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X 4165:2002 (ISO/IEC 10036:1996) 

(1) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

まえがき 

この規格は,工業標準化法に基づいて, 日本工業標準調査会の審議を経て, 経済産業大臣が制定した日

本工業規格である。。 

制定に当たっては,日本工業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格の作成及び日

本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO/IEC 10036:1996,Information 

technology - Font information interchange - Procedures for registration of font-related identifiers及びISO/IEC 

10036:1996/Cor.1:2001を基礎として用いた。 

JIS X 4165には,次に示す附属書がある。 

附属書A(規定)登録機関 

附属書B(参考)活動案報告 

附属書C(参考)登録要求の例 

附属書D(参考)参考文献 

X 4165:2002 (ISO/IEC 10036:1996) 

(2) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

目 次 

ページ 

序文  

1. 適用範囲  

2. 引用規格  

3. 定義  

4. 登録機関  

5. 登録手続き  

5.1 登録要求  

5.2 申請の審査  

5.3 識別子の割当て  

5.4 申請の回答  

5.5 データベースの保守  

6. オブジェクトの登録  

6.1 グリフ  

6.2 グリフ集合  

6.3 フォント属性集合  

6.4 グリフ指標対応表  

6.5 ISO/IEC 10180フォント参照フォント仕様  

附属書A(規定) 登録機関  

附属書B(参考) 活動案報告  

B.1 グリフ登録簿  

B.2 グリフ集合登録簿  

B.3 フォント属性集合登録簿  

B.4 グリフ指標対応表登録簿  

B.5 ISO/IEC 10180フォント参照フォント仕様登録簿  

附属書C(参考) 登録要求の例  

C.1 グリフ登録要求  

C.2 グリフ集合登録要求  

C.3 フォント属性集合登録要求  

C.4 グリフ指標対応表登録要求  

C.5 ISO/IEC 10180フォント参照フォント仕様登録要求  

附属書D(参考) 参考文献  

(1) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

日本工業規格             JIS 

X 4165:2002 

(ISO/IEC 10036:1996) 

フォント関連識別子の登録手続き 

Procedures for registration of font-related identifiers 

序文 この規格は, 1996年に第2版として発行されたISO/IEC 10036:1996 (Information technology - 

Font information interchange - Procedures for registration of font-related identifiers), 及び

2001年に発行されたISO/IEC 10036:1996/Cor.1:2001 を翻訳し, 技術的内容を変更することなく作成し

た日本工業規格である。 

1. 適用範囲 この規格は, フォント関連オブジェクトを識別する識別子の登録簿を作成し, 保守し, 公

開する際に登録機関が遵守する手続きを規定する。  

この規格の目的は, 登録要求及び利用者が, 登録されるオブジェクトに関する情報を得る一つの対応先

を提供することとする。(登録機関の組織の中での中央登録は不要であるが, 一つの中央対応先は要求され

る。)  

備考 この規格の対応国際規格を次に示す。なお, 対応の程度を表す記号は, ISO/IEC Guide21に基づ

き, IDT(一致している), MOD(修正している), NEQ(同等ではない)とする。 ISO/IEC 10036:1996, 

Information technology - Font information interchange - Procedures for registration of font-related 

identifiers (IDT) 及びISO/IEC 10036:1996/Cor.1:2001 (IDT) 

2. 引用規格 次に示す規格は, この規格に引用されることによって, この規格の一部を構成する。表示

された版は, この規格の出版の際に有効であったものである。規格はすべて改訂の対象であり, この規格

に基づく合意の関係者は, 次に示す規格の最新版の適用可能性を調べるのがよい。現在有効な国際規格の

登録維持は, ISO及びIECの構成員が行っている。 

JIS X 5605-1:1998 情報技術 - 抽象構文記法1(ASN.1)仕様 - 第1部:基本記法の仕様 

備考 ISO/IEC 8824-1:1995, Information technology - Abstract Syntax Notation One (ASN.1): 

Specification of basic notation が, この規格に一致している。 

ISO 8879:1986 Information processing - Text and office systems - Standard Generalized Markup 

Language (SGML) 

備考 JIS X 4151-1992 は, ISO 8879:1986及びISO 8879/Amendment 1:1988の内容に, 技術的追加及び

編集上の変更を加えている。 

JIS X 4172:1998 SGML公開テキスト所有者識別子 

備考 ISO/IEC 9070:1991, Information technology - SGML support facilities - Registration procedures for 

public text owner identifiers が, この規格に一致している。 

JIS X 4161:1993 フォント情報交換 第1部 体系 

X 4165:2002 (ISO/IEC 10036:1996) 

(2) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

備考 ISO/IEC 9541-1:1991, Information technology - Font information interchange - Part 1: Architecture 

が, この規格に一致している。 

JIS X 4162:1993 フォント情報交換 第2部 交換様式 

備考 ISO/IEC 9541-2:1991, Information technology - Font information interchange - Part 2: Interchange 

format が, この規格に一致している。 

JIS X 4163:1994 フォント情報交換 第3部 グリフ形状表現 

備考 ISO/IEC 9541-3:1993, Information technology - Font information interchange - Part 3: Glyph shape 

representation が, この規格に一致している。 

JIS X 4154:1997 標準ページ記述言語SPDL 

備考 ISO/IEC 10180:1995, Information technology - Processing languages - Standard Page Description 

Language (SPDL) が, この規格に一致している。 

3. 定義 この規格には, 次の定義を適用する。 

3.1 

申請者 (applicant) フォント関連オブジェクトの登録を要求する個人又は組織。 

3.2 

フォント関連オブジェクト (font-related object) 広域交換におけるフォント情報又はグリフ情報の

識別のために, JIS X 4161〜4163又は他のJIS若しくはISO/IECの規格が規定する実体。 

3.3 

登録簿 (register) 項目, 名前又は動作の形式的記録又は公式記録。 

3.4 

登録者 (registrar) 登録簿を作成し保守する責任のある, 登録機関が指名する個人又は組織。 

3.5 

登録機関 (Registration Authority) 技術規格が必要とする実体を登録するために, ISO/IEC理事会が

推薦し, 指名する組織。 

3.6 

責任団体 (responsible body) 通常は, 技術規格を作成したJTC1の分科会。その団体がなくなった

後は, その技術規格を支援する現在の団体。 

3.7 

音節表 (syllabary) 音節を表すグリフのリスト。 

3.8 

技術規格 (technical standard) 登録対象の実体(名前及び値)を必要とする項目を含む規格。 

4. 登録機関 附属書Aを参照されたい。 

5. 登録手続き  

5.1 

登録要求 6.で指定するフォント関連オブジェクトを識別するための識別子の割当て及び登録を必

要とする個人又は組織は, 適切な登録要求を完成して登録者に対して提出しなければならない。 

備考 登録要求の例を, 附属書Cに示す。 

各登録要求は, 申請者を識別するための次の情報を含まなければならない。  

− 連絡先(要求している個人) 

− 組織名(組織が要求する場合) 

− 番地(街路名を含む)  

− 電話番号(国コード及び地域コードを含む。) 

− ファクシミリ番号(利用可能な場合)  

− ネットワーク番地(利用可能な場合)  

これらの情報は, 登録要求に対する回答ため, 及び要求された識別子の他の既存の識別子又は将来の識

別子に対する一意性を確認するための今後の連絡のために, 登録者によって要求される。申請者は, この

X 4165:2002 (ISO/IEC 10036:1996) 

(3) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

情報を登録簿において公開しないことを要求してよい。 

登録されるフォント関連オブジェクトに固有の追加情報は, 6.に示すとおりに与えられなければならな

い。この情報は, 登録簿の公開情報に含まれてよく, 登録簿データベースの中で保守されなければならな

い。 

料金は, 登録処理及び登録簿データベースの保守を賄うために, 登録ごとに, 又は登録処理の部分ごと

に, 課すことができる。これらの料金の額は, 登録者と登録機関との間で合意される。料金又はその一部

は, 登録者の裁量の上で課金しなくてもよい。 

備考 登録簿データベースでの使用に適切なフォーマットの情報をもつソフトコピー登録要求は, 登

録者の登録費用を削減する可能性があり, 料金の一部の課金を止めることを許容する可能性が

ある。 

現在の要求が, 申請者自身の組織から提出された別の要求の複製でないこと, 及び/又は登録簿の公開に

現在含まれないことを保証することは, 申請者の責任とする。 複製を要求することは, 処理料金の対象に

なり得る。 

5.2 

申請の審査 登録要求及び必要な料金の受領に際し, 登録者は, 必要な情報がすでに提供されてい

て明確に記述されていることを確実にしなければならない。 登録要求が不完全であるとき, 又は解釈に問

題があるとき, 登録者は, 受領から2週間以内にその要求を郵送によって返却しなければならない。 

同一のフォント関連オブジェクトが登録簿に存在する場合, 登録者は, その識別子を登録要求の上に記

録して, 申請者へ登録要求を返却しなければならない(応答時間については, 5.4を参照。)。 

処理料金を, 登録要求の審査及びデータベースの調査に対して課してよい。 

5.3 

識別子の割当て オブジェクトの登録の最も重要な基準は, 一意性とする。 (登録簿の中である識

別子を割当てた各オブジェクトは, 登録者の最善を尽くして, 一意に異なるオブジェクトを表すことが望

ましい。) 登録要求を主観的に拒否することは, 許されない。 

登録者は, 識別子を割当てる前に, 適切な技術の専門家の助言を求めてよい。この場合, 登録者は, 適

切な参加国又は業界団体が認める専門家を相手にすることが推奨される。 問題の解決が, 識別子の割当て

を必要以上に遅らせることは許されるべきではなく, 遅れ又は混乱が生じ得る状況を扱うために, 登録者

は運用手続きを設定することが望ましい。 

登録者は, ひとたび登録された割当て済み識別子を変更してはならない。 登録者は, その改訂が, もと

の登録要求の申請の取扱いに影響を与えなければ, 識別子の関連記述情報を改訂してよい。 

5.4 

申請の回答 申請者は, 通常, 登録要求の受領から6週間以内に, 割当て済み識別子を登録者によ

って通知されなければならない。 登録者がこれを達成できない場合には, 申請者は, 割当て済み識別子が

利用可能になるおおよその日付を通知されなければならない。 

5.5 

データベースの保守 登録者は, すべての申請及び回答のファイルコピーを保持しなければならな

い。登録者は, 各登録簿を商業的に利用可能なハードウェアを用いて印刷するために必要なすべての情報

の電子的コピーをも保守しなければならない。 

X 4165:2002 (ISO/IEC 10036:1996) 

(4) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

6. オブジェクトの登録 登録者は, 識別子の登録簿を保守し, この規格に基づいて識別子が割当てられ

た各種別のフォント関連オブジェクトの関連記述情報を保守しなければならない。 これらの登録済みフォ

ント関連オブジェクトの各々に対して, 登録者は, JIS X 4172が規定する公開識別子及びJIS X 5605が

規定するASN.1オブジェクト識別子を割当てなければならない。 各登録簿は, 関連する広域的一意な登録

簿名及び登録簿番号をもたなければならない。 識別子が割当てられる各フォント関連オブジェクトは, そ

の登録簿の中で一意な登録番号を割当てられなければならない。 登録簿名又は登録簿番号及びフォント関

連オブジェクト番号の組合わせが, 公開識別子及びASN.1 オブジェクト識別子を定義する。 

6.1以降において, 登録済みオブジェクトの各種別に関する登録簿名及び登録簿番号, 並びにこれらの

オブジェクトに固有の登録要求(識別子の値の範囲及びフォーマット, 割当て規則, 並びに識別子の一意性

を保証するのに必要なデータ要素のリスト) を規定する。 

6.1 

グリフ この登録手続きによって割当てられる公開識別子の正規文字列形式は, 次のとおりでなけ

ればならない。 

ISO/IEC 10036/RA/Glyphs::nnnn 

ここで, nnnnは, 1から4294967295までの範囲における登録番号"m"を表す, ゼロ以外の数で始まる10

進数の列を表す文字列とする。 

この登録手続きによって割当てられるオブジェクト識別子は, 次のとおりでなければならない。 

{ 1 1 10036 1 m } 

ここで"m"は, 1から4294967295までの範囲における登録番号とする。 

グリフ識別子の技術的意味及び表現形式は, JIS X 4161が規定する。 

6.1.1 割当て規則 識別子の数字部分は, 10進数であって, 優先度の降順に次に列挙する条件を満足して, 

割当てられなければならない。 

a) 各割当て済み識別子は, デザインに依存しない形状及びその記述において, 他のすべてと異なる一つ

のグリフに関するものであって, 明確で簡潔で他と共通部分のない記述をもたなければならない。 

b) 識別子は, 既存の国際的な文字符号化規格に対して単純な関係で割当てられることが望ましい。単純

な関係とは, 妥当な範囲で, 連続性及びグリフ記述が尊重されなければならないことを意味する。 

c) 表記のスクリプト又はアプリケーションの中で一緒に現れるグリフ識別子は, 一緒にグループ化する

ことが望ましい。関連する範囲で, グリフは, それがスクリプト又はアプリケーションの中で通常出現

するとおりに順序付けされることが望ましい。 

d) グリフ識別子は, 詰めて割当てられることが望ましく, 短いグリフ識別子を最初に割当てることが望

ましい。ただし, 次の場合を除く。つまり, 識別子は, 優先する条件に適合する将来のグリフ割当ての

余裕をみて, 未割当てのまま残してよい。 

6.1.2 

データ要素 各グリフ登録要求は, 次の情報を含まなければならない。  

− グリフ記述 [グリフ記述は, できるだけ完全であることが望ましく, 次の内容を含む。グリフの名前又

はタイトル(例えば, 関連するSGML公開実体名。JIS X 4151を参照。), 意味又は意図した使用に関す

る重要な情報(例えば, 初期形式, 中間形式又は最終形式), 及び他の登録済みグリフとの重要な関係又

はそれとの差異(例えば, リガチャ)。]  

− グリフと共に用いるスクリプト, アルファベット又は音節表(もしあれば)  

− グリフと共に用いる言語(もしあれば)  

− グリフと共に用いるアプリケーション環境(例えば, 数学, 医学) 

− グリフが(グリフ識別子を提供する)登録簿の他のグリフと外観において類似するかどうかの表明  

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(5) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

− グリフが(グリフ識別子を提供する)登録簿の他のグリフと記述において類似するかどうかの表明  

− グリフがデザイン依存であるかデザイン非依存であるか(グリフが書体デザインの変更と共に形状変

更をするかどうか)の表明。デザイン非依存のとき, 提供されるグリフ形状例は, 許容される形状だけ

を表現しなければならない。 

− グリフ形状例 [提供される形状は, JIS X 4163の標準フォント交換フォーマットであるか, 三つの走査

可能な形状例(72ポイントのグリフ形状, 位置決め点及び送り点をもつ座標系を示す24ポイントの例, 

及び同じ表記システムの6個から8個の関連グリフをもつ文脈を示す12ポイントの例)を与えること

が望ましい。] 形状は, グリフを定義するために必要ないどんなデザイン属性ももたない, 例であるデ

ザイン非依存表現でなければならない。 

6.2 

グリフ集合 この登録手続きによって割当てられる公開識別子の正規文字列形式は, 次のとおりで

なければならない。 

ISO/IEC 10036/RA//Collections::nnnn 

ここで, nnnnは, 1から4294967295までの範囲における登録番号"m"を表す, ゼロ以外の数で始まる10

進数の列を表す文字列とする。 

この登録手続きによって割当てられるオブジェクト識別子は, 次のとおりでなければならない。 

{ 1 1 10036 2 m } 

ここで"m"は, 1から4294967295までの範囲における登録番号とする。 

グリフ集合識別子の技術的意味及び表現形式は, JIS X 4161が規定する。 

6.2.1 

割当て規則 識別子の数字部分は, 10進数であって, 優先度の降順に次に列挙する条件を満足し

て, 割当てられなければならない。 

a) 各割当て済み識別子は, その集合内容(グリフ識別子の一意のリスト)において, 他のすべてと異なる

一つの集合に関するものでなければならない。 

b) 機能又は表記システムによって関連付けられる集合識別子は, 一緒にグループ化してよい。ある組織

が, その組織によって局所的に以前に登録された複数集合の国際登録を要求する場合には, 登録者は, 

同様に一緒にグループ化した識別子を割当ててよい。 

c) 集合識別子は, 詰めて割当てられることが望ましく, 短い識別子を最初に割当てることが望ましい。た

だし, 次の場合を除く。つまり, 識別子は, 優先する条件に適合する将来の割当ての余裕をみて, 未割

当てのまま残してよい。 

6.2.2 

データ要素 各グリフ集合登録要求は, 次の情報を含まなければならない。 

− グリフ集合記述 (グリフ集合記述は, できるだけ完全であることが望ましく, 次の内容を含む。グリフ

集合の名前又はタイトル, 意味又は意図した使用に関する重要な情報, 及び他の登録済み集合との重

要な関係又はそれとの差異。) 

− グリフ集合と共に用いるスクリプト, アルファベット又は音節表(もしあれば) 

− グリフ集合と共に用いる言語(もしあれば)  

− グリフ集合と共に用いるアプリケーション環境(例えば, 数学, 医学)  

− グリフ集合が(グリフ集合識別子を提供する)登録簿の中に既にある他の集合と内容において類似する

かどうかの表明  

− 集合を構成するISO/IEC 10036グリフ識別子の一覧(6.1を参照。)  

6.3 

フォント属性集合 この登録手続きによって割当てられる公開識別子の正規文字列形式は, 次のと

おりでなければならない。 

X 4165:2002 (ISO/IEC 10036:1996) 

(6) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

ISO/IEC 10036/RA/FontAttributes::nnnn  

ここで, nnnnは, 1から4294967295までの範囲における登録番号"m"を表す, ゼロ以外の数で始まる10

進数の列を表す文字列とする。 

この登録手続きによって割当てられるオブジェクト識別子は, 次のとおりでなければならない。 

{ 1 1 10036 3 m } 

ここで"m"は, 1から4294967295までの範囲における登録番号とする。 

フォント属性集合は, JIS X 4162で定義されるデータ構造であって, 他の規格及び体系による, フォン

ト参照のその定義における使用を対象とする。 

6.3.1 

割当て規則 識別子の数字部分は, 10進数であって, 詰めて割当てられなければならず, 短いフ

ォント属性集合識別子を最初に割当てなければならい。 

6.3.2 

データ要素 各フォント属性集合登録要求は, 次の情報を含まなければならない。 

− フォント属性集合記述 (フォント属性集合記述は, できるだけ完全であることが望ましく, 次の内容

を含む。意味又は意図した使用に関する重要な情報, 及び他の登録済みフォント属性集合との重要な

関係又はそれとの差異。) 

− フォント属性集合と共に用いるスクリプト, アルファベット又は音節表(もしあれば)  

− フォント属性集合と共に用いる言語(もしあれば)  

− フォント属性集合と共に用いるアプリケーション環境(例えば, 数学, 医学)  

− フォント属性集合が(フォント属性集合識別子を提供する)登録簿の中に既にある他の属性集合と内容

において類似するかどうかの表明 

− すべての属性をオプションとするJIS X 4162で定義するフォント属性の集合 

6.4 

グリフ指標対応表 この登録手続きによって割当てられる公開識別子の正規文字列形式は, 次のと

おりでなければならない。 

ISO/IEC 10036/RA/GlyphIndexMaps::nnnn 

ここで, nnnnは, 1から4294967295までの範囲における登録番号"m"を表す, ゼロ以外の数で始まる10

進数の列を表す文字列とする。 

この登録手続きによって割当てられるオブジェクト識別子は, 次のとおりでなければならない。 

{ 1 1 10036 4 m } 

ここで"m"は, 1から4294967295までの範囲における登録番号とする。 

グリフ指標対応表の技術的意味及び表示形式は, JIS X 4154が定義する。 

6.4.1 

割当て規則 識別子の数字部分は, 10進数であって, 詰めて割当てられなければならず, 短いグ

リフ指標対応表識別子を最初に割当てなければならい。 

6.4.2 

データ要素 各グリフ指標対応表登録要求は, 次の情報を含まなければならない。 

− 要求される文字列名 

− グリフ指標対応表記述 (グリフ指標対応表記述は, できるだけ完全であることが望ましく, 次の内容

を含む。意味又は意図した使用に関する重要な情報, 及び他の登録済みグリフ指標対応表との重要な

関係又はそれとの差異。)  

− グリフ指標対応表と共に用いるスクリプト, アルファベット又は音節表(もしあれば)  

− グリフ指標対応表と共に用いる言語(もしあれば)  

− グリフ指標対応表と共に用いるアプリケーション環境(例えば, 数学, 医学)  

− グリフ指標対応表が(グリフ指標対応表識別子を提供する)登録簿の中に既にある他の対応表と内容に

X 4165:2002 (ISO/IEC 10036:1996) 

(7) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

おいて類似するかどうかの表明 

− 対応表の中の指標値の数 

− 指標数及び対応するISO/IEC 9541-2グリフ構造化名又はISO/IEC 10180グリフ識別子の一覧(グリフの

名前又は識別子の一つだけの形式が, グリフ指標対応表の中のすべてのエントリに関して許容され

る。)  

6.5 

ISO/IEC 10180フォント参照フォント仕様 この登録手続きによって割当てられる公開識別子の正

規文字列形式は, 次のとおりでなければならない。 

ISO/IEC 10036/RA/FontRefFontSpecs::nnnn 

ここで, nnnnは, 1から4294967295までの範囲における登録番号"m"を表す, ゼロ以外の数で始まる10

進数の列を表す文字列とする。 

この登録手続きによって割当てられるオブジェクト識別子は, 次のとおりでなければならない。 

{ 1 1 10036 5 m } 

ここで"m"は, 1から4294967295までの範囲における登録番号とする。 

このフォント関連オブジェクトの技術的意味及び表示形式は, JIS X 4154が定義する。 

6.5.1 

割当て規則 識別子の数字部分は, 10進数であって, 詰めて割当てられなければならず, 短いフ

ォント参照フォント仕様識別子を最初に割当てなければならい。 

6.5.2 

データ要素 各ISO/IEC 10180フォント参照フォント仕様登録要求は, 次の情報を含まなければな

らない。 

− フォント参照フォント仕様記述 (フォント参照フォント仕様記述は, できるだけ完全であることが望

ましく, 次の内容を含む。意味又は意図した使用に関する重要な情報, 及び他の登録済みフォント参照

フォント仕様との重要な関係又はそれとの差異。)  

− フォント参照フォント仕様と共に用いるスクリプト, アルファベット又は音節表(もしあれば)  

− フォント参照フォント仕様と共に用いる言語(もしあれば) 

− フォント参照フォント仕様と共に用いるアプリケーション環境(例えば, 数学, 医学)  

− フォント参照フォント仕様が(フォント参照フォント仕様識別子を提供する)登録簿の中に既にある他

の仕様と内容において類似するかどうかの表明  

− 一つのISO/IEC 10180フォント参照構造要素  

− 一つのISO/IEC 10180グリフ指標対応表構造要素 

附属書A(規定)登録機関 

ISOが承認したフォント関連オブジェクトのための登録機関を次に示す 

国際大学 

グローバル・コミュニケーション・センター 

〒106-0032 東京都港区六本木 6-15-21 

ハークス六本木ビル 2F  

電話: 03-5411-6681 

X 4165:2002 (ISO/IEC 10036:1996) 

(8) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

ファクシミリ: 03-5412-7111 

ウェブ: http://www.glocom.ac.jp  

附属書B(参考)活動案報告 

B.1 グリフ登録簿 原規格の第1版(ISO/IEC 10036:1995)の出版時には, グリフ登録簿は, 国際的に広く

利用される約15,000のグリフを含む。そのグリフは, Association for Font Infornation 

Interchange(AFII)及びそれを支援するフォントベンダによって, 無料で, 登録簿の印刷のために登録に供

される。 

原規格の第1版(ISO/IEC 10036:1995)の出版2年目には, グリフ登録簿は, 東アジア言語を表現する追

加の40,000グリフを含む。これらのグリフは, 東アジア諸国並びに関係する大学, 産業及び政府の代表と

連携したAFII職員の作業によって, 無料で提供される。 55,000グリフのこの基底文書は, フォント規格

に対して重要な寄与を与える登録簿を提供するのに必要となる。 

登録簿への増加は, 毎年約200グリフと推定される。 

B.2 グリフ集合登録簿 原規格の第1版(ISO/IEC 10036:1995)が国際規格として承認された後, 最初の3

年間に, 毎年50集合の登録が見積もられる。この最初の登録期間の後, 要求の数は, 毎年約20件の水準

に減少すると推定される。 

B.3 フォント属性集合登録簿 原規格の第1版(ISO/IEC 10036:1995)が国際規格として承認された後, 最

初の3年間に, 毎年20件のフォント属性集合の登録が見積もられる。この最初の登録期間の後, 要求の数

は, 毎年約50件の水準に増加すると推定される。 

B.4 グリフ指標対応表登録簿 原規格の第1版(ISO/IEC 10036:1995)が国際規格として承認された後, 最

初の3年間に, 毎年20件のグリフ指標対応表の登録が見積もられる。この最初の登録期間の後, 要求の数

は, 毎年約50件の水準に増加すると推定される。 

B.5 ISO/IEC 10180フォント参照フォント仕様登録簿 原規格の第1版(ISO/IEC 10036:1995)が国際規格

として承認された後, 最初の3年間に, 毎年20件のISO/IEC 10180フォント参照フォント仕様の登録が見

積もられる。この最初の登録期間の後, 要求の数は, 毎年約50件の水準に増加すると推定される。 

附属書C(参考)登録要求の例 

この規格の各登録に関する登録要求の例を, 次に示す。この情報は, JIS X 0201の符号化文字集合を用

いたソフトコピーでの提出に適するフォーマットで示される。 

background image

X 4165:2002 (ISO/IEC 10036:1996) 

(9) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

C.1 グリフ登録要求  

<!-- SGML DTD for ISO/IEC 10036 Glyph Registration --> 
 <!-- (c) International Organization for Standardization 2001 Permission to copy in any form is granted for 

use with conforming WebSGML systems and applications as defined in ISO 8879:1986(WWW), provided 
this notice is included in all copies. --> 
 <!-- 

Glyph Registration Request Form DTD 
Date: 16 June, 2000 
--> 
 <!-- Public document type definition. Typical invocation: 

<!DOCTYPE glyphrrf PUBLIC "ISO/IEC 10036:1996/Cor.1:2001//DTD Glyph Registration Request 
Form//EN"> --> 
 <!-- DTD for Glyph Registration --> 

<!DOCTYPE glyphrrf [ 
 <!-- Registration Form --> 

<!ELEMENT glyph̲rr (requester, glyph̲image, glyph̲desc*, font*, attachment*)> 
 <!-- Requester --> 

<!ELEMENT requester (name, organ, addr1, addr2, tel, fax, email, desc)> 
<!ELEMENT name (#PCDATA)> 
<!ELEMENT organ (#PCDATA)> 
<!ELEMENT addr1 (#PCDATA)> 
<!ELEMENT addr2 (#PCDATA)> 
<!ELEMENT tel (#PCDATA)> 
<!ELEMENT fax (#PCDATA)> 
<!ELEMENT email (#PCDATA)> 
<!ELEMENT desc (#PCDATA)> 
 <!-- Glyph Information --> 

<!ELEMENT glyph̲image (shape̲data, data̲size, data̲format)> 
<!ELEMENT shape̲data (IMG)> 
<!ELEMENT IMG EMPTY> 
<!ATTLIST IMG src CDATA #REQUIRED> 
<!ELEMENT data̲size (#PCDATA)> 
<!ELEMENT data̲format (#PCDATA)> 
 <!-- Glyph Descriptions --> 

<!ELEMENT glyph̲desc (description*, function*)> 
<!ELEMENT description (#PCDATA)> 
<!ELEMENT function (#PCDATA)> 
 <!-- Font Information --> 

<!ELEMENT font (font̲data, (code̲point, code̲sys)*, (related̲code, code̲sys)*)> 
<!ELEMENT font̲data EMPTY> 
<!ATTLIST font̲data src CDATA #REQUIRED> 
<!ELEMENT code̲point (#PCDATA)> 
<!ELEMENT related̲code (#PCDATA)> 
<!ELEMENT code̲sys (#PCDATA)> 
 

background image

X 4165:2002 (ISO/IEC 10036:1996) 

(10) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

<!-- Attachment Information --> 
<!ELEMENT attachment (audio*, video*, related̲URI*, aux*)> 
<!ELEMENT audio ((audio̲data, data̲format) | related̲URI)> 
<!ELEMENT video ((video̲data, data̲format) | related̲URI)> 
<!ELEMENT related̲URI (#PCDATA)> 
<!ELEMENT aux (#PCDATA)> 
<!ELEMENT audio̲data EMPTY> 
<!ATTLIST audio̲data src CDATA #REQUIRED> 
<!ELEMENT video̲data EMPTY> 
<!ATTLIST video̲data src CDATA #REQUIRED> 
 ]> 

C.2 グリフ集合登録要求  

 
<!-- SGML DTD for ISO/IEC 10036 Glyph Collection Registration --> 
 <!-- (c) International Organization for Standardization 2001 Permission to copy in any form is granted for 

use with conforming WebSGML systems and applications as defined in ISO 8879:1986(WWW), provided 
this notice is included in all copies. --> 
 <!-- 

Glyph Collection Registration Request Form DTD 
Date: 16 June, 2000 
--> 
 <!-- Public document type definition. Typical invocation: 

<!DOCTYPE glyphcrrf PUBLIC "ISO/IEC 10036:1996/Cor.1:2001//DTD Glyph Collection Registration 
Request Form//EN"> -- > 
 <!-- DTD for Glyph Collection Registration --> 

<!DOCTYPE glyphcrrf [ 
 <!-- Registration Form --> 

<!ELEMENT glyph̲crr (requester, glyph̲IDs, glyph̲coldesc*, font*, attachment* )> 
 <!-- Requester --> 

<!ELEMENT requester (name, organ, addr1, addr2, tel, fax, email, desc)> 
<!ELEMENT name (#PCDATA)> 
<!ELEMENT organ (#PCDATA)> 
<!ELEMENT addr1 (#PCDATA)> 
<!ELEMENT addr2 (#PCDATA)> 
<!ELEMENT tel (#PCDATA)> 
<!ELEMENT fax (#PCDATA)> 
<!ELEMENT email (#PCDATA)> 
<!ELEMENT desc (#PCDATA)> 
 <!-- Glyph Collection Information -- > 

<!ELEMENT glyph̲IDs (#PCDATA)> 
 <!-- Glyph Collection Descriptions --> 

<!ELEMENT glyph̲coldesc (description*, function*)> 
<!ELEMENT description (#PCDATA)> 
<!ELEMENT function (#PCDATA)> 
 

X 4165:2002 (ISO/IEC 10036:1996) 

(11) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

<!-- Font Information --> 
<!ELEMENT font (font̲data, (code̲point, code̲sys)*, (related̲code, code̲sys)*)> 
<!ELEMENT font̲data EMPTY> 
<!ATTLIST font̲data src CDATA #REQUIRED> 
<!ELEMENT code̲point (#PCDATA)> 
<!ELEMENT related̲code (#PCDATA)> 
<!ELEMENT code̲sys (#PCDATA)> 
 <!-- Attachment Information --> 

<!ELEMENT attachment (audio*, video*, related̲URI*, aux*)> 
<!ELEMENT audio ((audio̲data, data̲format) | related̲URI)> 
<!ELEMENT video ((video̲data, data̲format) | related̲URI)> 
<!ELEMENT related̲URI (#PCDATA)> 
<!ELEMENT aux (#PCDATA)> 
<!ELEMENT audio̲data EMPTY> 
<!ATTLIST audio̲data src CDATA #REQUIRED> 
<!ELEMENT video̲data EMPTY> 
<!ATTLIST video̲data src CDATA #REQUIRED> 
 ]> 

C.3 フォント属性集合登録要求  

SPDL Font Attribute Set Registration Request 

date::August 18, 1994 

contact̲name::John T. Doe 

organization̲name::ABC Corporation 

address2::111 Anystreet 

address3::Anytown, Anystate 99999 USA 

telephone::+1 111 222 3333 

facsimile::+1 111 222 4444 

network̲address::johndoe@abc.com 

description::ABC Latin 1 

similar̲reference::XYZ Latin 1 

fontname::ICD0010/0004//FontName::ABC Latin 1 

glyphcomp::ISO/IEC 10036/RA//Collections::1 

dsngroup::5.1.2 

weight::5 

posture::1 

structure::1 

Registrant: ABC Corporation 

Date of Registration: September 9, 1994 

X 4165:2002 (ISO/IEC 10036:1996) 

(12) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

Public Identifier = ISO/IEC 10036/RA//FontAttributeSets::802 

ASN.1 Object Identifier: { 1 1 10036 3 802 } 

Description: ABC Latin 1 Helvetica 

fontname: ICD0010/0004//FontName::ABC Latin 1 

glyphcomp: ISO/IEC 10036/RA//Collections:: 

dsngroup: 5.1.2 

weight: 5 

posture: 1 

structure: 1 

附属書図 C.3 フォント属性集合の登録簿ページの例 

C.4 グリフ指標対応表登録要求  

Glyph Index Map Registration Request 

date::August 18, 1994 

contact̲name::John T. Doe 

organization̲name::ABC Corporation 

address1::111 Anystreet 

address2::Anytown, Anystate 99999 USA 

telephone::+1 111 222 3333 

facsimile::+1 111 222 4444 

network̲address::johndoe@abc.com 

description::ABC International #5 

abc̲cpgid::500 

script::Latin 

language::Multi-lingual 

application::Western Publishing 

similar̲content::None 

set̲size::256 

0 = .notdef 

1 = .notdef 

... 

42 = afii61859 

43 = afii61863 

... 

X 4165:2002 (ISO/IEC 10036:1996) 

(13) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

253 = afii61791 

254 = afii61792 

255 = .notdif 

Registrant: ABC Corporation 

Date of Registration: September 9, 1994 

Public Identifier = ISO/IEC 10036/RA/GlyphIndexMaps::49 

ASN.1 Object Identifier: { 1 1 10036 4 49 } 

Description: ABC International #5 

Number of Index Entries: 256 

   Index    Gryph ID 

     0      .notdef 

     1      .notdef 

     2      .notdef 

     3      .notdef 

     .        . 

     .        . 

     .        . 

    42      afii61859 

    43      afii61863 

     .        . 

     .        . 

   254      afii61792 

   255      .notdef 

附属書図 C.4 グリフ指標対応表の登録簿ページの例 

C.5 ISO/IEC 10180フォント参照フォント仕様登録要求  

ISO/IEC 10180 Font Reference Font Specification Registration Request 

date::August 18, 1994 

contact̲name::John T. Doe 

X 4165:2002 (ISO/IEC 10036:1996) 

(14) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

organization̲name::ABC Corporation 

address1::111 Anystreet 

address2::Anytown, Anystate 99999 USA 

telephone::+1 111 222 3333 

facsimile::+1 111 222 4444 

network̲address::johndoe@abc.com 

description::ABC Latin 1 

fontref::ICD0010/0004//FontName::ABC Chinese Gothic 

indexmap::ISO/IEC 10036/RA//GlyphIndexMaps::22 

Registrant: ABC Corporation 

Date of Registration: September 9, 1994 

Public Identifier = ISO/IEC 10036/RA//FontRefFontSpecs::2 

ASN.1 Object Identifier: { 1 1 10036 5 2 } 

Description: ABC Chinese Gothic 

fontref: ICD0010/0004//FontName::ABC Chinese Gothic 

indexmap: ISO/IEC 10036/RA//GlyphindexMaps::22 

附属書図 C.5 ISO/IEC 10180フォント参照フォント仕様の登録簿ページの例 

附属書D(参考)参考文献 

[1] JIS X 0201:1997 7ビット及び8ビットの情報交換用符号化文字集合 

備考 ISO/IEC 646:1991, Information technology - ISO 7-bit coded character set for information 

interchange が, この規格に対応している。 

[2] Association for Font Information Interchange (AFII) International Glyph Register, Volume 1: 

Alphabetic Scripts and Symbols, 1993