの開き,最大光度,
最大光度維持率及び寿命特性の試験方法について規定する。
注記 この附属書に規定する試験方法と実際の動作条件(器具)とは異なる場合があるので,実際に
得られる結果と異なる場合がある。
A.2 光学特性試験
全光束はJIS C 7801の箇条7(全光束測定),ビームの開き及び最大光度はJIS C 7801の8.4(最大光度,
及びビームの開き)によって測定する。
初期測定に先立ち,ランプは定格電圧で約1時間のエージングを行う。
このエージング時間は,消費電力が10 kWまでの電球の基準の測定に適用する。生産時の試験では,製
造業者は短いエージング時間を選択してもよい。
A.3 光束維持率,最大光度維持率及び寿命試験
A.3.1 点灯の向き
片口金形電球は,製造業者又は責任ある販売業者によって指定された場合を除いて,口金上方鉛直方向
で点灯する。受金の中心軸は,鉛直から5°を超えて傾いてはならない。
両口金形電球は,製造業者又は責任ある販売業者によって指定された場合を除いて,水平方向で点灯す
る。水平から4°を超えて傾いてはならない。
舞台・スタジオ・写真用電球は,実測に基づいて同等値に設定された主要な動作パラメータ(例えば,
口金ピン温度,封止部温度,ガラス球表面温度,強制空冷,点灯の向きなど)のもとで,試験する。
注記 舞台・スタジオ・写真用電球の性能は,特に点灯条件及び用いる器具に影響されるので,適切
な製造業者の器具で試験することを推奨する。
A.3.2 振動・衝撃
電球は,点灯中か消灯中かにかかわらず,受金に触れたときに知覚できる振動又は衝撃のない状態で点
灯する。
A.3.3 受金
用いる受金は,JIS C 7709-2に規定する受金とする。これらの受金は,頑丈な構造で,適切な電気的接
続を確実にし,過熱を避けるように設計されていなければならない。
電圧測定位置と電球端子との間の電圧降下は,次の値を超えてはならない。
− 電圧区分B,C及び商用電圧の電球については,試験電圧の0.1 %
− 電圧区分A及び低電圧の電球については,試験電圧の0.5 %
A.3.4 動作温度
動作温度は,製造業者又は責任ある販売業者の指定する値を超えてはならない。
該当する場合には,口金ピン又は接点温度及び封止部温度は,JIS C 7551-3のC.10(口金接点又は口金
30
C 7527:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
ピン部の最高許容温度)及びJIS C 7551-3のC.9(セルフシールドハロゲン電球の最高許容封止部温度)
に規定する値,又は製造業者若しくは責任ある販売業者の指定する値を超えてはならない。
A.3.5 試験電圧
電球は,±1 %の範囲で一定に維持された試験電圧で,50 Hz又は60 Hzの正弦波に近い交流で点灯する。
総高調波成分は,5 %を超えてはならない。総高調波成分は,基本波を100 %とした各総高調波成分の実効
値の合計で定義する。
注記1 通常は,安定化電源を用いることが必要である。また,複数の電球群に対して1台の安定化
電源を用いる場合,負荷変動による微妙な電圧変動を補償するため各群について電圧微調整
が必要である。日常的な電圧の確認及び試験電圧にできるだけ近くするような確認・調整が
望ましいが,その間隔は100時間以内であることが望ましい。舞台・スタジオ・写真用電球
における試験電圧の確認・調整の間隔は,定格寿命の5 %を超えないことが望ましい。
注記2 供給電圧の変動に対する安定化電源の応答速度は,0.5 %より大きい変動が1分間以内に修正
されるものが望ましい。
A.3.6 試験サイクル
電球は,次に示す試験サイクルで点灯しなければならない。
なお,消灯時間は点灯時間に含めない。
− 電圧区分A及び低電圧の一般照明用片口金形電球は,一日に1回,15分間以上消灯する。
− 電圧区分B,C及び商用電圧の一般照明用片口金形及び一般照明用両口金形電球は,一日に1回,15
分間以上消灯する。
− 光学機器用電球は,検討中である。
− 写真用電球は,15分間点灯15分間消灯を繰り返す。
− スタジオ用電球は,45分間点灯15分間消灯を繰り返す。
− 舞台用電球は,45分間点灯15分間消灯を繰り返す。
A.3.7 試験の終了
寿命試験は,50 %残存率に到達した時点で終了したものとみなす。
31
C 7527:2011
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附属書B
(規定)
図記号
B.1
図記号の高さ及び文字の高さ
図記号の高さは,5 mm以上とする。文字を用いる場合は,その高さは,2 mm以上とする。
B.2
素手で電球に触れることを禁止する図記号
素手で電球に触れることを禁止する図記号は,図B.1による。
a)
b)
注記1 口金及びガラス球の絵は,変えてもよい。
注記2 三角形及び長方形の記号は,2者をペアで用いることが望ましい。
注記3 見やすくするために,×印の大きさ及び太さを変えてもよい。
図B.1−図記号
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C 7527:2011
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附属書C
(参考)
照明器具設計のための参考情報
C.1 電球を安全に使用するための参考情報
電球を安全に使用するために,照明器具は,ランプデータシート及びこの附属書の情報を考慮すること
が望ましい。
C.2 最大外郭寸法
電球の機械的な許容範囲のため,この規格,IEC 60630又は製造業者若しくは責任のある販売業者から
与えられる最大外郭寸法の情報に基づいて,照明器具にフリースペースを設けるのが望ましい。
C.3 過電圧点灯
ハロゲン電球は,定格電圧より高い電圧で始動及び/又は点灯すると短寿命になる。
一般に,高い電圧用に設計された電球(電圧区分B及びC)は,定格電圧が低い電球(電圧区分A)に
比べて,より大幅な電圧増加に耐えられる。非常に高い発光効率及び/又は高い相関色温度に設計された
電球では,特にその傾向がある。
発光効率及び相関色温度は,到達し得る電球寿命と強い相関がある。したがって,満足な電球性能を維
持する上でどの程度の最高点灯電圧が許されるかを知るには,定格電圧及び定格寿命が一つのよい指標に
なる。
このため,表C.1を遵守するのが望ましい。
表C.1−最高点灯電圧
定格寿命
h
定格電圧に対する最高点灯電圧 %
電圧区分A及び低
電圧
電圧区分B,C及び
商用電圧
25未満
100
110
25以上 50未満
105
50以上 200未満
108
200以上
110
注記 適切に設計された電源を使用することで,電圧変動を制御
することができる。これは,特に,電圧区分Aの電球に効
果的である。
C.4 一般照明用両口金形電球への外部ヒューズの使用
一般照明用両口金形電球は,直列にヒューズを入れて点灯することが望ましい。それによって,照明器
具内でランプが破裂又は破損する可能性を減らすことができる。推奨するヒューズの定格値は,表C.2に
よる。
注記 その他の電球用のヒューズは,JIS C 7551-3のC.7(外部ヒューズ)を参照。
33
C 7527:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表C.2−一般照明用両口金形電球のヒューズの定格値
電球
ヒューズの定格電流
定格電圧
定格電力
A
V
W
a)
b)
100〜135
100
2.0
−
200〜250
2.0
−
100〜135
150
2.0
−
200〜250
2.0
−
100〜135
200
4.0
−
200〜250
2.0
−
100〜135
250
4.0
−
200〜250
2.0
−
100〜135
300
4.0
−
200〜250
2.0
−
100〜135
500
6.3
−
200〜250
4.0
−
100〜135
750
10.0 c)
10.0
200〜250
6.3
6.0
100〜135
1000
10.0 c)
10.0
200〜250
6.3
6.0
100〜135
1500
−
20.0
200〜250
−
10.0
100〜135
2000
−
25.0
200〜250
−
10.0
注a) 高遮断容量の250 V“速動形”ミニチュアヒューズ(JIS C 6575-2)
b) 500 Vの“速動形”Dヒューズ(IEC 60269-3-1)
c) JIS C 6575-2では規定していないが,一般的に用いられている。
C.5 石英製電球の最高許容封止部温度
使用中における石英製電球の最高許容封止部温度は,各電球のデータシートに記載されている。
最高許容封止部温度の一般的な基準値を,表C.3に示す。電球の定格寿命によって,表C.3のように異
なる値となる。使用中の封止部温度に関して,表C.3の条件を満足していれば,電球の早期断線を避ける
ことができる。
封止部温度の測定方法は,JIS C 7802に規定する方法による。
表C.3−最高許容封止部温度
電球の定格寿命
h
最高許容封止部温度
℃
6以下
520
6を超え 15以下
450
15を超え 300未満
400
300以上
350
注記1 封止部温度について特別に設計された電球の安全性が,従来と同等
に確保される場合は,電球データシートにその旨を記載し,この温
度を最高許容封止部温度とすることができる。
注記2 非常に湿度が高い条件(相対湿度が90 %を超える場合)において
は,封止部の劣化によって電球の寿命が短くなることもある。
34
C 7527:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
C.6 ガラス球温度
定格電圧で点灯したとき,ガラス球温度は250 ℃以上で,900 ℃を超えないことが望ましい。この許容
温度を守ることによって,ガラス球の劣化を避けることができる。
舞台・スタジオ・写真用電球においては,ガラス球材料(例えば,硬質ガラスの使用)の違いから,最
高許容温度には,表C.4のような例外がある。
試験条件及び方法は,附属書Dによる。
表C.4−舞台・スタジオ・写真用電球における最高許容ガラス球温度の例外
IEC 60357電球データシートNo.
最高許容ガラス球温度 ℃
60357-IEC-3105
1000 a)
60357-IEC-3230
700
60357-IEC-3231
700
60357-IEC-3310
700
60357-IEC-3405
1000 a)
注a) 定格寿命が15時間又はそれ以下の電球。
35
C 7527:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書D
(参考)
ガラス球温度測定方法
D.1 測定条件
C.6に規定する電球のガラス球温度は,次の関連する照明器具の安全性要求事項及び電気機器の安全性
規定によって,測定する。
− 光学機器用電球は,JIS C 9335-2-56の11.(温度上昇)による。
− 舞台・スタジオ・写真用,一般照明用両口金形,一般照明用片口金形及び舞台照明用電球は,JIS C 8105-2
による。
− 特殊用電球は,検討中である。
D.2 測定方法
最も簡単なガラス球温度測定方法は,赤外線温度計を用いる方法である。
この方法が適用できない場合(にだけ),熱電対による方法を用いることが望ましい。
注記1 熱電対の接点とガラス球との接触は非常に重要なので,ばね,接着剤などを用いて密着させ
てもよい。熱電対及び接着剤を用いることに関する詳細な内容は,JIS C 7802による。
注記2 熱電対及び接着剤(用いる場合)は,放射による熱を多少は吸収する。熱電対をチャート式
レコーダに接続し,温度が安定したら電球の電源を切ると,温度はすぐに降下するが,約0.5
秒間後から温度降下の割合は安定する。時間対温度曲線のこの安定部分から外挿することに
よって,電源を切った瞬間の真の温度を決定し,測定する。
熱電対をチャート式レコーダに接続し,温度が安定したらハロゲン電球の電源を切る。温度はすぐに降
下するが,約0.5秒間後から温度降下の割合は安定する。時間対温度曲線のこの安定部分から外挿するこ
とによって,電源を切った瞬間の真の温度を決定する。
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書E
(参考)
ILCOSコード
対応国際規格であるIEC 60357においてデータシートに記載されている電球のILCOSコードを,表E.1
〜表E.6に示す。
注記1 コードは,電球を指定するための必要な仕様を示すものではない。ただし,電球の互換性に
ついて,取替えが正しく行われるための助けとすることが望ましい。
注記2 この規格では,標準のコード(ILCOS D)を示しているが,必要がある場合,IEC 61231の
4.3(コードの長さ)に示されている短縮コードを用いることができる。
注記3 この規格で,ILCOSコードに“voltage”が記載されている場合,定格電圧及び/又は電圧範
囲で記載される。電圧範囲の場合は,範囲を示す二つの数字をスラッシュで区切って表示す
る。
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表E.1−光学機器用電球のILCOSコード
IEC規格データ
シート番号
定格電力
定格電圧又は
電圧区分
口金
ILCOSコード
60357-IEC-2005
50
12
G6.35-15
HSPT-50-12-G6.35=15-11.5/30
60357-IEC-2010
100
12
GY6.35-15
HSPT-100-12-GY6.35=15-11/30
60357-IEC-2015
150
15
G6.35-15
HSPT-150-15-G6.35=15-11.5/30
60357-IEC-2016
150
24
G6.35-15
HSPT-150-24-G6.35=15-13.5/31.75
60357-IEC-2025
250
24
G6.35-15
HSPT-250-24-G6.35=15-13.5/33
60357-IEC-2040
400
36
G6.35-20
HSPT-400-36-G6.35=20-18/36
60357-IEC-2105
50
8
GZ6.35
HAP-50-8-GZ6.35-50
60357-IEC-2107
75
12
GZ6.35
HRP-75-12-GZ6.35-50
60357-IEC-2110
100
12
GZ6.35
HRP-100-12-GZ6.35-50
60357-IEC-2115
150
15
GZ6.35
HRP-150-15-GZ6.35-50
60357-IEC-2208
80
30
GX5.3
HRP-80-30-GX5.3-50.8
60357-IEC-2220
200
24
GX5.3
HRP-200-24-GX5.3-50.8
60357-IEC-2225
250
24
GX5.3
HRP-250-24-GX5.3-50.8
60357-IEC-2230
300
82
GX5.3
HRP-300-82-GX5.3-42
60357-IEC-2330
300
B
GY5.3
HRP-300-voltage-GY5.3-50.8
60357-IEC-2415
150
21
GX7.9
HRP-150-21-GX7.9-57
60357-IEC-2425
250
24
GX7.9
HRP-250-24-GX7.9-44
60357-IEC-2550
500
B/C
G17t
HPPT-500-voltage-G17t-25.25/44.45
60357-IEC-2640
400
36
G6.35-20
HSPT-400-36-G6.35=20-18/36
60357-IEC-2650
500
B/C
GY9.5
HPPT-500-voltage-GY9.5-23/36.5
60357-IEC-2651
500
C
GY9.5
HSPT-500-voltage-GY9.5-23/36.5
60357-IEC-2664
650
B
GY9.5
HSPT-650-voltage-GY9.5-19.5/36.5
60357-IEC-2665
650
B
GY9.5
HSPT-650-voltage-GY9.5-23/43
60357-IEC-2666
650
B
GY9.5
HSPG-650-voltage-GY9.5-24/37
60357-IEC-2680
800
C
GY9.5
HPPT-800-voltage-GY9.5-23/44.5
60357-IEC-2681
800
C
GY9.5
HSPT-800-voltage-GY9.5-23/44.5
60357-IEC-2690
900
C
GY9.5
HPPT-900-voltage-GY9.5-23/44.5
60357-IEC-2710
25
13.8
GZ4
HRP-25-13.8-GZ4-35/76
25
13.8
GZ4
HRP-25-13.8-GZ4-35/92
60357-IEC-2720
25
13.8
GX5.3
HRP-25-13.8-GX5.3-51/108
30
13.8
GX5.3
HRP-30-13.8-GX5.3-51/108
50
13.8
GX5.3
HRP-50-13.8-GX5.3-51/108
50
13.8
GX5.3
HRP-50-13.8-GX5.3-51/152
80
21.0
GX5.3
HRP-80-21-GX5.3-51/165
85
13.8
GX5.3
HRP-85-13.8-GX5.3-51/165
90
14.5
GX5.3
HRP-90-14.5-GX5.3-51/155
90
14.5
GX5.3
HRP-90-14.5-GX5.3-51/165
150
20.0
GX5.3
HRP-150-20-GX5.3-51/194.5
150
21.0
GX5.3
HRP-150-21-GX5.3-51/165
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表E.2−舞台・スタジオ・写真用電球のILCOSコード
IEC規格データ
シート番号
定格電力
定格電圧又は
電圧区分
口金
ILCOSコード
60357-IEC-3005
500
B
R7s
HDS-800/32-voltage-R7s-114.2
625
C
R7s
HDS-625/32-voltage-R7s-114.2
625
C
R7s
HDS-625/32-voltage-R7s-185.7
650
B/C
RX7s
HDS-650/32-voltage-RX7s-74.9
725
C
RX7s
HDS-725/32-voltage-RX7s-74.9
750
B
R7s
HDS-750/32-voltage-R7s-114.2
800
C
RX7s
HDS-800/32-voltage-RX7s-74.9
800
B/C
R7s
HDS-800/32-voltage-R7s-114.2
1000
C
RX7s
HDS-1000/32-voltage-RX7s-88.4
1000
B
RX7s
HDS-1000/32-voltage-RX7s-89.6
1000
B
RX7s
HDS-1000/32-voltage-RX7s-104.1
1000
B/C
R7s
HDS-1000/32-voltage-R7s-114.2
1000
B
RX7s
HDS-1000/32-voltage-RX7s-138.1
1000
B
R7s
HDS-1000/32-voltage-R7s-162.0
1000
B/C
R7s
HDS-1000/32-voltage-R7s-185.7
1250
B/C
R7s
HDS-1250/32-voltage-R7s-185.7
1500
B
R7s
HDS-1500/32-voltage-R7s-162.0
2000
B/C
RX7s
HDS-2000/32-voltage-RX7s-138.1
2000
C
R7s
HDS-2000/32-voltage-R7s-327.4
60357-IEC-3105
650
B
R7s
HDS-650/34-voltage-R7s-74.9
800
C
R7s
HDS-800/34-voltage-R7s-74.9
1000
B/C
R7s
HDS-1000/34-voltage-R7s-121.7
1250
C
R7s
HDS-1250/34-voltage-R7s-121.7
60357-IEC-3205
650
B/C
GX9.5
HSST-650/32-voltage-GX9.5-35/55
1000
B/C
GX9.5
HSST-1000/32-voltage-GX9.5-35/55
60357-IEC-3206
500
B
G22
HSST-500/32-voltage-G22-35/63.5
650
B/C
G22
HSST-650/32-voltage-G22-35/63.5
750
B
G22
HSST-750/32-voltage-G22-35/63.5
1000
B/C
G22
HSST-1000/32-voltage-G22-35/63.5
60357-IEC-3210
500
B
G9.5
HSST-500/32-voltage-G9.5-21/60.3
650
C
G9.5
HSST-650/32-voltage-G9.5-21/60.3
750
B
G9.5
HSST-750/32-voltage-G9.5-21/60.3
1000
B/C
G9.5
HSST-1000/32-voltage-G9.5-21/60.3
60357-IEC-3211
750
B
G9.5
HSST-750/32-voltage-G9.5-21/60.3
1000
B
G9.5
HSST-1000/32-voltage-G9.5-21/60.3
60357-IEC-3225
2000
B/C
GY16
HSST-2000/32-voltage-GY16-40/70
60357-IEC-3229
1500
B
G38
HSST-1500/32-voltage-G38-40/127
2000
B/C
G38
HSST-2000/32-voltage-G38-40/127
3000
B
G38
HSST-3000/32-voltage-G38-60/127
60357-IEC-3230
5000
B/C
G38
HSST-5000/32-voltage-G38-141.5/165
10000
B/C
G38
HSST-10000/32-voltage-G38-181.5/254
60357-IEC-3231
5000
B/C
G38
HSSG-5000/32-voltage-G38-154/165
10000
B/C
G38
HSSG-10000/32-voltage-G38-277/254
60357-IEC-3232
5000
B/C
G38
HSST-5000/32-voltage-G38-77/165
10000
B/C
G38
HSST-10000/32-voltage-G38-85/254
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表E.2−舞台・スタジオ・写真用電球のILCOSコード(続き)
IEC規格データ
シート番号
定格電力
定格電圧又は
電圧区分
口金
ILCOSコード
60357-IEC-3239
3000
C
G38
HSST-3000/32-voltage-G38-77/165
60357-IEC-3305
1250/
1250
C
GX38q
HSST-1250+1250/32-voltage-GX38q-60/143
1250/
2500
C
GX38q
HSST-1250+2500/32-voltage-GX38q-70/143
2500/
2500
C
GX38q
HSST-2500+2500/32-voltage-GX38q-70/143
60357-IEC-3310
1250/
1250
C
GX38q
HSST-1250+1250/32-voltage-GX38q-132/143
1250/
2250
C
GX38q
HSST-1250+2500/32-voltage-GX38q-132/143
2500/
2500
C
GX38q
HSST-2500+2500/32-voltage-GX38q-132/143
60357-IEC-3405
650
B/C
GX6.35-25
HSST-650/34-voltage-GX6.35=25-24/30
1000
B/C
GX6.35-25
HSST-1000/34-voltage-GX6.35=25-24/38
表E.3−一般照明用両口金形電球のILCOSコード
IEC規格データ
シート番号
定格電力
定格電圧又は
電圧区分
口金
ILCOSコード
60357-IEC-4005
100
各電圧
R7s
HDG-100-voltage-R7s-74.9
150
R7s
HDG-150-voltage-R7s-74.9
250
R7s
HDG-250-voltage-R7s-74.9
60357-IEC-4105
150
R7s
HDG-150-voltage-R7s-114.2
200
R7s
HDG-200-voltage-R7s-114.2
300
R7s
HDG-300-voltage-R7s-114.2
500
R7s
HDG-500-voltage-R7s-114.2
750
R7s
HDG-750-voltage-R7s-185.7
1000
R7s
HDG-1000-voltage-R7s-185.7
1000
R7s
HDG-1000-voltage-R7s-250.7
1500
R7s
HDG-1500-voltage-R7s-250.7
2000
R7s
HDG-2000-voltage-R7s-327.4
60357-IEC-4205
2000
Fa4
HDG-2000-voltage-Fa4-313.8
表E.4−特殊用電球のILCOSコード
IEC規格データ
シート番号
定格電力
定格電圧又は
電圧区分
口金
ILCOSコード
60357-IEC-5004
50
10
PKX22s
HST-50-10-PKX22s-11.5/18
60357-IEC-5005
50
12
PKX22s
HST-50-12-PKX22s-11.5/18
60357-IEC-5104
50
12
GY6.35-15
HST-50-12-GY6.35=15-12/30
60357-IEC-5510
75
12
G5.3-4.8
HRX-75-12-G5.3=4.8-35
100
12
G5.3-4.8
HRX-100-12-G5.3=4.8-35
60357-IEC-5520
75
12
GY4
HRX-75-12-GY4-25
60357-IEC-5530
75
12
GX5.3
HRX-75-12-GX5.3-25
40
C 7527:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表E.5−一般照明用片口金形電球のILCOSコード
IEC規格データ
シート番号
定格電力
定格電圧又は
電圧区分
口金
ILCOSコード
60357-IEC-6115
150
24
G6.35-15
HSGT-150-24-G6.35=15-13.5/30.5
60357-IEC-6125
250
24
G6.35-15
HSGT-250-24-G6.35=15-14.5/33
60357-IEC-6210
5
6
G4
HSGT-5-6-G4-10/22
10
6
G4
HSGT-10-6-G4-10/22
20
6
G4
HSGT-20-6-G4-10/22
35
6
G4
HSGT-35-6-G4-10/22
5
12
G4
HSGT-5-12-G4-10/22
10
12
G4
HSGT-10-12-G4-10/22
20
12
G4
HSGT-20-12-G4-10/22
35
12
G4
HSGT-35-12-G4-10/22
5
24
G4
HSGT-5-24-G4-10/22
10
24
G4
HSGT-10-24-G4-10/22
20
24
G4
HSGT-20-24-G4-10/22
35
24
G4
HSGT-35-24-G4-10/22
60357-IEC-6220
20
6
GY6.35-15
HSGT-20-6-GY6.35=15-12/30
35
6
GY6.35-15
HSGT-35-6-GY6.35=15-12/30
20
12
GY6.35-15
HSGT-20-12-GY6.35=15-12/30
35
12
GY6.35-15
HSGT-35-12-GY6.35=15-12/30
50
12
GY6.35-15
HSGT-50-12-GY6.35=15-12/30
75
12
GY6.35-15
HSGT-75-12-GY6.35=15-12/30
100
12
GY6.35-15
HSGT-100-12-GY6.35=15-12/30
20
24
GY6.35-15
HSGT-20-24-GY6.35=15-12/30
35
24
GY6.35-15
HSGT-35-24-GY6.35=15-12/30
50
24
GY6.35-15
HSGT-50-24-GY6.35=15-12/30
75
24
GY6.35-15
HSGT-75-24-GY6.35=15-12/30
100
24
GY6.35-15
HSGT-100-24-GY6.35=15-12/30
60357-IEC-6225
150
24
GY6.35-20
HSGT-150-24-GY6.35=20-16/30
60357-IEC-6310
12
12
GU4
HRGS-12-12-GU4-35
20
12
GU4
HRGS-20-12-GU4-35
35
12
GU4
HRGS-35-12-GU4-35
12
12
GZ4
HRGS-12-12-GZ4-35
20
12
GZ4
HRGS-20-12-GZ4-35
35
12
GZ4
HRGS-35-12-GZ4-35
60357-IEC-6315
12
12
GU4
HRG-12-12-GU4-35
20
12
GU4
HRG-20-12-GU4-35
35
12
GU4
HRG-35-12-GU4-35
50
12
GU4
HRG-50-12-GU4-35
12
12
GZ4
HRG-12-12-GZ4-35
20
12
GZ4
HRG-20-12-GZ4-35
35
12
GZ4
HRG-35-12-GZ4-35
50
12
GZ4
HRG-50-12-GZ4-35
41
C 7527:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表E.5−一般照明用片口金形電球のILCOSコード(続き)
IEC規格データ
シート番号
定格電力
定格電圧又は
電圧区分
口金
ILCOSコード
60357-IEC-6320
20
12
GU5.3
HRGS-20-12-GU5.3-51
35
12
GU5.3
HRGS-35-12-GU5.3-51
50
12
GU5.3
HRGS-50-12-GU5.3-51
65
12
GU5.3
HRGS-65-12-GU5.3-51
75
12
GU5.3
HRGS-75-12-GU5.3-51
20
12
GX5.3
HRGS-20-12-GX5.3-51
35
12
GX5.3
HRGS-35-12-GX5.3-51
50
12
GX5.3
HRGS-50-12-GX5.3-51
65
12
GX5.3
HRGS-65-12-GX5.3-51
75
12
GX5.3
HRGS-75-12-GX5.3-51
60357-IEC-6325
20
12
GU5.3
HRG-20-12-GU5.3-51
35
12
GU5.3
HRG-35-12-GU5.3-51
50
12
GU5.3
HRG-50-12-GU5.3-51
65
12
GU5.3
HRG-65-12-GU5.3-51
75
12
GU5.3
HRG-75-12-GU5.3-51
20
12
GX5.3
HRG-20-12-GX5.3-51
35
12
GX5.3
HRG-35-12-GX5.3-51
50
12
GX5.3
HRG-50-12-GX5.3-51
65
12
GX5.3
HRG-65-12-GX5.3-51
75
12
GX5.3
HRG-75-12-GX5.3-51
60357-IEC-6330
20
12
EZ10
HRGS-20-12-EZ10-35
35
12
EZ10
HRGS-35-12-EZ10-35
60357-IEC-6340
20
12
EZ10
HRGS-20-12-EZ10-51
35
12
EZ10
HRGS-35-12-EZ10-51
50
12
EZ10
HRGS-50-12-EZ10-51
65
12
EZ10
HRGS-65-12-EZ10-51
60357-IEC-6350
20
12
GU7
HRGS-20-12-GU7-51
35
12
GU7
HRGS-35-12-GU7-51
50
12
GU7
HRGS-50-12-GU7-51
65
12
GU7
HRGS-65-12-GU7-51
60357-IEC-6410
15
6
B15d
HMGS-15-6-B15d-38
15
6
BA15d
HMGS-15-6-BA15d-38
20
12
B15d
HMGS-20-12-B15d-38
20
12
BA15d
HMGS-20-12-BA15d-38
60357-IEC-6420
15
6
B15d
HMGS-15-6-B15d-58
35
6
B15d
HMGS-35-6-B15d-58
15
6
BA15d
HMGS-15-6-BA15d-58
35
6
BA15d
HMGS-35-6-BA15d-58
50
12
B15d
HMGS-50-12-B15d-58
50
12
BA15d
HMGS-50-12-BA15d-58
60357-IEC-6430
20
12
B15d
HMG-20-12-B15d-70
50
12
B15d
HMG-50-12-B15d-70
75
12
B15d
HMG-75-12-B15d-70
20
12
BA15d
HMG-20-12-BA15d-70
50
12
BA15d
HMG-50-12-BA15d-70
75
12
BA15d
HMG-75-12-BA15d-70
42
C 7527:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表E.5−一般照明用片口金形電球のILCOSコード(続き)
IEC規格データ
シート番号
定格電力
定格電圧又は
電圧区分
口金
ILCOSコード
60357-IEC-6435
20
12
B15d
HMGS-20-12-B15d-70
50
12
B15d
HMGS-50-12-B15d-70
65
12
B15d
HMGS-65-12-B15d-70
20
12
BA15d
HMGS-20-12-BA15d-70
50
12
BA15d
HMGS-50-12-BA15d-70
65
12
BA15d
HMGS-65-12-BA15d-70
60357-IEC-6440
10
6
GY4
HMG-10-6-GY4-48
10
12
GY4
HMG-10-12-GY4-48
20
12
GY4
HMG-20-12-GY4-48
35
12
GY4
HMG-35-12-GY4-48
20
24
GY4
HMG-20-24-GY4-48
60357-IEC-6445
10
6
GY4
HMGS-10-6-GY4-48
10
12
GY4
HMGS-10-12-GY4-48
20
12
GY4
HMGS-20-12-GY4-48
35
12
GY4
HMGS-35-12-GY4-48
20
24
GY4
HMGS-20-24-GY4-48
60357-IEC-6450
35
6
G53
HMGS-35-6-G53-111
35
12
G53
HMGS-35-12-G53-111
50
12
G53
HMGS-50-12-G53-111
75
12
G53
HMGS-75-12-G53-111
100
12
G53
HMGS-100-12-G53-111
60357-IEC-6710
75
B/C
B15d
HSGST-75-voltage-B15d-19/55
100
B/C
B15d
HSGST-100-voltage-B15d-19/55
150
B/C
B15d
HSGST-150-voltage-B15d-19/55
60357-IEC-6712
150
B/C
B15d
HSGST-150-voltage-B15d-19/67
250
B/C
B15d
HSGST-250-voltage-B15d-19/67
60357-IEC-6720
75
B
E11
HSGT-75-voltage-E11-18/35
100
B
E11
HSGT-100-voltage-E11-18/35
150
B
E11
HSGT-150-voltage-E11-18/35
200
B
E11
HSGT-200-voltage-E11-18/35
60357-IEC-6722
250
B
E11
HSGT-250-voltage-E11-18/41
60357-IEC-6725
500
B/C
E11
HSGT-500-voltage-E11-19/51
60357-IEC-6726
65
B
E11
HSGT//IB-65-voltage-E11-14/35
85
B
E11
HSGT//IB-85-voltage-E11-14/35
60357-IEC-6727
130
B
E11
HSGT//IB-130-voltage-E11-16/35
60357-IEC-6730
25
B/C
G9
HSGST-25-voltage-G9-14/24
40
B/C
G9
HSGST-40-voltage-G9-14/24
60
B/C
G9
HSGST-60-voltage-G9-14/24
75
B/C
G9
HSGST-75-voltage-G9-14/24
60357-IEC-6810
50
B/C
GZ10
HRGS-50-voltage-GZ10-51
HAGS-50-voltage-GZ10-51
50
B/C
GU10
HAGS-50-voltage-GU10-51
60357-IEC-6815
75
B/C
GZ10
HRGS-75-voltage-GZ10-64
HAGS-75-voltage-GZ10-64
75
B/C
GU10
HAGS-75-voltage-GU10-64
43
C 7527:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表E.5−一般照明用片口金形電球のILCOSコード(続き)
IEC規格データ
シート番号
定格電力
定格電圧又は
電圧区分
口金
ILCOSコード
60357-IEC-6817
50
C
GZ10
HRGS-50-voltage-GZ10-111
HAGS-50-voltage-GZ10-111
50
C
GU10
HAGS-50-voltage-GU10-111
75
C
GZ10
HRGS-75-voltage-GZ10-111
HAGS-75-voltage-GZ10-111
75
C
GU10
HAGS-75-voltage-GU10-111
100
C
GZ10
HRGS-100-voltage-GZ10-111
HAGS-100-voltage-GZ10-111
100
C
GU10
HAGS-100-voltage-GU10-111
60357-IEC-6820
50
B
E11
HRGS-50-voltage-E11-53
75
B
E11
HRGS-75-voltage-E11-53
表E.6−舞台照明用電球のILCOSコード
IEC規格データ
シート番号
定格電力
定格電圧又は
電圧区分
口金
ILCOSコード
60357-IEC-7150
500
B/C
GY9.5
HSST-500-voltage-GY9.5-25/46.5
650
B/C
GY9.5
HSST-650-voltage-GY9.5-25/46.5
60357-IEC-7165
650
B/C
GX9.5
HSST-650-voltage-GX9.5-35/55
1000
B/C
GX9.5
HSST-1000-voltage-GX9.5-35/55
44
C 7527:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書JA
(規定)
電球の形式
この附属書は,電球の形式について規定する。
JA.1 一般
電球の形式は,次の1〜9項によって表す。
1項
2項
3項
4項
5項
ハロゲン電球
を表す記号
主な用途を表す記号
コイルの種類を表
す記号a)
反射鏡の有無
を表す記号
定格電圧及び定格電力
を表す数値及び記号
J
無表示:一般照明用
C:光学機器用
P:舞台・スタジオ・
写真用
無表示:単コイル
D:二重コイル
無表示:なし
R:あり
V:定格電圧
W:定格電力
6項
7項
8項
9項
フィラメントの継線形式,ガラス
球の仕上げ又は光源の分布温度を
表す記号
器具への保護シールド不要を表
す記号
反射鏡の径を
表す記号
口金を表す記号
フィラメントの継線形式
A:C-8
ガラス球の仕上げ
無表示:透明バルブ
N:赤外反射膜付き
F:表面つや消し
光源の分布温度又は色温度
C:3 200 K
一般照明用の場合
K: 保護シールド不要
(前面ガラス付き反射形又
は二重管形で保護機能のあ
るもの)
S: 保護シールド不要
(低電圧低封入圧形)
P: 保護シールド不要
(電球自体に安全施策が盛
り込まれたもの)
反射鏡ありの
場合
3:φ35
5:φ50
7:φ70
EZ:EZ10
G :G形
G9:G9形
GX:GX形
GY:GY形
注記1 6〜9項は,必要がない場合には省略してもよい。
注記2 6項と7項との間には,必要に応じて,“/”などの記号を加える。
注記3 形式の末尾には,必要に応じてその他の記号を追加してもよい。
注a) 光学機器用電球において,反射鏡ありの場合は,この項を省略してもよい。
例 光学機器用・二重コイル形・反射鏡ありの電球ではJCDRとなるが,JCRでもよい。
形式の例
例1 光学機器用電球 低電圧片口金形 JC12V50W
例2 舞台・スタジオ・写真用電球 商用電圧両口金形 光源の分布温度3 200K:JP100V500WC
例3 一般照明用片口金電球 低電圧反射形φ50 EZ10口金付き:JR12V50W/K5EZ
45
C 7527:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書JB
(参考)
参考文献
JIS C 6575-2 ミニチュアヒューズ−第2部:管形ヒューズリンク
注記 対応国際規格:IEC 60127-2:2003,Miniature fuses−Part 2: Cartridge fuse-links(MOD)
JIS C 7802 石英ランプの封止部温度測定方法
注記 対応国際規格:IEC 60682,Standard method of measuring the pinch temperature of quartz-tungsten-
halogen lamps(MOD)
JIS C 8105-2(規格群) 照明器具−第2部(全パート)
注記 対応国際規格:IEC 60598-2(all parts),Luminaires−Part 2(MOD)
JIS C 9335-2-56 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性−第2-56部:プロジェクタ及びこれに類す
る機器の個別要求事項
注記 対応国際規格:IEC 60335-2-56,Household and similar electrical appliances−Safety−Part 2-56:
Particular requirements for projectors and similar appliances(IDT)
IEC 60269-3-1:2001,Low-voltage fuses−Part 3-1: Supplementary requirements for fuses for use by unskilled
persons (fuses mainly for household and similar applications)−Sections I to IV
IEC 60630,Maximum lamp outlines for incandescent lamps
IEC 61231,International lamp coding system (ILCOS)
附属書JC
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
JIS C 7527:2011 ハロゲン電球(自動車用を除く)−性能仕様
IEC 60357:2002 Tungsten halogen lamps (non-vehicle)−Performance specifications,
Amendment 1:2006及びAmendment 2:2008
(I) JISの規定
(II)
国際
規格
番号
(III)国際規格の規定
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V) JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
1 適用範囲 定格電圧250 V以下の
ハロゲン電球(自動車
用,航空機用を除く)
の性能について規定。
1.1
JISにほぼ同じ。
追加
“ただし,非常時用照明器具用,自動
車用,航空機用及びそれに類する用途
の電球は,この規格の適用範囲外とす
る。”を追加。
適用範囲を明確化した。
2 引用規格
3 用語及び
定義
23用語を定義。
1.3
18用語を定義。
削除
追加
この規格で定義が必要な用語に限定。 技術的な差異はない。
4 性能要求
事項
4.1 一般事項
表1で電圧区分を規
定。
1.4.1
電圧区分はA,B及び
Cの3区分を規定。
追加
商用電圧及び低電圧の2区分を追加
我が国で定着している2区分を追
加。
形式及び種別を附属書
JAで規定。
−
−
追加
国際規格には,規定がない。
我が国で定着している呼び方を附
属書JAで規定。
注記及び参考で,
ILCOSコードを記載。
−
−
追加
Annex Eで記載。
4.6 光束維持率及び最
大光度維持率
4.6.1 a) 光束維持率に
ついて規定
1.4.6 a)
a) 光束維持率につい
て規定
変更
次の違いがある。
IEC規格: 定格寿命の75 %時点で定
格値の80 %以上
JIS: 定格寿命の50 %時点で定格値
の90 %以上
この差異はIEC規格では,1.4.6.1
項のNOTEに,次のように記載さ
れている。
NOTE In Japan the maintenance
values are 90 % at 50 % of rated
average life.
3
C
7
5
2
7
:
2
0
11
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I) JISの規定
(II)
国際
規格
番号
(III)国際規格の規定
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V) JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
4 性能要求
事項(続き)
4.6.1 b) 反射形電球の
最大光度維持率につい
て規定
1.4.6 b)
b) 反射形電球の最大
光度維持率について規
定
変更
次の違いがある。
IEC規格:定格寿命の75 %時点で定
格値の80 %以上
JIS:定格寿命の50 %時点で定格値の
90 %以上
この差異はIEC規格では,1.4.6.1
項のNOTEに,次のように記載さ
れている。
NOTE In Japan the maintenance
values are 90 % at 50 % of rated
average life.
4.7.1 外管のない電球
への注意表示
1.4.7
追加
国際規格には規定がない。
素手で触っても失透しない表面処理
の施された電球には適用しなくても
よい。
我が国だけで使用されている電球
であり,安全性確保のため追加。
4.7.2 その他の表示
追加
国際規格には規定がない。
4.7.1以外の表示事項をJIS C 7551-2
及びJIS C 7551-3で規定。
安全性確保のため追加。
6 データシ
ート
6.1 データシート番号
の一般法則
データシート番号の付
け方。
1.6.1
データシート番号の一
般法則
変更
次の違いがある。
IEC規格:60357-IEC-2005
JIS:C 7527-JIS-2005
(シート番号2005の例)
技術的問題は生じない。
6.2 データシートのリ
スト
電球のデータシート。
1.6.3
データシートのリスト 削除
我が国で用いられていない品種を削
除。
我が国で用いないため,削除した。
追加
我が国独自の品種を追加。
IEC規格で規定のない品種は,今
後,提案する。
附属書A
(光学特
性,光束維
持率,最大
光度維持率
及び寿命特
性の試験方
法)
A.2 で光学特性試験の
試験条件を規定。
Annex A
A.2
光学特性試験の試験条
件を規定。
変更
エージング時間は,次の違いがある。
IEC規格:約4時間
JIS:約1時間
我が国独自の規格であり,エージ
ング時間を短縮している。技術的
には,差異がない。
A.3.5 試験電圧
Annex A
A.3.5
試験電圧の変動範囲を
規定。
変更
次の違いがある。
IEC規格:±0.5 %の範囲
JIS:±1 %の範囲
この差異はIEC規格ではNOTEに
次のように記載されている。
NOTE In Japan the test voltage is
maintained constant within ±1 %.
3
C
7
5
2
7
:
2
0
11
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I) JISの規定
(II)
国際
規格
番号
(III)国際規格の規定
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V) JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
附属書A
(光学特
性,光束維
持率,最大
光度維持率
及び寿命特
性の試験方
法)(続き)
A.3.6で点滅サイクル
を規定。
Annex A
A.3.6
点滅サイクルを規定。 変更
次の違いがある。
電圧区分Aの電球
IEC規格:一日に4回,15分間以上
JIS:一日に1回,15分間以上
電圧区分B又はCの電球
IEC規格:一日に2回,15分間以上
JIS:一日に1回,15分間以上
この差異はIEC規格ではNOTEに
次のように記載されている。
NOTE In Japan these lamps are
switched off once daily for a period
of not less than 15 min.
附属書C
(照明器具
設計のため
の参考情
報)
C.4注記で,その他の
電球用のヒューズは,
JIS C 7551-3を参照。
Annex C
C.4
−
追加
国際規格には記載がない。
安全性確保のため,安全規定であ
るJIS C 7551-3を引用した。
附属書JA
(種別及び
種類)
電球の形式及び種別の
表記方法。
−
−
追加
国際規格には規定がない。
我が国独自の呼び方であり,商慣
習上必要。
附属書JB
(参考文献)
この規格で参照してい
るJISを,記載した。
−
Bibliographyで,次の8
件を記載。
IEC 60127-2
IEC 60269-3-1
IEC 60335-2-56
IEC 60410
IEC 60598-2
IEC 60630
IEC 60682
IEC/TS 61231
変更
対応するJISで記載。
IEC 60410は削除。
技術的問題は生じない。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価:(IEC 60357:2002,Amd. 1:2006,Amd. 2:2008,MOD)
3
C
7
5
2
7
:
2
0
11
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 削除 ················ 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 ················ 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 ················ 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD ··············· 国際規格を修正している。
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