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JISと対応する国際規格との対比表 

JIS L 4007-1998 靴下類のサイズ 

ISO 3635 : 1981 衣料品のサイズ表示−定義及び身体計測法(引用規格) 
ISO 5971 : 1981 衣料品のサイズ表示一パンティストッキング 
ISO 7070 : 1982 衣料品のサイズ表示一靴下 

対比項目 

 
規定項目 

(I) JISの規定内容 

(II) 国際規格番

号 

(III) 国際規格の規定内容 

(IV) JISと国際規格との相違点 

(V) JISと国際規格との整合

が困難な理由及び今後の
対策 

(1) 適用範囲 

○ 靴下類のサイズと呼び方 

ISO 5971 
 
ISO 7070 

○ 

○ 

パンティストッキングのサイズ
表示システム 
靴下のサイズ表示 

= 

= 

(2) 引用規格 

○ JIS L 0111,0112,0215,ISO 

3635を引用。 

ISO 3635(引用) ○ 身体測定方法を規定 

=  

(3) 用語・記号 ○ 既製衣料品,既製衣料品のサ

イズ,基本身体寸法 

ISO 3635(引用) ○ 身体測定方法を規定 

=  

(4) 靴下の区分 ○ 乳幼児用,少年・少女用,成

人男子,成人女子に区分 

ISO 5971 
ISO 7070 

−  

− ISOは区分を規定していな

い。 

(5) 基本身体寸

法 

○ 身長,体重,ウエスト,ヒッ

プ及び足長 

ISO 5971 

○ 身長,ヒップ又は体重 

ADP JISは区分ごとに基本身体寸

法が異なる。 

ISOに日本案を提案する。 

○  

ISO 7070 

○ 足長,またの高さ 

= JISはまたの高さ(全身用ス

トッキング)規定なし。ただ
し,附属書に規定 

今後足長とまたの高さのデ
ータ解析を行う必要がある。 

(6) サイズの表

し方の種類 


○ 

タイツ,パンティストッキン
グ,その他 

ISO 5971 
ISO 7070 

○ 
○ 

パンティストッキング 
靴下 

= ISOは2規格なのに対し,JIS

は二つを統合している。 

(7) サイズの呼

び方 

○  

ISO 5971 
ISO 7070 

○ 
○ 

グリッド図表 
基本身体寸法によりcm表示 

ADP JISは,呼び方を規定してい

るが,ISOはグリッド図表及
び基本身体寸法 

ISOを附属書に規定 
ISOに日本案を提案する。 

(8) 服種別及び

着用区分ご
とのサイズ
の表示方法 

○  

ISO 5971 
ISO 7070 

○ グリッド図表 

基本身体寸法によりcm表示 

ADP JISは,呼び方を規定してい

るが,ISOはグリッド図表及
び基本身体寸法 

ISOを附属書に規定 
ISOに日本案を提案する。 

(9) 表示票 

○ 下げ札,包装など 

ISO 5971 
ISO 7070 

○ 下げ札,包装など 

=  

(10) 表示の適合

性 

○ JIS L 0103を盛り込んだ 

− 

−  

−  

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JIS L 4007-1998 靴下類のサイズ 

ISO 3635 : 1981 衣料品のサイズ表示−定義及び身体計測法(引用規格) 
ISO 5971 : 1981 衣料品のサイズ表示−パンティストッキング 
ISO 7070 : 1982 衣料品のサイズ表示−靴下 

対比項目 

 
規定項目 

(I) JISの規定内容 

(II) 国際規格番

号 

(III) 国際規格の規定内容 

(IV) JISと国際規格との相違点 

(V) JISと国際規格との整合

が困難な理由及び今後の
対策 

(11) 附属書1 

○ ISO 5971要約版 

ISO 5971 

○ (1),(4)〜(9)参照 

≡  

(12) 附属書2 

○ ISO 7070要約版 

ISO 7070 

○ (1),(4)〜(9)参照 

≡  

  

  

  

備考1. 対比項目(I)及び(III)の欄で,“○”は該当する項目を規定している場合,“−”は規定していない場合を示す。 

2. 対比項目(IV)の小欄の記号の意味は,次による。 

“≡”:JISと国際規格との技術的内容は同等である。 
“=”:JISと国際規格との技術的内容は同等である。ただし,軽微な技術上の差異がある。 
“ADP”(ADOPTIONの略):JISは,国際規格と対応する部分を国際規格そのまま変更なしで採用している。ただし,採用した部分において,JISとして

必要な規定内容を追加し,又は適用範囲,規定項目及び/又は規定内容の一部を不採用としている。 

“−”:該当項目がない場合。