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B 8367-6:2008  

(1) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

目 次 

ページ 

序文 ··································································································································· 1 

1 適用範囲 ························································································································· 1 

2 引用規格 ························································································································· 1 

3 用語及び定義 ··················································································································· 2 

4 取付寸法及びその許容差 ···································································································· 2 

5 ストローク ······················································································································ 3 

6 内径寸法 ························································································································· 3 

7 取付形式 ························································································································· 3 

8 製品の呼び方 ··················································································································· 3 

9 規格準拠表示 ··················································································································· 3 

附属書JA(参考)参考文献 ···································································································· 6 

附属書JB(参考)JISと対応する国際規格との対比表 ································································· 7 

B 8367-6:2008  

(2) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

まえがき 

この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本フル

ードパワー工業会 (JFPA) 及び財団法人日本規格協会 (JSA) から,工業標準原案を具して日本工業規格を

改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格で

ある。 

これによって,JIS B 8367-6 : 2002は改正され,この規格に置き換えられた。 

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。 

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に

抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許

権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は

もたない。 

JIS B 8367の規格群には,次に示す部編成がある。 

JIS B 8367-1 第1部:片ロッド−16 MPaシリーズ,丸カバー形・溶接又はねじ込みフランジ式(内

径25 mmから500 mmまで) 

JIS B 8367-2 第2部:片ロッド−16 MPaシリーズ,角カバー形・タイロッド締付式(内径25 mmか

ら200 mmまで) 

JIS B 8367-3 第3部:片ロッド−16 MPaシリーズ,角カバー形・タイロッド締付式(内径250 mmか

ら500 mmまで) 

JIS B 8367-4 第4部:片ロッド−25 MPaシリーズ−丸カバー形−溶接又はねじ込みフランジ式(内

径50 mmから320 mmまで) 

JIS B 8367-5 第5部:片ロッド−10 MPaシリーズ,角カバー形・タイロッド締付式(内径40 mmか

ら200 mmまで) 

JIS B 8367-6 第6部:片ロッド−10 MPaシリーズ−薄形(内径32 mmから100 mmまで) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

日本工業規格          JIS 

B 8367-6:2008 

油圧シリンダ取付寸法− 

第6部:片ロッド−10 MPaシリーズ− 

薄形(内径32 mmから100 mmまで) 

Mounting dimensions for hydraulic cylinders-Part 6 : Single rod- 

10 MPa series, short-stroke cylinders (Bores from 32 mm to 100 mm) 

序文 

この規格は,2004年に第1版として発行されたISO 16656を基に作成した日本工業規格であるが,技術

的内容を変更して作成した日本工業規格である。 

なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一

覧表にその説明を付けて,附属書JBに示す。 

適用範囲 

この規格は,互換性に必要な次の油圧シリンダの取付寸法について規定する。油圧シリンダは,片ロッ

ド−10 MPaシリーズ,薄形(内径32 mmから100 mmまで)のはん(汎)用シリンダである。また,シリ

ンダ停止位置検出用スイッチの取付けも可能である。 

注記1 この規格は,取付寸法を規定するもので,定格圧力に基づいた性能,また,技術の発展を阻

害するおそれのある内容(構造,特性など)は含まれていない。 

注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 

ISO 16656 : 2004,Hydraulic fluid power−Single rod, short-stroke cylinders with bores from 32 mm to 

100 mm for use at 10 MPa (100 bar)−Mounting dimensions (MOD) 

なお,対応の程度を表す記号 (MOD) は,ISO/IEC Guide 21に基づき,修正していること

を示す。 

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 

JIS B 0142 油圧及び空気圧用語 

注記 対応国際規格:ISO 5598 : 1985,Fluid power systems and components−Vocabulary (MOD) 

JIS B 0203 管用テーパねじ 

JIS B 0209-3 一般用メートルねじ−公差−第3部:構造体用ねじの寸法許容差 

注記 対応国際規格:ISO 965-3 : 1998,ISO general purpose metric screw threads−Tolerances−Part 3 : 

Deviations for constructional screw threads (IDT) 

B 8367-6:2008  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

JIS B 2355-1 油圧・空気圧用及び一般用途用金属製管継手−Oリングシールによるメートルねじポー

ト及び継手端部−第1部:Oリングシールポート 

注記 対応国際規格:ISO 6149-1 : 1993,Connections for fluid power and general use−Ports and stud 

ends with ISO 261 threads and O-ring sealing−Part 1 : Ports with O-ring seal in truncated housing 

(IDT) 

JIS B 8366-1 油圧・空気圧システム及び機器−シリンダ−構成要素及び識別記号−第1部:シリンダ

内径及びピストンロッド径 

注記 対応国際規格:ISO 3320 : 1987,Fluid power systems and components−Cylinder bores and piston 

rod diameters−Metric series (IDT) 

JIS B 8366-4 油圧・空気圧システム及び機器−シリンダ−構成要素及び識別記号−第4部:ピストン

ロッド先端ねじ寸法及び形状 

注記 対応国際規格:ISO 4395 : 1978,Fluid power systems and components−Cylinders−Piston rod 

thread dimensions and types (IDT) 

JIS B 8366-5 油圧・空気圧システム及び機器−シリンダ−構成要素及び識別記号−第5部:識別記号 

注記 対応国際規格:ISO 6099 : 2001,Fluid power systems and components−Cylinders−Identification 

code for mounting dimensions and mounting types (IDT) 

ISO 1179-1 Connections for general use and fluid power−Ports and stud ends with ISO 228-1 threads with 

elastomeric or metal-to-metal sealing−Part 1:Threaded ports 

用語及び定義 

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0142によるほか,次による。 

3.1 

取付け (mounting) 

シリンダを取り付ける,又はシリンダに附属品を取り付ける部位。 

3.2 

ロッド側 

ピストンロッドが出ている側。 

3.3 

キャップ側 

ピストンロッドが出ていない側。 

取付寸法及びその許容差 

ロッド先端ねじ寸法は表1,取付形式のMB1の取付寸法及び許容差は,表2による。 

ピストンロッド径は,JIS B 8366-1から選び,ロッド径面積とシリンダ内径面積との比が約1/3になるロ

ッド径を記号B,約1/4になるロッド径を記号Yとする。また,ロッド先端寸法は1欄及び2欄の2種類

とする。 

ピストンロッド先端ねじ形状は,JIS B 8366-4で規定する,おねじ肩あり形状及びめねじ形状とし,ね

じの公差域クラスはJIS B 0209-3によって,おねじでは公差域クラス6 g,めねじは公差域クラス6Hとす

る。 

B 8367-6:2008  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

ストローク 

ストロークは5 mmから100 mmまでとする。50 mm以下の標準寸法は,次による。その許容差は01

+と

する(単位mm)。 

 スイッチなしの場合:5,10,16,20,25,32,36,40,45及び50 

 スイッチありの場合:10,16,20,25,32,36,40,45及び50  

50 mmを超え100 mmまでのストロークの許容差は,受渡当事者間の協定による。 

内径寸法 

内径寸法は,JIS B 8366-1から選択し,次の寸法とする(単位mm)。 

32,40,50,63,80及び100  

取付形式 

取付形式は,JIS B 8366-5のシリンダ本体を取付ボルトで直接取り付ける形式 (MB1) とする。 

製品の呼び方 

油圧シリンダの呼び方は,規格番号,シリンダ内径,ピストンロッド径,取付形式記号及びストローク

の長さによって,次のように呼ぶことが望ましい。 

例 JIS B 8367-6 ‒ 40 ‒ 22 ‒ MB1 ‒ 50  

例は,規格番号JIS B 8367-6,内径40 mm,ピストンロッド径22 mm,角形本体通しボルト

取付形式,ストローク50 mmの薄形油圧シリンダであることを表す。 

規格準拠表示 

この規格に従っていることを,試験報告書,カタログ及び販売資料に記載する場合は,次の文言を用い

る。 

“取付寸法は,JIS B 8367-6[油圧シリンダ取付寸法−第6部:片ロッド−10 MPaシリーズ−薄形(内

径32 mmから100 mmまで)]に準拠する。” 

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B 8367-6:2008  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

表1−取付寸法−ロッド先端ねじ寸法 

単位 mm 

内径 

ロッド径 

1欄 

2欄 

記号 

MM 

めねじ 

おねじ 

めねじ 

おねじ 

KF 

公差域クラス

6H 

AF 

KK 

公差域ク

ラス6g 

KF 

公差域クラス

6H 

AF 

KK 

公差域クラス

6g 

32 

18 

M12×1.25 

16 

M14×1.5 

18 

M12×1.75 

15 

M16×1.5 

25 

16 

― 

― 

― 

― 

(M10×1.5) 

(12) 

(M12×1.25) 

(20) 

40 

22 

M16×1.5 

22 

M16×1.5 

22 

M16×2 

20 

M20×1.5 

30 

20 

― 

― 

― 

― 

(M12×1.75) 

(15) 

(M16×1.5) 

(25) 

50 

28 

M20×1.5 

28 

M20×1.5 

28 

M20×2.5 

24 

M24×1.5 

35 

25 

― 

― 

― 

― 

(M16×2) 

(20) 

(M20×1.5) 

(30) 

63 

36 

M27×2 

36 

M27×2 

36 

M27×3 

33 

M30×1.5 

45 

32 

― 

― 

― 

― 

(M20×2.5) 

(24) 

(M24×1.5) 

(35) 

80 

45 

M30×2 

40 

M33×2 

45 

M30×3.5 

36 

M39×1.5 

60 

40 

― 

― 

― 

― 

(M27×3) 

(33) 

(M30×1.5) 

(43) 

100 

56 

M36×2 

50 

M42×2 

56 

M39×4 

45 

M48×1.5 

75 

50 

― 

― 

― 

― 

(M30×3.5) 

(36) 

(M39×1.5) 

(50) 

注記 1欄を優先的に,必要に応じて2欄を選び,括弧内寸法はやむを得ない場合に使用してもよい。 

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B 8367-6:2008  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

表2−取付形式MB1の取付寸法及び許容差 

 
 
 
 
 

単位 mm 


径 

基本寸法 

最大 

H b) 

最大 

TO 

ZJ a)

±1 

LL+ 

WF 

±0.5 

DA 

最小 

KE 

最小 

FB 

VD  

最大 

RV 

最大 

32 

63 

47±0.3 

64 

54 

10 

11 

6.6 

6.6 

36 

40 

40 

71 

52±0.3 

65 

55 

10 

14 

8.6 

43 

44 

50 

81 

58±0.3 

71 

60 

11 

17.5 

10.6 

11 

53 

49 

63 

97 

69±0.5 

80 

67 

13 

20 

12.6 

13.5 

66 

56 

80 

117 

10 

86±0.5 

95 

78 

17 

26 

16.6 

17.5 

83 

68 

(23) 

(14.6) 

(15.5) 

100 

142 

10 

106±0.5 

122 

96 

26 

26 

16.6 

17.5 

103 

83 

注記1 括弧内寸法は,やむを得ない場合に使用してもよい。 
注記2 RVは,シリンダ停止位置検出用スイッチを取り付けたときの最大寸法を示す。 
注a) 許容差は,ストローク100 mm以下の場合,ストロークを加算した長さに適用する。 

b) M及びGポートに適用する。 

単位 mm 

内径 

ポートの種類,記号及び寸法 

JIS B 2355-1 

ISO 1179-1 

JIS B 0203 

EE 

L1 

EE 

L1 

EE 

L1 

32 

M14×1.5 

12 

G1/8 

8.5 

Rc1/4 

6.7 

40 
50 

G1/4 

12.5 

63 
80 

M18×1.5 

12 

Rc3/8 

7.0 

100 

G3/8 

12.5 

注記 ねじの下ぎりが貫通しないときの下ぎり深さは,それぞれの規格による。 

B 8367-6:2008  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

附属書JA 

(参考) 
参考文献 

JIS B 0401-2 : 1998 寸法公差及びはめあいの方式−第2部:穴及び軸の公差等級並びに寸法許容差の表 

JIS B 1001 : 1985 ボルト穴径及びざぐり径 

注記 対応国際規格:ISO 273 : 1979,Fasteners−Clearance holes for bolts and screws (MOD) 

JIS B 8366-2 : 2000 油圧・空気圧システム及び機器−シリンダ−構成要素及び識別記号−第2部:呼び

圧力 

JIS B 8366-3 : 2000 油圧・空気圧システム及び機器−シリンダ−構成要素及び識別記号−第3部:標準

ピストンストローク 

注記 対応国際規格:ISO 4393 : 1978,Fluid power systems and components−Cylinders−Basic series of 

piston strokes (IDT) 

JIS B 8377-2 : 2002 油圧・空気圧システム及び機器−シリンダの試験・検査−第2部:油圧シリンダ受

渡検査 

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B 8367-6:2008  

附属書JB 

(参考) 

JISと対応する国際規格との対比表 

JIS B 8367-6 : 2008 油圧シリンダ取付寸法−第6部:片ロッド−10 MPaシリーズ
−薄形(内径32 mmから100 mmまで) 

ISO 16656 : 2004,Hydraulic fluid power−Single rod, short-stroke cylinders with 
bores from 32 mm to 100 mm for use at 10 MPa (100 bar)−Mounting dimensions  

(Ⅰ) JISの規定 

(Ⅱ) 
国際規
格番号 

(Ⅲ) 国際規格の規定 

(Ⅳ) JISと国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容 

(Ⅴ) JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策 

箇条番号
及び名称 

内容 

箇条番号 

内容 

箇条ごと
の評価 

技術的差異の内容 

3 用語及
び定義 

取付け 
(1) ロッド側 
(2) キャップ側 

ISO 5598とは異なる 
取付け表記。 

追加 

[追加] 
(1) はISOと異なり国内で普
及している用語を用いた。 
(2) は国内で普及している用
語と異なるため規定した。 
 

 
(1) ISO 5598 の見直し後検討す
る。 

4 取付寸
法及びそ
の許容差 

(1) ロッド先端ねじ
寸法を2種類,取付
形式MB1の取付寸
法及び許容差を規
定。 
(2) ポートを規定。 


 
 

(1) ロッド先端ねじ寸法
が2種類であること以外
は,JISの規格と一致。 
(2) インチ寸法のテーパ
ねじポートの追加以外
は,JISの規格と一致。 

追加 
 
 
追加 

[追加] 
(1) 普及度が高いロッド先端
ねじ寸法を2欄に追加。 
(2) 普及度が高い管用テーパ
ねじポートを追加。 

 
(1) 用途によって使い分けを行う。 
 
(2) 切替えに努力し,普及した時点
で廃止する。 

5 ストロ
ーク 

ストロークの範囲
を限定するととも
にスイッチなし及
びスイッチありの2
種類の標準ストロ
ークを規定。 
 
 
 

呼びストロークを規定 

追加 

[追加] 
国内ではスイッチ付きの普及
度が高く,スイッチ付きに適
用するストロークを追加し
た。 

 
見直し時にISOへ提案。 

2

B

 8

3

6

7

-6

2

0

0

8

2

B

 8

3

6

7

-6

2

0

0

8

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

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B 8367-6:2008  

(Ⅰ) JISの規定 

(Ⅱ) 
国際規
格番号 

(Ⅲ) 国際規格の規定 

(Ⅳ) JISと国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容 

(Ⅴ) JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策 

箇条番号
及び名称 

内容 

箇条番号 

内容 

箇条ごと
の評価 

技術的差異の内容 

8 製品の
呼び方 

呼び方は,JIS番号,
シリンダ内径,ピス
トンロッド径,取付
形式記号及びスト
ローク長さで呼ぶ
ことを推奨。 

規定なし 

追加 

見直し時にISOへ提案。 

JISと国際規格との対応の程度の全体評価:ISO 16656 : 2004,MOD 

注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。 

  − 追加………国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。 

注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。 

  − MOD…… 国際規格を修正している。 

2

B

 8

3

6

7

-6

2

0

0

8

2

B

 8

3

6

7

-6

2

0

0

8

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。