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S 2074:2011  

(1) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

目 次 

ページ 

序文 ··································································································································· 1 

1 適用範囲························································································································· 1 

2 引用規格························································································································· 1 

3 用語及び定義 ··················································································································· 2 

4 ガス温水熱源機の標準使用条件 ··························································································· 4 

5 区分······························································································································· 4 

6 加速試験方法 ··················································································································· 5 

6.1 熱源機年間運転回数の計算 ······························································································ 5 

6.2 標準加速モード ············································································································· 5 

7 試験条件························································································································· 6 

7.1 熱源機の設置状態及び使用状態 ························································································ 6 

7.2 試験用燃料 ··················································································································· 6 

7.3 電源・環境条件 ············································································································· 6 

7.4 試験装置 ······················································································································ 6 

8 熱源機年間運転時間及び熱源機年間燃焼時間の計算 ································································ 7 

8.1 熱源機年間運転時間の計算 ······························································································ 7 

8.2 熱源機年間燃焼時間の計算 ······························································································ 7 

附属書A(規定)標準使用モード ···························································································· 8 

附属書B(参考)熱源機年間運転回数の算出例 ··········································································· 9 

附属書C(参考)熱源機年間運転時間の計算例 ········································································· 10 

附属書D(参考)熱源機年間燃焼時間の計算例 ········································································· 11 

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

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まえがき 

この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本ガス石油機器工業会(JGKA)

から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経

て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。 

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。 

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。 

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日本工業規格          JIS 

S 2074:2011 

家庭用ガス温水熱源機の標準使用条件, 

標準加速モード及び試験条件 

Standard use conditions, standard acceleration mode and test conditions for 

domestic gas combination water heating and hydronic heating appliance 

序文 

暖房兼用のガス瞬間湯沸器が“ガス事業法”のガス用品又は“液化石油ガスの保安の確保及び取引の適

正化に関する法律”の液化石油ガス器具等に指定され,これに伴い,“消費生活用製品安全法”の長期使用

製品安全点検制度の特定保守製品の対象に指定されている半密閉式及び密閉式のガス瞬間湯沸器に,暖房

兼用のものを含める改正があった。 

この規格は,特定保守製品のうち,半密閉式及び密閉式のガス瞬間湯沸器の暖房兼用のもの(以下,ガ

ス温水熱源機という。)について,標準的な使用条件の下で使用した場合に安全上支障がなく使用すること

ができる標準的な期間としての設計標準使用期間を設定するための標準使用条件,標準加速モード及び試

験条件について規定したものである。 

なお,加速試験のための本来の稼働時間の耐久性を確認できない部品については,別途部品ごとに確認

する必要がある。 

適用範囲 

この規格は,ガスを燃料とする,ガス温水熱源機の設計標準使用期間を定めるときに用いる標準使用条

件,標準加速モード及び試験条件について規定する。 

この規格は,次のガス温水熱源機に適用する。 

a) 半密閉式及び密閉式のガス給湯暖房機 

b) 半密閉式及び密閉式のガスふろ給湯暖房機 

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 

JIS S 2071 家庭用ガス温水機器・石油温水機器の標準使用条件及び標準加速モード並びにその試験条

件 

JIS S 2072 家庭用ガスふろがま・石油ふろがまの標準使用条件,標準加速モード及び試験条件 

JIS S 2091 家庭用燃焼機器用語 

JIS S 2093 家庭用ガス燃焼機器の試験方法 

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用語及び定義 

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS S 2091によるほか,次による。 

3.1 

熱源機 

暖房に使用する温水を加熱する温水機器。 

3.2 

端末機 

熱源機から供給された温水を使用して暖房・乾燥・温水噴霧を行う機器の総称。 

3.3 

床暖房 

端末機のうち,床内に埋設した配管に温水を通し,床面から暖房するもの。 

3.4 

浴室暖房乾燥機 

端末機のうち,浴室に設置された熱交換器に温水を通すことで,脱衣室洗面室暖房・浴室暖房・浴室乾

燥・浴室衣類乾燥・温水噴霧を行うユニット。 

3.5 

脱衣室洗面室暖房 

浴室暖房乾燥機で熱交換した温風を使用して,脱衣室又は洗面室を暖房する機能。 

3.6 

浴室暖房 

浴室暖房乾燥機で熱交換した温風を使用して,浴室を暖房する機能。 

3.7 

浴室乾燥 

浴室暖房乾燥機で熱交換した温風を使用して,浴室を乾燥する機能。 

3.8 

浴室衣類乾燥 

浴室暖房乾燥機で熱交換した温風を使用して,浴室に干した洗濯物を乾燥する機能。 

3.9 

温水噴霧形簡易サウナ 

浴室暖房乾燥機で熱交換した温水を浴室に噴霧して,簡易サウナとして使用する機能。 

3.10 

重複運転 

端末機を運転する際に,既に他の端末機が運転している状態。 

3.11 

熱源機年間運転回数 

熱源機の運転開始から停止までの連続した運転の1年間の回数。端末機の重複運転の際も,連続した運

転とする。 

3.12 

運転開始時刻 

端末機の運転を開始する時刻。 

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3.13 

運転停止時刻 

端末機の運転を停止する時刻。 

3.14 

使用季節 

年間で端末機を使用する季節。 

3.15 

冬期 

主に暖房を使用する期間。 

3.16 

使用頻度 

1週間当たりの端末機の使用日数。 

3.17 

熱源機高温運転 

床暖房の運転開始時又は浴室暖房乾燥機に,熱源機から80 ℃を目標に温水を供給する運転。 

3.18 

熱源機低温運転 

床暖房の安定時に,熱源機から60 ℃以下を目標に温水を供給する運転。 

3.19 

設計標準使用期間 

標準的な使用条件の下で使用した場合に,安全上支障がなく使用することができる標準的な期間として

設計上設定される期間。 

3.20 

標準使用条件 

家族人数,地域,季節,その他の使用条件,使用頻度などの標準的な数値によって設定した条件。 

3.21 

標準使用モード 

標準使用条件において,端末機及び機能に関する運転開始時刻及び運転停止時刻を示すモード。 

3.22 

標準加速モード 

標準使用条件を基礎として,端末機の運転及び停止について加速試験を行い,ガス温水熱源機の設計標

準使用期間を求めるためのモードについて詳細に定めたもの。 

3.23 

シスターン 

温水熱源機内に備えられて暖房循環温水の温度変化に伴う容積変化に対応するために必要な水槽。 

3.24 

注水冷却 

標準加速モードで試験するため,非燃焼時に温水熱源機のシスターン注水バルブを開放することで

15 ℃の水を注水し,暖房熱交換器を強制的に冷却する。シスターンに注水した際に,シスターンからあふ

れた水は機外へ排水する。 

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3.25 

負荷冷却 

端末機に相当する熱交換器を設けて熱負荷を加えて循環水を冷却すること。 

3.26 

加熱加速運転 

注水冷却又は負荷冷却を停止し,熱源機を運転させて,熱源機の温水暖房熱交換器を短時間で加熱する

こと。 

3.27 

冷却加速運転 

熱源機の燃焼を停止し,ポンプ循環を継続させて,熱源機の温水暖房熱交換器を短時間で冷却すること。 

3.28 

端末機往き温度 

熱源機に端末機を接続する接続口の,熱源機出口近傍の循環水温度。 

3.29 

熱源機年間運転時間 

熱源機の年間運転時間。端末機の重複運転を考慮し算出される。温水循環ポンプなどの耐久性の確認に

使用する。 

3.30 

熱源機年間燃焼時間 

熱源機の年間燃焼時間。端末機の重複運転又は低負荷時の断続燃焼に伴う実際の燃焼時間を考慮して算

出される。COセンサなどの耐久性の確認に使用する。 

ガス温水熱源機の標準使用条件 

ガス温水熱源機の標準使用条件は,表1による。また,表1に示す標準使用条件における端末機の標準

使用モードは,附属書Aによる。 

表1−ガス温水熱源機の標準使用条件 

項目 

標準使用条件 

家族人数 

4人 

地域 

温暖地a) 

冬期 

11月17日〜3月12日の116日間a) 

年間の週数 

1年間を52週とする。このうち,17週が冬期,35週が冬期以外 

注a) “平成21年度経済産業省委託事業:平成21年度 規制対象製品の技術基準の策定

等調査(長期使用製品の安全に関する制度の対象となるガス給湯暖房機の標準的な
使用の実態に係る調査)報告書,平成22年2月”の地域区分による。 

区分 

家庭用ガス温水熱源機の温水接続口から供給される温水温度によって接続できる端末機が異なるので,

表2に示すように区分する。 

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表2−家庭用ガス温水熱源機の供給温水温度による区分 

区分 

接続される端末機 

高温供給熱源機 

浴室暖房乾燥機が接続できるもの。 

高温・低温供給熱源機 

床暖房及び浴室暖房乾燥機の両方が接続できるもの。 

加速試験方法 

6.1 

熱源機年間運転回数の計算 

家庭用ガス温水熱源機の供給温水温度による区分に応じて,附属書Aに示す標準使用モードに準じて,

年間運転回数を次の手順で数える。また,JIS S 2072による,ふろ追だきに関する運転回数も考慮する。 

なお,熱源機年間運転回数の算出例を附属書Bに示す。 

a) 端末機及び機能ごとの日運転回数を数える 附属書Aに示す標準使用モードに準じて,季節ごとに1

日の端末機及び機能の運転回数を数える。運転回数を数えるのは,図A.1の図中の■で示す運転開始

時とする。 

b) 重複運転の排除 a)で数える際に,既に他の端末機又は機能が運転している場合には,運転回数とし

て数えない。 

c) 熱源機年間運転回数を数える a)及びb)で数えた日運転回数から,使用頻度及び季節ごとの日数を使

用して熱源機年間運転回数を計算する。 

6.2 

標準加速モード 

熱源機の1回の運転を加熱加速運転及び冷却加速運転の1サイクルとし,図1に示すとおり,年間運転

回数分だけサイクルを繰り返すことで,1年間の熱源機の運転による耐久試験を加速する。標準加速モー

ドを用いた耐久試験の間は,温水循環ポンプを常に運転させておく。 

6.2.1 

加熱加速運転 

暖房運転を開始し,端末機往き温度が75 ℃以上を30秒以上継続,又はシスターン内の温水温度が65 ℃

以上となるまで熱源機を運転する。このとき,注水冷却又は負荷冷却は行わなくてもよい。 

6.2.2 

冷却加速運転 

温水循環ポンプを運転させたまま熱源機の燃焼を止める。端末機往き温度が25 ℃以下になるまで負荷

冷却を行う。このとき,シスターンへの注水冷却によって,冷却加速運転の時間を更に加速させてもよい。 

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加熱加速

運転

冷却加速

運転

75 ℃(30秒以上)

25 ℃

端末機往き温度

加熱加速運転及び冷却加速運転を1サイクルとして
熱源機年間運転回数分だけ繰り返す

燃焼

温水循環ポンプ

負荷冷却

注水冷却

加熱加速

運転

冷却加速

運転

加熱加速

運転

図1−標準加速モードによる試験方法 

試験条件 

7.1 

熱源機の設置状態及び使用状態 

熱源機の設置状態は,製造業者の指定する状態(取扱説明書などに示す状態)とする。また,強制排気

式機器の排気筒及び強制給排気式機器の給排気筒は,製造業者の指定する標準状態とする。使用状態は,

出荷状態とする。空気調節を行って使用するものは,各試験項目ごとに空気調節器を適切な開度に調節す

る。ただし,試験の項目によって,試験結果に影響を及ぼさない場合は,これによらなくてもよい。また,

加速試験を行うために,試験結果に影響を及ぼさない改造,例えば,自動運転の改造,制御装置の信号系

を外部制御する改造などについては,差し支えない。 

7.2 

試験用燃料 

試験用燃料は,都市ガス用は,JIS S 2093によるガスグループの0ガス,液化石油ガス用は,い号プロ

パンとする。 

7.3 

電源・環境条件 

電源・環境条件は,次による。 

a) 電源については,機器に指定されているものを用いる。 

b) 気温,湿度については,自然大気条件のままとする。 

7.4 

試験装置 

試験装置は,熱源機の端末機接続口の高温接続口に暖房熱交換器を冷却させて試験を加速させるための

負荷冷却装置を設置する。試験装置の例を図2に示す。注水冷却の際は,シスターン注水バルブを開放す

る。シスターンからあふれた水は排水する。加熱加速運転及び冷却加速運転の状態を確認するために,端

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末機往き温度又はシスターン内の温水温度を測定する。 

端末機接続口

負荷冷却装置

熱源機

シスターン

負荷冷却装置開閉バルブ

冷却時:開
加熱時:閉

シスターン注水バルブ

熱交換器

高温接続口に接続する

シスターンから

あふれた水は

排水する

T

T

T:温度測定点

(端末機往き温度

又は

シスターン内の温水温度)

温水循環ポンプ

加熱部

図2−試験装置の例 

熱源機年間運転時間及び熱源機年間燃焼時間の計算 

8.1 

熱源機年間運転時間の計算 

端末機の年間運転時間から,重複運転していた時間を減じて求める。求めた熱源機年間運転時間が,温

水循環ポンプの年間運転時間になる。ただし,ふろ機能をもつ熱源機においては,JIS S 2072に規定する

ふろ追だきに関する運転時間も考慮する。 

なお,熱源機年間運転時間の計算例を附属書Cに示す。 

8.2 

熱源機年間燃焼時間の計算 

8.1で求めた熱源機年間運転時間を基に,次のとおりに熱源機年間燃焼時間を計算する。ただし,給湯機

能をもつ熱源機においては,JIS S 2071に規定する給湯に関する燃焼時間も考慮する。 

なお,熱源機年間燃焼時間の計算例を附属書Dに示す。 

a) 床暖房の単独運転時間帯 床暖房の単独運転時間帯は,運転開始時の30分間は連続燃焼しているもの

とするが,30分を経過してからは燃焼と非燃焼とが半々になるとして燃焼時間を計算する。 

b) 床暖房の単独運転時間帯以外の時間帯 床暖房の単独運転時間帯以外の時間帯は,連続燃焼している

として計算する。 

c) 熱源機年間燃焼時間の計算 a)及びb)で数えた燃焼時間から,使用頻度及び季節ごとの日数を使用し

て熱源機年間燃焼時間を計算する。 

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附属書A 

(規定) 

標準使用モード 

A.1 標準使用モード 

表1に示した標準使用条件における端末機の標準使用モードを表A.1及び図A.1に示す。 

表A.1−標準使用モード 

端末機 

床暖房a) 

浴室暖房乾燥機b) 

機能 

床暖房 

脱衣室洗面室
暖房 

浴室暖房 

浴室衣類乾燥 

浴室乾燥 

温水噴霧形簡
易サウナ 

使用季節 

冬期 

冬期 

冬期 

年間 

年間 

年間 

使用頻度 

7日/週 

7日/週 

7日/週 

1日/週 

1日/週 

1日/週 

6:30 運転開始 19:30 運転開始 19:30 運転開始 

9:30 運転開始 22:30 運転開始 19:30 運転開始 

9:30 運転停止 20:30 運転停止 20:30 運転停止 10:50 運転停止 23:50 運転停止 20:30 運転停止 

18:00 運転開始 21:30 運転開始 21:30 運転開始 

− 

− 

− 

− 

22:00 運転開始 

22:10 運転停止 22:20 運転停止 22:20 運転停止 

− 

− 

− 

− 

22:20 運転停止 

日運転時間 

7時間10分 

1時間50分 

1時間50分 

1時間20分 

1時間20分 

1時間20分 

注a) 高温・低温供給熱源機だけ接続できる端末機 

b) 高温・低温供給熱源機及び高温供給熱源機に接続できる端末機 

注記1 図中の■を熱源機年間運転回数として数える。 
注記2 高温供給熱源機の場合は,床暖房は除く。 

図A.1−標準使用モード 

6

7

8

9

10

11

12

13

18

19

20

21

22

23

24

6:30

9:30

18:00

22:10

床暖房

19:30

20:30

脱衣室

洗面室暖房

21:30

22:20

19:30

20:30

浴室暖房

21:30

22:20

a)使用季節:冬期,使用頻度:7日/週

6

7

8

9

10

11

12

13

18

19

20

21

22

23

24

9:30

10:50

浴室衣類乾燥

浴室乾燥

22:30

23:50

19:30

20:30

温水噴霧形

簡易サウナ

22:00

22:20

b)使用季節:年間,使用頻度:1日/週

21 

21 

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附属書B 

(参考) 

熱源機年間運転回数の算出例 

B.1 

熱源機年間運転回数の算出例 

6.1で規定した方法で算出した熱源機年間運転回数の算出例を表B.1に示す。 

表B.1−熱源機年間運転回数の算出例 

季節 

端末機 

機能 

回数 

対象数 

年間運転回数 

条件 

冬期 

床暖房 

床暖房 

2回/日 

116日 

232回 

− 

浴室暖房乾燥機 脱衣室洗面室

暖房 

− 

− 

− 

床暖房の運転と重複するため数え
ない。 

浴室暖房 

− 

− 

− 

床暖房の運転と重複するため数え
ない。 

ふろa) 

追だき 

− 

− 

− 

床暖房の運転と重複するため数え
ない。 

年間 

浴室暖房乾燥機 浴室乾燥 

1回/週 

52週 

52回 

− 

浴室衣類乾燥 

1回/週 

52週 

52回 

− 

温水噴霧形簡
易サウナ 

2回/週 

35週 

70回 

冬期の温水噴霧形簡易サウナは床
暖房の運転と重複するため数えな
い。 

ふろa) 

追だき 

5回/日 

214日 

1 070回 

温水噴霧形簡易サウナを使用しな
い日は214日。 

追だき 

3回/日 

35日 

105回 

温水噴霧形簡易サウナを使用する
日は3回/日となる。 

計 

− 

− 

− 

− 

1 581回 

− 

注記 この表は,高温・低温供給熱源機でふろ機能をもつガス温水熱源機の場合の算出例である。 
注a) ふろの運転は,JIS S 2072の規定による。 

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附属書C 
(参考) 

熱源機年間運転時間の計算例 

C.1 熱源年間運転時間の計算例 

8.1で規定した方法で算出した熱源機年間運転時間の計算例を表C.1に示す。 

表C.1−熱源機年間運転時間の計算例 

番号 

使用季節 

使用頻度 

(日/週) 

端末機 

日運転時間 

(h/日) 

日数 

(日/年) 

年間運転時間 

(h/年) 

端末機単独運転時間a) 

(h/年) 

冬期 

床暖房 

7.17 

116 

831.33 

831.33 

脱衣室洗面室暖房 

1.83 

116 

212.67 

19.33 

浴室暖房 

1.83 

116 

212.67 

0.00 

年間 

浴室乾燥 

1.33 

52 

69.33 

69.33 

浴室衣類乾燥 

1.33 

52 

69.33 

69.33 

温水噴霧形簡易サ
ウナ 

1.33 

52 

69.33 

46.67 

ふろ自動追だきb) 

0.12 

365 

45.02 

28.57 

計 

− 

− 

− 

− 

− 

− 

1 064.56 

注記 この表は,高温・低温供給熱源機の算出例である。 
注a) 端末機単独運転時間は,端末機が同時に運転する時間を除いた年間運転時間である。 

b) 暖房の機能を利用してふろ自動追だきを行う熱源機があることから参考に示した。 

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11 

S 2074:2011  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

附属書D 
(参考) 

熱源機年間燃焼時間の計算例 

D.1 熱源機年間燃焼時間の計算例 

8.2で規定した方法で算出した熱源機年間燃焼時間の計算例を表D.1に示す。 

表D.1−熱源機年間燃焼時間の計算例 

使用季節 

使用頻
度 

(日/週)

端末機 

算出根拠 

単独燃
焼時間 

(h/年) 

冬期 

床暖房 

運転開始時の30分は,ホットダッシュによる全負荷とする。回
数は2回ある(1時間)。 
その後,床暖房単独部分は,1:1のON-OFF制御する。単独運
転時間以外は,他の負荷で算出する。単独使用:4時間30分。 
燃焼時間は3時間15分(使用時間:6:30〜9:30,18:00〜22:10)。 

377.0 

脱衣室洗面室
暖房 

脱衣室洗面室暖房と浴室暖房とは同時運転とする(構造上一体
システム)。 
床暖房の運転中に負荷が追加される。熱交換器の熱疲労部分と
する。回数は2回ある。 
床暖房と同時使用は1時間40分,単独の制御は最後の10分(20
分−10分)になる。燃焼時間は1時間50分。 
(使用時間:19:30〜20:30,21:30〜22:20) 

212.7 

浴室暖房 

− 

− 

年間 
 

浴室乾燥 

冬期は暖房に連続して使用する。天井・壁面乾燥として使用時
間は1時間20分(80分)。 
(使用時間:22:30〜23:50) 

69.3 

浴室衣類乾燥  年間を通して1回/週の使用,4人家族の標準的としている4 kg

の洗濯量。乾燥時間は,機器の仕様から1時間20分(80分)。 
(使用時間:9:30〜10:50) 

69.3 

温水噴霧形簡
易サウナ 

温水噴霧形簡易サウナは入浴タイミングに合わせる。使用時間
は1時間20分(80分)。 
冬期は床暖房と同時(床暖房と機能的には同じ運転),冬期以外
は単独運転で使用時間となる(35日)。 
(使用時間:19:30〜20:30,21:30〜22:20) 

46.7 

ふろ自動追だ
き 

冬期は床暖房と重なるため,単独使用はない。 

0.0 

冬期以外の1回/週は110+57+57=224秒,年間35日。 

2.2 

冬期以外及び1回/週以外は110+110+57+57+110=444秒,年
間365−116−35=214日。 

26.4 

年間温水暖房
燃焼時間合計 

− 

− 

− 

803.6 

給湯単独燃焼
時間 

− 

− 

− 

213.7 

燃焼合計時間 

− 

− 

− 

1 017.3 

注記 この表は,高温・低温供給熱源機の場合の算出例である。