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K 3810-3:2006  

(1) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

まえがき 

この追補は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正したもの

で,これによって,JIS K 3810-3:2003は改正され,一部が置き換えられた。 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

日本工業規格          JIS 

K 3810-3:2006 

マイコプラズマの検出法− 

第3部:二段階PCRによる検出法 

(追補1) 

Mycoplasma detection methods- 

Part 3: Nested PCR assay 

(Amendment 1) 

JIS K 3810-3:2003を,次のように改正する。 

4.(マイコプラズマの検出限界及び検出感度)を,次の文に置き換える。 

この方法では,核酸であるDNAを検出するためマイコプラズマの活性又は不活性の区別ができない。

また,この方法を用いた検出感度については,陽性対照としてMycoplasma hyorhinis (ATCC 29052又は

NBRC 14858) 及びMycoplasma arginini (ATCC 23838又はNBRC 14476) 1 CFUを含む試料中のマイコプラズ

マを検出できることを必要とする。 

参考 NBRC 14858及びNBRC 14476は,独立行政法人製品評価技術基盤機構バイオテクノロジー本

部(NBRC)が分譲している菌株である。