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C 8380:2009  

(1) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

まえがき 

この追補は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,工業標準原案を具

して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正

したもので,これによって,JIS C 8380:1993は改正され,一部が置き換えられた。 

  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

日本工業規格          JIS 

C 8380:2009 

ケーブル保護用合成樹脂被覆鋼管 

(追補1) 

Plastic coated steel pipes for cable-ways 

(Amendment 1) 

JIS C 8380:1993を,次のように改正する。 

1.(適用範囲)の備考のJIS A 1415 プラスチック建築材料の促進暴露試験方法を,JIS A 1415 高分子系

建築材料の実験室光源による暴露試験方法に置き換える。 

1.(適用範囲)の備考のJIS B 0204 電線管ねじを,削除する。 

1.(適用範囲)の備考のJIS B 4751 ハンドハクソーを,JIS B 4751-1 ハクソー 第1部:ハンドハクソ

ーの寸法に置き換える。 

1.(適用範囲)の備考のJIS S 6006 鉛筆及び色鉛筆を,JIS S 6006 鉛筆,色鉛筆及びそれらに用いるし

んに置き換える。 

5.(製造方法)の(4)を,次の文に置き換える。 

(4) G形及びC形の被覆鋼管の両端には,JIS C 8305の附属書に規定するおねじ(1)を切り,有効ねじ部の

長さは,表3及び表4による。ただし,受渡当事者間の協定によって,G形及びC形の被覆鋼管の両

端のねじを省略することができる。 

注(1) ねじの検査は,JIS C 8305の附属書に準じて行う。 

9.3(塗膜の試験)の9.3.2(試験方法)の(1)の“JIS S 6006のHの硬度の鉛筆”を,“JIS S 6006の硬度記

号Hの鉛筆”に置き換える。 

9.8(耐衝撃損傷試験)の9.8.2(試験方法)の(2)を,次の文に置き換える。 

(2) 試験片は,試験装置のV形溝をもつ支持金具の上に取り付け,試験片の上表面のほぼ中央の箇所にJIS 

B 4751-1に規定するハンドハクソーの峰部を直交するように当てがう。 

このとき,試験片の金属部とハンドハクソーとの間に100 Vが加わるように導通試験器を取り付け

る。 

C 8380:2009  

  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

11.(表示)の(2)の後に,次の文を追加する。 

(3) 規格番号又は製品名称 

製品名称の例を示す。 

(a) ケーブル保護用合成樹脂被覆鋼管 

(b) ライニング鋼管