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L 1086:2020  

(1) 

追補1のまえがき 

このJIS L 1086の追補1は,産業標準化法に基づき,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣

がJIS L 1086:2013を改正した内容だけを示すものである。 

JIS L 1086:2013は,この追補1の内容の改正がされ,JIS L 1086:2020となる。 

  

日本産業規格          JIS 

L 1086:2020 

接着芯地及び接着布試験方法 

(追補1) 

Testing methods for fusible interlining fabrics and laminated fabrics 

(Amendment 1) 

JIS L 1086:2013を,次のように改正する。 

箇条2(引用規格)の“JIS L 0217 繊維製品の取扱いに関する表示記号及びその表示方法”を,“JIS L 0001

繊維製品の取扱いに関する表示記号及びその表示方法”及び“JIS L 1930 繊維製品の家庭洗濯試験方法”

に置き換える。 

7.10.2(前処理をする方法)のa)[A法(水洗い洗濯機法)]の“JIS L 0217の付表1[記号別の試験方法

−洗い方(水洗い)]”を,“JIS L 1930の附属書F[C形基準洗濯機(パルセータ式)の洗濯方法仕様書]”

に置き換える。 

7.11(水洗い又はドライクリーニング後の外観変化)の“JIS L 0217の付表3(記号別の試験方法−アイロ

ンの掛け方)”を,“JIS L 0001の表5(アイロン仕上げ処理の記号)”に置き換える。 

7.11(水洗い又はドライクリーニング後の外観変化)のa)[A法(水洗い洗濯機法)]の“JIS L 0217の付

表1”を,“JIS L 1930の附属書F”に置き換える。