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G 3203:2008  

(1) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

まえがき 

この追補は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,工業標準原案を具

して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正

したもので,これによって,JIS G 3203:1988は改正され,一部が置き換えられた。 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

日本工業規格          JIS 

G 3203:2008 

高温圧力容器用合金鋼鍛鋼品 

(追補1) 

Alloy steel forgings for pressure vessels for high-temperature service 

(Amendment 1) 

JIS G 3203:1988を,次のように改正する。 

1.(適用範囲)の備考の全文を削除し,更に本体のすべての従来単位による規定値を削除し,SI単位によ

る規定値の{ }を外し,すべてSI単位だけの規定値とする。 

4.(機械的性質)の“その降伏点又は耐力,引張強さ,伸び及び絞りは,表3-1又は表3-2による。”を,

“その降伏点又は耐力,引張強さ,伸び及び絞りは,表3による。”に置き換える。 

4.(機械的性質)の表で,“表3-1 機械的性質(昭和65年12月31日まで適用)”を削除し,“表3-2 機械

的性質(昭和66年1月1日から適用)”を“表3 機械的性質”に置き換える。 

9.2.2(分析方法)のJIS G 1211(鉄及び鋼中の炭素定量方法)を,JIS G 1211(鉄及び鋼−炭素定量方法)

に置き換える。 

9.2.2(分析方法)のJIS G 1212(鉄及び鋼中のけい素定量方法)を,JIS G 1212(鉄及び鋼−けい素定量

方法)に置き換える。 

9.2.2(分析方法)のJIS G 1213(鉄及び鋼中のマンガン定量方法)を,JIS G 1213(鉄及び鋼−マンガン

定量方法)に置き換える。 

9.2.2(分析方法)のJIS G 1214(鉄及び鋼中のりん定量方法)を,JIS G 1214(鉄及び鋼−りん定量方法)

に置き換える。 

9.2.2(分析方法)のJIS G 1215(鉄及び鋼中の硫黄定量方法)を,JIS G 1215(鉄及び鋼−硫黄定量方法)

に置き換える。 

9.2.2(分析方法)のJIS G 1217(鉄及び鋼中のクロム定量方法)を,JIS G 1217(鉄及び鋼−クロム定量

方法)に置き換える。 

G 3203:2008  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

9.2.2(分析方法)のJIS G 1218(鉄及び鋼中のモリブデン定量方法)を,JIS G 1218(鉄及び鋼−モリブ

デン定量方法)に置き換える。 

9.2.2(分析方法)のJIS G 1253(鉄及び鋼の光電測光法による発光分光分析方法)を,JIS G 1253(鉄及

び鋼−スパーク放電発光分光分析方法)に置き換える。 

9.2.2(分析方法)のJIS G 1256(鉄及び鋼の蛍光X線分析方法)を,JIS G 1256(鉄及び鋼−蛍光X線分

析方法)に置き換える。 

9.2.2(分析方法)のJIS G 1257(鉄及び鋼の原子吸光分析方法)を,JIS G 1257(鉄及び鋼−原子吸光分

析方法)に置き換える。 

9.6(超音波探傷試験)の“JIS G 0587(炭素鋼及び低合金鋼鍛鋼品の超音波探傷試験方法及び試験結果の

等級分類方法)に準じる。”を,“JIS G 0587(炭素鋼鍛鋼品及び低合金鋼鍛鋼品の超音波探傷試験方法)

に準じる。”に置き換える。 

11.(検査)の11.2の注(1)の“JIS Z 2243(ブリネル硬さ試験方法)又はJIS Z 2246(ショア硬さ試験方法)

による。”を,“JIS Z 2243(ブリネル硬さ試験−試験方法)又はJIS Z 2246(ショア硬さ試験−試験方法)

による。”に置き換える。 

11.(検査)の11.2の注(2)の“JIS Z 2202(金属材料衝撃試験片)の4号試験片を用い,試験方法は,JIS Z 

2242(金属材料衝撃試験方法)による。”を,“衝撃試験片及び衝撃試験方法は,JIS Z 2242(金属材料の

シャルピー衝撃試験方法)による。”に置き換える。 

11.(検査)の11.2の注(3)の“JIS G 0565(鉄鋼材料の磁粉探傷試験方法及び欠陥磁粉模様の等級分類)に

よる。”を,“JIS Z 2320-1(非破壊試験−磁粉探傷試験−第1部:一般通則)による。”に置き換える。 

11.(検査)の11.2の注(4)の“JIS Z 2343(浸透探傷試験方法及び欠陥指示模様の等級分類)による。”を,

“JIS Z 2343-1(非破壊試験−浸透探傷試験−第1部:一般通則:浸透探傷試験方法及び浸透指示模様の分

類)による。”に置き換える。 

11.(検査)の11.2の注(6)の“JIS G 0551(鋼のオーステナイト結晶粒度試験方法)による。”を,“JIS G 0551

(鋼−結晶粒度の顕微鏡試験方法)による。”に置き換える。 

引用規格欄のJIS G 0551 鋼のオーステナイト結晶粒度試験方法を,JIS G 0551 鋼−結晶粒度の顕微鏡試

験方法に置き換える。 

引用規格欄のJIS G 0565 鉄鋼材料の磁粉探傷試験方法及び欠陥磁粉模様の等級分類を,JIS Z 2320-1非破

壊試験−磁粉探傷試験−第1部:一般通則に置き換え,JIS Z 2246 ショア硬さ試験−試験方法の次に記載

する。 

G 3203:2008  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

引用規格欄のJIS G 0587 炭素鋼及び低合金鋼鍛鋼品の超音波探傷試験方法及び試験結果の等級分類方法

を,JIS G 0587 炭素鋼鍛鋼品及び低合金鋼鍛鋼品の超音波探傷試験方法に置き換える。 

引用規格欄のJIS G 1211 鉄及び鋼中の炭素定量方法を,JIS G 1211 鉄及び鋼−炭素定量方法に置き換え

る。 

引用規格欄のJIS G 1212 鉄及び鋼中のけい素定量方法を,JIS G 1212 鉄及び鋼−けい素定量方法に置き

換える。 

引用規格欄のJIS G 1213 鉄及び鋼中のマンガン定量方法を,JIS G 1213 鉄及び鋼−マンガン定量方法に

置き換える。 

引用規格欄のJIS G 1214 鉄及び鋼中のりん定量方法を,JIS G 1214 鉄及び鋼−りん定量方法に置き換え

る。 

引用規格欄のJIS G 1215 鉄及び鋼中の硫黄定量方法を,JIS G 1215 鉄及び鋼−硫黄定量方法に置き換え

る。 

引用規格欄のJIS G 1217 鉄及び鋼中のクロム定量方法を,JIS G 1217 鉄及び鋼−クロム定量方法に置き

換える。 

引用規格欄のJIS G 1218 鉄及び鋼中のモリブデン定量方法を,JIS G 1218 鉄及び鋼−モリブデン定量方

法に置き換える。 

引用規格欄のJIS G 1253 鉄及び鋼の光電測光法による発光分光分析方法を,JIS G 1253 鉄及び鋼−スパ

ーク放電発光分光分析方法に置き換える。 

引用規格欄のJIS G 1256 鉄及び鋼の蛍光X線分析方法を,JIS G 1256 鉄及び鋼−蛍光X線分析方法に置

き換える。 

引用規格欄のJIS G 1257 鉄及び鋼の原子吸光分析方法を,JIS G 1257 鉄及び鋼−原子吸光分析方法に置

き換える。 

引用規格欄のJIS Z 2202 金属材料衝撃試験片を,削除する。 

引用規格欄のJIS Z 2242 金属材料衝撃試験方法を,JIS Z 2242 金属材料のシャルピー衝撃試験方法に置き

換える。 

引用規格欄のJIS Z 2243 ブリネル硬さ試験方法を,JIS Z 2243 ブリネル硬さ試験−試験方法に置き換える。 

G 3203:2008  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

引用規格欄のJIS Z 2246 ショア硬さ試験方法を,JIS Z 2246 ショア硬さ試験−試験方法に置き換える。 

引用規格欄のJIS Z 2343 浸透探傷試験方法及び欠陥指示模様の等級分類を,JIS Z 2343-1 非破壊試験−浸

透探傷試験−第1部:一般通則:浸透探傷試験方法及び浸透指示模様の分類に置き換える。 

対応国際規格欄のISO 2604-1 Steel products for pressure purposes−Quality requirements−Part 1: Forgingsを,

削除する。