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B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 

(1) 

著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。 

まえがき 

この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本フル

ードパワー工業会(JFPA)/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正す

べきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。 

これによって,JIS B 8356-8:2000は改正され,この規格に置き換えられる。 

改正に当たっては,日本工業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格の作成及び日

本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 16889:1999,Hydraulic fluid power 

filters―Multi-pass method for evaluating filtration performance of a filter elementを基礎として用いた。 

JIS B 8356-8には,次に示す附属書がある。 

附属書A(規定) 試験油の特性 

附属書B(参考) 試験装置設計ガイド 

附属書C(参考) 報告書中の計算及びグラフ例 

附属書D(参考) 試験マルチパス試験のためのISOラウドロビンの総括 

試験マルチパス試験のためのISOラウドロビンの総括(ISO/CD 4572) 

 

 

 

 

 


 

B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 目次 

(2) 

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目 次 

ページ 

序文  1 

1. 適用範囲  1 

2. 引用規格  1 

3. 定義  2 

3.1 投入したテストダスト質量 2 

3.2 差圧  2 

3.3 レストコンダクティビティ 3 

3.4 真の集じん量  3 

4. 記号  3 

4.1 図記号  3 

4.2 数値記号  4 

5. 一般手順  4 

6. 試験装置  5 

6.1 タイマ  5 

6.2 自動粒子計数器  5 

6.3 ISOミディアムテストダスト  5 

6.4 オンライン計数システム  5 

6.5 試料容器  5 

6.6 石油系試験流体  5 

6.7 フィルタ評価試験回路  5 

6.8 薄膜フィルタ及び関連試験装置 5 

7. 計測器の精度及び試験条件  5 

8. フィルタ性能試験回路の妥当性確認手順  6 

8.1 フィルタ試験装置の妥当性確認   6 

8.2 コンタミナント投入装置の妥当性確認   7 

9. 試験開始前に要求される情報のまとめ  8 

10. 事前準備  8 

10.1 試験フィルタ  8 

10.2 コンタミナント投入装置  8 

10.3 フィルタ試験装置   10 

11. フィルタ性能試験   10 

12. 計算   12 

13. 結果の表記   14 

14. 規格適合表示  16 

 


 

B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 目次 

(3) 

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ページ 

附属書A(規定) 試験油の特性  19 

附属書B(参考) 試験装置設計ガイド 21 

附属書C(参考) 報告書中の計算及びグラフ例  24 

附属書D(参考) 試験マルチパス試験のためのISOラウドロビンの総括  

        試験マルチパス試験のためのISOラウドロビンの総括(ISO/CD 4572)  32 

 

解説  45 


 

B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 目次 

(4) 

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白   紙 


  

   

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日本工業規格         JIS 

 

B 8356-8:2002 

 

(ISO 16889:1999) 

油圧用フィルタ性能評価方法― 

第8部:フィルタエレメントのろ過性能試験 

(マルチパステスト法) 

Hydraulic fluid power filters―Multi-pass method for evaluating filtration 

performance of a filter element 

 

序文 この規格は,1999年に第1版として発行されたISO 16889,Hydraulic fluid power filters―Multi-pass 

method for evaluating filtration performance of a filter elementを翻訳し,技術的内容及び規格票の様式を変更

することなく作成した日本工業規格である。 

 

1. 適用範囲 

1.1 

この規格は,次の項目について規定する。 

1.1.1 

連続的に試験粒子を投入する,油圧フィルタのマルチパスろ過性能試験。 

1.1.2 

集じん量,粒子除去特性及び圧力降下を評価する方法。 

1.1.3 

粒径25 μm以下の粒子に関し,平均ろ過比(β値)が75以上の性能をもち,更にフィルタ性能試

験回路の油タンク内の最終質量汚染濃度が200 mg/l未満である,油圧用フィルタエレメントに適用できる

試験。 

備考 試験流量範囲及び最小測定粒径については,試験装置の妥当性確認によって決める。 

1.1.4 

ISOミディアムテストダスト及び附属書Aによる,試験流体を使用する試験。 

1.2 

この規格は,油圧フィルタエレメントのろ過性能の評価において,静電気の影響を受けることなく

繰返し性に優れた試験結果を得ることのできる試験方法を示すものである。 

備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。 

なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD(修

正している),NEQ(同等でない)とする。 

ISO 16889:1999 Hydraulic fluid power filters―Multi-pass method for evaluating filtration 

performance of a filter element (IDT) 

 

2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。これらの規格のうちで,発行年を付記してあるものは,記載の年の版だけがこの規格の規定を構成す

るものであって,その後の改正版・追補には適用しない。発効年を付記していない引用規格は,その最新

版(追補を含む。)を適用する。 

JIS B 0125-1 油圧・空気圧システム及び機器―図記号及び回路図―第1部:図記号 

備考 ISO 1219-1:1991,Fluid power systems and components―Graphic symbols and circuit diagrams―Part 


B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 

   

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1:Graphic symbolsが,この規格と一致している。 

JIS B 0142 油圧及び空気圧用語 

備考 ISO 5598:1985,Fluid power systems and components―Vocabularyからの引用事項は,この規格

の該当事項と同じである。 

JIS B 8356-2  油圧用フィルタ性能評価方法―第2部:フィルタエレメントの組立完全性試験及びファ

ーストバブルポイントの測定 

備考 ISO 2942:1994,Hydraulic fluid power―Filter elements―Verification of fabrication integrity and 

determination of the first bubble pointが,この規格と一致している。 

JIS B 8356-7 油圧用フィルタ性能評価方法―第7部:フィルタの圧力降下特性試験 

備考 ISO 3968:1981,Hydraulic fluid power―Filters―Evaluation of pressure drop versus flow 

characteristicsが,この規格と一致している。 

JIS B 9931 質量法による作動油汚染の測定方法 

備考 ISO 4405:1991,Hydraulic fluid power―Fluid contamination―Determination of particulate 

contamination by the gravimetric methodが,この規格と一致している。 

JIS B 9935 油圧―液体用オンライン式自動粒子計数システム―校正方法及び妥当性確認方法 

備考 ISO 11943:1999,Hydraulic fluid power―On-line automatic particle-counting systems for liquids―

Methods of calibration and validationが,この規格と一致している。 

JIS B 9936 油圧―微粒子分析―運転中のシステム管路からの作動油試料採取方法 

備考 ISO 4021:1992,Hydraulic fluid power―Particulate contamination anaylsis―Extraction of fluid 

samples from lines of an operating systemが,この規格と一致している。 

JIS B 9937  油圧―作動油試料容器―清浄度の品質及び管理方法 

備考 ISO 3722:1976,Hydraulic fluid power―Fluid sample containers―Qualifying and controlling cleaning 

methodsが,この規格と一致している。 

ISO 11171:1999 Hydraulic fluid power―Calibration of automatic particle counters for liquids 

ISO 12103-1:1997 Road vehicles―Test dust for filter evaluation―Part 1:Arizona test dust 

ASTM D 4308-95 Standard test method for electrical conductivity of liquid hydrocarbons by precision meter 

 

3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS B 0142によるほか,次による。 

3.1 

投入したテストダスト質量(contaminant mass injected) 最終試験差圧△pまでに試験回路に投入する

テストダストの質量。 

3.2 

差圧 (differential pressure)  定められた試験条件における供試体の,入口と出口との圧力の差(図1

参照)。 

3.2.1 

初期アッセンブリ差圧 (clean assembly differential pressure) フィルタエレメントを含むフィルタ

のケースの,入口と出口との圧力の差(図1参照)。 

3.2.2 

初期エレメント差圧 (clean element differential pressure)  アッセンブリの初期差圧△pから,ハウジ

ングの差圧を減じたエレメントの差圧(図1参照)。 

3.2.3 

最終アッセンブリ差圧 (final assembly differential pressure) ハウジングの差圧とエレメント最終差

圧との合計で,試験終了時のアッセンブリの差圧(図1参照)。 

3.2.4 

ハウジング差圧 (housing differential pressure) エレメントを除いたフィルタケースの差圧(図1参

照)。 


B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 

   

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3.2.5 

最終エレメント差圧 (terminal element differential pressure) メーカによって定められた,フィルタ

エレメントの最大差圧(図1参照)。 

3.3 

レストコンダクティビティ (rest conductivity)  直流電圧が電極間に印加後,初期電流測定時の導電

率。 

備考 イオン欠乏又は分極が発生していない状態で,電荷を蓄えていない流体の抵抗値の逆数。 

3.4 

真の集じん量 (retained capacity) エレメントの最終差圧△pに達したときの,フィルタエレメント

によって捕そく(捉)されたテストダストの質量。 

 

 

番号 

1:最終アッセンブリ差圧 

2:最終エレメント差圧 

3:初期エレメント差圧 

4:ハウジング差圧 

5:初期アッセンブリ差圧 

図1 マルチパステストにおける差圧の定義 

 

4. 記号  

4.1  図記号 使用される図記号は,JIS B 0125-1による。 


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4.2 

数値記号  

参照番号 

記号 

単位 

内容又は説明 

4.2.1 

x,

Au 

個/ml 

フィルタ入口側で計測された粒径x 

m

(c)以上の平均粒子数 

4.2.2 

x,

Ad 

個/ml 

フィルタ出口側で計測された粒径x 

m

(c)以上の平均粒子数 

4.2.3* 

)

(C

x

β

 

なし 

粒径x 

m

(c)におけるろ過比(ISO 11171校正) 

4.2.4 

t,

x

β 

なし 

粒径x 

m

(c)及び時間tにおけるろ過比 

4.2.5* 

)

(C

x

β

 

なし 

粒径x 

m

(c)における平均ろ過比(ISO 11171校正) 

4.2.6 

R

真の集じん量 

4.2.7 

Gb 

mg/l 

フィルタ入口側の平均汚染濃度 

4.2.8 

Gb' 

mg/l 

フィルタ入口側の目標汚染濃度 

4.2.9 

Gi 

mg/l 

投入油の平均汚染濃度 

4.2.10 

Gi' 

mg/l 

投入油の目標汚染濃度 

4.2.11 

G80 

mg/l 

△p 80 %時における試験タンクの汚染濃度 

4.2.12 

投入に必要なテストダストの質量 

4.2.13 

Me 

フィルタエレメントの見かけの集じん量(投入量) 

4.2.14 

Ml 

投入したテストダストの質量 

4.2.15 

Mp 

エレメント差圧△pまでに投入したテストダストの質量 

4.2.16 

なし 

定められた時間内での計測回数 

4.2.17 

Nu,x,i 

個/ml 

i番目の計測時におけるフィルタ入口側のx以上の粒子数 

4.2.18 

Nd,x,i 

個/ml 

i番目の計測時におけるフィルタ出口側のx以上の粒子数 

4.2.19 

t,

x,

Nu

 

個/ml 

試験時間tまでのフィルタ入口側におけるx以上の平均粒子数 

4.2.20 

t,

x,

Nd

 

個/ml 

試験時間tまでのフィルタ出口側におけるx以上の平均粒子数 

4.2.21 

Pa,kPa,又はbar 圧力 

4.2.22 

△p 

Pa,kPa,又はbar 差圧 

4.2.23 

l/min 

試験流量 

4.2.24 

qd 

l/min 

フィルタ出口側の廃棄試験流量 

4.2.25 

qi 

l/min 

平均投入油流量 

4.2.26 

qi' 

l/min 

目標投入油流量 

4.2.27 

qu 

l/min 

フィルタ入口側の廃棄試験流量 

4.2.28 

min 

試験時間 

4.2.29 

t' 

min 

予測試験時間 

4.2.30 

tf 

min 

最終試験時間 

4.2.31 

tp 

min 

エレメント△pまでの試験時間 

4.2.32 

Vif 

投入装置内の最終計測油量 

4.2.33 

Vii 

投入装置内の初期計測油量 

4.2.34 

Vmin 

投入装置内の必要最小油量 

4.2.35 

Vtf 

フィルタ試験装置内の最終計測油量 

4.2.36 

Vv 

妥当性確認のできた投入装置の最小油量 

注* 

ろ過比βx(C)及び平均ろ過比

)

(C

x

β

の(c)は,IS0 11171に従って校正した自動粒子計数器を用いて,JIS B 

8356-8に基づきろ過性能を評価していることを示す。 

 

5. 一般手順  

5.1 

6. 及び7. に従って,装置の運転を開始する。 

5.2 

8. に従って,装置の妥当性を確認する。 

5.3 

9.,10. 及び11. に従って,すべての試験を行う。 


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5.4 

12. に従って,試験データを分析する。 

5.5 

10.,11. 及び12. から得られたデータを,13. に従って提示する。 

 

6. 試験装置  

6.1 

タイマ  

6.2  自動粒子計数器 ISO 11171に従って,校正する。 

6.3 

ISOミディアムテストダスト(ISO 12103-A3)  ISO 12103-1に従って,ダスト量が200 g未満の場合,

110 ℃〜150 ℃で1時間以上乾燥させる。試験装置に使用するには,ダストを試験油と混ぜ,3 000 W/m2

〜10 000 W/m2の出力密度で超音波分散をかけながら機械的にかくはんする。 

備考 このダストは市販されている。 

ISO 12103-A3テストダスト(ISO 12103-1に規定されている粉体)を入手する際は,社団法人

日本フルードパワー工業会に問い合わせる。 

6.4 

オンライン計数システム(必要に応じて希釈装置) JIS B 9935に従って,妥当性を確認する。 

6.5 

試料容器 JIS B 9937に定められた方法で,容器内の6 

m

μ

(c)以上の粒子が1 ml当たり20個以下

になっている容器。 

6.6 

石油系試験流体 附属書Aによる。 

備考1. 国際的に入手可能でありフィルタ規格で広く用いられ,実績のある,十分に管理された油圧

作動油を使用することによって,結果の再現性が向上する。 

2. この試験作動油に帯電防止剤を加えると,試験結果に影響を与える可能性がある。 

6.7 

フィルタ評価試験回路 “フィルタ試験装置”及び“コンタミナント投入装置”からなる。 

6.7.1 

フィルタ試験装置の構成  

a) 8.の要求事項を満たし,更に手順で要求される試験流量,圧力,油量に適応できる油タンク,ポンプ,

作動油調整装置,及び計測器とする。 

b) 表2に規定する装置の初期汚染基準を満足できる,クリーンアップフィルタを設ける。 

c) 想定される汚染濃度に影響されない構造である。 

d) 予想される試験時間において,粒子の分布が変わらない構造である。 

e) JIS B 8356-7に準拠した圧力計測の接続口を設ける。 

f) 

JIS B 9936に準拠した試験フィルタの,入口側及び出口側の作動油の採取装置を設ける。 

備考 附属書Bに典型的な構造を示す。 

6.7.2 

コンタミナント投入装置の構成  

a) 8.の要求事項を満たし,更に手順で要求される試験流量,圧力,油量に適応できる油タンク,ポンプ,

作動油調整装置及び計測器とする。 

b) 想定される汚染濃度に影響されない構造である。 

c) 予想される試験時間において,粒子の分布が変わらない構造である。 

d) JIS B 9936に準拠した試験フィルタの,入口側及び出口側の作動油の採取装置を設ける。 

備考 附属書Bに典型的な構造を示す。 

6.8 

薄膜フィルタ及び関連試験装置 JIS B 9931に準拠した質量法に適した装置。 

 

7. 計測器の精度及び試験条件  

7.1   装置の精度及び試験条件が,表1の範囲になるよう維持し活用する。 


B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 

   

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7.2 

実施される試験条件によって,表2の範囲になるよう試験パラメータを維持する。 

表1 装置の精度及び試験条件の変動範囲 

試験パラメータ 

SI単位 

計測器の表示精度(±) 

試験条件の許容変動範囲 

(±) 

導電率 

pS/m 

10 % 

― 

差圧 

Pa,kPa,bar 

5 % 

― 

フィルタ入口側の基本汚染
濃度 

mg/l 

― 

10 % 

流量 

 

 

 

投入油流量 

ml/min 

2 % 

5 % 

試験流量 

l/min 

2 % 

5 % 

自動粒子計数器のセンサ流
量 

l/min 

1.5 % 

3 %(1) 

動粘度(2) 

mm2/s 

2 % 

1 mm2/s 

質量 

0.1 mg 

― 

温度 

℃ 

1 ℃ 

2 ℃(3) 

時間 

1 s 

― 

油量 

 

 

 

テストダスト装置 

2 % 

― 

フィルタ試験装置 

2 % 

5 % 

注(1) センサ流量の変動は,センサ間で許容されている10 %に含む。 

(2) 1 mm2/s=1cSt 
(3) 粘度の許容値が保証できる温度範囲。 

表2 試験条件値 

試験条件 

条件1 

条件2 

条件3 

フィルタ試験装置の初期汚染濃度 

測定された最少粒径が,表3に規定されている最小数の1 %未満 

投入装置の初期汚染濃度 

投入質量汚染濃度の1%未満 

フィルタ入口側の 
       基本汚染濃度mg/l(4) 

3±0.3 

10±1.0 

15±1.5 

推奨測定粒径(5) 

想定されるフィルタ性能のβ値が2から1 000の範囲となる5個以上の粒径を
選択する。一般的粒径:(4,5,6,7,8,10,12,14,20,25,30) μm(c) 

サンプリングと計測方法 

オンライン自動粒子計数器 

注(4) 二つのフィルタの試験結果を比較する場合は,フィルタ入口側の基本質量汚染濃度は同じほうがよい。 

(5) 目の細かいフィルタでは,β値の低い(β=2,10…)粒径を求めることはできない。また,目の粗いフィル

タでは,β値の高い(β=…200,1 000)を求めることができない。 

 

8. フィルタ性能試験回路の妥当性確認手順 

備考 ここに示す妥当性確認手順では,フィルタ性能試験回路が試験油中にテストダストを常に分散

し,粒径分布の変化を防止できることを示す。 

8.1 

フィルタ試験装置の妥当性確認 

8.1.1 

試験装置が使用される最小流量で妥当性確認を行う。このときにはフィルタのハウジングを取り外

し,配管を接続する。 

8.1.2 

フィルタ試験装置内の総油量(クリーンアップフィルタ回路内の油量を除く。)を調整する。 

 この総油量は,1分間当たり許容最小流量の4分の1(25 %)から2分の1(50 %)で,5 l以上とする。 

備考1. 試験装置の妥当性確認は,60 l/min以下の場合には,許容最小流量の2分の1(50 %)で実   

施し,60 l/minを超える場合には,4分の1(25 %)で実施するのがよい。 


B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 

   

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2. 4分の1又は2分の1は,フィルタ試験手順(10.3.4参照)で要求される総油量と試験流量との

比である。 

8.1.3 

ISO 12103-A3テストダストを用い,表2に示す入口側汚染濃度の各試験条件(1,2,又は3)で試

験装置を汚染させる。 

8.1.4 

自動粒子計数器の各センサ流量が,表1に示す許容値でセンサの校正時の流量と等しいことを確認

する。 

8.1.5 

1時間試験装置内の試験流体を循環した状態で,試験フィルタ入口側の試料採取口において60分

間の連続オンライン自動粒子計数を実施する。 
 妥当性確認中,センサ流量は常に一定に保ち続け,流れを妨げてはならない。 

8.1.6 

表2に示す累積粒径について,オンライン粒子計数を1分以下の計数間隔で60分間実施し,その

結果を記録する。 

8.1.7 

次に示す結果のとき,妥当性確認に合格とする。 

a) 対象粒径において,各計測間隔での計数結果が,すべての粒子計数結果の平均から15 %を超えてい

ない。 

b) 1 ml当たりの累積粒子計数結果の平均が,表3の許容値を満足する。 

8.1.8 

JIS B 9935に従って,オンライン粒子計数装置の妥当性を確認する。希釈装置を使用する場合,希

釈装置も含めて妥当性を確認する。 

表 3 1 ml中の累積粒子数の許容値 

粒径 

 

m

μ

(c) 

試験条件1 

(3 mg/l) 

試験条件2 

(10 mg/l) 

試験条件3 

(15 mg/l) 

最小 

最大 

最小 

最大 

最小 

最大 

104 000 

128 000 

348 000 

426 000 

 522 000 

639 000 

 26 100 

 31 900 

 86 900 

106 000 

 130 000 

159 000 

 10 800 

 13 200 

 36 000 

 44 000 

  54 000 

66 000 

  5 870 

  7 190 

 19 600 

 24 000 

  29 400 

35 900 

  3 590 

  4 390 

 12 000 

 14 600 

  17 900 

22 000 

  2 300 

  2 830 

  7 690 

  9 420 

  11 500 

14 100 

  1 510 

  1 860 

  5 050 

  6 190 

   7 570 

 9 290 

  1 010 

  1 250 

  3 380 

  4 160 

   5 080 

6 230 

10 

   489 

   609 

  1 630 

  2 030 

   2 460 

3 030 

12 

   265 

   335 

   888 

  1 110 

   1 340 

1 660 

14 

   160 

   205 

   536 

   681 

    810 

1 020 

20 

    46 

    64 

   155 

   211 

    237 

312 

25 

    16 

    27 

    56 

    86 

     87 

126 

30 

     6 

    12 

    21 

    40 

     34 

58 

40 

     1.1 

     4.5 

     4.4 

    14.2 

     7.9 

20 

50 

     0.15 

     2.4 

     1.0 

     7.6 

     2.4 

11 

8.2 

コンタミナント投入装置の妥当性確認  

8.2.1 

コンタミナント投入装置の妥当性確認は,最大汚染濃度,最大コンタミナント投入装置油量及び最

小投入流量の条件ににおいて,使用可能な油量をすべて投入しきるまで実施する。 

8.2.2 

要求にあった総油量及びテストダスト量を備えた,コンタミナント投入装置を準備する。 

備考 コンタミナント投入装置の準備手順は,妥当性確認の一部である。 


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著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。 

    この手順を変更するときには,装置を再妥当性も再確認する。 

8.2.3 

テストダストを加え,15分間以上循環する。 

8.2.4 

コンタミナント投入装置から投入を開始し,装置の外へ流した油を採取し,投入流量を測定する。 

8.2.5 

設定投入流量の±5 %以内に投入流量を維持する。 

8.2.6 

妥当性確認開始後30分,60分,90分,及び120分のとき。又は投入装置の容量によって等間隔で

少なくとも4回,投入量を測定し,試料を採取する。 

8.2.7 

JIS B 9931に従って,8.2.5で得られた試料の質量汚染濃度分析を実施する。 

8.2.8 

妥当性確認時の最後に,コンタミナント投入装置の油量を測定する。この値が最小妥当性確認油量

VVとなる。 

8.2.9 

各試料の質量汚染濃度が8.2.1で定めた値の±10 %以内であり,しかも各試料の質量汚染濃度が平

均の±5 %以内であるとき,妥当性確認試験に合格とする。 

8.2.10 各採取時のコンタミナント投入流量が8.2.1で定めた値の±5 %以内であり,しかも各採取時の流

量が平均の±5 %以内であるとき,妥当性確認試験に合格とする。 

8.2.11 コンタミナント投入装置の残油量(8.2.8)に平均投入流量(8.2.9)と総投入時間との積を加えた値が,

コンタミナント投入装置内の初期油量(8.2.2)の±10 %以内であるとき妥当性確認試験に合格とする。 

 

9. 試験開始前に要求される情報のまとめ この試験を適用する前に,試験フィルタについての次の情報

が必要である。 

a) 組立完全性試験における試験圧力(JIS B 8356-2) 

b) 試験流量 

c) 最終エレメント差圧 

d) 試験フィルタのろ過比予測値 

e) 試験フィルタの見かけの集じん量予測値Me 

 

10. 事前準備  

10.1  試験フィルタ 

10.1.1 試験エレメントが試験液をバイパスしないことを確認する。 

10.1.2 試験エレメントは,JIS B 8356-2に従って組立完全性試験を行う。 

備考1. 組立完全性試験は,6.6で推奨された試験液を使用する。 

2. スピンオン構造のようにエレメントが簡単に外れない場合,組立完全性試験はマルチパステ

スト試験後にエレメントを外して行う。ただし,その値が低かったり,ファーストバブルポ

イントが許容できない値であっても,必ずしも試験開始時の値となる必要はない。 

3. エレメントが規定の試験圧力に満たない場合は,試験を続行することはできない。 

4. 試験エレメントをハウジングに装着する前に,適宜,試験液を蒸発させるようにする。 

10.2 コンタミナント投入装置 

10.2.1 次の式で計算された予測試験時間(t')が1時間から3時間に収まるように,フィルタ入口側の目標

汚染濃度(Gb')を表2から選択する。 

 

q

'

G

M

't

b

e

000

1

……………………………………………………………(1) 

 

ここに,'t :予測試験時間(min) 


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Me :フィルタエレメントの見かけの集じん量(投入量)(g) 

 

Gb' :フィルタ入口側の目標汚染濃度(mg/l) 

 

q :試験流量(l/min) 

備考1. フィルタ製造業者から,試験フィルタの見かけの集じん量が提示されない場合は,1本目の

エレメントで集じん量を推定し,2本目のエレメントで試験してもよい。 

2. 予測試験時間が1時間未満又は3時間を超えても,試験条件1,2又は3が維持されていれば

よい。 

10.2.2 次の式によって,予測試験時間(t')及び目標投入油流量に合致した投入装置の必要最小油量を求め

る。 

Vmin=(1.2×t'×qi')+Vv……………………………………………………(2) 

ここに,Vmin :投入装置内の必要最小油量(l) 

t'   :予測試験時間(min) 

qi'   :目標投入油流量(l/min) 

Vv  :妥当性確認のできた投入装置の最小油量(l) 

備考1. 上記の計算で求めた油量は試験を通じて適切な循環が得られるよう,汚染液を試験エレメン

トに十分な量を流し,更に20 %上乗せした量を確保するものである。 

2. 投入油流量は通常0.25 l/minの値が用いられる。これはフィルタ試験装置から排出されるフ

ィルタ出口側廃棄試験流量が,著しくテスト結果に影響を及ぼさないようになっている。 

 フィルタ入口側の汚染濃度が維持されれば,投入油流量を変更してもよい。 

 投入油流量は,8.2.5 で使用した値と同等か,又はそれを超えることが望ましい。 

10.2.3 投入装置の目標汚染濃度を,次の式によって求める。 

'

q

q

'

G

'

G

i

b

i

………………………………………………………………(3) 

 

ここに,Gi' :投入油の目標汚染濃度(mg/l) 

 

Gb' :フィルタ入口側の目標汚染濃度(mg/l) 

 

 q  :試験流量(l/min) 

 

 qi' :目標投入油流量(l/min) 

10.2.4 投入装置(試験温度で測定)の初期計測油量(Vii)を,10.2.2で選んだ値に合わせ,図2に示す報告書

に記録する。 

10.2.5 次の式によって,投入に必要なテストダスト質量(M)を計算する。 

000

 1

ii

i

V

'

G

M

………………………………………………………………(4) 

ここに,M :投入に必要なテストダストの質量(g) 

Gi' :投入油の目標汚染濃度(mg/l) 

Vii :投入装置内の初期計測油量(l) 

10.2.6 投入装置に ISO 12103-A3コンタミナントを追加する前に,汚染濃度が表2に示された値より小さ

いことを確認する。 

10.2.7 投入装置の妥当性確認(8.2)に用いられたのと同じ手順を使い,投入装置に当該量の液(Vii)とISO 

12103-3Aテストダスト(M)(10.2.5)を入れる準備をする。 


10 

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10.2.8 温度が安定したところで,投入油流量を10.2.2で選んだ値の±5 %以内になるように調節し,これ

を試験中維持する。 

10.2.8.1 準備中は,投入装置のサンプリング油を直接投入装置タンクに戻す。 

10.3 フィルタ試験装置  

10.3.1 フィルタ試験装置にフィルタハウジング試験(エレメントなし)を装着し,エア抜きを行う。 

10.3.2 試験液のレストコンダクティビィティを確認し,1 000 pS/mから 10 000 pS/mの範囲に維持する

のがよい。(ASTM D 4308:95参照)帯電防止剤を加えることによって,この範囲に維持できる。 

  注意 帯電防止剤を加えると,試験結果に影響を与えるおそれがある。 

10.3.3 試験液を動粘度が 15 mm2/s±1.0 mm2/sに維持できるような試験温度と定格流量でフィルタ試験

装置内を循環させ,JIS B 8356-7に従ってフィルタハウジングの圧力降下及び温度を記録する。 

10.3.4 フィルタ試験装置(クリーンアップフィルタ回路を除く。)の全油量を,数値上フィルタを通過する

1分間当たり試験液量(最低5 l)の4分の1(25 %)から半分(50 %)の範囲になるよう調節する。 

備考1. フィルタ試験装置の試験油量は,試験油量が60 l/min又はそれ以下においては,1分間当た

りの試験油量の2分の1(50 %),60 l/minを超える場合は1分間当たり試験油量の4分の

1(25 %)と等しくなるのがよい。 

2. 繰返し試験で同じ結果を得るために,フィルタ試験装置の試験油量は一定に維持されなけれ

ばならない。容量対流量の比が1:4から1:2という規定は,装置のタンクを小さくできる

とともに,必要となる試験液の量を最小限に抑え,タンク内の混合を最大限にすることがで

きる。 

10.3.5 試験液の汚染濃度を,表2の規定より低く抑える。 

10.3.6 オンライン自動粒子計数器を立ち上げる。 

10.3.6.1 フィルタ入口側及びフィルタ出口側のサンプリング流量を,使用したサンプリング手順に合った

初期上流値に調節し,出口側流量を投入量の±5 %以内に調節する。 

試験期間を通じて,両方のサンプリング点からの流量を中断させないように維持する。 

10.3.6.2 必要があれば,試験終了時に粒子計数器の流量と濃度が装置の要求事項に適合するように,オン

ライン自動粒子計測器の入口側及び出口側の希釈流量を調節する。 

備考 入口側及び出口側のセンサ流量は8.1.4及び表1に規定された値,及び限度内に設定し,維持す

るのがよい。 

10.3.6.3 希釈又は,ろ過していない入口側のサンプリング油は,直接試験タンクに戻す。 

備考1. オンライン自動粒子計数器のために入口側サンプル油を希釈又はろ過している場合は,その

希釈又はろ過された油は,フィルタ試験装置の外に捕集するのがよい。 

2. 入口側のサンプリング油を希釈又はろ過している場合は,廃棄する出口側サンプリング流量

を,装置の外に捕集された入口側サンプリング流量に相当する値だけ減少させるのがよい。 

   これは,初期装置容量の±5 %以内に保つよう規定されている,装置容量を一定に維持す

るうえで有効である。 

10.3.7 粒子計数器の感度を,選定した値(表2)に調節する。 

 

11. フィルタ性能試験 

11.1  試験フィルタエレメントをハウジングに装着し,指定された試験条件(試験流量及び10.3.3で定めら

れた15 mm2/s±1.0 mm2/sとなる油温)で試験流体を流す。試験装置内の試験流体の量を確認する。 


11 

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11.2 初期アッセンブリ差圧を測定し記録する。 

 初期アッセンブリ差圧から10.3.3で測定したハウジング差圧を減じ,初期エレメント差圧を計算し記録

する。 

11.3 最終エレメント差圧にハウジング差圧を加え,最終アッセンブリ差圧を計算する。 

11.4 試験エレメントの入口側からのオンライン計数によって,初期の装置の清浄度を測定し記録する。 

11.5 この入口側の清浄度が表2を満足するとき,フィルタ試験装置のクリーンアップフィルタをバイパ

スさせる。 

11.6 コンタミナント投入装置から試料を採取する。 
 その試料に“コンタミナント投入装置の初期質量汚染分析試料”とラベルをはり付ける。 

11.7 コンタミナント投入装置からの投入流量を測定し確認する。 

備考 投入流量が許容値を常に満足することを確認するため,試験終了まで投入流量を連続的に測定

することが要求される。 

11.8 フィルタ試験を,次に示すように開始する。 

11.8.1 コンタミナント投入装置からの流れを,フィルタ試験装置の油タンクへ導く。 

11.8.2 タイマを始動する。 

11.8.3 フィルタ試験装置内の油量を一定(±5 %)に維持するために,試験フィルタ出口側の試料をフィル

タ試験装置外へ流す。 

11.9 試験フィルタの入口側及び出口側の試料について,アッセンブリ差圧が11.3で計算した最終差圧に

達するまで,1分以下の計数間隔でオンライン粒子計数を実施し記録する。 

備考1. 試験フィルタの入口側及び出口側のセンサ流量は表1に示す許容値を満足し,10.3.6.2で選択

した流量とする。 

2. センサ流量は表1に示す許容値で,試験終了までモニタし記録する。 

3. ISO 11171に従って共存誤差の発生限界値を超えて,自動粒子計数器を使用しないように気

を付ける。共存誤差の発生限界値を超えることが予想されるときには,オンライン希釈装置

を使用する。 

4. 各粒子計数結果において,センサを通過する試験油の正確な量を計算するために,センサ流

量と希釈比を制御し記録するのがよい。 

5. 統計上有効な粒子計数結果とするために,計数する油量は10 ml以上であるのがよい。 

11.10  試験終了まで,各粒子計数の開始時のアッセンブリ差圧を記録する。 

備考 この目的のためには,差圧変換器を用いて,連続的に差圧を測定するのがよい。 

11.11  アッセンブリ差圧が最終アッセンブリ差圧の80 %に達したとき,試験フィルタの入口側から質量

汚染濃度測定用試料を採取する。 

11.12  次の手順で最終アッセンブリ差圧に達したとき,試験を終了する。 

11.12.1  最終試験時間を記録する。 

11.12.2  コンタミナント投入装置からの投入油を,フィルタ試験装置外へ流す。 

11.12.3  試験フィルタへの流れを停止する。 

11.13  フィルタ試験装置内の最終油量Vtfを,測定し記録する。 

11.14  コンタミナント投入装置内の最終油量Vifを,測定し記録する。 

11.15  コンタミナント投入装置からの,最終質量汚染濃度測定用試料を採取する。 

11.16  エレメントの外観を検査し,異常の有無を確認する。 


12 

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備考 試験前,設置及び試験手順について認定したとしても,試験結果を評価するときに満足できる

試験が実施できたことを確認するほうがよい。 

 

12. 計算  

12.1  最終試験時間(11.12.1)の(10,20,30......100)%に相当する10点の試験時間を定め,図2に示す報告

書に記録する。 

12.2 各試験時間に対応するアッセンブリ差圧は,その時間の前後に最も近い差圧の測定値を直線でつな

いで求める。100 %の点は最終アッセンブリ差圧を用いる。 

12.3 各々のアッセンブリ差圧からハウジング差圧を引き,それぞれの試験時間に対応するエレメント差

圧を計算し,図2に示す報告書に記録する。 

12.4 試験(11.9)で得られた粒子計数値を測定油量で除し,各粒径ごとに1 ml当たりの累積粒子計数値を

計算する。希釈を行った場合は補正する。 

12.5 次の式に従って,10点の試験時間(t)における各々の粒子径(x)の,フィルタ入口及び出口側の平均

粒子数を計算する。 

n

N

N

n

i

i,

x,

t,

x,

1

u

u

………………………………………………………(5) 

n

N

N

n

i

i,

x,

t,

x,

1

d

d

………………………………………………………(6) 

ここに,Nu,x,i  :i番目の計測時におけるフィルタ入口側のx以上の粒子数 

(個/ml) 

                           Nd,x,i  :i番目の計測時におけるフィルタ出口側のx以上の粒子数 

                                       (個/ml) 

                          

t,

x,

Nu

 :試験時間tまでのフィルタ入口側におけるx以上の平均粒 

                                       子数(個/ml) 

                         

t,

x,

Nd

 :試験時間tまでのフィルタ出口側におけるx以上の平均粒 

                                       子数(個/ml) 

                                n :定められた試験時間内での計測回数 

12.5.1 初めの1分,2分及び3分の三つの粒子計測値は削除する。 

備考 試験開始直後,粒子計測値が安定する前に取られた値を排除する。 

12.5.2 最初の試験時間(10 %)については,上式によって12.4で得られた10 %の試験時間までの,すべ

ての粒子計数結果(上記によって削除された最初の三つを除く。)から,フィルタ入口及び出口側の平均値

を計算する。 

この平均粒子数を,図2に示す報告書に記録する。 

備考 試験時間の合計が 30分に満たない場合は,10 %の試験時間に対するデータが得られないこと

もある。その場合は空欄としてもよい。 

12.5.3 2番目の試験時間(20 %)については,上式によって12.4で得られた最初の試験時間から,2番目

の試験時間までのすべての粒子計数結果から,フィルタ入口及び出口側の平均値を計算する。この平均粒

子数を,図2に示す報告書に記録する。 


13 

B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 

   

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12.5.4 3番目から10番目までの試験時間(30 %〜100 %)については,それぞれの試験時間の間で計数さ

れた粒子計数結果を使って,12.5.3の手順を繰り返す。この平均粒子数を,図2に示す報告書に記録する。 

12.6 10点の試験時間に対応するろ過比(βx,t)は,それぞれの試験時間における各粒子径(x)の,フィルタ

入口側平均粒子数をフィルタ出口側平均粒子数で除して求める(下記の式を参照)。 

有効けた数3けた(例:1.75;20.1;300)までを,図2に記載された報告書に記録する。 

t,

x,

t,

x,

t,

x

N

N

β

d

u

………………………………………………………………(7) 

ここに,βx,t :粒径x 

m

μ

(c)及び時間tにおけるろ過比 

                           

t,

x,

Nu

 :試験時間tまでのフィルタ入口側におけるx以上の平均粒 

                                        子数(個/ml) 

                           

t,

x,

Nd

 :試験時間tまでのフィルタ出口側におけるx以上の平均粒 

                                        子数(個/ml) 

平均ろ過比(β値)は,粒子計数結果の平均値を求め,その平均値から計算しなければならない。 

いかなる場合もβ値を平均してはならない。 

12.7 フィルタ入口側及び出口側の平均粒子数は,12.6で得られた10点の試験時間に対応する平均粒子数

を平均して求める。(下記の式を参照)図2に示す報告書に記録する。 

10

u

u

t

t,

x,

x,

N

A

…………………………………………………………(8) 

10

d

d

t

t,

x,

x,

N

A

…………………………………………………………(9) 

ここに,

x,

Au :フィルタ入口側で計測された粒径x 

m

μ

(c)以上の平均粒子 

 数(個/ml) 

                                

x,

Ad :フィルタ出口側で計測された粒径x 

m

μ

(c)以上の平均粒子 

 数(個/ml) 

                               

t,

x,

Nu

 :試験時間tまでのフィルタ入口側におけるx以上の平均粒子 

 数(個/ml) 

                               

t,

x,

Nd

 :試験時間tまでのフィルタ出口側におけるx以上の平均粒子 

 数(個/ml) 

                 t   :10,20,30......10点の試験時間の間隔を示す。 

12.8 平均ろ過比

C

x

β

は次に示す式によって,各粒径x 

m

μ

(c)におけるフィルタ入口側平均粒子数をフィ

ルタ出口側平均粒子数で除して求める。有効けた数3けたまでを,図2に示す報告書に記録する。 

x,

x,

x

A

A

β

d

u

C

 …………………………………………………………(10) 

ここに,

C

x

β

  :粒径x 

m

μ

(c)における平均ろ過比 

                                 

x,

Au :フィルタ入口側で計測された粒径x 

m

μ

(c)以上の平均粒 

 子数(個/ml) 

                                 

x,

Ad :フィルタ出口側で計測された粒径x 

m

μ

(c)以上の平均粒 

 子数(個/ml) 

備考 ろ過比

C

x

β

の(c)はISO 11171に従って校正した粒子計数器によって,JIS B 8356-8に基づいて

ろ過性能を評価していることを示す。平均ろ過比(β値)は粒子計数結果の平均値を求め,その


14 

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平均値から計算しなければならない。いかなる場合もβ値を平均してはならない。 

12.9 コンタミナント投入装置から採取された二つの試料について汚染濃度測定を行う(11.6及び11.15に

よる。)。値は0.1 mg/lまで報告する(JIS B 9931参照)。 

12.9.1 コンタミナント投入装置から採取された,二つの試料の平均汚染濃度(Gi)を計算する。 

12.9.2 各々のコンタミナント投入装置の汚染濃度が,この平均値の±5 %以内であれば試験は容認される。 

備考 平均汚染濃度(Gi)が10.2.3で選択した値(Gi' )から5 %以上ずれている場合は,汚染濃度測定を

繰り返す。再確認した結果が5 %以上違っていたならば,コンタミナント投入装置の妥当性確

認を繰り返すのがよい(8.2)。 

12.10  △p が80 %のときのフィルタ入口側試料(11.11による。)に対して,汚染濃度測定を3回行い,こ

れらの平均を装置の最終汚染濃度として記録する。値は0.1 mg/lまで報告する。 

備考 最終試料は試験終了と重複することが多いため,△pが80 %のときに採取する。 

12.11  平均投入油流量(qi)は,次の式によって,投入装置内の初期計測油量から最終計測油量を引いた値

を,最終試験時間で除して求める。 

f

if

ii

i

t

V

V

q

 …………………………………………………………(11) 

ここに,qi :平均投入油流量(l/min) 

                               Vii :投入装置内の初期計測油量(l) 

                               Vif :投入装置内の最終計測油量(l) 

                                tf :最終試験時間(min) 

この値が10.2.2で選択された値の±5 %であれば,試験は容認される。 

12.12  フィルタ入口側の平均汚染濃度(Gb)を次の式によって計算し記録する。 

q

q

G

G

i

i

b

 …………………………………………………………(12) 

ここに,Gb :フィルタ入口側の目標汚染濃度(mg/l) 

                                Gi :投入油の平均汚染濃度(mg/l) 

                                 qi :平均投入油流量(l/min) 

                                 q :試験流量(l/min) 

この値が表2に規定されたフィルタ入口側の基本汚染濃度と等しい場合,試験は容認される。 

 

13. 結果の表記 

13.1   この規格に従って評価されたフィルタエレメントについて,少なくとも次に示す情報を報告する。

図2に示す報告書式に含まれるすべての結果及び計算結果を表記する。ここに示す報告書式を使うのがよ

い。 

13.2 最終エレメント差圧に達するまでの最終試験時間(tf),投入油の平均汚染濃度(Gi),及び平均投入油

量(qi)を使用し,次の式によってフィルタエレメントに投入したテストダストISO 12103-A3の質量(Ml)

を計算する。 

000

 1

f

i

i

l

t

q

G

M

………………………………………………………(13) 

ISO 12103-A3テストダスト捕そく量を次の式によって計算し,有効数字2けたまで四捨五入で報告する。 


15 

B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 

   

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000

2

000

000

1

b

80

f

u

b

80

f

d

f

80

l

R

/

G

G

t

q

G

G

t

q

V

G

M

C

…(14) 

ここに, Ml  :投入したテストダストの質量(g) 

                                 Gi  :投入油の平均汚染濃度(mg/l) 

                                   qi :平均投入油流量(l/min) 

                                   tf  :最終試験時間(min) 

                                  CR  :真の集じん量(g) 

                                  G80 :△p 80 %時における試験タンクの汚染濃度(mg/l) 

                                  qd :フィルタ出口側破棄試験流量(l/min) 

                                 Gb :フィルタ入口側の平均汚染濃度(mg/l) 

                                  qu :フィルタ入口側破棄試験流量(l/min) 

備考1. 式(14)は,ISO 12103-A3テストダスト投入質量から備考2の(3)項を減じている。 

2. テストダスト投入質量から減じた三つの項は,次による。 

  (1) 試験終了時にフィルタ試験装置内に残留していたコンタミナントの質量。 

  (2) 試験フィルタの出口側採取口から試験装置外に排出されたコンタミナントの質量の推測

値[(G80−Gb)項は試験フィルタ出口側の質量汚染濃度推測最小値]。 

  (3) 試験フィルタ入口側採取流量(qu)に伴い試験装置外へ排出されたコンタミナントの質量

の推測値[0.5(G80+Gb)項は平均質量汚染濃度の推測値である]。 

試験フィルタ入口側の採取油が試験装置外に排出されず再循環する場合,式(14)の右辺第

3項を除いて計算する。 

13.3 12.9及び12.10で得られた質量汚染濃度の値を報告する。 

13.4 図2に示す報告書式で計算し記録する。エレメント差圧と式(15)で示すISO 12103-A3テストダスト

投入量との関係を図に描く(付図C.2)。 

000

1

p

i

i

p

t

q

G

M

 ……………………………………………………(15) 

ここに, Mp :エレメント差圧△pまでに投入したテストダストの質量(g) 

                                 Gi  :投入油の平均汚染濃度(mg/l) 

                                   qi :平均投入油流量(l/min) 

                                  tp :エレメント差圧△pまでの試験時間(min) 

13.5 平均ベータ値と粒径の関係を片対数グラフ用紙に描く。β=100 000を最大値として対数軸にベータ

値をとる。付図C.3の例を参考にする。 

備考 βx(C)が無限大(試験フィルタ出口側で粒子数がゼロ)のとき,βx(C)=10 000として図に描くの

がよい。 

13.6 片対数グラフ上のβ値と粒径の2点とを結ぶ直線から,内挿法によって平均ろ過比の2,10,75,100,

200,1 000となる粒径を,付図2に示す報告書式に従って計算し記録する。外挿法は使わない。 

備考1. 上述の各β値について内挿法で粒径を求められない場合,“計数可能な最小粒径以下”又は

“計測可能な最大粒径以上”のどちらか適切な表記を選択しフィルタの性能を表す。 

2. 定められたろ過比βx(C)のときの粒径x 

m

μ

(c)を13.5で描く2点(ろ過比と粒径がそれぞれ 

βx1,βx2 とx1とx2について)から内挿法で計算する場合,式(16)を用いる。 


16 

B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 

   

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1

2

1

1

C

2

1

p

log

log

x

β

/

β

β

/

β

x

x

M

x

x

x

x

 ………………………………(16) 

ここに,Mp:エレメント差圧△pまでに投入したテストダストの質量(g) 

3. β値が100 000以上のとき,式(16)に100 000を代入する。 

13.7 片対数グラフ上に粒径ごとの,平均β値と試験時間%とを描く。このときβ値を対数軸にとる。付

図C.4の例を参照。 

13.8 両対数グラフ上に粒径ごとの,平均β値とエレメント差圧とを描く。このときβ値を縦軸にとる。

付図C.5の例を参照。 

13.9 試験に伴うすべての物理量の記録を,利用できるようにする。 

 

14. 規格適合表示 この規格に適合していることを,試験報告書,カタログ及び販売資料に,次を使用す

る。“フィルタエレメントのろ過性能試験(マルチパステスト法)は,JIS B 8356-8に適合する。” 

 


17 

B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 

   

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試験期間: 

試験日: 

測定者: 

試験フィルタ 

試験エレメント形式:                   試験ハウジング形式:                   
スピンオン形:  はい/いいえ        最小ファーストバブルポイント圧力: 

試験条件 

試験流体 
銘柄:                  参照:               ロット番号:              
試験動粘度(mm2/s):                             試験油温(℃):            
静電防止剤:はい/いいえ        銘柄:             コンダクティビティ:           
テストダスト 
形式: ISO 12103-A3テストダスト   ロット番号:             
試験装置 
試験流量q(l/min):                      初期油量(l):                    
フィルタ入口側の平均汚染濃度Gb(mg/l):           最終油量(l):                    
コンタミナント投入装置 
投入条件 

初期 

最終 

平均 

装置油量(l) 

 

 

平均投入油流量(l/min) 

 

汚染濃度(mg/l) 

 

 

平均汚染濃度(mg/l) 

 

 
計数装置 

 

 

 

 

粒子計数器形式 

流量(ml/min) 

希釈率 

入口側 

 

 

 

 

出口側 

 

 

 

 

粒子計数器校正: 方法:                          校正日:  

試験結果 

エレメントの組立完全性試験 
ファーストバブルポイント圧力 ISO 2942(Pa):              試験液:                    
差圧 
ハウジング(kPa):                    初期アッセンブリ(kPa):                  
初期エレメント(kPa):                   最終エレメント(kPa):                   
差圧対投入テストダスト 
試験 
時間間隔 

試験時間 
(min) 

エレメント差圧
(kPa) 

テストダスト
投入質量(g) 

試験 
時間間隔 

試験時間 
(min) 

エレメント差圧
(kPa) 

テストダスト
投入質量(g) 

10 % 

 

 

 

60 % 

 

 

 

20 % 

 

 

 

70 % 

 

 

 

30 % 

 

 

 

80 % 

 

 

 

40 % 

 

 

 

90 % 

 

 

 

50 % 

 

 

 

100 % 

 

 

 

真の集じん量 
ISO 12103-A3テストダストの投入質量Mi(g):          ISO 12103-A3テストダスト真の捕そく量:     
Δp 80 %時における試験タンクの汚染濃度G80(mg/l):                 
ろ過比βx(C) 
平均ろ過比 

10 

75 

100 

200 

1 000 

粒径,m

μ

(c) 

 

 

 

 

 

 

図2 エレメントのマルチパス試験報告書 


18 

B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 

   

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試験結果(続き) 

粒子計数結果(個/min)及びろ過比 

試験 
時間間隔 

d> 

m

μ

(c) 

β 

d> 

m

μ

(c) 

β 

d> 

m

μ

(c) 

β 

d> 

m

μ

(c) 

β 

d> 

m

μ

(c) 

β 

d> 

m

μ

(c) 

β 

初期 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10 % 入口 

  出口 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20 % 入口 

  出口 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

30 % 入口 

  出口 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

40 % 入口 

  出口 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

50 % 入口 

  出口 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

60 % 入口 

  出口 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

70 % 入口 

  出口 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

80 % 入口 

  出口 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

90 % 入口 

  出口 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

100 % 入口 

  出口 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平均 入口 
平均 出口 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

図2 エレメントのマルチパス試験報告書(続き) 

 

 

 

 
 


19 

B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 

   

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附属書A(規定) 試験油の特性 

 

A.1 作動油の特性 

― 流動点(最高)               −60 ℃ 

― 密閉式引火点(最低)           82 ℃ 

― 全酸価又は全塩基価(最大)   0.10 mgKOH/g 

 

A.2 添加剤 

― 粘度指数向上剤:20 %以下(質量) 

― 酸化防止剤:2 %以下(質量) 

― りん酸トリクレジルのような耐摩耗性添加剤:(0.5±0.1)%(質量) 

備考 TCPを使用する場合は,オルソ異性体濃度を1 %以下に制限する(質量)。 

 

A.3 調整後の作動油の特性 

― 動粘度 

40 ℃(最低) 

13.2 mm2/s 

 

100 ℃(最低) 

4.9 mm2/s 

 

−50 ℃(最高) 

2 500 mm2/s 

 

−40 ℃(最高) 

600 mm2/s 

― 流動点(最高)           −60 ℃ 

― 密閉式引火点(最低)        82 ℃ 

― 全酸価又は全塩基価(最大)     0.20 mgKOH/g 

― ゴム膨潤,標準合成ゴムI     19 %から30 % 

― 蒸発減量(最大)          20 % 

― 銅板腐食(JIS K 2513,最大)     No.2e 

― 水分(最大)            100 

g

μ/g 

― 鋼球―鋼球の摩耗(平均摩耗こん,最大直径) 1 mm 

― 塩素(最大)            50 

g

μ/g 

 

A.4 調整後の作動油の色 使用する油は透明であり,1/10 000(質量)を超えない割合の赤色色素を含有し

た(識別のため)油を使用する。 

 

A.5 認定油 上記要求事項を満たす作動油は,次のとおりである。 

― MIL-H-5606 

― AIR 3520 

― Nato Code H-515/520 

― DEF STAN 91-48 

 

A.6  レストコンダクティビィティ 試験油のレストコンダクティビィティを確認し,1 000 pS/mから 


20 

B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 

   

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10 000 pS/mの範囲で維持するのがよい(ASTM D 4308:95を参照)。 

耐電防止剤を加えることによって,この範囲に維持できる。 

 注意 表示された製造日から18か月以上経過した添加剤の使用は勧められない。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


21 

B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 

   

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附属書B(参考) 試験装置設計ガイド 

 

B.1 序文 

B.1.1 マルチパス試験手順では,所望の試験を行う装置の適正を見極めるため,事前の妥当性確認手順が

必要となる。 

B.1.2 この附属書は,この規格の妥当性確認事項を満たす装置の構造に関する,基本的指針を示すもので

ある。 

B.1.3 この附属書はあくまでも構造上の指針に過ぎず,装置の妥当性を保証すべきものではないことに留

意すべきである。 

 

B.2 基本試験装置 

B.2.1 一般的指針 

B.2.1.1 基本的な装置の概略図を,付図B.1に示す。これはフィルタ試験装置とコンタミナント投入装置

との二つの装置で構成されている。 

B.2.1.2 配管 すべての配管は,乱流の起こるサイズとし,長い直線配管は避ける。 

B.2.1.3 継手 継手は,コンタミナントが滞留するような,ねじや凹凸が内側に露出していないほうがよ

い。 

B.2.1.4 配管及び継手 配管及び継手は,滞留域ができないように配置し,水平より垂直のほうが望まし

い。 

B.2.1.5 バルブ ボール弁は,コンタミナントを滞留させないので,他の種類のバルブよりも望ましい。 

B.2.1.6 フィルタ試験装置 フィルタ試験装置は,次のような要素で構成する。 

B.2.2.1 油タンク 

B.2.2.1.1  油タンクは,油の流入が液面より下になり,底部の開先角度が90゜未満となる円すい形とする。 

備考 この構造であれば,コンタミナントが沈殿するような水平面をなくすことができる。 

B.2.2.1.2 付図B.2に示す油タンクの形状は完全な円すいとなっており,高さ制限のある装置において,

必要油量を収容するのに有効である。 

B.2.2.1.3 付図B.3に示す油タンクの形状は,円すい底部に円柱部分がつながったものとなっており,油

タンクの直径に制限のある装置において,必要油量を収容するのに有効である。 

B.2.2.1.4 油タンクの開先角度が60゜から90゜であれば,製作が容易であり液面が見分けやすい。 

B.2.2.1.5 試験タンク内の清浄な油の液面を検知する装置を使って,レべルが一定に維持されているか確

認する。 

B.2.2.2 ポンプ及び駆動源 

B.2.2.2.1 使用圧力で,コンタミナントに影響されにくいポンプを選択するのがよい。 

B.2.2.2.2 流量脈動の少ない(10 %未満)ポンプを選択するのがよい。 

B.2.2.2.3 ポンプは,コンタミナントの分布を変えるような構造であってはならない。 

備考 歯車ポンプと一部のピストンポンプが,これらの点に関して対応能力がある。 

 遠心ポンプなどの非容積式ポンプは,妥当性確認の結果,問題があるとされている。 

B.2.2.2.4 ポンプ駆動源は,試験流量が調節できるように,可変速度形がよい。 


22 

B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 

   

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B.2.2.2.5 ポンプ駆動源は,回転速度を一定に保てるように,負荷の変化に影響されにくいものがよい。 

備考 このような特性を発揮するものとして,可変周波数AC駆動とDC駆動とがある。 

B.2.2.3 クリーンアップ・フィルタ 

B.2.2.3.1 クリーンアップ・フィルタは,試験方法の表2に示す初期汚染濃度が実現できるものでなけれ

ばならない。 

B.2.2.3.2 フィルタは,迅速にクリーンアップするため,試験対象フィルタより高いβ値で,最大装置流

量に対応した大きさのものがよい。 

B.2.2.3.3 経済性を高めるため,フィルタはコンタミナント捕集容量の大きいものがよい。 

B.2.2.3.4 単位面積当たりの流速を小さくするため,複数又は大きめのフィルタを使用するのがよい。 

B.2.2.4 熱交換器/ヒータ 試験条件によっては,試験油の冷却又は加熱が必要になる場合がある。 

― 熱交換器:通常のシェルアンドチューブ形熱交換器を利用してもよい。 

 オイルが下からチューブ側に入る,たて形構造を用いる。これは熱交換器に粒子が沈殿,又は捕そ

くされることを防ぐためのものである。 

― 1パス又は複数パスの熱交換器が,上記のような形で問題なく利用されている。 

― 油をチューブ側に流して運転した場合,熱移動において最大65 %の損失が生じるというデータがあ

る。 

― そのため,熱交換器の大きさを決める際は,注意する必要がある。 

― 二重管式の他,油タンクや配管の外面にコイルを巻くといったほかの冷却方法も,有効である。 

― 油の加熱:油の加熱が必要な場合には,バンドヒータを外面に用いたり,もう1台の熱交換器を用い

て,シェル側に高温流体を流すことによって対応できる。 

B.2.2.5 調整弁 

B.2.2.5.1 バイパス弁 試験フィルタの入口側に,油タンクに直接戻るバイパス弁を取り付けたバイパス

回路を設けると便利である。これによって,低流量試験でもポンプが高速で駆動できるようになり,大き

な流量脈動や運転上のオーバーヒートを防ぐことができる。 

フィルタのバイパス回路には,ダイヤフラム操作弁やゲート弁,ピンチ弁が適している。 

備考 バイパス回路を利用する場合には,装置の一部として試験装置の妥当性確認をしておくのがよ

い。 

B.2.2.5.2 粒子計数器用圧力調整弁 オプションとして,試験フィルタの出口側バルブを設けることによ

って,オンライン自動粒子計数器で通常必要とされる圧力で試験フィルタを試験することができる。 

これには,ボール弁,ダイヤフラム操作弁やゲート弁,ピンチ弁が適している。 

B.2.2.6 流量計 流量計は,試験区間における真の流量を読み取り,コンタミナントによる摩耗から流量

計を保護するためにも,試験フィルタと出口側サンプル・ポートの間に設置するのがよい。 

それ以外の位置に流量計を取り付けると,測定できないサンプル流量分の補正をする必要が出てくる可

能性がある。これには密封ベアリングを使ったタービン流量計が適している。 

B.2.3 コンタミナント投入装置 コンタミナント投入装置は,次のような機器で構成される。 

B.2.3.1 油タンク 構造及び設計上の注意事項は,フィルタ試験装置の油タンクの場合と同じである。 

備考 容量も大きく汚染濃度も高くなる可能性があるため,コンタミナント投入装置のタンクには補

助かくはん機があるとよい。これには,かくはん機や補助循環ループなどがある。 

B.2.3.2 ポンプ 

B.2.3.2.1 この回路では汚染濃度が高くなるため,ポンプはスラリによる摩耗の影響を全く受けないもの


23 

B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 

   

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に限定される。これには遠心ポンプなどの非容積式ポンプが適している。 

B.2.3.2.2 遠心ポンプを使用する場合は,入口が下向きになっているたて形か,底部で排出するようにな

っている水平形が適している。 

B.2.3.3 クリーンアップフィルタ コンタミナントの保持能力が特に重要になる点以外は,フィルタ試験

装置に対するものと同様の配慮が必要である。 

B.2.3.4 熱交換器 B.2.2.4に示すフィルタ試験装置の内容を参照する。 

B.2.3.5  流量計 コンタミナント投入装置に使用する流量計は,高濃度の摩耗粒子に適応するものがよい。 

 

1. 油タンク                 7. 流量計 

2. ポンプ                   8. 熱交換器 

3. 試験フィルタ             9. 温度計 

4. 粒子計数装置            10. サンプリング弁 

5. 調整弁                  11. 差圧指示器 

6. クリーンアップフィルタ  12. 圧力計 

付図B.1 装置の概略図 

 

付図B.2 円すい形                付図B.3 円すい―円柱形 


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B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 

   

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附属書C(参考) 報告書中の計算及びグラフ例 

 

備考 ここに示す妥当性確認手順では,フィルタ性能試験回路が試験油中にテストダストを常に分散

し,粒径分布の変化を防止できることを示す。 

この附属書では,マルチパス試験による試験結果,その計算方法及びグラフ表示例を示す。 

 

C.1 初期条件 本体9.に従って試験を実施する前に要求される情報を,次に示す。 

   組立完全性試験圧力: 

1 500 Pa 

   試験流量 q: 

100 l/min 

   最終試験差圧 △p: 

400 kPa 

   予測ろ過値: 

β5(c)=4,β15(c)=75  

   予測集じん量Me: 

40 g 

 

次に示す試験条件で試験を実施した。 

   入口側質量汚染濃度 Gb': 

10 mg/l 

   投入流量 qi': 

0.25 l/min 

   測定粒径: 

(5,10,15,20,30) 

m

μ

(c) 

10.2.1の式(1)から,   

l/min

 

100

 l

mg

10

g

40

000

 1

/

't=

=40 min 

10.2.2の式(2)から,   Vmin=(1.2×40 min×0.25 l/min)+8 l=20 l 

10.2.3の式(3)から,   

l/min

25

0

l/min

100

mg/l

10

i

.

'

G =

=4 000 mg/l 

10.2.5の式(4)から,   

000

 1

20

mg/l

000

 4

M

=80 g 

 

C.2  マルチパス試験の結果 上記の条件でマルチパス試験を実施した。他の試験条件及び試験結果は,付

図C.1に示されている。付図C.1に示す試験結果は,次に示すように決められた。 

12.11の式(11)から,   

min

 2

34

l 4

11

20

i

.

.

q=

=0.252 l/min 

12.12の式(12)から,   

l/min

 

100

l/min

 

252

0

mg/l

 

980

 3

b

.

G=

=10 mg/l 


25 

B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 

   

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試験期間:テスト機関 

試験日:1999年12月4日 

測定者:ABC 

試験フィルタ 

試験エレメント形式: 試験フィルタ              試験ハウジング形式: 試験ハウジング         
スピンオン形:  はい/○いいえ      最小ファーストバブルポイント圧力: 1 500 

試験条件 

試験流体 
銘柄: ○×石油XYZ          参照: MIL-H-5606       ロット番号: 1234          
試験動粘度(mm2/s): 14.9                          試験油温(℃): 37.2         
静電防止剤:○はい/いいえ       銘柄: Stadis           コンダクティビティ: 1 250       
テストダスト 
形式:ISO 12103-A3テストダスト   ロット番号: 4390C         
試験装置 
試験流量q(l/min): 100                     初期油量(l): 25.0                 
フィルタ入口側の平均汚染濃度Gb(mg/l): 10.0        最終油量(l): 24.5                 
コンタミナント投入装置 
投入条件 

初期 

最終 

平均 

装置油量(l) 

20.0 

11.4 

平均投入油流量(l/min)  0.252 

汚染濃度(mg/l) 

3 979.7 

3 981.1 

平均汚染濃度(mg/l) 

3 980 

 
計数装置 

 

 

 

 

粒子計数器形式 

流量(ml/min) 

希釈率 

入口側 

ABCモデル123,S/N 21 

100 

1:1 

出口側 

ABCモデル123,S/N 22 

100 

なし 

粒子計数器校正: 方法: ISO 11171:1999                校正日: 1999年12月4日       

試験結果 

エレメントの組立完全性試験 
ファーストバブルポイント圧力 ISO 2942(Pa): 2 190           試験液: MIL-H-5606         
差圧 
ハウジング(kPa): 31.0                  初期アッセンブリ(kPa): 39.4              
初期エレメント(kPa): 8.4                  最終エレメント(kPa): 400                
差圧対投入テストダスト 
試験時間 
間隔 

試験時間 
(min) 

エレメント差
圧(kPa) 

テストダスト
投入質量(g) 

試験時間 
間隔 

時間時間 
(min) 

エレメント差
圧(kPa) 

テストダスト
投入質量(g) 

10 % 

 3.4 

10.1 

 3.4 

 60 % 

20.5 

 17.9 

20.6 

20 % 

 6.8 

11.9 

 6.9 

 70 % 

24.0 

 31.7 

24.0 

30 % 

10.3 

13.7 

10.3 

 80 % 

27.4 

 59.0 

27.4 

40 % 

13.7 

15.4 

13.7 

 90 % 

30.8 

123.0 

30.8 

50 % 

17.1 

16.8 

17.1 

100 % 

34.2 

400.0 

34.3 

真の集じん量 
ISO 12103-A3テストダストの投入質量Mi(g): 34       ISO 12103-A3テストダスト真の捕そく量: 34      
Δp 80 %時における試験タンクの汚染濃度G80(mg/l): 22.3              
ろ過比βx(C) 

平均ろ過比 

10 

75 

100 

200 

1 000 

粒径,m

μ

(c) 

― 

7.80 

13.7 

14.6 

15.9 

18.7 

付図C.1 エレメントのマルチパス試験報告書 


26 

B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 

   

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試験結果(続き) 

粒子計数結果(個/min)及びろ過比 

試験 
時間間隔 

d>5 

m

μ

(c) 

β 

d> 

m

μ

(c) 

β 

d> 

m

μ

(c) 

β 

d> 

m

μ

(c) 

β 

d> 

m

μ

(c) 

β 

d> 

m

μ

(c) 

β 

初期 

0.50 

 

0.20 

 

0.10 

 

0.00 

 

0.00 

 

 

 

10 % 入

口 

  出口 

13 900 

 

6.2 

1 750 

 

51.9 

480 

 

432.0 

174 

 
5 490 

29 

 

∞ 

 

 

2 240 

33.7 

1.1 

0.0 

0.0 

 

20 % 入

口 

  出口 

14 200 

 

5.7 

1 760 

 

45.0 

481 

 

285.0 

179 

 
4 710 

31 

 

∞ 

 

 

2 490 

39.1 

1.7 

0.0 

0.0 

 

30 % 入

口 

  出口 

14 400 

 

5.1 

1 770 

 

39.0 

482 

 

289.0 

176 

 
5 770 

30 

 

7 210 

 

 

2 800 

45.4 

1.7 

0.0 

0.0 

 

40 % 入

口 

  出口 

15 600 

 

5.0 

1 890 

 

35.3 

520 

 

252.0 

192 

 
5 320 

34 

 

∞ 

 

 

3 100 

53.5 

2.1 

0.0 

0.0 

 

50 % 入

口 

  出口 

15 500 

 

4.8 

1 870 

 

33.2 

504 

 

225.0 

184 

 
5 010 

31 

 

∞ 

 

 

3 230 

56.3 

2.2 

0.0 

0.0 

 

60 % 入

口 

  出口 

15 600 

 

4.7 

1 860 

 

30.5 

504 

 

177.0 

186 

 
2 690 

33 

 

∞ 

 

 

3 350 

60.9 

2.9 

0.1 

0.0 

 

70% 入口 

  出口 

16 000 

 

4.3 

1 890 

 

25.3 

518 

 

158.0 

190 

 
2 590 

33 

 

∞ 

 

 

3 750 

74.7 

3.3 

0.1 

0.0 

 

80% 入口 

  出口 

16 800 

 

3.3 

1 910 

 

16.3 

508 

 

80.9 

187 

 
1 260 

32 

 

7 680 

 

 

5 050 

117.0 

6.3 

0.1 

0.0 

 

90 % 入

口 

  出口 

19 400 

 

2.6 

2 030 

 

10.9 

527 

 

52.9 

190 

 
1 280 

32.4 

 

∞ 

 

 

7 520 

186.0 

10.0 

0.1 

0.0 

 

100 % 入

口 

  出口 

21 200 

 

2.4 

2 090 

 

 9.3 

532 

 

43.3 

192 

 
753.0 

33 

 

∞ 

 

 

8 760 

224.0 

12.3 

0.3 

0.0 

 

平均 入口 
平均 出口 

16 300 

 

3.9 

1 880 

 

21.1 

506 

 

116.0 

185 

 
2 130 

32 

 

37 900 

 

 

4 230 

89.0 

4.4 

0.1 

0.0 

 

付図C.1 エレメントのマルチパス試験報告書(続き) 

 


27 

B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 

   

著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。 

13.2の式(13)から,

g

3

34

000

1

min

 

34.2

l/min

 

0.252

mg/l

 

980

3

l

.

M

 小数第1位の位を四捨五入して34 g 

真の集じん量を求めるときには,テスト結果報告書に含まれない次の値が必要である。 

試験回路から排出された出口側サンプル流量qd:0.20 l/min 

試験回路から排出された入口側サンプル流量qu:0.05 l/min 

13.2.1の式(14)から, 

      

000

1

mg/l

 

10

mg/l

3

22

min

 2

34

l/min

 2

0

000

1

l 5

24

mg/l

 3

22

g 3

34

R

.

.

.

.

.

.

C

 

          

000

1

mg/l

 

10

mg/l

 3

22

5

0

min

 2

34

l/min

 5

0

.

.

.

.

 

         = 34.3−0.55−0.08−0.03=33.6 g (小数第1位の位を四捨五入して33 g) 

付図C.1で報告するテストダストの投入質量は,13.4の式(15)を用いて算出する。平均粒子数及びろ過

比は式(5),(6),(7),(8),(9)及び式(10)から計算する。 

付図C.2は,試験エレメント差圧とテストダストの投入質量を示したグラフである。最初のデータは試

験開始前の初期差圧を示し,残りの測定点は試験終了時間の10 %〜100 %までの報告時間における値を

示す。これらの値も付図C.1に示す。 

式(16)は,付図C.1の最後に報告されるろ過比となる粒径を内挿法で算出するときに用いる。 

例として,粒径10 

m洀

c)と15 

m洀

c)の間のβx(c)=75となる粒径を算出する場合を示す。 

)

(

)

(

)]

(

)

(

[

116

1

21

log

1

21

75

log

c

m

15

c

m

10

/

.

.

/

x

+10 

m洀

c)=13.7 

m洀

c) 

β=2となる粒径が最小計測粒径以下の場合は,計算しない。外挿法は用いない。 

付図C.3は,βと粒径の折れ線グラフである。粒径10 

m洀

c)及び15 

m洀

c)におけるβ値が,それぞ

れ21.1及び116の場合の線形外挿法による計算例を示す。内挿法によるβ=75となる粒径を計算すると,

13.7 

m洀

c)又はβ13.7(c)=75となる。 

付図C.4は,各粒径における平均ろ過比と試験時間との関係をグラフで示す。これらの値は付図C.1に

示されている。30 

m洀

c)におけるβ値の測定値はほとんど無限大とであるが,β値はβ=100 000として

描く。 

付図C.5は,各粒径における平均ろ過比とエレメントの差圧との関係を示す。これらの値は,付図C.1

にも示される。ここでも,β=∞であるとき,β=100 000として図に示している。 


28 

B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 

   

著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。 

 

付図C.2 差圧とテストダスト投入量との関係(例) 


29 

B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 

   

著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。 

 

付図C.3 ろ過比と粒径との関係(例) 


30 

B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 

   

著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。 

 

付図C.4 ろ過比と試験時間間隔との関係(例) 


31 

B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 

   

著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。 

 

付図C.5 ろ過比とエレメント差圧との関係(例) 

 

 

 

 

 

 


32 

B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 

   

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附属書D(参考) 試験マルチパス試験のためのISOラウドロビンの総括 

               試験マルチパス試験のためのISOラウドロビンの総括 

                (ISO/CD 4572) 

D.1 背景  

備考 この附属書で報告されているラウンドロビンは,“ACファイン試験ダスト”を用いて,JIS B 

9932及びJIS B 9935に従い校正された自動粒子計数器を使用して行われたものである。この規

格で用いられた校正手順は,ISO 11171及びJIS B 9935に従い,ISO 12103-A3試験用ダストを

用いたものとなっている。 

したがって,この附属書で報告されている粒径は,この規格を用いた結果と比較する場合に

は,適宜補正することが望ましい。また,ISO 4572からJIS B 8356-8(ISO 16889)へと規格番

号も変更されている。 

1984年夏,当初8か国から27の試験機関の参加を得て,インターナショナルラウンドロビンが行われ

た。各参加者には,JIS B 9932に従って用意された自動粒子計数器校正サンプルが提供された。各試験機

関は,これらのサンプルと,提供されたISO 12103-A3試験用ダストを使って,JIS B 9935に従い,オン

ライン自動粒子計数器の校正と妥当性確認を行うよう要請された。また,フィルタエレメントが3組提供

され,ISO 16889の表2に従い,条件1,2,3のもとで試験するよう要請された。 

当初は,条件1と2用の2タイプのエレメントであったが,その後計画が拡張され,いくつかの試験機

関にはタイプ3のエレメントが提供され,試験条件3についての試験要請がなされた。各条件用の各タイ

プのエレメントはそれぞれ同一の製造ロッドから3本供給された。試験機関にはISO/CD 4572の手順に

従って,各タイプにつき2本のエレメントの試験を行うよう求められた。結果は,試験機関が特定できな

いようにコード化され,全米フルード・パワー協会に送られて,分析が行われた。 

8か国21の試験機関から,このラウンドロビンによるデータが提供された。以下は,ISO/TC 131/SC8 

/WG9のマルチパスラウンドロビンテストから得られた要約と結論である。主要項目ごとに解説を付け,

すべてのデータ及び要約が表に示されている。統計結果は外れた値を除外して示されている。 

 

D.2 マルチパスフィルタ試験装置の妥当性確認 フィルタ試験装置の妥当性確認結果は,表D.1及び表

D.2に示されている。表D.2では,合格となった試験機関と不合格となった試験機関が示されている。い

ずれにおいても最終分析から除外された値は,JIS B 9935による校正で外れていたか,この試験を行う前

にオンライン計数システムの妥当性を示さなかったものである。 

オンライン自動粒子計数器の校正と妥当性確認で合格とならなかったほとんどの試験機関は,フィルタ

試験装置の妥当性確認においてもおおむね不合格であった。JIS B 9935に合格した試験機関の多くは,

ISO/CD 4572に従ったフィルタ試験装置の妥当性確認においても,すべての粒径において合格している

(妥当性確認において93 %が8.1の要求事項を満たしている。)。 

 

D.3  コンタミナント投入装置の妥当性確認 表D.3に示すように,コンタミナント投入装置の妥当性確認

では,ほとんどすべての試験機関が合格となった。不合格となったのはわずかに2機関で,それもごくわ

ずかの差によるものである。


 

 

   

3

3

B

 8

3

5

6

-8

20

0

2

 (

IS

O

 1

6

8

8

9

1

99

9

)




























 

表D.1 フィルタ試験装置の妥当性確認:粒子計数結果 

試験
機関
No. 

測定
容量
ml 

試験
条件
mg/l 

各粒径(m

μ

)以上の平均粒子数/g

μ 

各粒径(m

μ

)以上の平均粒子数 

フィルタ入口側汚染濃度1 mg/l当たりの各粒径(m

μ

)以上の平均粒子数 

10 

12 

15 

20 

30 

40 

10 

12 

15 

20 

30 

40 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

REF測定値 

2 000 

1 660 

1 300 

757 

450 

215 

126 

70 

29 

7.3 

2.3 

 1 

25 

10 

 

 12 781 

7 114 

4 091 

2 076 

1 278 

680 

287 

67 

 

 

 

1 278 

711 

409 

208 

128 

68 

29 

6.7 

 

 2 

9.9 

 

3 891 

2 939 

1 700 

990 

434 

 

136 

60 

16 

 

1 297 

980 

567 

330 

145 

 

45 

20 

5.4 

1.7 

 2 

9.9 

10 

 13 154 

9 979 

5 686 

3 332 

1 204 

875 

466 

208 

55 

16 

 

1 315 

998 

569 

333 

120 

88 

47 

21 

5.5 

1.6 

 2 

9.9 

15 

 19 095 14 606 

8 497 

4 923 

2 168 

1 313 

708 

317 

82 

25 

 

1 273 

974 

566 

328 

145 

88 

47 

21 

5.5 

1.6 

 3 

50 

 

5 106 

3 950 

2 529 

1 434 

654 

404 

193 

93 

22 

 

 

1 702 

1 317 

843 

478 

218 

135 

64 

31 

7.4 

 

 4 

20 

 

 

3 933 

2 243 

1 411 

661 

416 

 

 

 

 

 

 

1 311 

748 

470 

220 

139 

 

 

 

 

 4 

20 

 

 

 

3 819 

 

1 017 

 

331 

141 

35 

 

 

 

 

764 

 

203 

 

66 

28 

7.0 

 

 5 

25 

 

5 257 

3 982 

2 327 

1 310 

566 

362 

188 

75 

18 

 

1 752 

1 327 

776 

437 

189 

121 

63 

25 

6.0 

1.7 

 5 

25 

 

5 203 

3 965 

2 311 

1 301 

565 

356 

188 

78 

19 

 

1 734 

1 322 

770 

434 

188 

119 

63 

26 

6.3 

1.7 

 6 

30 

3.1 

 

4 775 

3 460 

2 133 

1 386 

731 

486 

286 

 

 

 

 

1 530 

1 109 

684 

444 

234 

156 

92 

 

 

 

 6 

30 

9.5 

 

 

 

6 066 

 

2 258 

 

828 

320 

80 

30 

 

 

 

639 

 

238 

 

87 

34 

8.4 

3.2 

 8 

25 

 

5 199 

3 951 

2 291 

1 386 

685 

383 

203 

90 

24 

 

 

1 733 

1 317 

764 

462 

228 

128 

68 

30 

7.8 

 

 8 

25 

10 

 15 320 11 812 

7 257 

4 595 

2 138 

1 307 

682 

290 

75 

 

 

1 532 

1 181 

726 

460 

214 

131 

68 

29 

7.5 

 

 9 

25 

 123 505 96 584 60 339 35 105 16 279 10 379 

5 641 

2 496 

646 

193 

 

1 647 

1 288 

805 

468 

217 

138 

75 

33 

8.6 

2.6 

10 

25 

 

 

 

2 145 

 

607 

 

183 

80 

21 

 

 

 

715 

 

202 

 

61 

27 

7.1 

2.6 

11 

50 

 

4 660 

3 734 

2 269 

1 415 

674 

406 

 

 

 

 

 

1 553 

1 245 

756 

472 

225 

135 

 

 

 

 

11 

50 

 

5 004 

3 817 

2 266 

1 401 

681 

431 

 

 

 

 

 

1 668 

1 272 

755 

467 

227 

144 

 

 

 

 

12 

 

 

3 711 

2 200 

1 178 

626 

375 

190 

81 

23 

 

 

1 237 

733 

393 

209 

125 

63 

27 

7.8 

1.8 

13 

25 

2.5 

5 086 

 

3 387 

 

1 169 

 

291 

 

63 

13 

 

2 034 

 

1 355 

 

468 

 

117 

 

25 

5.3 

 

13 

25 

2.5 

5 065 

 

3 338 

 

1 172 

 

294 

 

61 

13 

 

2 026 

 

1 335 

 

469 

 

117 

 

24 

5.2 

 

14 

10 

 

 

3 821 

2 277 

1 343 

625 

371 

212 

 

 

 

 

 

1 274 

759 

448 

208 

124 

71 

 

 

 

15 

25 

 95 408 75 356 44 282 28 100 12 008 

7 992 

4 813 

2 170 

713 

329 

 

1 272 

1 005 

590 

375 

160 

107 

64 

29 

9.5 

4.4 

16 

10 

10 

 14 049 11 178 

8 000 

 

2 429 

 

813 

363 

85 

22 

 

1 405 

1 118 

800 

 

243 

 

81 

36 

8.5 

2.2 

16 

10 

10 

 14 871 11 793 

8 393 

 

2 559 

 

846 

370 

87 

24 

 

1 487 

1 179 

839 

 

256 

 

85 

37 

8.7 

2.4 

19 

50 

 

1 648 

1 314 

765 

470 

218 

128 

70 

28 

 

1 648 

1 314 

765 

470 

218 

128 

70 

28 

8.0 

2.6 

19 

50 

 

1 647 

1 249 

741 

475 

202 

131 

73 

28 

 

1 647 

1 249 

741 

475 

202 

131 

73 

28 

7.2 

2.1 

22 

20 

10 

 15 723 11 776 

6 990 

 

1 936 

 

691 

301 

80 

29 

 

1 572 

1 178 

699 

 

194 

 

69 

30 

8.0 

2.9 

24 

25 

2.9 

 

 87 179 50 853 31 342 14 695 

 

 

 

622 

 

 

 

1 224 

714 

440 

206 

 

 

 

8.7 

 

24 

25 

2.9 

 

 87 521 52 496 31 517 15 248 

 

 

 

653 

 

 

 

1 228 

737 

442 

214 

 

 

 

9.2 

 

26 

10 

 

 

3 827 

2 309 

 

604 

 

183 

85 

 

 

 

1 276 

770 

 

201 

 

61 

28 

 

1.8 

26 

10 

10 

 

 13 123 

7 425 

 

2 143 

 

697 

285 

 

24 

 

 

1 312 

742 

 

214 

 

70 

28 

 

2.4 

27 

50 

 

5 200 

3 936 

2 185 

1 342 

699 

377 

 

 

 

 

 

1 733 

1 312 

728 

447 

233 

126 

 

 

 

 

27 

50 

 

5 139 

3 897 

2 229 

1 381 

675 

369 

 

 

 

 

 

1 713 

1 299 

743 

460 

225 

123 

 

 

 

 

27 

50 

10 

 

 

 

7 268 

 

1 996 

 

615 

287 

97 

30 

 

 

 

727 

 

200 

 

62 

29 

9.7 

3.0 

27 

50 

10 

 

 

 

6 960 

 

1 971 

 

599 

317 

93 

29 

 

 

 

696 

 

197 

 

60 

32 

9.3 

2.9 

28 

25 

 

6 717 

4 747 

2 646 

1 298 

816 

480 

242 

107 

35 

 

1 343 

949 

529 

260 

163 

96 

48 

21 

7.0 

1.3 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 平均 

2 030 

1 550 

1 218 

720 

428 

205 

123 

66 

28 

7.4 

2.3 

 

 

 

 

 

 

 

 標準偏差 

6.1 

169.7 

121.9 

77.1 

57.5 

29.4 

16.6 

11.6 

4.3 

1.4 

0.7 

 

 

 

 

 

 

 

 非分散 

0.3 % 

11 % 

10 % 

11 % 

13 % 

14 % 

13 % 

17 % 

15 % 

19 % 

32 % 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 試験機関2,3,6,15,16,28を除いた平均 

2 030 

1 645 

1 274 

741 

454 

212 

129 

67 

28 

7.7 

2.5 

 

 

 

 

 

 

 

 標準偏差 

6.1 

72.4 

48.2 

25.8 

22.9 

11.1 

7.7 

4.7 

2.2 

1.3 

0.5 

 

 

 

 

 

 

 

 

非分散 

0.3 % 

4 % 

4 % 

3 % 

5 % 

5 % 

6 % 

7 % 

8 % 

17 % 

18 % 


 

 

   

3

4

 

B

 8

3

5

6

-8

20

0

2

 (

IS

O

 1

6

8

8

9

1

99

9




























 

表D.2 フィルタ試験装置の妥当性確認のチェック 

試験
機関
No. 

妥当性確認―各測定値の平均に対する比率 

判定1:各測定値が許容値に入っている 

0:各測定値が許容値に入っていない 

備考 

10 

12 

15 

20 

30 

40 

10 

12 

15 

20 

30 

40 

 

 1 

 

 

1 % 

1 % 

1 % 

1 % 

1 % 

1 % 

1 % 

2 % 

 

 

 

 

 

 2 

 

2 % 

1 % 

1 % 

2 % 

2 % 

 

3 % 

5 % 

8 % 

20 % 

 

 

 

ISO 12103-A3 試験用ダストで測定 

 2 

 

1 % 

2 % 

7 % 

4 % 

63 % 

5 % 

5 % 

8 % 

10 %  18 % 

 

 

ISO 12103-A3 試験用ダストで測定 

 2 

 

1 % 

1 % 

1 % 

1 % 

3 % 

4 % 

5 % 

6 % 

4 % 

11 % 

 

 

ISO 12103-A3 試験用ダストで測定 

 3 

 

2 % 

2 % 

16 % 

4 % 

5 % 

6 % 

7 % 

6 % 

12 % 

 

 

ISO 12103-A3 試験用ダストで測定 

 4 

 

 

5 % 

2 % 

3 % 

2 % 

1 % 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 4 

 

 

 

1 % 

 

1 % 

 

6 % 

3 % 

8 % 

 

 

 

 

 

 

 

 

 5 

 

1 % 

1 % 

1 % 

2 % 

3 % 

4 % 

6 % 

9 % 

14 %  16 % 

 

 

 5 

 

1 % 

1 % 

0 % 

1 % 

2 % 

3 % 

5 % 

8 % 

13 %  16 % 

 

 

 6 

 

2 % 

1 % 

2 % 

3 % 

7 % 

12 %  21 % 

 

 

 

 

 

 

 

妥当性確認  不合格 

 6 

 

 

 

2 % 

 

2 % 

 

4 % 

5 % 

12 %  38 % 

 

 

 

 

 

妥当性確認  不合格 

 8 

 

1 % 

1 % 

1 % 

1 % 

20 % 

3 % 

4 % 

10 %  15 % 

 

 

 

 

 8 

 

2 % 

1 % 

0 % 

5 % 

5 % 

5 % 

7 % 

12 %  15 % 

 

 

 

 

 9 

 

3 % 

3 % 

2 % 

3 % 

2 % 

6 % 

3 % 

4 % 

1 % 

2 % 

 

 

 

10 

 

 

 

1 % 

 

2 % 

 

3 % 

5 % 

6 % 

16 % 

 

 

 

 

 

 

11 

 

11 % 

2 % 

2 % 

2 % 

3 % 

4 % 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11 

 

2 % 

1 % 

1 % 

1 % 

1 % 

9 % 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12 

 

 

1 % 

1 % 

1 % 

0 % 

1 % 

1 % 

2 % 

5 % 

12 % 

 

 

 

13 

2 % 

 

1 % 

 

2 % 

 

3 % 

 

11 %  19 % 

 

 

 

 

 

 

 

13 

1 % 

 

1 % 

 

2 % 

 

6 % 

 

12 %  21 % 

 

 

 

 

 

 

 

14 

 

 

1 % 

2 % 

5 % 

6 % 

6 % 

8 % 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

15 

 

2 % 

1 % 

1 % 

1 % 

2 % 

3 % 

3 % 

4 % 

4 % 

7 % 

 

ISO 12103-A3 試験用ダストで測定 

16 

 

2 % 

2 % 

1 % 

 

3 % 

 

3 % 

3 % 

1 % 

6 % 

 

 

 

オンライン計数器の妥当性確認  不合格 

16 

 

2 % 

2 % 

2 % 

 

1 % 

 

1 % 

1 % 

5 % 

5 % 

 

 

 

オンライン計数器の妥当性確認  不合格 

19 

 

0 % 

0 % 

1 % 

3 % 

4 % 

1 % 

2 % 

3 % 

3 % 

7 % 

 

 

19 

 

1 % 

1 % 

2 % 

6 % 

1 % 

2 % 

4 % 

6 % 

12 %  11 % 

 

 

22 

 

1 % 

1 % 

0 % 

 

1 % 

 

1 % 

2 % 

3 % 

3 % 

 

 

 

 

24 

 

 

1 % 

1 % 

1 % 

2 % 

 

 

 

15 % 

 

 

 

 

 

 

 

 

24 

 

 

2 % 

0 % 

1 % 

2 % 

 

 

 

14 % 

 

 

 

 

 

 

 

 

26 

 

 

2 % 

4 % 

 

2 % 

 

2 % 

4 % 

 

11 % 

 

 

 

 

 

 

26 

 

 

1 % 

2 % 

 

2 % 

 

3 % 

5 % 

 

20 % 

 

 

 

 

 

 

27 

 

0 % 

0 % 

3 % 

4 % 

1 % 

1 % 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

27 

 

1 % 

0 % 

1 % 

1 % 

1 % 

2 % 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

27 

 

 

 

0 % 

 

1 % 

 

1 % 

0 % 

1 % 

3 % 

 

 

 

 

 

 

27 

 

 

 

1 % 

 

1 % 

 

1 % 

25 % 

1 % 

2 % 

 

 

 

 

 

 

28 

 

2 % 

3 % 

7 % 

10 %  12 %  14 %  17 %  23 %  35 %  54 % 

 

オンライン計数器の妥当性確認  不合格 

 

 

合格した試験機関数 

13 

24 

26 

20 

24 

17 

17 

18 

18 

17 

 

 

 

試験機関の総数 

17 

31 

34 

26 

34 

23 

27 

27 

27 

21 

 

 

 

合格率 

100 % 76 %  71 %  76 %  77 %  71 %  74 %  63 %  67 %  67 %  81 %  73 % 合格 

 

 

試験機関2,3,6,15,16,28を除いた試験機関の合格数 

11 

22 

24 

18 

22 

16 

15 

16 

13 

12 

 

 

 

試験機関2,3,6,15,16,28を除いた試験機関の総数 

11 

22 

24 

19 

24 

17 

17 

18 

18 

12 

 

 

 

試験機関2,3,6,15,16,28を除いた合格率 

100 % 100 % 100 % 100 % 95 %  92 %  94 %  88 %  89 %  72 % 100 % 93 % 合格 


35 

B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 

   

著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。 

表D.3 コンタミナント投入装置の妥当性確認 

試験機関 

No. 

試験ダスト
投入量 

(mg/l) 

測定された質量汚染濃度 

(mg/l) 

平均質量 
汚染濃度 

(mg/l) 

平均に対する
変動値 

(%) 

最大5 % 

投入量に対す
る誤差 

(%) 

最大10 % 

 1 

1 890 

1 857 

1 881 

1 879 

1 853 

1 867 

0.8 

1.2 

 2 

14 710 

14 900 

14 794 

14 582 

14 573 

14 712 

1.3 

0.0 

 3 

537 

560 

512 

523 

533 

5.1 

n/a (1) 

 4 

1 000 

1 005 

1 017 

1 004 

1 000 

1 007 

1.0 

0.7 

 5 

3 409 

3.33 

3.25 

3.25 

3.22 

3.26 

2.1 

 

 6 

1 000 

993 

1 003 

1 003 

1 003 

1 000 

0.7 

0.0 

 8 

3 400 

3 407 

3 404 

3 391 

3 395 

3 399 

0.2 

0.0 

 9 

1 500 

1 417 

1 423 

1 461 

1 408 

1 427 

2.4 

4.9 

10 

2 200 

2 219 

2 212 

2 272 

2 208 

2 228 

2.0 

1.3 

11 

1 774 

1 729 

1 750 

1 737 

1 748 

1.5 

n/a 

12 

3 000 

3 119 

2 995 

3 071 

3 095 

3 070 

2.4 

2.3 

13 

1 600 

1 652 

1 690 

1 606 

1 680 

1 657 

3.1 

3.6 

14 

2 000 

1 873 

1 881 

1 792 

1 825 

1 843 

2.8 

7.9 

15 

1 100 

1 076 

1 081 

1 039 

1 031 

1 057 

2.5 

4.8 

16 

9 463 

9 610 

9 998 

9 846 

10 019 

9 868 

2.6 

4.3 

19 

8 516 

8 489 

8 485 

8 444 

8 459 

8 469 

0.3 

0.6 

19 

5 678 

5 657 

5 653 

5 664 

5 653 

5 657 

0.1 

0.4 

22 

8 485 

8 693 

8 529 

8 564 

8 698 

8 621 

1.1 

1.6 

24 

1 100 

1 015 

1 030 

1 055 

1 098 

1 050 

4.6 

4.6 

26 

5 000 

5 048 

5 030 

5 136 

5 076 

5 073 

1.3 

1.5 

27 

4 000 

4 053 

3 996 

4 021 

4 022 

4 023 

0.7 

0.6 

28 

1 500 

1 289 

1 263 

1 384 

1 377 

1 328 

4.9 

11.5 (2) 

 

 

 

 

 

 

平均 

2.2 

3.5 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

注(1) 5.1 %の値は平均に対する最大変動値を0.1 %外れている。 

(2) 11.5 %の値は投入量に対する最大誤差を1.5 %外れている。 

 

 

D.4 タイプ1,2,3フィルタのマルチパス試験結果 タイプ1フィルタについては,MIL-L-5606の作動

油を使って,20か所の試験機関で合計44件の試験が行われた。タイプ2フィルタについては,MIL-L-5606

の作動油を使って,21か所の試験機関で合計47件,タイプ3フィルタについては,MIL-H-5606の作動

油を使って,2か所の試験機関で合計4件の試験が行われた。 

タイプ1及び2のフィルタについては,流量は100 l/min,タイプ3では95 l/minの流量とした。ま       

た,すべての試験において,動粘度は15 mm2/s,最終エレメント差圧は400 kPaとなっていた。 

合計28のタイプ1フィルタ(試験条件1)については,試験油に帯電防止剤を使わずレストコンダクティ

ビィティは1 000 pS/m未満で試験が行われ,14件は帯電防止剤を使用しレストコンダクティビィティは  

1 000 pS/m以上で試験が行われた。さらに,二つのフィルタについては,代替作動油のMIL-L-23699で

試験を行われた。この作動油はポリオールエステルをベースとした,もともとレストコンダクティビィテ

ィの高いタービン潤滑油である。 

合計29のタイプ2フィルタ(試験条件2)は,帯電防止剤を使わずレストコンダクティビィティは1 000 

pS/m未満で試験され,14件は帯電防止剤を使用し,レストコンダクティビィティは1 000 pS/m以上で試


36 

B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 

   

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験された。 

さらに,二つのフィルタについては,代替作動油のMIL-L-23699で試験が行われた。 

4件のタイプ3フィルタ(試験条件3)は,すべて帯電防止剤を使用して試験された。 

様々な試験機関で行われた試験方法で,もう一つ異なった条件はフィルタ試験装置内の油量である。 

おおよそ半数の試験機関は,流量対油量の比率を約4:1で行い,それ以外は約2:1の比率で行われた。 

表D.4〜D.8は,すべてマルチパス試験結果とその統計的分析を示したものである。表D.9〜D.10は,

ISO/CD 4572の時間加重平均を用いた5点平均方式と,その国際規格で定められている10点平均方式を

用いて,タイプ1とタイプ2フィルタにおける平均ろ過比(β)を比較したものである。 

 

D.5 マルチパス試験結果についての考察 帯電防止剤を使用した(レストコンダクティビィティ1 000 

pS/m以上)試験機関の試験結果の平均と,これを使用しなかった(レストコンダクティビィティ1 000 pS/m

未満)試験機関との差異はきわめて小さなものであった。 

タイプ1とタイプ2のフィルタ(それぞれ試験条件1,2)の結果では,帯電防止剤を使用しなかった(レ

ストコンダクティビィティ1 000 pS/m未満)試験機関での初期エレメント差圧は比較的変動が小さく,真

の集じん量の変動もほぼ同じであった。また,帯電防止剤を使用した(レストコンダクティビィティ1 000 

pS/m以上)試験機関では,計算から求めたろ過精度に,概して小さな変動を示した。 

タイプ3のフィルタ及び試験条件3については,統計的分析を行うのに十分なデータが得られなかった。 

表D.11〜D.13には,それぞれタイプ1とタイプ2フィルタにおける,初期エレメント差圧,試験ダスト

投入量,真の集じん量の平均値が示されている。また各試験機関内における共分散(COV)や反復性(r),試

験機関の間の再現性(R)についても,すべて平均に対する割合で示されている。 

試験油にMIL-L-23699とMIL-L-5606を使用した場合の,差圧と真の集じん量については近い値となっ

たが,MIL-L-23699を使用した場合のほうがろ過比率は高く,ろ過精度(β=1 000)は小さくなった。 

異なった流量対油量の比を使った試験機関の間では,特に結果に差異は認められなかった。 

表D.14〜D.15には,タイプ1とタイプ2フィルタにおける,様々なろ過比におけるろ過精度の平均値が

示されている。また,各試験機関内における共分散(COV)や反復性(r),試験機関の間の再現性(R)につい

ても,すべて平均値に対する割合で示されている。 

様々なβ値におけるろ過精度の変動は,タイプ2フィルタよりもタイプ1フィルタのほうが,やや大き

くなっている。これは,試験条件1ではフィルタ入口側汚染濃度が3 mg/lにまで削減されているが,試験

条件2では10 mg/lになっていることが一要因であると考えられる。これによって,タイプ1フィルタの

効率がよいこともあって,出口側の粒子数が少なくなりデータが変動した。結果を改善するには,タイプ

2又は3の試験条件で,できればフィルタ入口側汚染濃度を10 mg/l又は15 mg/lとし,各間隔でより多く

の油量を計測することを勧める。 

 

D.6  結論 ラウンドロビンテストに従い各工程を終了したこと,結果の反復性と再現性から判断して,こ

の規格に盛り込まれた手順は,妥当であると結論づけられる。 


 

 

   

3

7

B

 8

3

5

6

-8

20

0

2

 (

IS

O

 1

6

8

8

9

1

99

9

)




























 

表D.4 マルチパス試験データ(タイプ1フィルタ) 

試験 
機関 

No. 

帯電防
止剤 
(ppm) 

レストコンダク
ティビィティ 

(pS/m) 

油量 
(l) 

差圧(kPa) 

汚染濃度(mg/l) 

集じん量(g) 

時間加重 β(m

μ

粒径(m

μ

ハウジ
ング 

全体 

エレメ
ント 

基本フィル
タ入口側 

80 %時フィ
ルタ入口側 

質量 

Ml 

真の集じん量 

CR 

粒径(m

μ

β 

10 

12 

75 

100 

200 

1 000 

 1 

66 

46 

27.8 

48.4 

20.6 

2.96 

4.0 

38.9 

38.8 

 

754 

2 024 

21 893 

26 759 

55 290 

 

 

 

 

2.3 

 1 

66 

45 

27.8 

47.4 

19.6 

2.93 

4.2 

39.1 

39.0 

395 

960 

2 687 

24 300 

9 888 

 

 

 

 

 

2.0 

 2 

 

1 227 

25 

49.0 

76.0 

27.0 

4.80 

31.9 

31.7 

30.9 

 

 

172 

828 

2 490 

∞ 

∞ 

 

 

3.2 

5.3 

 2 

150 

1 303 

25 

49.0 

76.0 

27.0 

4.70 

20.9 

31.0 

30.4 

 

 

165 

1 358 

∞ 

∞ 

∞ 

 

 

3.2 

4.7 

 3 

40 

12 600 

35 

20.3 

38.0 

18.0 

2.67 

3.3 

31.7 

31.5 

 

144 

405 

2 945 

∞ 

∞ 

 

 

 

2.3 

3.9 

 4 

60 

25 

10.0 

30.0 

20.0 

2.92 

1.4 

43.0 

42.9 

 

 

328 

1 007 

981 

603 

420 

 

 

 

5.0 

 4 

60 

25 

10.0 

30.0 

20.0 

2.89 

1.1 

41.1 

41.1 

 

 

486 

1 543 

1 353 

736 

500 

 

 

 

4.2 

 5 

 

1 200 

25 

22.0 

45.0 

24.0 

2.97 

5.7 

34.4 

33.8 

129 

276 

978 

9 579 

30 250 

∞ 

∞ 

 

 

1.6 

3.0 

 5 

 

1 200 

25 

22.0 

43.0 

21.0 

3.02 

5.8 

35.5 

35.3 

125 

274 

875 

10 350 

∞ 

∞ 

∞ 

 

 

1.6 

3.1 

 6 

780 

50 

20.0 

40.0 

20.0 

3.03 

3.1 

30.6 

30.5 

 

341 

1 487 

9 937 

16 021 

23 390 

17 554 

 

 

 

2.7 

 6 

780 

50 

20.0 

35.0 

15.0 

3.10 

3.2 

31.9 

31.7 

 

343 

1 635 

14 626 

69 228 

143 520 

91 296 

 

 

 

2.7 

 8 

 

 

40 

10.0 

30.0 

20.0 

3.17 

4.2 

36.4 

36.2 

 

653 

1 523 

2 378 

2 311 

2 066 

1 510 

 

 

 

2.5 

 8 

 

 

40 

10.0 

30.0 

20.0 

3.20 

3.8 

36.4 

36.2 

 

646 

1 822 

4 012 

3 919 

4 037 

2 827 

 

 

 

2.4 

 9 

13 

60 

50 

37.0 

52.0 

15.0 

2.87 

2.8 

35.7 

35.4 

 

361 

626 

1 397 

7 775 

23 300 

 

 

 

 

4.2 

 9 

13 

60 

50 

37.0 

57.0 

20.0 

2.96 

2.9 

32.6 

32.3 

 

276 

479 

1 500 

5 840 

∞ 

 

 

 

 

4.3 

10 

298 

33 

100.0 

120.0 

20.0 

2.90 

28.7 

41.0 

39.9 

 

 

 

2 817 

3 091 

2 622 

2 324 

 

 

 

 

10 

298 

33 

100.0 

121.0 

21.0 

3.00 

18.2 

40.0 

39.3 

 

 

 

8 292 

9 949 

7 449 

5 272 

 

 

 

 

10 

100 

677 

33 

100.0 

127.0 

27.0 

3.00 

13.1 

43.8 

43.3 

 

 

 

1 825 

60 765 

68 641 

56 171 

 

 

 

 

10 

100 

677 

33 

100.0 

127.0 

27.0 

3.00 

14.9 

46.0 

45.4 

 

 

 

5 341 

114 693 

63 691 

53 442 

 

 

 

 

11 

31 

50 

9.0 

25.0 

16.0 

3.00 

 

37.6 

 

 

624 

3 196 

38 402 

100 467 

48 229 

 

 

 

 

2.3 

11 

 

37 

50 

8.0 

26.0 

18.0 

3.00 

 

38.0 

 

 

753 

3 174 

40 275 

131 800 

82 633 

 

 

 

 

2.2 

12 

 

25 

55.0 

71.0 

16.8 

3.00 

14.0 

32.6 

32.3 

 

 

31 

110 

 238 

432 

501 

4.4 

4.8 

6.5 

14.2 

12 

 

25 

55.0 

73.8 

18.9 

3.00 

12.5 

28.4 

28.1 

 

 

26 

207 

1 109 

6 149 

8 626 

4.0 

4.3 

5.0 

6.9 

13 

23 

50 

13.0 

34.0 

21.0 

3.00 

5.2 

39.2 

38.8 

117 

 

385 

2 039 

9 156 

67 600 

 

 

 

 

4.1 

13 

23 

50 

13.0 

30.0 

18.0 

3.00 

5.6 

46.8 

46.4 

143 

 

472 

2 445 

13 615 

72 800 

 

 

 

 

3.9 

14 

45 

25 

31.0 

49.0 

18.0 

3.00 

4.0 

33.3 

33.0 

 

563 

938 

1 740 

3 500 

4 670 

 

 

 

 

3.2 

14 

45 

25 

31.0 

49.0 

18.0 

3.00 

4.4 

33.3 

33.1 

 

760 

2 230 

13 400 

34 000 

∞ 

 

 

 

 

2.3 

15 

50 

1 500 

45 

3.5 

14.0 

10.0 

2.80 

3.0 

35.2 

35.1 

 

316 

704 

2 078 

3 570 

3 900 

 

 

 

 

3.6 

15 

50 

1 500 

45 

3.5 

18.0 

14.0 

2.80 

3.2 

34.0 

33.9 

 

372 

828 

7 110 

∞ 

∞ 

 

 

 

 

3.2 

19 

50 

30 

30.8 

50.4 

20.0 

3.00 

8.0 

33.8 

33.5 

 

845 

2 000 

5 210 

4 154 

3 440 

 

 

 

 

2.2 

19 

50 

30 

30.8 

50.6 

19.8 

3.00 

13.6 

37.1 

36.4 

341 

759 

1 943 

8 647 

9 248 

 

 

 

 

 

2.3 

22 

50 

2 300 

26 

34.0 

53.0 

19.0 

3.02 

4.4 

27.2 

27.1 

 

254 

996 

9 860 

28 900 

54 900 

 

 

 

 

3.0 

22 

50 

2 300 

26 

34.0 

54.0 

19.0 

3.03 

4.1 

26.4 

26.3 

 

202 

834 

8 660 

27 300 

34 000 

 

 

 

 

3.2 

22 

260 

26 

34.0 

52.0 

18.0 

2.97 

3.7 

34.7 

34.6 

 

396 

1 246 

6 580 

18 850 

142 000 

 

 

 

 

2.8 

22 

260 

26 

34.0 

52.0 

18.0 

2.96 

4.4 

32.1 

32.0 

 

364 

831 

2 064 

3 855 

10 554 

 

 

 

 

3.4 

24 

 

41 

8.0 

28.0 

20.0 

3.03 

3.1 

30.7 

30.6 

 

 

18 

756 

6 471 

46 900 

∞ 

3.8 

3.9 

4.3 

5.3 

24 

 

42 

8.0 

30.0 

22.0 

3.09 

3.3 

29.7 

29.6 

 

 

26 

1 153 

13 978 

100 000 

227 000 

3.6 

3.7 

4.1 

4.9 

26 

60 

1 100 

25 

155 

171 

16.0 

2.93 

4.0 

33.2 

32.9 

 

 

509 

3 472 

∞ 

∞ 

∞ 

 

 

 

3.7 

26 

60 

1 100 

25 

157 

176 

19.0 

3.28 

3.0 

32.9 

32.5 

 

 

306 

2 316 

∞ 

∞ 

∞ 

 

 

 

4.2 

27 

100 

20 000 

25 

20.0 

38.0 

18.0 

3.06 

4.3 

36.2 

36.0 

 

264 

1 268 

14 608 

30 800 

97 700 

 

 

 

 

2.8 

27 

100 

20 000 

25 

20.0 

38.0 

18.0 

3.07 

9.1 

37.7 

37.5 

 

214 

940 

9 328 

18 000 

28 200 

 

 

 

 

3.1 

28 

60 

50 

13.4 

29.2 

15.8 

3.10 

3.4 

50.2 

50.1 

 

434 

1 792 

30 243 

∞ 

∞ 

∞ 

 

 

 

2.6 

28 

60 

50 

13.4 

29.2 

15.8 

3.16 

2.9 

51.7 

51.6 

 

443 

1 745 

17 602 

63 319 

68 082 

63 186 

 

 

 

2.6 

28 

100 

1 000 

50 

13.4 

29.2 

15.8 

3.00 

2.9 

50.8 

50.7 

 

221 

815 

8 552 

46 977 

∞ 

∞ 

 

 

 

3.2 

MIL-L-23699の場合 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2 500 

30 

36.5 

56.0 

19.0 

2.99 

4.5 

40.3 

40.2 

439 

916 

2 123 

7 656 

12 726 

 

 

 

 

 

2.1 

 

3 620 

35 

37.0 

57.0 

20.0 

2.99 

21.6 

39.5 

38.1 

523 

1 228 

3 183 

16 127 

37 572 

 

 

 

 

 

1.8 


38 

B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 

   

著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。 

表D.5 マルチパス試験データの平均値(タイプ1フィルタ) 

 

初期エレメン

ト差圧Δp 

(kPa) 

集じん量(g) 

時間加重 β(m

μ

粒径(m

μ

投入 

M1 

真の集じん量 

CR 

粒径(m

μ

β 

10 

75 

100 

200 

1 000 

すべてのデータの平均値 

19.2 

36.4 

36.1 

163 

359 

185 

1 558 

4 064 

5 276 

3.9 

4.2 

3.5 

3.7 

すべてのデータの共分散 

 

17 % 

17 % 

 

 

 

 

 

 

9 % 

12 % 

46 % 

55 % 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外れた値を除いたすべての平均値 

19.2 

36.4 

36.1 

163 

359 

831 

2 933 

9 662 23 082 

(3) 

(3) 

(3) 

3.3 

外れた値を除いたすべての共分散 

18 % 

16 % 

17 % 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

28 % 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平均値(1 000 pS/m未満 

又は帯電防止剤未使用) 

18.7 

37.6 

37.3 

162 

485 

911 

3 370 10 100 16 100 

(3) 

(3) 

(3) 

3.3 

共分散(1 000 pS/m未満 

又は帯電防止剤未使用) 

11 % 

16 % 

17 % 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

32 % 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平均値(1 000 pS/m以上) 

19.0 

32.9 

32.6 

127 

238 

784 

3 229 15 600 40 000 

(3) 

(3) 

(3) 

3.6 

共分散(1 000 pS/m以上) 

25 % 

10 % 

10 % 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

21 % 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平均値(流量/油量=4) 

 

35.2 

34.9 

161 

306 

272 

1864 

5 128 

5 197 

 

 

 

4.4 

平均値(流量/油量=2) 

 

37.9 

37.7 

166 

377 

175 

3023 

10 274 15 565 

 

 

 

4.2 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平均値(油MIL-L-23699) 

19.5 

39.9 

39.1 

477 

1 049 

2 547 10 383 19 012 

 

 

 

 

1.9 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

注(3) 不十分なデータ 

 


 

   

3

9

B

 8

3

5

6

-8

20

0

2

 (

IS

O

 1

6

8

8

9

1

99

9

)




























 

表D.6 マルチパス試験データ(タイプ2フィルタ) 

試験 
機関 

No. 

帯電防
止剤 
(ppm) 

レストコンダク
ティビィティ 

(pS/m) 

油量 
(l) 

差圧(kPa) 

汚染濃度(mg/l) 

集じん量(g) 

時間加重 β(m

μ

粒径(m

μ

ハウジ
ング 

全体 エレメ

ント 

基本フィル
タ入口側 

80 %時フィ
ルタ入口側 

質量 

Ml 

真の集じん量 

CR 

測定 

粒径(m

μ

β 

10 

15 

20 

30 

40 

10 

75 

100 

200 

1 000 

 1 

66 

42 

27.8 

34.8 

7.3 

10.0 

14.6 

53.0 

52.5 on-line 

12.3 

83.1 

469 

6 808 

 

 

 

 

9.7 

10.5 

12.5 

16.4 

 1 

66 

29 

27.8 

35.1 

7.6 

10.0 

15.0 

45.7 

45.4 on-line 

12.2 

81.5 

426 

5 334 

 

 

 

 

9.8 

10.6 

12.7 

16.7 

 2 

 

1 225 

25 

49.0 

63.0 

14.0 

10.0 

33.2 

39.6 

38.7 on-line 

2.7 

17.8 

459 

∞ 

∞ 

 

 

8.5 

12.2 

12.7 

13.7 

15.2 

 2 

 

1 142 

25 

49.0 

63.0 

14.0 

10.1 

34.9 

42.2 

41.4 on-line 

3.2 

22.4 

356 

∞ 

∞ 

 

 

7.9 

12.2 

12.7 

14.0 

15.3 

 3 

40 

12 600 

35 

20.3 

29.7 

9.4 

9.2 

15.3 

35.6 

35.0 on-line 

2.6 

15.9 

29 

∞ 

∞ 

 

 

8.7 

15.2 

15.3 

15.5 

15.9 

 3 

40 

12 600 

35 

20.3 

29.8 

9.5 

9.2 

15.7 

36.3 

35.6 on-line 

2.4 

16.0 

31 

∞ 

∞ 

 

 

8.8 

15.2 

15.3 

15.5 

15.9 

 4 

60 

25 

10.0 

20.0 

10.0 

5.1 

30.8 

45.5 

44.7 on-line 

5.0 

37.4 

419 

681 

518 

 

 

6.7 

11.4 

12.0 

13.5 

 

 4 

60 

25 

10.0 

20.0 

10.0 

4.8 

21.8 

42.9 

42.3 on-line 

4.7 

34.3 

352 

1 104 

579 

 

 

6.9 

11.7 

12.3 

13.8 

19.6 

 5 

 

1 200 

25 

22.0 

34.0 

12.0 

9.8 

18.0 

39.6 

39.1 on-line 

4.9 

33.9 

410 

∞ 

∞ 

∞ 

 

6.8 

11.6 

12.2 

13.6 

15.3 

 5 

 

1 200 

25 

22.0 

32.0 

10.0 

9.9 

19.3 

38.5 

37.9 on-line 

4.9 

37.8 

520 

10 300 

∞ 

∞ 

 

6.7 

11.3 

11.9 

13.2 

16.1 

 6 

780 

50 

10.0 

23.0 

13.0 

10.3 

21.8 

39.6 

38.6 on-line 

2.4 

8.9 

64 

1 525 

∞ 

∞ 

 

10.3 

15.3 

15.7 

16.8 

19.3 

 6 

780 

50 

10.0 

23.0 

13.0 

10.4 

23.4 

38.9 

37.9 on-line 

2.3 

8.4 

59 

1 200 

12 867 

4 051 

 

10.5 

15.4 

15.9 

17.0 

19.7 

 8 

 

 

40 

10.0 

15.0 

5.0 

10.2 

11.5 

35.5 

35.0 on-line 

10.1 

100.0 

591 

478 

242 

 

 

 

9.4 

10.0 

12.0 

 

 8 

 

 

40 

10.0 

15.0 

5.0 

10.2 

10.4 

36.5 

36.1 on-line 

8.9 

84.7 

940 

787 

491 

 

 

5.3 

9.7 

10.3 

11.8 

 

 9 

12.5 

60 

50 

37.0 

44.0 

7.0 

9.8 

10.0 

38.8 

38.2 on-line 

5.5 

25.0 

74 

109 

76 

 

 

7.0 

15.1 

18.9 

 

 

 9 

12.5 

60 

50 

37.0 

44.0 

7.0 

9.8 

10.0 

38.2 

37.6 on-line 

5.4 

23.3 

67 

161 

139 

 

 

7.1 

15.6 

17.3 

 

 

10 

298 

33 

100.0 

111.0 

11.0 

5.0 

15.9 

43.3 

42.7 on-line 

3.0 

52.0 

3 536 

37 105 

18 552 

∞ 

 

7.1 

10.4 

10.8 

11.6 

13.5 

10 

298 

33 

100.0 

110.0 

10.0 

5.0 

8.5 

43.3 

43.0 on-line 

4.0 

48.0 

2 772 

26 499 

17 579 

∞ 

 

6.8 

10.6 

10.9 

11.8 

13.7 

10 

100 

677 

33 

100.0 

116.0 

16.0 

4.9 

17.1 

50.3 

49.6 on-line 

4.0 

54.0 

3 002 

18 900 

∞ 

∞ 

 

6.8 

10.4 

10.8 

11.6 

13.6 

10 

100 

677 

33 

100.0 

117.0 

17.0 

5.0 

15.6 

47.5 

46.9 on-line 

4.0 

66.0 

3 276 

16 814 

8 097 

5 181 

 

6.6 

10.2 

10.5 

11.4 

13.5 

11 

34 

50 

8.0 

17.0 

9.0 

5.0 

 

41.7 

 on-line 

6.0 

34.0 

234 

4 260 

∞ 

 

 

6.5 

12.1 

12.8 

14.6 

17.5 

11 

35 

50 

9.0 

19.0 

10.0 

5.0 

 

39.9 

 on-line 

6.0 

35.0 

328 

4 834 

∞ 

 

 

6.4 

11.7 

12.3 

13.9 

17.1 

12 

 

 

25 

55.0 

64.0 

9.0 

5.0 

82.3 

41.5 

39.5 on-line 

1.4 

4.8 

42 

301 

6 125 

 

6.5 

11.7 

16.5 

17.2 

19.0 

24.0 

12 

 

 

25 

55.0 

63.0 

8.4 

5.0 

86.0 

41.6 

39.5 on-line 

1.3 

3.4 

23 

177 

496 

 

7.3 

12.9 

17.9 

18.6 

21.2 

 

13 

11 

50 

13.0 

23.0 

11.0 

5.0 

11.8 

41.0 

39.5 on-line 

2.8 

13.7 

135 

1 741 

3 691 

 

 

9.0 

13.7 

14.3 

15.8 

18.9 

13 

11 

50 

13.0 

21.0 

9.0 

5.0 

13.1 

40.3 

40.2 on-line 

3.2 

12.0 

115 

1 366 

3 608 

 

 

9.3 

14.1 

14.7 

16.1 

19.4 

14 

45 

25 

31.0 

45.0 

14.0 

5.0 

12.8 

36.9 

36.2 on-line 

3.4 

13.8 

159 

2 620 

∞ 

 

 

8.8 

13.5 

14.1 

15.4 

18.3 

14 

45 

25 

31.0 

45.0 

14.0 

5.0 

14.0 

35.1 

34.4 on-line 

3.1 

12.4 

177 

3 760 

∞ 

 

 

9.2 

13.4 

13.9 

15.2 

17.8 

15 

50 

1 500 

45 

3.5 

7.0 

3.5 

4.8 

8.6 

35.1 

34.8 on-line 

3.6 

18.7 

259 

∞ 

∞ 

 

 

8.1 

12.6 

13.2 

14.5 

15.4 

15 

50 

1 500 

45 

3.5 

7.0 

3.5 

4.5 

9.0 

42.5 

42.1 on-line 

4.3 

20.4 

285 

∞ 

∞ 

 

 

7.7 

12.5 

13.0 

14.3 

15.4 

16 

450 

3 200 

25 

16.8 

22.0 

5.4 

5.6 

44.2 

39.7 

39.3 on-line 

3.8 

13.1 

78 

443 

1 422 

 

 

8.9 

14.9 

15.7 

17.7 

27.0 

16 

450 

3 200 

25 

18.5 

24.1 

5.7 

5.2 

30.0 

37.9 

37.7 on-line 

3.8 

13.2 

76 

504 

1 400 

 

 

8.9 

14.9 

15.7 

17.6 

26.7 

19 

50 

30 

30.8 

39.0 

8.6 

10.0 

17.3 

34.4 

33.6 on-line 

4.5 

25.3 

138 

5 241 

∞ 

 

 

7.3 

13.2 

14.1 

15.5 

17.7 

19 

50 

30 

31.0 

39.0 

8.4 

10.0 

22.3 

34.3 

33.5 on-line 

3.8 

20.0 

109 

2 365 

∞ 

 

 

7.9 

13.9 

14.7 

16.0 

18.6 

22 

50 

2 300 

26 

34.0 

43.0 

9.0 

9.9 

32.5 

37.9 

36.8 on-line 

3.2 

32.2 

398 

5 265 

∞ 

 

 

7.5 

11.7 

12.3 

13.6 

16.8 

22 

50 

2 300 

26 

34.0 

44.0 

10.0 

10.2 

31.3 

38.0 

36.9 on-line 

3.5 

33.6 

435 

9 680 

∞ 

 

 

7.3 

11.6 

12.1 

13.5 

16.3 

22 

260 

26 

34.0 

42.0 

8.0 

10.0 

21.0 

39.4 

38.8 on-line 

4.5 

43.5 

514 

4 581 

∞ 

 

 

6.8 

11.1 

11.7 

13.1 

16.5 

22 

260 

26 

34.0 

42.0 

8.0 

10.1 

20.1 

38.9 

38.2 on-line 

4.8 

47.3 

591 

5 187 

∞ 

 

 

6.6 

10.9 

11.5 

12.9 

16.2 

24 

 

40 

8.0 

21.0 

13.0 

4.8 

8.9 

39.8 

39.4 on-line 

3.5 

34.7 

406 

3 096 

∞ 

 

 

7.3 

11.6 

12.2 

13.6 

17.2 

26 

60 

1 100 

25 

157.0 

163.0 

6.0 

10.6 

15.6 

40.9 

40.2 on-line 

2.9 

12.0 

87 

1 160 

∞ 

 

 

9.4 

14.6 

15.3 

16.6 

19.7 

26 

60 

1 100 

25 

157.0 

163.0 

7.0 

10.4 

14.0 

43.3 

42.6 on-line 

3.8 

19.2 

152 

2 511 

∞ 

 

 

8.0 

13.3 

14.0 

15.5 

18.4 

27 

100 

20 000 

25 

20.0 

28.0 

8.0 

9.7 

33.0 

38.9 

38.0 on-line 

3.3 

22.7 

700 

6 500 

∞ 

 

 

7.9 

11.7 

12.2 

13.2 

15.8 

27 

100 

20 000 

25 

20.0 

28.0 

8.0 

9.7 

18.0 

38.7 

38.3 on-line 

3.3 

21.6 

646 

11 000 

∞ 

 

 

7.9 

11.8 

12.3 

13.3 

15.8 

28 

60 

50 

13.4 

22.1 

8.7 

10.0 

10.3 

45.7 

45.2 on-line 

5.8 

44.5 

640 

9 053 

∞ 

 

 

6.3 

11.0 

11.5 

12.8 

15.8 

28 

60 

50 

13.0 

22.0 

9.0 

9.9 

10.7 

40.8 

40.3 on-line 

4.7 

34.1 

515 

7 763 

31 714 

 

 

6.9 

11.4 

11.9 

13.1 

16.1 

28 

100 

1 000 

50 

13.4 

22.0 

8.7 

10.1 

10.7 

48.6 

48.1 on-line 

4.0 

29.6 

455 

7 864 

65 557 

 

 

7.3 

11.7 

12.2 

13.5 

16.4 

28 

100 

1 000 

50 

13.4 

22.1 

8.7 

9.9 

11.0 

46.4 

45.8 on-line 

3.6 

25.9 

378 

4 717 

∞ 

 

 

7.6 

12.0 

12.5 

13.8 

16.9 

           MIL-L-23699の場合 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2 500 

30 

36.0 

43.5 

7.0 

10.0 

22.2 

41.1 

40.3 on-line 

14.8 

127 

1 820 

13 698 

∞ 

 

 

 

8.8 

9.4 

10.9 

13.9 

 

2 500 

30 

36.8 

44.0 

7.2 

10.0 

25.2 

38.9 

38.0 on-line 

16.7 

176 

2 608 

8 019 

∞ 

 

 

 

8.2 

8.8 

10.2 

13.2 


 

   

4

0

 

B

 8

3

5

6

-8

20

0

2

 (

IS

O

 1

6

8

8

9

1

99

9




























 

 

表D.7 マルチパス試験データの平均値(タイプ2フィルタ) 

 

初期エレメント

差圧Δp 

(kPa) 

集じん量(g) 

時間加重 β 

粒径(m

μ

投入 

M1 

真の集じん量 

CR 

粒径(m

μ

β 

10 

15 

20 

30 

40 

10 

75 

100 

200 

1 000 

すべてのデータの平均値 

9.3 

40.6 

39.9 

3.6 

19.0 

136 

1 104 

1 295 

18 189 

6.9 

7.9 

12.6 

13.2 

14.4 

17.4 

すべてのデータの共分散 

33 % 

10 % 

11 % 

 

 

 

 

 

 

8 % 

19 % 

16 % 

17 % 

14 % 

17 % 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外れた値を除いたすべての平均値 

9.0 

40.6 

39.9 

3.9 

23.5 

214 

3 682 

 

 

 

7.6 

12.6 

13.2 

14.1 

16.7 

外れた値を除いたすべての共分散 

30 % 

10 % 

11 % 

 

 

 

 

 

 

 

15 % 

16 % 

17 % 

12 % 

10 % 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平均値(1 000 pS/m未満又は帯電防止剤未使用) 

9.9 

40.2 

38.6 

4.1 

25.2 

198 

3 510 

 

 

6.9 

7.5 

12.1 

13.2 

13.8 

17.0 

共分散(1 000 pS/m未満又は帯電防止剤未使用) 

31 % 

10 % 

8 % 

 

 

 

 

 

 

8 % 

18 % 

16 % 

20 % 

13 % 

12 % 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平均値(1 000 pS/m以上) 

8.2 

40.1 

39.5 

3.4 

21.0 

409 

14 400 

 

 

 

7.9 

12.7 

13.2 

14.4 

15.9 

共分散(1 000 pS/m以上) 

37 % 

9 % 

9 % 

 

 

 

 

 

 

 

9 % 

11 % 

11 % 

10 % 

4 % 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平均値(流量/油量=4) 

 

40.7 

39.9 

3.3 

17.0 

151 

1 287 

3 205 

20 724 

6.9 

8.0 

12.5 

13.1 

14.4 

17.5 

平均値(流量/油量=2) 

 

40.7 

40.1 

4.0 

21.2 

115 

868 

697 

8 103 

 

7.8 

12.8 

13.5 

14.3 

17.1 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MIL-L-23699の場合の平均 

7.1 

40.0 

39.2 

15.7 

148 

2 144 

10 116 

∞ 

 

 

 

8.5 

9.1 

10.5 

13.5 

 


 

   

4

1

B

 8

3

5

6

-8

20

0

2

 (

IS

O

 1

6

8

8

9

1

99

9

)




























 

 

 

表D.8 マルチパス試験データ(タイプ3フィルタ) 

試験 
機関 

No. 

帯電防
止剤 
(ppm) 

レストコンダク
ティビィティ 

(pS/m) 

差圧(kPa) 

汚染濃度(mg/l) 

集じん量(g) 

時間加重 β(m

μ

粒径(m

μ

ハウジング  全体 エレメント 

基本 

フィルタ入口側 

80 %時 

フィルタ入口側 

質量 

Ml 

真の集じん量 

CR 

測定 

粒径(m

μ

β 

10 

20 

25 

30 

40 

10 

75 

100 

200 

1 000 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

200 

1 558 

 57 

 63 

6.0 

15.0 

155.9 

36.8 

33.1 

on-lin

1.34 

2.30 

3.37 

7.69 

∞ 

17.4 

30.1 

31.1 

31.2 

31.6 

32.3 

 

1 398 

 57 

 63 

6.0 

14.8 

127.2 

36.3 

33.1 

on-lin

1.25 

2.37 

3.38 

6.12 

∞ 

17.3 

30.2 

31.2 

31.3 

31.6 

32.4 

26 

60 

1 100 

130 

133 

3.0 

18.1 

 86.0 

41.9 

38.8 

bottle 

1.14 

1.66 

2.39 

3.51 

10 

22.6 

40.0 

 

 

 

 

26 

60 

1 100 

130 

133 

3.0 

18.0 

 86.0 

42.3 

39.6 

  1.16 

1.78 

2.64 

4.05 

11 

21.5 

38.9 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平均値 

 

 

 

 

4.5 

 

 39.3 

36.2 

  1.22 

1.98 

2.88 

4.85 

21.10 

19.7 

34.8 

31.1 

31.3 

31.6 

32.4 

共分散 

 

 

 

 

38 % 

 

 8 % 

10 % 

 

 

 

7 % 

18 % 

18 % 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すべての試験は,流量95 l/m,油量24 lで行われている。 

 

 


42 

B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 

   

著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。 

表D.9 時間加重平均と10ポイント平均の比較β(タイプ1フィルタ) 

試験 

機関 

No. 

平均値 

平均 β 

粒径(m

μ ) 

β=1 000 

における差 

(%) 

粒径(m

μ ) 

β 

10 

12 

200 

1 000 

 3 

時間加重 

 

144 

405 

2 945 

∞ 

∞ 

2.3 

3.9 

 

 3 

10ポイント 

 

145 

466 

 

 

 

 

2.3 

 

 

 4 

時間加重 

 

 

328 

1 007 

981 

603 

420 

 

5.0 

 

 4 

10ポイント 

 

 

311 

974 

990 

595 

425 

 

 

 

 4 

時間加重 

 

 

486 

1 543 

1 353 

736 

500 

 

4.2 

 

 4 

10ポイント 

 

 

457 

1 581 

1 386 

737 

495 

 

4.3 

0.3 

 5 

時間加重 

129 

276 

978 

9 579 

30 250 

∞ 

∞ 

1.6 

3.0 

 

 5 

10ポイント 

117 

256 

816 

9 823 

130 000 

∞ 

∞ 

1.7 

3.2 

4.8 

 5 

時間加重 

125 

274 

845 

10 350 

∞ 

∞ 

∞ 

1.6 

3.1 

 

 5 

10ポイント 

126 

282 

911 

9 380 

40 200 

44 800 

40 200 

1.6 

3.1 

-0.9 

 8 

時間加重 

 

653 

1 523 

2 378 

2 311 

2 006 

1 510 

 

2.5 

 

 8 

10ポイント 

 

677 

1 617 

2 671 

2 422 

2 065 

 

 

2.4 

-2.2 

 8 

時間加重 

 

646 

1 822 

4 012 

3 919 

4 037 

2 827 

 

2.4 

 

 8 

10ポイント 

 

599 

1 914 

4 462 

4 273 

3 629 

 

 

2.4 

0.8 

15 

時間加重 

 

316 

704 

2 078 

3 570 

3 900 

 

 

3.6 

 

15 

10ポイント 

 

313 

618 

2 273 

∞ 

∞ 

 

 

3.7 

2.5 

15 

時間加重 

 

372 

828 

7 110 

∞ 

∞ 

 

 

3.2 

 

15 

10ポイント 

 

322 

785 

7 117 

∞ 

∞ 

 

 

3.2 

1.4 

19 

時間加重 

 

845 

2 000 

5 210 

4 154 

3 440 

 

 

2.2 

 

19 

10ポイント 

 

822 

1 836 

3 725 

3 070 

2 302 

 

 

2.2 

2.2 

19 

時間加重 

341 

759 

1 943 

8 647 

9 248 

 

 

 

2.3 

 

19 

10ポイント 

341 

760 

1 990 

7 247 

6 820 

 

 

 

2.3 

-0.4 

26 

時間加重 

 

 

509 

3 472 

∞ 

∞ 

∞ 

 

3.7 

 

26 

10ポイント 

 

 

507 

2 946 

∞ 

∞ 

∞ 

 

3.8 

1.8 

26 

時間加重 

 

 

306 

2 316 

∞ 

∞ 

∞ 

 

4.2 

 

26 

10ポイント 

 

 

293 

2 771 

18 000 

∞ 

∞ 

 

4.1 

-1.8 

28 

時間加重 

 

434 

1 792 

30 243 

∞ 

∞ 

∞ 

 

2.6 

 

28 

10ポイント 

 

 

1 784 

24 700 

∞ 

∞ 

∞ 

 

 

 

28 

時間加重 

 

443 

1 745 

17 602 

63 319 

68 082 

63 186 

 

2.6 

 

28 

10ポイント 

 

 

1 740 

17 400 

59 800 

74 900 

83 000 

 

 

 

28 

時間加重 

 

221 

815 

8 552 

46 977 

∞ 

∞ 

 

3.2 

 

28 

10ポイント 

 

 

799 

8 540 

44 300 

69 900 

70 300 

 

3.2 

0.5 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平均値 

1.6 

 


43 

B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 

  

表D.10 時間加重平均と10ポイント平均の比較β(タイプ2フィルタ) 

試験 

機関 

No. 

平均値 

平均 β 

粒径(m

μ ) 

β=75 

における差 

(%) 

粒径(m

μ ) 

β 

10 

15 

20 

30 

10 

75 

100 

200 

1 000 

 3 

時間加重 

2.6 

15.9 

29 

∞ 

∞ 

8.7 

15.2 

15.3 

15.5 

15.9 

 

 3 

10ポイント 

2.6 

15.8 

29 

∞ 

∞ 

8.7 

15.2 

15.3 

15.5 

15.9 

0.0 

 3 

時間加重 

2.4 

16.0 

31 

∞ 

∞ 

8.8 

15.2 

15.3 

15.5 

15.9 

 

 3 

10ポイント 

2.4 

16.7 

32 

∞ 

∞ 

8.7 

15.2 

15.3 

15.5 

15.9 

0.0 

 4 

時間加重 

4.7 

34.3 

352 

1 104 

579 

6.9 

11.7 

12.3 

13.8 

19.6 

 

 4 

10ポイント 

5.0 

28.8 

408 

1 219 

648 

7.0 

11.8 

12.3 

13.7 

19.1 

1.1 

 5 

時間加重 

4.9 

37.8 

520 

10 300 

∞ 

6.7 

11.3 

11.9 

13.2 

16.1 

 

 5 

10ポイント 

5.1 

41.5 

568  155 000 

∞ 

6.6 

11.1 

11.7 

13.0 

15.5 

-1.6 

 5 

時間加重 

4.9 

33.9 

410 

∞ 

∞ 

6.8 

11.6 

12.2 

13.6 

15.3 

 

 5 

10ポイント 

4.9 

35.5 

399 

81 600 

∞ 

6.8 

11.5 

12.1 

13.6 

15.9 

-0.4 

 8 

時間加重 

10.1 

100.0 

591 

478 

242 

 

9.4 

10.0 

12.0 

 

 

 8 

10ポイント 

10.4 

109.0 

751 

551 

 

 

9.2 

9.8 

11.6 

 

-1.8 

 8 

時間加重 

8.9 

84.7 

940 

787 

491 

5.3 

9.7 

10.3 

11.8 

 

 

 8 

10ポイント 

9.0 

94.0 

837 

667 

 

5.2 

9.5 

10.1 

11.7 

 

-2.2 

15 

時間加重 

3.6 

18.7 

259 

∞ 

∞ 

8.1 

12.6 

13.2 

14.5 

15.4 

 

15 

10ポイント 

3.1 

17.7 

234 

∞ 

∞ 

8.3 

12.8 

13.4 

14.7 

15.4 

1.2 

15 

時間加重 

4.3 

20.4 

285 

∞ 

∞ 

7.7 

12.5 

13.0 

14.3 

15.4 

 

15 

10ポイント 

3.5 

20.1 

263 

∞ 

∞ 

8.0 

12.6 

13.1 

14.5 

15.4 

0.7 

16 

時間加重 

3.8 

13.1 

78 

443 

1 422 

8.9 

14.9 

15.7 

17.7 

27.0 

 

16 

10ポイント 

3.7 

12.2 

71 

470 

548 

9.2 

15.1 

15.9 

17.7 

 

1.6 

16 

時間加重 

3.8 

13.2 

76 

504 

1 400 

8.9 

14.9 

15.7 

17.6 

26.7 

 

16 

10ポイント 

3.4 

11.3 

75 

444 

580 

9.5 

15.0 

15.8 

17.8 

 

0.4 

19 

時間加重 

4.5 

25.3 

138 

5 241 

∞ 

7.3 

13.2 

14.1 

15.5 

17.7 

 

19 

10ポイント 

4.5 

28.5 

146 

3 210 

72 900 

7.2 

13.0 

13.8 

15.5 

18.1 

-1.8 

19 

時間加重 

3.8 

20.0 

109 

2 365 

∞ 

7.9 

13.9 

14.7 

16.0 

18.6 

 

19 

10ポイント 

3.9 

21.2 

116 

2 123 

37 950 

7.8 

13.7 

14.6 

15.9 

18.7 

-1.3 

27 

時間加重 

3.3 

22.7 

700 

6 500 

∞ 

7.9 

11.7 

12.2 

13.2 

15.8 

 

27 

10ポイント 

3.4 

23.3 

813 

9 033 

∞ 

7.8 

11.6 

12.1 

13.0 

15.4 

-0.8 

28 

時間加重 

5.8 

44.5 

640 

9 053 

∞ 

6.3 

11.0 

11.5 

12.8 

15.8 

 

28 

10ポイント 

5.6 

43.3 

659 

10 768 

∞ 

6.4 

11.0 

11.5 

12.8 

15.7 

0.3 

28 

時間加重 

4.7 

34.1 

515 

7 763 

31 714 

6.9 

11.5 

12.0 

13.3 

16.2 

 

28 

10ポイント 

4.6 

31.7 

457 

6 450 

∞ 

7.0 

11.6 

12.2 

13.5 

16.5 

1.4 

28 

時間加重 

4.0 

29.6 

455 

7 864 

65 557 

7.3 

11.7 

12.2 

13.5 

16.4 

 

28 

10ポイント 

4.0 

29.6 

448 

7 660 

∞ 

7.3 

11.7 

12.2 

13.5 

16.4 

0.1 

28 

時間加重 

3.6 

25.9 

378 

4 717 

∞ 

7.6 

12.0 

12.5 

13.8 

16.9 

 

28 

10ポイント 

3.6 

25.3 

381 

5 846 

∞ 

7.6 

12.0 

12.5 

13.8 

16.8 

0.2 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  平均値 

 

0.9 

 


44 

B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 

   

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表D.11 初期エレメント差圧 

試験機関の条件 

タイプ1フィルタ 試験状況 

タイプ2フィルタ 試験状況 

Δp 

(kPa) 

COV 

(%) 

(%) 

(%) 

Δp 

(kPa) 

COV 

(%) 

(%) 

(%) 

全試験機関 

19 

18 

29 

51 

9.0 

30 

19 

 87 

1 000 pS/m以上の試験機関 

19 

25 

35 

55 

8.2 

37 

12 

109 

1 000 pS/m未満の試験機関 

19 

11 

36 

31 

9.9 

31 

11 

 89 

 

表D.12 試験ダスト投入量 

試験機関の条件 

タイプ1フィルタ 

タイプ2フィルタ 

Ml 

(g) 

COV 

(%) 

(%) 

(%) 

Ml 

(g) 

COV 

(%) 

(%) 

(%) 

全試験機関 

36.5 

17 

18 

47 

40.6 

10 

16 

29 

1 000 pS/m以上の試験機関 

32.9 

10 

23 

40.1 

25 

1 000 pS/m未満の試験機関 

37.6 

16 

22 

36 

40.2 

10 

28 

 

表D.13 真の集じん量 

試験機関の条件 

タイプ1フィルタ 

タイプ2フィルタ 

CR 

(g) 

COV 

(%) 

(%) 

(%) 

CR 

(g) 

COV 

(%) 

(%) 

(%) 

全試験機関 

36.1 

17 

18 

49 

39.9 

11 

16 

30 

1 000 pS/m以上の試験機関 

32.6 

10 

24 

39.5 

26 

1 000 pS/m未満の試験機関 

37.3 

17 

22 

37 

38.6 

23 

 

表D.14 平均ろ過精度(タイプ1フィルタ) 

β 

全試験機関 

1 000 pS/m以上の試験機関 

1 000 pS/m未満の試験機関 

m

μ

 

COV 

(%) 

(%) 

(%) 

m

μ

 

COV 

(%) 

(%) 

(%) 

m

μ

 

COV 

(%) 

(%) 

(%) 

1 000 

3.3 

28 

23 

80 

3.6 

21 

22 

59 

3.3 

32 

26 

108 

 

表D.15 平均ろ過精度(タイプ2フィルタ) 

β 

全試験機関 

1 000 pS/m以上の試験機関 

1 000 pS/m未満の試験機関 

m

μ

 

COV 

(%) 

(%) 

(%) 

m

μ

 

COV 

(%) 

(%) 

(%) 

m

μ

 

COV 

(%) 

(%) 

(%) 

10 

 7.6 

15 

11 

42 

 7.9 

 9 

26 

 7.5 

18 

 8 

53 

75 

12.6 

16 

 8 

45 

12.7 

11 

33 

12.1 

16 

 6 

47 

100 

13.2 

17 

 9 

47 

13.2 

11 

31 

13.2 

20 

10 

56 

200 

14.1 

12 

 6 

34 

14.4 

10 

29 

13.8 

13 

 5 

38 

1 000 

16.7 

10 

 6 

30 

15.9 

 4 

32 

17.0 

12 

 5 

34 

 


45 

B 8356-8:2002 (ISO 16889:1999) 

  

日本工業標準調査会標準部会 産業機械技術専門委員会 構成表 

 

   氏名 

   所属 

(委員会長)  岡 村 弘 之   東京理科大学理工学部 

(委員) 

朝 田 泰 英 

財団法人電力中央研究所 

 

伊 藤 正 人 

厚生労働省労働基準局 

 

大 地 昭 生 

日本内燃機関連合会 

 

大 湯 孝 明 

社団法人日本農業機械工業会 

 

重 久 吉 弘 

財団法人エンジニアリング振興協会 

 

鈴 木 通 友 

社団法人全国木工機械工業会 

 

筒 井 康 賢 

独立行政法人産業技術総合研究所 

 

橋 元 和 男 

国土交通省総合政策局 

 

平 野 正 明 

社団法人日本機械工業連合会 

 

藤 咲 浩 二 

社団法人日本産業機械工業会 

 

松 山 新一郎 

株式会社豊田自動織機 

 

吉 田 岳 志 

農林水産省生産局 

 

渡 邉 和 夫 

社団法人日本建設機械化協会