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X 6270:2012  

(1) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

まえがき 

この追補は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,工業標準原案を具

して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正

したもので,これによって,JIS X 6270:2011は改正され,一部が置き換えられた。 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

日本工業規格          JIS 

X 6270:2012 

情報交換用90 mm/2.3 GB光ディスクカートリッジ 

(追補1) 

Information technology- 

Data interchange on 90 mm optical disk cartridges- 

Capacity: 2.3 Gbytes per cartridge 

(Amendment 1) 

追補の序文 

この追補は,ISO/IEC 22533:2005について,技術的内容及び構成を変更することなくJIS X 6270:2011

の追補1として作成したものである。 

JIS X 6270:2011を,次のように改正する。 

10.3.2[ロケーション孔(図3参照)]を,次の文に置き換える。 

ロケーション孔の中心は,基準面X,Y及びZの交点とし,その直径は,次による。 

   D1=3.60   mm 

ロケーション孔の深さは,次による。 

   L9≧1.5 mm 

ロケーション孔は,基準面Zから次の深さまで直径D1以上で広がっているものとし,B面に貫通しては

ならない。 

   L10≧4.0 mm 

ロケーション孔の角部は,次の半径で丸める。 

   R4≦0.5 mm 

10.3.6[機能領域(図6参照)]を,次の文に置き換える。 

ケースA面上に基準面Y及びZの交点上に中心線をもつ,長さ(L22),幅(L23)の開口部を設け,その

うち,長さ(L24)をもつ二つの部分を機能領域FA1及び機能領域FA2とする。その寸法は,次による。 

   L22≧8.2 mm 

   L23≧4.4 mm 

   L24≧3.6 mm 

FA1の中心位置は,基準面Xから距離(L25)の位置に平行に設け,その寸法は,次による。 

   L25=7.8±0.2 mm 

 0 
−0.06 

background image

X 6270:2012  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

FA1は,ケースB面まで貫通した孔とする。 

FA2の中心位置は,基準面Xから距離(L27)の位置に平行に設け,その寸法は,次による。 

   L27=12.8±0.2 mm 

FA2は,ケースA面から基準面Zに平行な深さ(L26)のケースB面を貫通しない穴とし,その寸法は,

次による。 

   L26≧4.0 mm 

ODCは,FA1又はFA2のいずれかが閉じることができるデバイスをもたなければならない。 

FA1及びFA2は,ケースの孔の開閉によって,表1に規定する書込み禁止又は可能かの情報及びディス

ク反射率の高低情報を示す(図6参照)。他の設定は,許可されない。 

表1−機能領域FA1及びFA2の使用法 

FA1 

FA2 

書込み 

反射率 

ODCの種類 

開 

閉 

禁止 

低 

全面書換形 

閉 

開 

可能 

低 

全面書換形 

FA1及びFA2の閉じたときの表面は,基準面Zからの距離(L28)とし,その寸法は,次による。 

   L28≦0.3 mm 

10.3.7[ヘッド窓及びスピンドル窓(図7参照)]を,次の文に置き換える。 

ケースA面には,駆動装置のスピンドル及び光ヘッドがディスクにアクセスするための窓を設ける。そ

の窓は,基準面YからL29の位置を中心線として,L30とL31とで決まる幅をもつ。その寸法は,次による。 

   L29=40.00±0.05 mm 

   L30=11.0  mm 

   L31=11.0  mm 

窓の上部は,中心線と基準面XからL32の位置との交点を中心とする半径(R7)の円弧で与えられる。

その寸法は,次による。 

   R7≧44.3 mm 

   L32=27.00±0.05 mm 

ケースの上部には,基準面Zから幅L33の溝を設け,その寸法は,次による。 

   L33=2.0  mm 

窓の下部は,中心線と基準面XからL32の位置との交点を中心とし,幅の位置(L30)及び(L31)と滑ら

かにつながる半円で囲まれた領域とする。 

また,ケースB面には,駆動装置の磁気ヘッドがディスクにアクセスするための窓を設ける。その窓は,

基準面YからL29の位置を中心線として,L30とL31とで決まる幅をもつ。 

窓の上部は,中心線と基準面XからL32の位置との交点を中心とする半径(R7)の円弧,及び下部は基

準面Xからの位置(L34)で囲まれた領域とし,その寸法は,次による。 

   L34≦40.0 mm 

ケースの上部には,基準面Zから幅L35の溝を設け,その寸法は,次による。 

   L35=4.2  mm 

窓の下部の2隅の角部は,次の半径で丸められる。 

+0.2 
 0 
+0.2 
 0 

+0.2 
 0 

 0 
−0.4 

X 6270:2012  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

   R8≦2.0 mm 

10.3.8[シャッタ(図8参照)]を,次の文に置き換える。 

ケースには,スプリング方式のシャッタを設け,閉じたときには,スピンドル窓及びヘッド窓を完全に

覆うようにしなければならない。シャッタを開いたときには,次に示す諸元が規定する最小範囲(10.3.7

参照)よりも広く,スピンドル窓及びヘッド窓を露出するものでなければならない。 

− ケースA面:縦方向は窓の下部の半円からケースの上部まで,横方向はL30からL31まで 

− ケースB面:縦方向はL34からケースの上部まで,横方向はL30からL31まで 

− ケース上部:基準面ZからL33まで,L30からL31まで,L35からケースB面まで及びL30からL31まで 

シャッタは,シャッタを含めたケース全体の厚さが,L8を超えず,L8を超えたとしても突出高さがL17

を超えないことを保証するようなケースのへこ(凹)んでいる領域を,自由にスライドできなければなら

ない。 

シャッタには,駆動装置のシャッタオープナがシャッタを押し開くことのできる角部を設ける。シャッ

タが閉じているとき,この角部は,基準面Yからの次の距離に位置する。 

   L36=79.0  mm 

角部は,10.3.7で規定したスピンドル窓及びヘッド窓の最小値が十分に露出する距離で可動し,その寸

法は,次による。 

   L37≧55.5 mm 

角部は,10.4.5で規定したシャッタを開くのに必要な力を超えない範囲で移動可能とする。その寸法は,

次による。 

   L38≦54.7 mm 

図4(A面上の基準面)を,次の図に置き換える。 

 0 
−0.3 

background image

X 6270:2012  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

図4−A面上の基準面 

L16 

L15 

S1 

L11 

L

1

4

-Z- 

L

1

7

X 6270:2012  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

11.3[ディスクの寸法(図13参照)]を,次の文に置き換える。 

ディスクの寸法は,測定環境条件下で測定する。使用環境条件下の寸法は,ここで規定する寸法から割

り出す。 

ディスクの外周直径は,87.4  mmとする。厚さは,面振れ(11.4.5参照)を含めず,ハブのない状態

で1.4 mmを超えてはならない。ハブが付いていないディスクの中心孔の直径(D4)は,6.0 mm以上とす

る。 

11.3.1[ハブの寸法(図13参照)]を,次の文に置き換える。 

ハブの中心孔の直径は,次による。 

   D5=4.004   mm 

ハブの外周直径は,次による。 

   D6=15.0  mm 

ハブの高さは,次による。 

   h1=1.2  mm 

ディスク面からの磁性面の位置は,次による。 

   h2=1.20   mm 

基準面Pから中心孔上部までの高さは,次による。 

   h3≧0.8 mm 

ハブの中心孔の高さは,次による。 

   h4≧0.15 mm 

ハブの中心孔の内部の角には,45°で0.2±0.1 mmの面取り(C1)を付けるか,又は次の半径で丸める。 

   R15=0.2±0.1 mm 

ハブの外部の角には,45°で0.4±0.1 mmの面取り(C2)を付けるか,又は次の半径で丸める。 

   R16=0.4±0.1 mm 

ディスクをクランプするための磁性体の外周直径(D9)及び内周直径(D10)は,次による。 

   D9≧13.0 mm 

   D10≦6.0 mm 

ハブの吸着力は,附属書Mによって測定したとき,3.0〜4.5 Nとする。 

+0.1 
−0.2 

+0.012 
 0 

 0 
−0.2 

 0 
−0.2 

 0 
−0.15 

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X 6270:2012  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

表5a(グルーブの情報ゾーンのレイアウト)を,次の表に置き換える。 

表5a−グルーブの情報ゾーンのレイアウト 

ゾーン及びバンド 

半径位置(mm) 

開始    終了 

ロジカル 

トラック数 

トラック番号 
開始    終了 

フィジカル 
トラック数 

リードインゾーン 

バッファゾーン 

42.506 

1 456 

−1 550 

外周試験ゾーン 

527 

製造者用 

41.843 

32 

−94 

駆動装置用 

41.828 

32 

−62 

バッファゾーン 

41.814 

30 

−30 

データゾーン 

バンド 0 

41.80 

3 550 

    0 

1 207 

バンド 1 

40.18 

3 408 

3 550 

1 207 

バンド 2 

38.57 

3 266 

6 958 

1 207 

バンド 3 

36.95 

3 124 

10 224 

1 207 

バンド 4 

35.33 

2 982 

13 348 

1 207 

バンド 5 

33.71 

2 840 

16 330 

1 207 

バンド 6 

32.10 

2 698 

19 170 

1 207 

バンド 7 

30.48 

2 556 

21 868 

1 207 

バンド 8 

28.86 

2 414 

24 424 

1 207 

バンド 9 

27.24 

2 272 

26 838 

1 207 

バンド 10 

25.63 

2 130 

29 110 

1 207 

バンド 11 

24.01 

1 232 

31 240 

748 

制御トラックゾーン 

102 

制御ゾーン 

23.007 

168 

32 472 

リードアウトゾーン 

バッファゾーン 

22.870 

17 

32 640 

内周試験ゾーン 

340 

駆動装置用 

22.856 

32 

32 657 

製造者用 

22.830 

32 

32 689 

バッファゾーン 

22.804    22.414 

479 

32 721    33 199 

background image

X 6270:2012  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

表5b(ランドの情報ゾーンのレイアウト)を,次の表に置き換える。 

表5b−ランドの情報ゾーンのレイアウト 

ゾーン及びバンド 

半径位置(mm) 

開始    終了 

ロジカル 

トラック数 

トラック番号 
開始    終了 

フィジカル 
トラック数 

リードインゾーン 

バッファゾーン 

42.506 

1 456 

−1 550 

外周試験ゾーン 

527 

製造者用 

41.843 

32 

−94 

駆動装置用 

41.828 

32 

−62 

バッファゾーン 

41.814 

30 

−30 

データゾーン 

バンド 0 

41.80 

3 550 

1 207 

バンド 1 

40.18 

3 408 

3 550 

1 207 

バンド 2 

38.57 

3 266 

6 958 

1 207 

バンド 3 

36.95 

3 124 

10 224 

1 207 

バンド 4 

35.33 

2 982 

13 348 

1 207 

バンド 5 

33.71 

2 840 

16 330 

1 207 

バンド 6 

32.10 

2 698 

19 170 

1 207 

バンド 7 

30.48 

2 556 

21 868 

1 207 

バンド 8 

28.86 

2 414 

24 424 

1 207 

バンド 9 

27.24 

2 272 

26 838 

1 207 

バンド 10 

25.63 

2 130 

29 110 

1 207 

バンド 11 

24.01 

1 232 

31 240 

748 

制御トラックゾーン 

102 

予備ゾーン 

23.007 

168 

32 472 

リードアウトゾーン 

バッファゾーン 

22.870 

17 

32 640 

内周試験ゾーン 

340 

駆動装置用 

22.856 

32 

32 657 

製造者用 

22.830 

32 

32 689 

バッファゾーン 

22.804    22.414 

479 

32 721  33 199 

 注記1 表5a及び表5bのゾーン又はバンドの半径は,ゾーン又はバンドの最初の又は最後のトラック中心の半

径の公称値とする。 

注記2 表5bの予備ゾーンは,グルーブトラックの制御ゾーンと対になる部分であり,仮想的にアドレスを定義

する。 

  

background image

X 6270:2012  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

表7a(データゾーンのグルーブトラックレイアウト)を,次の表に置き換える。 

表7a−データゾーンのグルーブトラックレイアウト 

バンド 

番号 

フィジカ
ルトラッ
ク当たり
のセクタ

数 

各バン
ドのフ
ィジカ
ルトラ
ック数 

各バン
ドのロ
ジカル
トラッ

ク数 

ヘッダなし 
バッファ開
始トラック

番号 

ヘッダ付き
バッファ開
始トラック

番号 

DMA1 

及び 

DMA2 

予備 

トラッ

ク 

データ開
始トラッ

ク番号 

スペア開
始トラッ

ク番号 

DMA3 

及び 

DMA4 

ヘッダ付き 

バッファ開始
トラック番号 

試験開始
トラック

番号 

ヘッダ付き
バッファ開
始トラック

番号 

ヘッダなし 

バッファ開始 
トラック番号 

終了ト
ラック

番号 

50 

1 207 

3 550 

− 

− 

0〜5 6〜25 

26 

3 435 3 460〜3 465 

3 466/00 

3 469 

3 490/00 

3 505/15 

3 549 

48 

1 207 

3 408 

3 550/00 

3 592/06  

3 608 

6 866  

6 890/00 

6 893 

6 914/00 

6 929/15 

6 957 

46 

1 207 

3 266 

6 958/00 

6 985/01  

7 000 

10 148   

10 172/00 

10 175 

10 196/00 

10 210/08 

10 223 

44 

1 207 

3 124 

10 224/00 10 236/16  

10 250 

13 275   

13 298/00 

13 301 

13 322/00 

13 335/01 

13 347 

42 

1 207 

2 982 

13 348/00 13 360/06  

13 374 

16 257   

16 280/00 

16 283 

16 304/00 

16 317/11 

16 329 

40 

1 207 

2 840 

16 330/00 16 341/13  

16 354 

19 100   

19 122/00 

19 125 

19 146/00 

19 158/04 

19 169 

38 

1 207 

2 698 

19 170/00 19 181/03  

19 194 

21 798   

21 820/00 

21 823 

21 844/00 

21 856/14 

21 867 

36 

1 207 

2 556 

21 868/00 21 878/10  

21 890 

24 357   

24 378/00 

24 381 

24 402/00 

24 413/07 

24 423 

34 

1 207 

2 414 

24 424/00 24 434/00  

24 444 

26 773   

26 794/00 

26 797 

26 818/00 

26 828/00 

26 837 

32 

1 207 

2 272 

26 838/00 26 847/07  

26 858 

29 046   

29 066/00 

29 069 

29 090/00 

29 100/10 

29 109 

10 

30 

1 207 

2 130 

29 110/00 29 118/14  

29 128 

31 178   

31 198/00 

31 201 

31 222/00 

31 231/03 

31 239 

11 

28 

748 

1 232 

31 240/00 31 248/04  

31 258 

32 420   

32 439/00 

32 442 

32 463/00 

32 471 

 注記 バッファトラックの欄の“nnn/mm”は“ロジカルトラック番号/セクタ番号”を表す。 

  

8

X

 6

2

7

0

2

0

1

2

  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

background image

X 6270:2012  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

表7b(データゾーンのランドトラックレイアウト)を,次の表に置き換える。 

表7b−データゾーンのランドトラックレイアウト 

バンド 

番号 

フィジカル
トラック当
たりのセク

タ数 

各バンド
のフィジ
カルトラ

ック数 

各バンド
のロジカ
ルトラッ

ク数 

ヘッダなし
バッファ開
始トラック

番号 

ヘッダ付き
バッファ開
始トラック

番号 

予備 

トラック 

データ開
始トラッ

ク番号 

スペア開始 

トラック 

番号 

予備 

トラック 

ヘッダ付き 

バッファ開始 
トラック番号 

試験開始
トラック

番号 

ヘッダ付き
バッファ開
始トラック

番号 

ヘッダなし 

バッファ開始 
トラック番号 

終了ト
ラック

番号 

50 

1 207 

3 550 

− 

− 

0〜25 

26 

3 435 

3 460〜3 465 

3 466/00 

3 469 

3 490/00 

3 505/15 

3 549 

48 

1 207 

3 408 

3 550/00 

3 592/06  

3 608 

6 866 

6 890/00 

6 893 

6 914/00 

6 929/15 

6 957 

46 

1 207 

3 266 

6 958/00 

6 985/01  

7 000 

10 148 

10 172/00 

10 175 

10 196/00 

10 210/08 

10 223 

44 

1 207 

3 124 

10 224/00 10 236/16  

10 250 

13 275 

13 298/00 

13 301 

13 322/00 

13 335/01 

13 347 

42 

1 207 

2 982 

13 348/00 13 360/06  

13 374 

16 257 

16 280/00 

16 283 

16 304/00 

16 317/11 

16 329 

40 

1 207 

2 840 

16 330/00 16 341/13  

16 354 

19 100 

19 122/00 

19 125 

19 146/00 

19 158/04 

19 169 

38 

1 207 

2 698 

19 170/00 19 181/03  

19 194 

21 798 

21 820/00 

21 823 

21 844/00 

21 856/14 

21 867 

36 

1 207 

2 556 

21 868/00 21 878/10  

21 890 

24 357 

24 378/00 

24 381 

24 402/00 

24 413/07 

24 423 

34 

1 207 

2 414 

24 424/00 24 434/00  

24 444 

26 773 

26 794/00 

26 797 

26 818/00 

26 828/00 

26 837 

32 

1 207 

2 272 

26 838/00 26 847/07  

26 858 

29 046 

29 066/00 

29 069 

29 090/00 

29 100/10 

29 109 

10 

30 

1 207 

2 130 

29 110/00 29 118/14  

29 128 

31 178 

31 198/00 

31 201 

31 222/00 

31 231/03 

31 239 

11 

28 

748 

1 232 

31 240/00 31 248/04  

31 258 

32 420 

32 439/00 

32 442 

32 463/00 

32 471 

 注記 バッファトラックの欄の“nnn/mm”は“ロジカルトラック番号/セクタ番号”を表す。 

  

9

X

 6

2

7

0

2

0

1

2

  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

background image

10 

X 6270:2012  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

表10(論理ブロックアドレスのレイアウト)を,次の表に置き換える。 

表10−論理ブロックアドレスのレイアウト 

バンド0 

バンド1 

バンド2 

バンド11 

グルーブ 

ランド 

グルーブ 

ランド 

グルーブ 

ランド 

グルーブ 

ランド 

バンド 

グルーブ 

ランド 

開始 

終了 

開始 

終了 

57 952 

57 953 

115 905 

115 906 

171 291 

171 292 

226 677 

226 678 

280 193 

280 194 

333 709 

333 710 

385 134 

385 135 

436 559 

436 560 

485 570 

485 571 

534 581 

534 582 

581 263 

581 264 

627 945 

627 946 

672 213 

672 214 

716 481 

716 482 

758 420 

758 421 

800 359 

800 360 

839 952 

839 953 

879 545 

879 546 

916 741 

916 742 

953 937 

10 

953 938 

988 787 

988 788 

1 023 637 

11 

1 023 638 

1 043 391 

1 043 392 

1 063 145 

22.2(VFO信号)を,次の文に置き換える。 

VFO1及びVFO2からの信号振幅Ivfoは,次の要件を満たす。 

90

.0

10

.0

SP

vfo≦

≦II

さらに,各セクタ内で次の条件を満たす。 

30

.0

max

p

vfo≧

I

I

ここに, 

Ip max: そのセクタでの22.3で定義するIpのエンボスマーク信号か

らの最大振幅 

Ivfo: VFO領域からの再生信号のピークからピークまでの振幅