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K 2397:2009  

(1) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

まえがき 

この追補は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,工業標準原案を具

して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正

したもので,これによって,JIS K 2397:1991は改正され,一部が置き換えられた。 

  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

日本工業規格 

      JIS 

K 2397:2009 

自動車用解氷剤 

(追補1) 

Deicing and defrosting fluids for automobiles 

(Amendment 1) 

JIS K 2397:1991を,次のように改正する。 

6.3.1(装置及び器具)の (3)(化学はかり)の“JIS K 0050の8.1(1)(化学はかり)”を,“JIS K 0050の

8.3(質量の計測器)に規定する化学はかり”に置き換える。 

6.3.1(装置及び器具)の (4)(耐水研磨紙)の“JIS R 6253に規定するAA又はCCの320番”を,“JIS 

R 6253に規定するA又はCのP320”に置き換える。 

6.3.1(装置及び器具)の (9)(デシケーター)の注(5)の“JIS K 6888又はJIS K 6748”を,“JIS K 7137-1

又はJIS K 6922-1”に置き換える。 

6.4.1(装置及び器具)の (1)(硬さ試験機)の“JIS D 2609 の附属書に規定する国際ゴム硬さ試験機の

マイクロ硬さ試験機又はJIS K 6301の5.2[スプリング式硬さ試験(A形及びB形)]に規定するA形

のもの”を,“JIS K 6253の5.(国際ゴム硬さ試験)のマイクロサイズ国際ゴム硬さ計”に置き換える。 

6.4.2(試薬)の“(3) 亜鉛華”を,“(3) 酸化亜鉛”に置き換える。 

6.4.2(試薬)の (5)(加硫促進剤DPG)のJIS K 6202を,JIS K 6220-2に置き換える。 

6.4.2(試薬)の (6)の“加硫促進剤TMTP JIS K 6202”を,“加硫促進剤TMTD JIS K 6220-2”に置

き換える。 

6.4.2(試薬)の (8)(ゴム用粉末硫黄)のJIS K 6222を,JIS K 6222-2に置き換える。 

6.4.2(試薬)の (12)(老化防止剤IPPD)のJIS K 6211を,JIS K 6220-3に置き換える。 

6.4.2(試薬)の (13)(加硫促進剤EU)のJIS K 6202を,JIS K 6220-2に置き換える。 

K 2397:2009  

  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

6.4.3(試験片)の (1)(配合)の表3で天然ゴム及びクロロプレン系ゴムの欄の“亜鉛華”を,“酸化亜

鉛”に置き換え,更に,天然ゴムの欄の“加硫促進剤TMTP”を,“加硫促進剤TMTD”に置き換える。 

6.4.3(試験片)の (2)(作製方法)の“JIS K 6300の3.(試料作製方法)”を,“JIS K 6300-1の5.5.2(試

験片の採取・作製)”に置き換える。 

6.5.1(装置及び器具)の (1)(鉛筆引っかき試験用鉛筆)のJIS K 5400を,JIS K 5600-5-4に置き換え

る。 

6.5.1(装置及び器具)の (2)(鉛筆引っかき試験機)のJIS K 5401を,JIS K 5600-5-4に置き換える。 

6.5.2(試験板の準備)の (3) のJIS K 5652を,JIS K 5651に置き換える。 

6.5.2(試験板の準備)の (4) の“JIS K 5400の3.3(試験片の製作)”を,“JIS K 5600-1-1の3.3(試験

片の作製)”に置き換える。 

6.5.3(操作)の (4) のJIS K 5400の8.4(鉛筆引っかき値)を,JIS K 5600-5-4に置き換える。 

6.6.3(試験片)の (1)(ポリエチレン樹脂)のJIS K 6748を,JIS K 6922-1に置き換える。 

6.6.3(試験片)の (3)(ポリプロピレン樹脂)のJIS K 6747を,JIS K 6921-1に置き換える。 

付表1(引用規格)のJIS D 2609 自動車用液圧ディスクブレーキのゴムシールを,JIS D 2609 自動車

−非鉱油系液圧ディスクブレーキのゴムシールに置き換える。 

付表1(引用規格)のJIS H 2201 ダイカスト用亜鉛合金塊を,JIS H 2201 ダイカスト用亜鉛合金地金

に置き換える。 

付表1(引用規格)のJIS H 3100 銅及び銅合金の板及び条を,JIS H 3100 銅及び銅合金の板並びに条

に置き換える。 

付表1(引用規格)のJIS K 1410 亜鉛華(酸化亜鉛)を,JIS K 1410 酸化亜鉛に置き換える。 

付表1(引用規格)のJIS K 5400 塗料一般試験方法を,JIS K 5600-1-1 塗料一般試験方法−第1部:

通則−第1節:試験一般(条件及び方法)に置き換える。 

付表1(引用規格)のJIS K 5401 塗膜用鉛筆引かき試験機を,JIS K 5600-5-4 塗料一般試験方法−第

5部:塗膜の機械的性質−第4節:引っかき硬度(鉛筆法)に置き換える。 

付表1(引用規格)のJIS K 5538 ラッカーシンナーを,JIS K 5538 ラッカー系シンナーに置き換える。 

K 2397:2009  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付表1(引用規格)のJIS K 5652 アミノアルキド樹脂エナメルを,JIS K 5651 アミノアルキド樹脂塗

料に置き換える。 

付表1(引用規格)のJIS K 6202 ゴム用有機加硫促進剤を,JIS K 6220-2 ゴム用配合剤−試験方法−

第2部:有機加硫促進剤及び有機加硫剤に置き換える。 

付表1(引用規格)のJIS K 6211 ゴム用老化防止剤を,JIS K 6220-3 ゴム用配合剤−試験方法−第3

部:老化防止剤に置き換える。 

付表1(引用規格)のJIS K 6222 ゴム用粉末硫黄を,JIS K 6222-2 ゴム用粉末硫黄に置き換える。 

付表1(引用規格)のJIS K 6300 未加硫ゴム物理試験方法を,JIS K 6300-1 未加硫ゴム−物理特性−

第1部:ムーニー粘度計による粘度及びスコーチタイムの求め方に置き換える。 

付表1(引用規格)のJIS K 6301 加硫ゴム物理試験方法を,削除する。 

付表1(引用規格)のJIS K 6747 ポリプロピレン成形材料を,JIS K 6921-2 プラスチック−ポリプロ

ピレン (PP) 成形用及び押出用材料−第2部:試験片の作り方及び性質の求め方に置き換える。 

付表1(引用規格)のJIS K 6748 ポリエチレン成形材料を,JIS K 6922-2 プラスチック−ポリエチレ

ン (PE) 成形用及び押出用材料−第2部:試験片の作り方及び性質の求め方に置き換える。 

付表1(引用規格)のJIS K 6888 四ふっ化エチレン樹脂板を,JIS K 7137-1 プラスチック−ポリテト

ラフルオロエチレン (PTFE) 素材−第1部:要求及び分類に置き換える。 

付表1(引用規格)のJIS K 8102 エタノール(95)[エチルアルコール(95)](試薬)を,JIS K 8102 エ

タノール(95)(試薬)に置き換える。 

付表1(引用規格)のJIS R 3505 ガラス製化学用体積計を,JIS R 3505 ガラス製体積計に置き換える。 

本体末尾の関連規格の欄のうち,CPSA 0028 通商産業大臣承認51産第1355号 自動車用ウインドシ

ールドウォッシャ液の認定基準及び基準確認方法,FS P G 406G Glass cleaner,及びMIL-A-8243D 

Anti-Icing and Deicing-Defrosting Fluidsを,削除する。