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B 8319:2003  

(1) 

まえがき 

この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本産業

機械工業会(JSIM)/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきと

の申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。 

これによって,JIS B 8319:1995は改正され,この規格に置き換えられる。 

この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の

実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会

は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新

案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。 

JIS B 8319には,次に示す附属書がある。 

附属書1(規定)スタフィングボックスの寸法 

附属書2(参考)ポンプの呼び要目及び主要寸法 

附属書3(参考)吐出し異径管の長さ 

 

 

 

 


 

B 8319:2003  

目 次 

ページ 

1. 適用範囲  1 

2. 引用規格  1 

3. 定義  2 

4. 大きさ及び種類  2 

4.1 大きさ  2 

4.2 種類  2 

5. 性能  2 

5.1 規定吐出し量  2 

5.2 全揚程  3 

5.3 最大吸込全ヘッド  3 

5.4 ポンプ効率  3 

5.5 性能の許容幅  3 

6. 構造  3 

6.1 一般  3 

6.2 本体  3 

6.3 羽根車  4 

6.4 案内羽根  4 

6.5 主軸  4 

6.6 軸受及び軸受ハウジング  4 

6.7 軸方向スラスト釣合い装置 4 

6.8 その他の部分  5 

7. 寸法及びはめあい  5 

7.1 ポンプの外形寸法  5 

7.2 本体  5 

7.3 羽根車  5 

7.4 案内羽根  6 

7.5 主軸の直径  6 

7.6 主軸及び回転体の振れ  6 

7.7 すべり軸受の有効長さ  6 

7.8 スリーブの最小厚さ  6 

7.9 バランスディスクの摩耗しろ 6 

7.10 軸継手  6 

7.11 キーの寸法  7 

7.12 羽根車とライナリングなどとのすき間  7 

7.13 各部のはめあい  7 


 

B 8319:2003 目次 

(3) 

ページ 

7.14 その他  7 

8. 外観  7 

9. 材料  8 

10. 付属品  8 

11. 試験方法 8 

12. 表示  9 

13. 提出書類  9 

附属書1(規定)スタフィングボックスの寸法  15 

附属書2(参考)ポンプの呼び要目及び主要寸法  16 

附属書3(参考)吐出し異径管の長さ  20 

 

 

 

 


  

 

日本工業規格          JIS 

 

B 8319:2003 

 

小形多段遠心ポンプ 

Small size multi-stage centrifugal pumps 

 

1. 適用範囲 この規格は,0〜40 ℃の清水を取り扱う片吸込形で最高使用圧力2.75 MPaまでに使用する

吸込口径(1)50〜200 mm,段数(2)2〜15段の一般用小形多段遠心ポンプ(3)(以下,ポンプという。)で,共

通ベース上で,50 Hz又は60 Hzの2極又は4極三相誘導電動機とたわみ軸継手によって直結されるもの

について規定する。 

注(1) フランジの呼び径で表す。 

(2) 羽根車の数。 

(3) ディフューザポンプ及び渦巻ポンプ。 

備考 このポンプを0〜40 ℃以外の温度に適用する場合には,製造業者は,その温度の限界を明らか

にする。 

 

2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 

JIS B 0131 ターボポンプ用語 

JIS B 0202 管用平行ねじ 

JIS B 0203 管用テーパねじ 

JIS B 0401-2 寸法公差及びはめあいの方式−第2部:穴及び軸の公差等級並びに寸法許容差の表 

JIS B 0902 駆動機及び被駆動機−軸高さ 

JIS B 0903 円筒軸端 

JIS B 0905 回転機械−剛性ロータの釣合い良さ 

JIS B 1301 キー及びキー溝 

JIS B 1514 転がり軸受−精度 

JIS B 1521 深溝玉軸受 

JIS B 1522 アンギュラ玉軸受 

JIS B 1523 自動調心玉軸受 

JIS B 1533 円筒ころ軸受 

JIS B 1566 転がり軸受の取付関係寸法及びはめあい 

JIS B 2238 鋼製管フランジ通則 

JIS B 2239 鋳鉄製管フランジ通則 

JIS B 2405 メカニカルシール通則 

JIS B 8301 遠心ポンプ,斜流ポンプ及び軸流ポンプ−試験方法 

JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材 


B 8319:2003  

 

JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材 

JIS G 4303 ステンレス鋼棒 

JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯 

JIS G 5121 ステンレス鋼鋳鋼品 

JIS G 5501 ねずみ鋳鉄品 

JIS H 3250 銅及び銅合金棒  

JIS H 5120 銅及び銅合金鋳物 

JIS H 5401 ホワイトメタル 

 

3. 定義 この規格で用いるポンプの主な用語の定義は,JIS B 0131による。 

 

4. 大きさ及び種類  

4.1 

大きさ 大きさは,表1に示す吸込口径及び吐出し口径並びに段数によって表す。 ただし,吸込口

径と吐出し口径とが等しいものでは,一つの口径及び段数で表す。 

例 100×80 mm 3段,100 mm 3段 

表 1 吸込口径及び吐出し口径 

単位 mm 

口径 

40(4),50,65,80,100,125,150,200 

注(4) 吐出し口径だけに用いる。 

4.2 

種類 種類は,大きさ並びに電動機の極数(2極又は4極)及び周波数(50Hz又は60Hz)による。

ただし,電動機の極数と吸込口径との関係は,一般に表2による。 

表 2 電動機の極数と吸込口径 

吸込口径 (mm) 

50 

65 

80 

100 

125 

150 

200 

電動機の極数 

2極 

○ 

○ 

○ 

○ 

○ 

− 

− 

 

4極 

○ 

○ 

○ 

○ 

○ 

○ 

○ 

 

5. 性能  

5.1 

規定吐出し量(5) 規定吐出し量は,吸込口径に対し,表3の範囲内とする。 

注(5) 一般には,受渡当事者間の契約値とするが,この規格では12. の表示値とする。 

表 3 吐出し量範囲 

単位 m3/min 

吸込口径 (mm) 

50 

65 

80 

100 

125 

150 

200 




 

50 

Hz 

2極 

0.32以下 

0.20〜0.63 

0.40〜1.25 

0.80〜2.5 

1.6〜5.0 

− 

− 

4極 

0.16以下 

0.10〜0.32 

0.20〜0.63 

0.40〜1.25 

0.80〜2.5 

1.6〜5.0 

3.15〜10.0 

60 

Hz 

2極  0.40以下 

0.25〜0.80  0.50〜1.60 

1.0〜3.15 

2.0〜6.3   

− 

− 

4極 

0.20以下 

0.12〜0.40  0.25〜0.80 

0.50〜1.60 

1.0〜3.15  

2.0〜6.3   4.0 〜12.5 

 

 


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5.2 

全揚程 規定吐出し量に対する全揚程の標準範囲は,付図1及び付図2による。 

備考 この規格で用いる全揚程及びヘッドは,単位質量当たりの流体エネルギーすなわち比エネルギ

ーを,重力加速度9.80 m/s2で除した量で示してある。 

5.3 

最大吸込全ヘッド 最大吸込全ヘッドは,表3の規定吐出し量においてNPSH基準面[JIS B 8301

の3.1.24(NPSH)による。]に換算した吸込全ヘッド(6)で表4のとおりとし,その状態で異状がなく運転でき 

るものとする。 

注(6) 吸込口真空計の読みに相当するヘッドを,NPSH基準面に換算した値から,真空計取出し穴位

置の断面における速度ヘッドを減じたもの。 

例 吸込口真空計の読みに相当する吸込ヘッドが6 m及び真空計取出し穴位置の断面における速度が

4.4 m/s,すなわち,速度ヘッドが1 mの場合には,吸込全ヘッドは5 mである。 

表 4 最大吸込全ヘッド 

単位 m 

吸込口径(mm) 

50 

65 

80 

100 

125 

150 

200 





 

50 Hz 

2極 

5.5 

2.5 

(-2)(7) 

− 

− 

4極 

5.5 

60 Hz 

2極 

5.5 

(-1)(7) 

(-8)(7) 

− 

− 

4極 

5.5 

(-1)(7) 

注(7) 括弧内のマイナス表示は,押込を意味し,その数値は,最小押込全ヘッドを示す。 

 

5.4 

ポンプ効率 ポンプ効率の最高値は,その吐出し量における付図3のA効率以上とする。 

また,規定吐出し量におけるポンプ効率は,付図3のB効率以上とする。 

5.5 

性能の許容幅 性能の許容幅は,JIS B 8301の6.3(性能の許容幅)による。 

 

6. 構造  

6.1 

一般 ポンプは,付図4及び付図5に示すような構造であって,本体,羽根車,案内羽根(ディフ

ューザポンプの場合),主軸,軸受,軸方向スラスト釣合い装置などによって構成する。 

備考 付図4及び付図5は,部品名称の説明図であって,ポンプの構造を規定するものではない。 

6.2 

本体 本体は,次による。 

a) 本体は,吸込ケーシング,中間ケーシング及び吐出しケーシングからなり,それらをいんろうで組み

合わせ,締付ボルトによって締め付ける形で,吸込口は水平で,吐出し口は,上向きとする。 

b) フランジは,JIS B 2238若しくはJIS B 2239の2.1(フランジの種類)の呼び圧力10K,20K,又はJIS 

B 2238若しくはJIS B 2239の附属書のPN10〜PN40による。 

なお,これらを超える呼び圧力のフランジを使用してもよい。ただし,この場合には,溶接形の相

フランジを附属する。 

c) 本体の軸心の高さは,JIS B 0902によることが望ましい。 

d) ドレン抜き穴は全ケーシングに,圧力取出し穴は吸込及び吐出しケーシングに,空気抜き穴及び呼び

水用穴は,いずれかのケーシングに設ける。これらの穴のねじは,JIS B 0202による。ただし,プラ

グ及び管を付ける箇所は,JIS B 0203によってもよい。 


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e) 羽根車とポンプ本体との間の水漏れ部には,ライナリングを設ける。ライナリング及びブシュ類は,

打込み又はねじ止めとし,運転中に回ってはならない。ただし,ブシュ類のうち,中間ブシュは,設

けなくてもよい。 

f) 

軸封には,パッキン又はメカニカルシールを用いる。 

g) スタフィングボックス内が運転中,大気圧以下になるおそれのある場合で,パッキン使用の場合には、

スタフィングボックスに封水リングを設けて封水し,また,メカニカルシール使用の場合には,その

メカニカルシールに適した対策を施す。 

h) パッキンは,角形又は成形を用い,パッキンの挿入本数は3本以上とし,その合わせ目は交互とする。 

i) 

パッキン押さえをケーシングから遠ざける場合に,パッキン押さえがパッキン押さえボルトから外れ,

パッキンの取替えが容易な構造とする。 

6.3 

羽根車 羽根車は,次による。 

a) 羽根車(試験用軸を含む。)の釣合い良さは,JIS B 0905の“釣合い良さG 6.3”とする。ただし,羽

根車(試験用軸を含む。)の質量が2kg以下の場合には“釣合い良さG 16”でもよい。また,組み立

てられた回転部について,動バランスをとる必要がある場合の釣合い良さは,JIS B 0905の“釣合い

良さG 6.3”とする。 

b) 羽根車の外径,滑り部,ハブの軸穴及びハブの両端面には機械加工を施すことが望ましい。 

6.4 

案内羽根 案内羽根は,次による。 

a) 案内羽根の羽根数は,羽根車の羽根数と1以外の公約数があってはならない。 

b) 案内羽根をケーシングに取り付けるものは,ねじ,ノック,その他の方法によって止め,運転中緩ま

ないものとする。 

6.5 

主軸 主軸は,次による。 

a) 主軸のねじは,ナットが始動時に緩まない方向とするか,座金,その他の方法でナットの回り止めを

施す。 

b) 主軸には,水切り溝,水切りつば,その他適当な方法で,水が軸受ハウジング内に入らないようにす

る。 

6.6 

軸受及び軸受ハウジング 軸受及び軸受ハウジングは,次による。 

a) 軸受は,ポンプ本体の両側に設け,すべり軸受又はJIS B 1521,JIS B 1522,JIS B 1523若しくはJIS 

B 1533の転がり軸受を使用する。すべり軸受の場合には,油潤滑,転がりの軸受の場合には,グリー

ス又は油潤滑とする。 

b) 転がり軸受の寿命は,許容運転範囲内で基本定格寿命(L10),10 000時間以上とする。 

c) 軸受ハウジングは,運転中に油やグリースが,流出又は飛散しないものとする。 

油潤滑の場合には,外部から油面計により,油面を点検できるものとするか又は運転中油面を一定

に保つ装置を設けるものとし,油抜き穴を設ける。オイルリングを使用する場合には,オイルリング

ののぞき穴を設ける。 

グリース潤滑の場合には,グリースの詰め過ぎを防止するために,グリース供給穴を付けないこと

が望ましい。 

d) スタフィングボックスからの漏れ水が,軸受ハウジング内に入らないように,軸受ハウジングの取付

部には,水抜き穴及びあふれ穴を設ける。 

6.7 

軸方向スラスト釣合い装置 軸方向スラスト釣合い装置は,次による。 

a) 軸方向スラストは,バランスディスク,バランスピストン,バランスホールなどの方法によって,釣


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り合わせる構造とする。 

b) バランスディスクを備えるポンプでは,バランスディスクの摩耗しろを指示する装置を備え,その他

のものでは,軸方向の移動を玉軸受で安全確実に支える構造とする。 

c) バランスディスク又はバランスピストンを備えるポンプでは,軸方向スラスト釣合いのため,バラン

ス室から放流される水を導くバランスパイプを備える構造とする。バランスパイプは,一般に吸込ケ

ーシングに接続する方式とする。 

なお,バランスパイプには,コック類を付けてはならない。 

d) バランスホールによるポンプでは,吐出し側パッキンにかかる圧力は,パッキンの許容圧力以下とす

る。 

6.8 

その他の部分 その他の部分は,次による。 

a) ポンプの回転方向は,電動機側から見て,一般に時計回りとする。 

b) ポンプの足は,ポンプ本体が安定するように,吸込,吐出しケーシング及び必要に応じ中間ケーシン

グに設け,取付ボルトは4本とする。また,共通ベースの基礎ボルトは,4本以上とする。 

c) 締付ボルトは,十分な太さとし,水圧試験でケーシングのいんろう部に水漏れがあってはならない。 

d) 軸とスリーブとの間から外部へ水漏れがあってはならない。 

e) 共通ベースの座は,ポンプ側,電動機側とも,それぞれ同一平面とする。直結に際し,やむを得ない

場合には,いずれかに厚さ同一のライナを挿入してもよい。 

f) 

共通ベースの座の大きさは,それに取り付けるポンプ又は電動機の足の大きさより小さくしないこと

が望ましい。 

g) 軸継手には,外側に軸継手ガードを設ける。 
 

7. 寸法及びはめあい  

7.1 

ポンプの外形寸法 ポンプの外形寸法は,附属書2を参考にするのがよい。 

7.2 

本体 本体は,次による。 

a) ポンプの呼び径に対する実口径は,表5による。 

表 5 実口径 

単位  mm 

呼び径 

40 

50 

65 

80 

100 

125 

150 

200 

実口径 

40±3 

50±3 

65±4 

80±4 

100±4 

125±4 

150±5 

200±5 

 

b) 圧力のかかるケーシング類は,その部分にかかる最高使用圧力の下で,圧力を保持するのに適切で変

形を限界以内に押える厚さとする。 

c) フランジの厚さの許容差は,+15 %,−5 %とする。 

d) スタフィングボックスの寸法は,附属書1による。 

7.3 

羽根車 羽根車の最小厚さは,表6による。ただし,羽根の入口及び出口の先端の厚さは,任意と

する。 
 

 

 

 


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表 6 羽根車の最小厚さ 

単位  mm 

羽根車の外径 

最小厚さ 

鋳物 

ステンレス鋼板 

両側板 

羽根 

         200以下 

2.5 

2.0 

0.8 

200を超えるもの 

3.0 

2.5 

1.2 

 

7.4 

案内羽根 案内羽根の最小厚さは,表7による。ただし,羽根の入口及び出口の先端の厚さは,任 

意とする。 

表 7 案内羽根の最小厚さ 

単位  mm 

羽根車の外径 

最小厚さ 

鋳物 

ステンレス鋼板 

         200以下 

2.0 

0.8 

200を超えるもの 

2.5 

1.2 

7.5 

主軸の直径 主軸の直径は,次の式で算出した値以上とする。 

3nP

k

d

 

ここに, d(8): 主軸の直径(mm) 
 

P: 軸動力(kW) 

 

n: 回転速度(min-1) 

 

k: 材料による係数で,次の式による。 

       

3

125

匀㌀ 

k

 

ここに, σS30C: S30Cの引張強さ(470 MPa) 
 

σ: その材料の引張強さ(MPa) 

 

例 

JIS G 4051のS30Cの場合 k=125 
JIS G 4303のSUS 403の場合 k=116 

 

なお,軸端の寸法は,JIS B 0903によることが望ましい。 

注(8) 動力伝達に関係がある部分の直径で,動力伝達に関係ない部分は,これより細くてもよい。 

7.6 

主軸及び回転体の振れ 主軸外周部の振れに問題がないことを確認する。また,主軸に羽根車,ス

リーブなどを取り付けてナットで締め付けた状態で,羽根車滑り部などの機械加工面の外周部の振れに問

題のないことを確認することが望ましい。 

7.7 

すべり軸受の有効長さ すべり軸受の有効長さは,軸径の0.8倍以上とする。 

7.8 

スリーブの最小厚さ スリーブの最小厚さは,2 mmとする。 

7.9 

バランスディスクの摩耗しろ バランスディスクの摩耗しろは,一般に1〜3 mmとする。 

7.10 軸継手 軸継手は,次による。 

a) 軸継手は,たわみ軸継手とする。 

b) フランジ形たわみ軸継手を使用する場合には,運転中の継手間のすき間は,3〜5 mmとすることが望

ましい。バランスディスクを備えるものでは,摩耗しろを考慮し,摩耗後も,運転中の継手間のすき

間は,最小1 mmのすき間を保てるようにする。 

c) 軸継手の取付精度については,主軸に取り付けた状態での外径の振れを0.05 mm以下,面の振れを直


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径100 mmにつき0.04 mm以下とする。ただし,面の振れの最大値は0.10 mmとする。 

7.11 キーの寸法 キーの寸法は,JIS B 1301による。ただし,軸継手以外のキーの寸法は,これによら

なくてもよい。 

7.12 羽根車とライナリングなどとのすき間 羽根車とライナリング及びブシュ類の回転部分と固定部分

とのすき間は,停止中,運転中を問わず,焼き付き,かじり付き,異常摩耗などを生じないように,適切

なすき間寸法及び材料の組合せの選定をしなければならない。 

7.13 各部のはめあい 各部のはめあいは,表8又はこれに準じる等級とする。 

表 8 各部のはめあい 

はめあい箇所 

はめあい 

はめあい箇所 

はめあい 

羽根車と主軸 

H7/g6 

ポンプ本体のいんろう部 

H7/g6 

スリーブと主軸 

ポンプ本体と軸受ハウジング 

バランスディスク又は 
バランスピストンと主軸 

軸受ハウジングとすべり軸受(10) 

H7/js7又はH7/h7 

すべり軸受と主軸 

H7/e7 

軸受ハウジングと転がり軸受(11) 

軸受ハウジング側 / ―: 
H7/−又はJS7/ ― 

軸継手と主軸(9) 

H7/js6, H7/k6又は
H7/m6  

転がり軸受(11)と主軸 

― /主軸側: 
― / js6又は― / k6 

注(9) 軸端の直径寸法とその許容差の組合せは,JIS B 0903による。 

(10) 軸受ハウジングとすべり軸受とのはめあいをH7/h7にする場合には,すべり軸受が回らないよ

うに回り止めを施す。 

(11) 転がり軸受の精度は,JIS B 1514に規定する0級とする。 

備考1. はめあいは,JIS B 0401-2による。ただし,転がり軸受のはめあいは,JIS B 1566による。 

2. はめあいは,穴基準とするが,軸基準にしてもよい。この場合の寸法許容差は,穴基準に準

じる。 

7.14 その他 バランスディスクを使用するポンプの回転部分は,軸方向に5 mm以上動いてはならない。  

なお,メカニカルシールを用いるポンプの場合には,メカニカルシールの性能に影響しない範囲とする。 

 

8. 外観 外観は,次による。 

a) 鋳造品は,目視によって,内外面とも滑らかで,き裂,有害な鋳巣,偏肉などの欠点があってはなら

ない。 

b) 軸受ハウジングは,油漏れがあってはならない。 

c) ポンプ本体内部には,さび止め塗装,ポンプ及び共通ベース外部には,仕上塗装を施す。ただし,SCS 

13又はSUS 304は除く。 

d) 主軸,軸継手などの加工面は,油脂,塗装,その他の方法によって,さび止めを施す。 
 

 

 

 

 

 

 


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9. 材料 各部に使用する材料は,表9又は品質がこれと同等以上のものとする。 

表 9 材料 

部品名 

材料 

ポンプ本体 

JIS G 5501のFC200, FC250 (12), JIS G 4305のSUS304, JIS G 5121のSCS13 

羽根車 

JIS H 5120のCAC406, JIS G 5501のFC150(13), JIS G 4305のSUS304 
又はJIS G 4303のSUS304,JIS G 5121のSCS13 

案内羽根 

JIS H 5120のCAC406, JIS G 5501のFC150又はJIS G 4305のSUS304 

軸受ハウジング 

JIS G 5501のFC150 

すべり軸受 

JIS H 5120のCAC406又はJIS G 5501のFC150にJIS H 5401のWJ6裏張り 

バランスディスク又は 
バランスピストン 

JIS H 5120のCAC406又はJIS G 5501のFC150 
 

バランスシート 

JIS H 5120のCAC406, CAC202又はJIS G 5501のFC200(13) 

主軸 

JIS G 4051のS30C又はJIS G 4303のSUS403, SUS304 

キー 

JIS G 4051のS45C又はJIS G 4303のSUS403, SUS304 

ライナリング及びブシュ類 

JIS H 5120のCAC406, CAC202又はJIS G 5501のFC150(13) 
JIS G 4303のSUS304 

スリーブ 

JIS H 5120のCAC406, JIS G 5501のFC150(13)又はJIS G 4303のSUS403 

主軸ナット 
 

JIS H 5120のCAC406, CAC202, JIS G 3101のSS400(13), 
JIS H 3250のC3604BE, C3604BD又はJIS G 4303のSUS403, SUS304 

パッキン押さえ 

JIS H 5120のCAC406, CAC202,JIS G 5501のFC150又はJIS G 4303のSUS403 

パッキン押さえボルト・ナット 
 

JIS H 3250のC3604BE, C3604BD, JIS H 5120のCAC202, JIS G 3101の
SS400(13)(さび止め処理を施したもの)又はJIS G 4303のSUS403 

呼び水じょうご(必要な場合) 

JIS G 5501のFC150, JIS G 3101のSS400又は合成樹脂 

コック類(必要な場合) 

JIS H 5120のCAC406, CAC202又はJIS H 3250のC3604BE, C3604BD 

共通ベース 

JIS G 5501のFC150又はJIS G 3101のSS400 

軸継手 

JIS G 5501のFC200又はJIS G 4051のS25C 

締付ボルト及びナット 

JIS G 3101のSS400 

注(12) JIS B 2238若しくはJIS B 2239の呼び圧力20K,PN25又はPN40のフランジの場合。 

(13) これらの材料を使用する場合には,受渡当事者間の協定による。 

 

10. 附属品 ポンプには,表10に示す附属品を付ける。 

表 10 附属品 

品名 

数量 

品名 

数量 

プラグ 

1式 

呼び水じょうご及び呼び水コック(必要な場合) 

1組 

軸継手 

1組 

空気抜きコック(必要な場合) 

1個 

軸継手ガード 

1組 

ドレン抜きコック(必要な場合) 

1個 

共通ベース 

1個 

相フランジ(14) 

1式 

基礎ボルト 
(必要な場合) 

1組 

 

 
 

 
 

注(14) JIS B 2238若しくはJIS B 2239の呼び圧力10K,20K又は PN10〜PN40のフランジ以外の場合

に付ける。 

 

11. 試験方法 試験方法は,JIS B 8301による。 

なお,運転状態及び耐水圧の試験は,JIS B 8301の5.1.2(付加的なチェック)及びJIS B 8301附属書2

(運転状態,耐水圧及び最小吐出し量における温度上昇)によって行い,確認するのがよい。ただし,各

耐圧部品の水圧試験圧力は,運転時においてその部品に加わる最高圧力の1.5倍以上とする。 


B 8319:2003  

 

備考 同時に製作された同一機種で同一仕様の多数のポンプを試験する場合には,10台又はその端数

に対し,1台の試験を行い,ほかは規定全揚程における吐出し量,ポンプ効率,軸動力及び運

転状態を試験する運転試験だけを行えばよい。この場合,基準性能に対する許容幅は,吐出し

量で±5 %,軸動力で+5 %とする。 

 

12. 表示 表示は,次による。 

ポンプには,銘板及び回転方向を示す矢印を付ける。銘板には,大きさ(吸込口径及び吐出し口径並び

に段数),吐出し量,全揚程(全揚程の代わりに吐出し圧力を記入する場合には,圧力の単位にMPaを用

いる。),回転速度(15),製造業者名,製造番号及び製造年又はその略号を記入する。 

銘板に記入する吐出し量及び全揚程は,受渡当事者間の契約値とするが,5.4に規定するB効率に合格

するポンプの最小吐出し量とそのときの全揚程及び最大吐出し量とそのときの全揚程とを記入して,2点

表示としてもよい。ただし,この場合の最小吐出し量と最大吐出し量は,表3の範囲を超えてはならない。

2点表示の銘板には,回転速度及び所要電動機の定格出力を記入する。 

注(15) 回転速度は,ポンプの回転速度とするが,電動機の同期回転速度としてもよい。 

 

13. 提出書類 注文者に提出する書類は,次による。 

ポンプには,試験合格証,ポンプの性能曲線又は機種の基準となる代表性能曲線及び取扱説明書を付け

る。 

備考 ポンプの性能曲線には,連続運転ができる範囲又は条件,例えば,連続運転ができる最小吐出

し量,必要NPSH曲線などを明示することが望ましい。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関連規格 ISO 9908:1993  Technical specifications for centrifugal pumps−Class III 


10 

B 8319:2003  

 

 

備考 

図中の吐出し量及び全揚程の枠は,表2に示す三相誘導電動機と直結する場合の全揚程の標準範

囲を示す。二点鎖線で示す動力は,駆動電動機の定格出力を参考として示したものである。 

付図 1 性能図表(50 Hz) 

 

 


11 

B 8319:2003  

 

備考 

図中の吐出し量及び全揚程の枠は,表2に示す三相誘導電動機と直結する場合の全揚程の標準範

囲を示す。二点鎖線で示す動力は,駆動電動機の定格出力を参考として示したものである。 

付図 2 性能図表(60 Hz) 


12 

B 8319:2003  

 

 

 

 

 

吐出し量 m3/min 0.08 0.1 0.15 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.8 1.0 1.5 

10 

15 

A効率 % 

32 

37 

44 

48 

53.5 57 

59 

60.5 63.5 65.5 68.5 70.5 73 

74 

74.5 75 

75.5 76 

76.5 

B効率 % 

26 

30.5 36 

39.5 44 

46.5 48.5 49.5 52 

53.5 56 

58 

60 

60.5 61 

61.5 62 

62.5 63 

 

付図 3 ポンプ効率 


13 

B 8319:2003  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

付図 4 ディフューザ形の一例 

番号 

名称 

番号 

名称 

番号 

名称 

番号 

名称 

吸込ケーシング 

11 

バランス室カバー 

21 

呼び水じょうご 
及びコック 

30 

ころ軸受 

吐出しケーシング 

12 

スリーブ 

31 

主軸ナット 

中間ケーシング 

13 

パッキン押さえ 

22 

空気抜きコック 

32 

キー 

羽根車 

14 

水切りつば 

23 

ドレン抜きプラグ 

33 

締付ボルト 

案内羽根 

15 

軸受ハウジング 

24 

パッキン 

34 

取付ボルト 

ライナリング 

16 

すべり軸受 

25 

共通ベース 

35 

封水管 

中間ブシュ 

17 

軸受カバー 

26 

基礎ボトル 

36 

バランスパイプ 

バランスブシュ 

18 

オイルリング 

27 

軸継手 

37 

ネックブシュ 

バランスシート 

19 

封水リング 

28 

軸継手ボルト 

 

 

10 バランスディスク 

20 

主軸 

29 

玉軸受 

 

 

 

2

 

B

 8

3

1

9

2

0

0

3

  

 

 

 


14 

B 8319:2003  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

付図 5 渦巻形の一例 

番号 

名称 

番号 

名称 

番号 

名称 

番号 

名称 

番号 

名称 

番号 

名称 

吐出しケーシン
グ 

中間ブシュ 

11 

バランス室カバー 

15 

軸受ハウジング 

24 

パッキン 

32 

キー 

中間ケーシング 

バランスブシュ 

12 

スリーブ 

17 

軸受カバー 

29 

玉軸受 

38 

バランスリング 

羽根車 

バランスシート 

13 

パッキン押さえ 

19 

封水リング 

30 

ころ軸受 

39 

バランスピストン 

ライナリング 

10 

バランスディスク 

14 

水切りつば 

20 

主軸 

31 

主軸ナット 

 

 

 

2

 

B

 8

3

1

9

2

0

0

3

  

 

 

 


15 

B 8319:2003  

 

附属書1(規定)スタフィングボックスの寸法 

1. 適用範囲 この附属書は,パッキン及びメカニカルシールのためのスタフィングボックスの寸法につ

いて規定する。 

備考 この附属書に示す寸法は,JIS B 2405の5.2試験装置と同等である。 

 

2. スタフィングボックスの寸法 スタフィングボックスの寸法は,附属書1表1による。 

 

附属書1表 1 スタフィングボックスの寸法 

 

Φ

d

3

 

Φ

d

1

 

Φ

d

 

Φ

d

1

 

Φ

d

2

 

Φ

d

3

 

Φ

d

1

 

Φ

d

2

 

 

 

 

 

 

 

単位 mm 

寸法 

寸法 

d1(2) 

d2(2) 

d3最小値 

(3) 

d4最小値 

d1(2) 

d2(2) 

d3最小値 

(3) 

d4最小値 

18 

22 

34 

38 

50 

55 

70 

75 

20 

24 

36 

40 

53 

58 

73 

83 

22 

26 

38 

42 

55 

60 

75 

85 

24 

28 

40 

44 

58(1) 

63 

83 

88 

25 

30 

41 

46 

60 

65 

85 

90 

28 

33 

44 

49 

63(1) 

68 

88 

93 

30 

35 

46 

51 

65 

70 

90 

95 

32(1) 

38 

48 

58 

68(1) 

− 

93 

− 

33 

38 

49 

58 

70 

75 

95 

104 

35 

40 

51 

60 

75 

80 

104 

109 

38 

43 

58 

63 

80 

85 

109 

114 

40 

45 

60 

65 

85 

90 

114 

119 

43 

48 

63 

68 

90 

95 

119 

124 

45 

50 

65 

70 

95 

100 

124 

129 

48 

53 

68 

73 

100 

105 

129 

134 

注(1) これらの寸法系列はなるべく用いない。 

(2) d1及びd2寸法の公差域クラスはh6とする。段付きバランスメカニカルシールのd1寸法に

は適用しない。 

(3) パッキンの場合には,H11の公差域クラスとする。 

スリーブ付き若しくはなし

のパッキン,又はアンバラン

スメカニカルシール 

短いスリーブ付き又はなし

の段付きバランスメカニカ

ルシール 

スリーブ付きの段付きバラン

スメカニカルシール 

Φ

d

4

 

Φ

d

3

 

Φ

d

1

 

Φ

d

2

 

Φ

d

1

 

Φ

d

4

 

Φ

d

2

 

Φ

d

1

 


16 

B 8319:2003  

 

附属書2(参考)ポンプの呼び要目及び主要寸法 

 

この附属書は,小形多段遠心ポンプの呼び要目及び主要寸法について参考として示すものであって,規

定の一部ではない。 

 

ポンプの呼び要目は,附属書2表1に,ポンプの主要寸法は,附属書2表2による。 

附属書2表 1 ポンプの呼び要目 

50 Hz 

機種
番号

(1) 

吸込
口径 

(2) 

吐出

し 

口径 

呼び要目 

吐出し量Q 

全揚程H m(3) 

 

 

段数 

 

mm mm m3/h m3/min 

10 

11 

12 

13 

14 

15 

 
2極 




 50 
 65 
 80 
100 
125 

 40 
 50 
 65 
 80 
100 

  12.5 
  25 
  50 
 100 
 200 

  0.21 
  0.42 
  0.83 
  1.67 
  3.33 

 63 
 80 
100 
126 
224 

  94.5 
 120 
 150 
 189 

− 

126 
160 
200 
250 

− 

  157.5 
  200 
  250 

− 
− 

189 
240 

− 
− 
− 

220.5 

− 
− 
− 
− 

250 

− 
− 
− 
− 

− 
− 
− 
− 
− 

− 
− 
− 
− 
− 

− 
− 
− 
− 
− 

− 
− 
− 
− 
− 

− 
− 
− 
− 
− 

− 
− 
− 
− 
− 

− 
− 
− 
− 
− 

 
4極 





 50 
 65 
 80 
100 
125 
150 
200 

 40 
 50 
 65 
 80 
100 
125 
150 

   6.3 
  12.5 
  25 
  50 
 100 
 200 
 400 

  0.10 
  0.21 
  0.42 
  0.83 
  1.67 
  3.33 
  6.67 

 16 
 20 
 25 
 32 
 50 
 80 
126 

  24 
  30 
  37.5 
  48 
  75 
 120 
 189 

  32 
  40 
  50 
  64 
 100 
 160 

  250 

  40 
  50 
  62.5 
  80 
 125 
 200 

− 

48 
60 
75 
96 

150 
240 

− 

  56 
  70 
  87.5 
 112 
 175 

− 
− 

 64 
 80 
100 
128 
200 

− 
− 

  72 
  90 
 112.5 
 144 
 225 

− 
− 

80 

100 
125 
160 
250 

− 
− 

88 

110 

137.5 

176 
− 
− 
− 

96 

120 
150 
192 

− 
− 
− 

 104 
 130 
 162.5 
 208 

− 
− 
− 

112 
140 
175 
224 

− 
− 
− 

 120 
 150 
 187.5 
 240 

− 
− 
− 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


17 

B 8319:2003  

 

附属書2表 1 ポンプの呼び要目(続き) 

60 Hz 

機種
番号 

(1) 

吸込
口径 

(2) 

吐出

し 

口径 

呼び要目 

吐出し量Q 

全揚程H m(3) 

 

 

段数 

 

mm mm m3/h m3/min 

10 

11 

12 

13 

14 

15 

 
2極 




 50 
 65 
 80 
100 
125 

 40 
 50 
 65 
 80 
100 

 15 
 30 
 60 
120 
240 

  0.25 
  0.5 
  1 
  2 
  4 

 90 
112 
142 
180 
250 

135 
168 
213 
250 

− 

180 
224 
250 

− 
− 

225 
250 

− 
− 
− 

250 

− 
− 
− 
− 

− 
− 
− 
− 
− 

− 
− 
− 
− 
− 

− 
− 
− 
− 
− 

− 
− 
− 
− 
− 

− 
− 
− 
− 
− 

− 
− 
− 
− 
− 

− 
− 
− 
− 
− 

− 
− 
− 
− 
− 

− 
− 
− 
− 
− 

 
4極 





 50 
 65 
 80 
100 
125 
150 
200 

 40 
 50 
 65 
 80 
100 
125 
150 

   7.5 
  15 
  30 
  60 
 120 
 240 
 480 

  0.12 
  0.25 
  0.5 
  1 
  2 
  4 
  8 

 22.5 
 28 
 36 
 45 
 71 
112 
180 

  33.8 
  42 
  54 
  67.5 
 106.5 
 168 
 250 

  45 
  56 
  72 
  90 
 142 
 224 

− 

  56.2 
  70 
  90 
 112.5 
 177.5 

− 
− 

  67.5 
  84 
 108 
 135 
 213 

− 
− 

  78.8 
  98 
 126 
 157.5 
 248.5 

− 
− 

 90 
112 
144 
180 

− 
− 
− 

 101 
 126 
 162 
 202.5 

− 
− 
− 

112.5 
140 
180 
225 

− 
− 
− 

 124 
 154 
 198 
 247.5 

− 
− 
− 

135 
168 
216 

− 
− 
− 
− 

146 
182 
234 

− 
− 
− 
− 

158 
196 
250 

− 
− 
− 
− 

168 
210 

− 
− 
− 
− 
− 

注(1) 吸込口フランジは,JIS B 2238若しくはJIS B 2239の呼び圧力10K又はPN10,PN16による。 

(2) 吐出し口フランジは,最高使用圧力が1.4 MPa以下の場合にはJIS B 2238若しくはJIS B 2239の呼び圧力10K,

又はPN10,PN16とし,2.75 MPa以下の場合には,呼び圧力20 K又はPN16〜PN40とする。 

(3) 全揚程Hは概略値である。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


18 

B 8319:2003  

 

附属書2表 2 ポンプの主要寸法 

1形(主としてディフューザ形) 

 

 

単位 mm 

機種
番号 

吸込 
口径 

吐出 

し 

口径 

主要寸法 

 

 

 

 

 

最大 

 

 

最大  

最大  

取付け 
ボルト 

参考 

 

Ds(1) Dd(2) Cs(4) 

Cd 

C(5) 

PB 

d(6) 

l(6) 

2E 

Dc 

1A 
1B 
1C 
1D 

 50 
 65 
 80 
100 

 40 
 50 
 65 
 80 

160 
180 
200 
225 

160 
180 
200 
225 

125 
140 
160 
180 

250 
280 
300 
355 

 50 
 55 
 60 
 65 

225 
250 
265 
280 

 25 
 30 
 35 
 40 

 60 
 80 
 80 
110 

300 
335 
375 
425 

250 
280 
315 
355 

 50 
 50 
 55 
 55 

30 
30 
30 
30 

M12 
M12 
M16 
M16 

 225 
 250 
 280 
 315 

1E 
1F 

1G 

125 
150 
200 

100 
125 
150 

280 
355 
450 

280 
355 
450 

225 
280 
355 

375 
425 
450 

 80 
100 
125 

315 
335 
375 

 50 
 60 
 70 

110 
140 
140 

450 
560 
710 

355 
450 
560 

 60 
 75 
 90 

35 
40 
45 

M16 
M20 
M24 

 400 
 500 
 630 

 

単位 mm 

機種
番号 

吸込 
口径 

吐出し 

口径 

段数 

 

Ds(1) Dd(2) 

10 

11 

12 

13 

14 

15 

1A 
1B 
1C 
1D 

 50 
 65 
 80 
100 

 40 
 50 
 65 
 80 

130 
150 
160 
175 

180 
205 
220 
240 

230 
260 
280 
305 

280 
315 
340 
370 

330 
370 
400 
435 

380 
425 
460 
500 

430 
480 
520 
565 

480 
535 
580 
630 

530 
590 
640 
695 

580 
645 
700 
760 

630 
700 
760 
825 

680 
755 
820 
890 

730 
810 
880 
955 

 780 
 865 
 940 

1 020 

1E 
1F 

1G 

125 
150 
200 

100 
125 
150 

220 
275 
325 

300 
375 
450 

380 
475 
575 

460 
575 
700 

540 
675 

− 

620 
775 

− 

700 

− 
− 

780 

− 
− 

860 

− 
− 

940 

− 
− 

− 
− 
− 

− 
− 
− 

− 
− 
− 

− 
− 
− 

 

 

 

 

 

 


19 

B 8319:2003  

 

附属書2表 2 ポンプの主要寸法(続き) 

2形(主として渦巻形) 

単位 mm 

機種
番号 

吸込 
口径 

吐出 

し 

口径 

主要寸法 

 

 

 

 

 

最大 

 

 

最大  

最大  

取付け 
ボルト 

参考 

 

Ds(1) Dd(2) Cs(4) 

Cd 

C(5) 

PB 

d(6) 

l(6) 

2E 

Dc 

2A 
2B 
2C 
2D 

 50 
 65 
 80 
100 

 40 
 50 
 65 
 80 

180 
200 
225 
250 

180 
200 
225 
250 

140 
160 
180 
200 

250 
280 
300 
355 

 55 
 60 
 65 
 75 

225 
250 
265 
280 

 25 
 30 
 35 
 40 

 60 
 80 
 80 
110 

335 
375 
425 
475 

280 
315 
355 
400 

 50 
 50 
 55 
 55 

30 
30 
30 
30 

M12 
M12 
M16 
M16 

 250 
 280 
 315 
 355 

2E 
2F 

2G 

125 
150 
200 

100 
125 
150 

315 
400 
500 

315 
400 
500 

250 
315 
400 

375 
425 
450 

 90 
110 
135 

315 
335 
375 

 50 
 60 
 70 

110 
140 
140 

500 
630 
800 

400
500 
630 

 60 
 75 
 90 

35 
40 
45 

M16 
M20 
M24 

 450 
 560 
 710 

 

単位 mm 

機種
番号 

吸込 
口径 

吐出し 

口径 

段数 

 

Ds(1) Dd(2) 

10 

11 

12 

13 

14 

15 

2A 
2B 
2C 
2D 

 50 
 65 
 80 
100 

 40 
 50 
 65 
 80 

140 
160 
170 
190 

195 
220 
235 
265 

250 
280 
300 
340 

305 
340 
365 
415 

360 
400 
430 
490 

415 
460 
495 
565 

470 
520 
560 
640 

525 
580 
625 
715 

580 
640 
690 
790 

 635 
 700 
 755 
 865 

690 
760 
820 
940 

 745 
 820 
 885 

1 015 

 800 
 880 
 950 

1 090 

 855 
 940 

1 015 
1 165 

2E 
2F 

2G 

125 
150 
200 

100 
125 
150 

240 
290 
345 

330 
400 
480 

420 
510 
615 

510 
620 
750 

600 
730 

− 

690 
840 

− 

780 

− 
− 

870 

− 
− 

960 

− 
− 

1 050 

− 
− 

− 
− 
− 

− 
− 
− 

− 
− 
− 

− 
− 
− 

注(16) 吸込口は,電動機側から見て右方向とする。 

(17) 軸心の高さは,JIS B 0902による。 
(18) 軸端の寸法は,JIS B 0903による。 

 

 

 

 


20 

B 8319:2003  

 

附属書3(参考)吐出し異径管の長さ 

 

この附属書は,吐出し異径管の長さについて参考として示すものであって,規定の一部ではない。 

 

ポンプの吐出し口に付ける異径管の長さは,附属書3表1による。 

 

附属書3表 1 吐出し異径管の長さ 

単位 mm 

ポンプの吐出し口径 

配管側口径 

異径管の長さ 

 40 

 50 
 65 
 80 

100 
160 
225 

 50 

 65 
 80 
100 

125 
180 
250 

 65 

 80 
100 
125 

125 
200 
280 

 80 

100 
125 
150 

140 
225 
315 

100 

125 
150 
200 

160 
250 
450 

125 

150 
200 
250 

160 
355 
560 

150 

200 
250 
300 

250 
450 
630