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C 5980 : 1998  

(1) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

まえがき 

この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日

本工業規格である。これによってJIS C 5980 : 1993は改正され,この規格に置き換えられる。 

今回の改正では,日本工業規格と国際規格との一致に留意したが,これについては解説にその詳細を記

述した。 

この規格に従うことは,次に示す特許権の使用に該当するおそれがある。 

同軸コネクタ保持構造(1612944号) 
1991年7月30日 
光ファイバコネクタ 
特許出願:特願昭60-2611231 
光コネクタジャック 
特許出願:特願昭62-047581 
同軸コネクタの保持構造 
特許出願:特願昭59-053860 

この記載は,上記に示す特許権の効力,範囲などに関して何ら影響を与えるものではない。 

上記の特許権の所有者は,日本工業標準調査会に対し,非差別的,かつ,合理的な条件で,いかなる者

に対しても当該特許権の実施を許諾する意志のあることを保証している。 

この規格の一部が,上記に示す以外の技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又

は出願公開後の実用新案登録出願に抵触する可能性がある。通商産業大臣及び日本工業標準調査会は,こ

のような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新案登録

出願にかかわる確認について,責任はもたない。

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

日本工業規格          JIS 

C 5980 : 1998 

F11形光ファイバコネクタ 

F 11 Type connectors for optical fiber cables 

序文 この規格は,1994年に発行されたIEC 60874-15,Connectors for optical fibres and cables. Part 15 : 

Sectional specifecation for fibre optic connector−Type DSを元に,技術的内容を変更することなく作成した日

本工業規格である。 

1. 適用範囲 この規格は,JIS C 5962に基づき,外径2.5mmの整列フェルール構造を備えたプラグ(接

栓)−ジャック結合方式のF11形光ファイバコネクタ(以下,光コネクタという。)について規定する。 

備考1. この規格の引用規格を,次に示す。これらの引用規格は,その最新版を適用する。 

JIS C 5961 光ファイバコネクタ試験方法 

JIS C 5962 光ファイバコネクタ通則 

JIS C 6830 光ファイバコード 

JIS C 6831 光ファイバ心線 

2. この規格の対応国際規格を,次に示す。 

IEC 60874-15 (1994) Connectors for optical fibres and cables. Part 15 : Sectional specfication for 

fibre optic connector−Type DS 

3. この規格の中で,“規定しない”と記載してある項目については,受渡当事者間の協定による。 

4. IEC規格番号は,1997年1月1日から実施のIEC規格新番号体系によるものであり,これ

より前に発行された規格についても,規格番号に60000を加えた番号に切り替えた。これは,

番号だけの切替えであり,内容は同一である。 

参考 この光コネクタには,次の特許登録があるので留意されたい。 

 特許登録 第1612944号 同軸コネクタ保持構造 登録日1991.7.30 

なお,この規格に記載したことが工業所有権の所有期限が切れたことを意味するものではな

い。 

2. 用語の定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS C 5962の2.(用語の定義)の規定による。 

3. 形名の構成 形名の構成は,JIS C 5962の3.1(形名の構成)の規定による。 

4. 種類及び等級 

4.1 

種類 光コネクタの種類(形名)は,表1による。 

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C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

表1 光コネクタの種類 

形名 

光コネクタ形状 フェルール

整列部形状 

等級 適用光ファイバコードの形名 

(JIS C 6830参照) 

形状及び寸法 

CNF11SPM123B2-1 

プラグ 

OFC2.0-Y-SSMA-9.5/125 

付図1 

CNF11SPM124B2-1 

CNF11SPM125B2-1 

CNF11SPM126B2-1 

CNF11SPM127B2-1 

CNF11SPM128B2-1 

CNF11SPM129B2-1 

CNF11SPM123C2-1 

OFC2.0-Y-SGI-50/125 

付図2 

CNF11SPM124C2-1 

CNF11SPM125C2-1 

CNF11SPM126C2-1 

CNF11SPM127C2-1 

CNF11SPM128C2-1 

CNF11SPM129C2-1 

CNF11SPM124F2-1 

付図3 

CNF11SPM126F2-1 

CNF11SPM128F2-1 

CNF11SPM130F2-1 

CNF11SPM123C2-2 

付図4 

CNF11SPM124C2-2 

CNF11SPM125C2-2 

CNF11SPM126C2-2 

CNF11SPM127C2-2 

CNF11SPM128C2-2 

CNF11SPM129C2-2 

CNF11SPM124F2-2 

付図5 

CNF11SPM126F2-2 

CNF11SPM128F2-2 

CNF11SPM130F2-2 

CNF11MX 

規定しない 

(1) 

CNF11SPF123B2-1 

ジャック 

OFC2.0-Y-SSMA-9.5/125 

付図6 

CNF11SPF124B2-1 

CNF11SPF125B2-1 

CNF11SPF126B2-1 

CNF11SPF127B2-1 

CNF11SPF128B2-1 

CNF11SPF129B2-1 

CNF11SPF123C2-1 

OFC2.0-Y-SGI-50/125 

付図7 

CNF11SPF124C2-1 

CNF11SPF125C2-1 

CNF11SPF126C2-1 

CNF11SPF127C2-1 

CNF11SPF128C2-1 

CNF11SPF129C2-1 

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C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

CNF11SPF124F2-1 

ジャック 

OFC2.0-Y-SGI-50/125 

付図8 

CNF11SPF126F2-1 

CNF11SPF128F2-1 

CNF11SPF130F2-1 

CNF11SPF123B8-1 

Y-SSMA-9.5/125 

付図9 

CNF11SPF124B8-1 

CNF11SPF125B8-1 

CNF11SPF126B8-1 

CNF11SPF127B8-1 

CNF11SPF128B8-1 

CNF11SPF129B8-1 

CNF11SPF123C8-1 

Y-SGI-50/125 

付図10 

CNF11SPF124C8-1 

CNF11SPF125C8-1 

CNF11SPF126C8-1 

CNF11SPF127C8-1 

CNF11SPF128C8-1 

ジャック 

Y-SGI-50/125 

付図10 

CNF11SPF129C8-1 

CNF11SPF124F8-1 

付図11 

CNF11SPF126F8-1 

CNF11SPF128F8-1 

CNF11SPF130F8-1 

CNF11SPF123C2-2 

OFC2.0-Y-SGI-50/125 

付図12 

CNF11SPF124C2-2 

CNF11SPF125C2-2 

CNF11SPF126C2-2 

CNF11SPF127C2-2 

CNF11SPF128C2-2 

CNF11SPF129C2-2 

CNF11SPF124F2-2 

付図13 

CNF11SPF126F2-2 

CNF11SPF128F2-2 

CNF11SPF130F2-2 

CNF11SPF123C8-2 

Y-SGI-50/125 

付図14 

CNF11SPF124C8-2 

CNF11SPF125C8-2 

CNF11SPF126C8-2 

CNF11SPF127C8-2 

CNF11SPF128C8-2 

CNF11SPF129C8-2 

CNF11SPF124F8-2 

付図15 

CNF11SPF126F8-2 

CNF11SPF128F8-2 

CNF11SPF130F8-2 

CNF11FX 

規定しない 

(2) 

注(1) 形状及び寸法は,図1による。 

(2) 形状及び寸法は,図2による。 

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C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

4.2 

等級 光コネクタの等級は,次による。 

プラグ及びジャック プラグ及びジャックの等級は,表2による。 

表2 プラグ及びジャックの等級 

等級 

挿入損失 dB 

フェルール寸法 mm 

角度 θ° 

OFC2.0-Y-SSMA-9.5/125 
Y-SSMA-9.5/125 

OFC2.0-Y-SGI-50/125 
Y-SGI-50/125 

寸法aの

許容差 

寸法b 

寸法c 

1.0以下(3),0.7以下(4) 

− 

+0.001 
 0 

2.499±0.000 5 0.001 4以下 

0.5以下 

− 

0.6以下(3),0.3以下(4) 

2.499±0.001 0.004以下 

− 

1.5以下(4),1.2以下(4) 

+0.002 
 0 

2.499 +0.001

−0.002 0.01以下 

1.0以下 

規定しない 

注(3) 平面研磨接続が可能なプラグ及びジャックと,平面研磨接続が可能なマスタ光コネクタを接続したときの値を

示す。 

(4) PC接続が可能なプラグ及びジャックと,PC接続が可能なマスタ光コネクタを接続したときの値を示す。 

5. 性能 性能は,表3による。ただし,等級Xについては,受渡当事者間の協定による。 

表3 性能 

番号 

項目 

試験方法 

(JIS C 5961) 

適用条件 

性能 

かん合性 

4. 

(外観及び構造) 

試験項目:かん合性 

機械的に異常なく結合するこ
と。 

挿入損失 

6.1 

(挿入損失) 

試験方法:方法4 
光源の種類: 
石英系マルチモード光ファイバ:A又はB 
石英系シングルモード光ファイバ:E又はF 

表2による。 

耐振性 

7.1 

(耐振性) 

振動数の範囲:範囲10〜55Hz 
振幅(片振幅):0.75mm 
一軸方向当たりの試験時間:30分 
初期測定の項目:挿入損失 
最終測定の項目:挿入損失及び機械的損傷 

挿入損失(初期測定値) 

:表2による。 

挿入損失(最終測定値) 

:表4による。 

機械的損傷:変形,き裂,緩み
などの有害な損傷がないこと。 

耐衝撃性 

7.2 

(耐衝撃性) 

ピーク加速度及び作用時間: 
981m/s2 (100G) 6ms 
衝撃の回数:5回 
初期測定の項目:挿入損失 
最終測定の項目:挿入損失及び機械的損傷 

挿入損失(初期測定値) 

:表2による。 

挿入損失(最終測定値) 

:表4による。 

機械的損傷:変形,き裂,緩み
などの有害な損傷がないこと。 

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C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

番号 

項目 

試験方法 

(JIS C 5961) 

適用条件 

性能 

繰返し動
作 

7.3 

(繰返し動作) 

繰返し動作回数:500回 
初期測定の項目:挿入損失 
最終測定の項目:挿入損失 

挿入損失(初期測定値) 

:表2による。 

挿入損失(最終測定値) 

:表4による。 

機械的に異常なく結合するこ
と。 

フェルー
ル引抜き
力 

7.4 

(フェルール引抜き力) 

ピンゲージの直径及びその精度 

:φ2.499±0.000 5mm 

フェルール引抜き力 
:2.0〜5.9N 

フェルー
ル押圧力
(プラ
グ) 

7.5 

(フェルール押圧力) 

フェルール押圧力を規定するフェルール先
端 
位置:光学的基準面(図1参照) 

フェルール押圧力 

:7.8〜11.8N 

スリーブ
ホルダ押
圧力(ジ
ャック) 

7.5 

(フェルール押圧力) 

スリーブホルダ押圧力を規定する位置: 
機械的基準面の位置からスリーブホルダが
1.2mm移動するすべての範囲(図2参照) 

スリーブホルダ押圧力 

:12.7〜21.6N 

光ファイ
バコード
クランプ
強度(軸
方向への
引張り)
(プラ
グ) 

7.11 

[光ファイバコードクラ
ンプ強度(軸方向への引

張り)] 

試験方法:方法2 
引張力の大きさ:68.6N 
適用光ファイバコード:長さ1〜2m 
初期測定の項目:挿入損失 
最終測定の項目:挿入損失及び機械的損傷 

挿入損失(初期測定値) 
:表2による。 
挿入損失(最終測定値):表4
による。 
機械的損傷:変形,き裂,緩み
などの有害な損傷がないこと。 

10 光ファイ

バコード
クランプ
強度 
(屈曲) 
(プラ
グ) 

7.12 

[光ファイバコードクラ

ンプ強度(屈曲)] 

引張力の大きさ:4.9N 
屈曲回数:100回 
適用光ファイバコード:長さ 1〜2m 
初期測定の項目:挿入損失 
最終測定の項目:挿入損失及び機械的損傷 

挿入損失(初期測定値) 

:表2による。 

挿入損失(最終測定値) 

:表4による。 

機械的損傷:変形,き裂,緩み
などの有害な損傷がないこと。 

11 温度サイ

クル 

8.2 

(温度サイクル) 

試験方法:Nb 
高温温度:70℃ 
低温温度:−25℃ 
各温度の放置時間:30分 
温度の変化速度:3℃/分 
初期測定の項目:挿入損失 
最終測定の項目:挿入損失及び機械的損傷 

挿入損失(初期測定値) 

:表2による。 

挿入損失(最終測定値) 

:表4による。 

機械的損傷:変形,き裂,緩み
などの有害な損傷がないこと。 

12 耐湿性 

(温湿度
サイク
ル) 

8.4 

[耐湿性(温湿度サイク

ル)] 

初期測定の項目:挿入損失 
最終測定の項目:挿入損失及び機械的損傷 

挿入損失(初期測定値) 

:表2による。 

挿入損失(最終測定値) 

:表4による。 

機械的損傷:変形,き裂,緩み
などの有害な損傷がないこと。 

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C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

番号 

項目 

試験方法 

(JIS C 5961) 

適用条件 

性能 

13 耐熱性 

8.5 

(耐熱性) 

試験温度:70℃ 
試験時間:240時間 
初期測定の項目:挿入損失 
最終測定の項目:挿入損失及び機械的損傷 

挿入損失(初期測定値) 

:表2による。 

挿入損失(最終測定値) 

:表4による。 

機械的損傷:変形,き裂,緩み
などの有害な損傷がないこと。 

14 耐寒性 

8.6 

(耐寒性) 

試験温度:−25℃ 
試験時間:240時間 
初期測定の項目:挿入損失 
最終測定の項目:挿入損失及び機械的損傷 

挿入損失(初期測定値) 

:表2による。 

挿入損失(最終測定値) 

:表4による。 

機械的損傷:変形,き裂,緩み
などの有害な損傷がないこと。 

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C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

表4 試験後の挿入損失 

等級 

挿入損失(最終測定値)dB 

OFC2.0-Y-SSMA-9.5/125 
Y-SSM-9.5/125 

0FC2.0-Y-SGI-50/125 
Y-SGI-50/125 

1.2以下(3),0.9以下(4) 

− 

− 

0.8以下(3),0.5以下(4) 

− 

1.7以下(3),1.4以下(4) 

規定しない 

注(3) 平面研磨接続が可能なプラグ及びジャックと,平面研磨接続が

可能なマスタ光コネクタを接続したときの値を示す。 

(4) PC接続が可能なプラグ及びジャックと,PC接続が可能なマス

タ光コネクタを接続したときの値を示す。 

6. 構造,形状及び寸法光 光コネクタの結合部の構造,形状及び寸法は,図1及び図2のとおりとする。

個別の寸法は,表1に指定された付図1〜15による。ただし,同一箇所の寸法が図1又は図2と付図1〜

15に規定されている場合は,付図1〜15を優先する。 

金属部分の寸法は,表面処理後の寸法とする。寸法試験は,JIS C 5961の4.2(寸法試験)の規定による。 

なお,寸法の規定がない箇所の構造及び形状は,参考のために例示した。 

また,寸法許容差の規定がない箇所の寸法許容差は,JIS C 5962の5.1(構造,形状及び寸法)の規定に

よる。 

図1 光コネクタ結合部(プラグ) 

注(5) フェルール端面から1.2mmまでの外周面の形状は,任意とする。 

(6) この寸法は,ジャックと結合され,光学的接続状態での機械的基準面からフェルール端面までの設計上の距離

であり,測定の対象としない。 

(7) フェルールは,弾性力に抗して,図の右方向に変位できる構造となっていること。 
(8) この寸法で示した突起部は,無い構造でもよい。 
(9) プラグの実装形態は,参考4及び参考5に示す。 

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C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

図2 光コネクタ結合部(ジャック) 

注(10) フェルール端面から1.2mmまでの外周面の形状は任意とする。 

(11) 機械的基準面は,プラグと結合され,光学的接続状態でのスリーブホルダは,図の左方向1.2mm以上変位でき

る構造となっていること。 

(12) この寸法は,弾性スリーブを用いた場合であり,非弾性スリーブの場合はφ2.501mm以上のこと。 
(13) この寸法で示した突起部は,無い構造でもよい。 
(14) ジャックの実装形態は,参考4及び参考5に示す。 

7. 試験 試験は,次の規定による。ただし,等級Xについては,受渡当事者間の協定による。 

(1) 試験場所の標準状態 試験場所の標準状態は,JIS C 5962の6.1(試験場所の標準状態)の規定による。 

(2) 試験項目 試験項目は,JIS C 5962の6.3(試験項目)の規定に基づき,付表1による。 

8. 表示 表示は,JIS C 5962の7.(表示)の規定による。 

background image

 
 

9

C

 5

9

8

0

 : 

1

9

9

8

  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付表1 光コネクタ試験項目一覧表 

試験項目 

構造及び

表示 

光学的性能 

機械的性能 

耐候性 

挿入損失 かん合性 耐振性 耐衝撃性 繰返し 

動作 

フェルー

ル引抜き

力 

フェルー

ル押圧力 

スリーブ

ホルダ押

圧力 

光ファイバコ

ードクランプ

強度(軸方向

への引張り) 

光ファイバ

コードクラ

ンプ強度

(屈曲) 

温度 

サイクル 

耐湿性

(温湿度

サイク

ル) 

耐熱性 

耐寒性 

適用箇条 

6.及び8. 表4の2 表4の1 表4の3 表4の4 表4の5 表4の6 表4の7 表4の8 

表4の9 

表4の10 表4の11 表4の12 表4の13 表4の14 

名 

CNF11SPM123B2-1 

○ 

△ 

○ 

△ 

△ 

△ 

− 

○ 

− 

△ 

△ 

△ 

△ 

△ 

△ 

CNF11SPM124B2-1 

○ 

△ 

○ 

△ 

△ 

△ 

− 

○ 

− 

△ 

△ 

△ 

△ 

△ 

△ 

CNF11SPM125B2-1 

○ 

△ 

○ 

△ 

△ 

△ 

− 

○ 

− 

△ 

△ 

△ 

△ 

△ 

△ 

CNF11SPM126B2-1 

○ 

△ 

○ 

△ 

△ 

△ 

− 

○ 

− 

△ 

△ 

△ 

△ 

△ 

△ 

CNF11SPM127B2-1 

○ 

△ 

○ 

△ 

△ 

△ 

− 

○ 

− 

△ 

△ 

△ 

△ 

△ 

△ 

CNF11SPM128B2-1 

○ 

△ 

○ 

△ 

△ 

△ 

− 

○ 

− 

△ 

△ 

△ 

△ 

△ 

△ 

CNF11SPM129B2-1 

○ 

△ 

○ 

△ 

△ 

△ 

− 

○ 

− 

△ 

△ 

△ 

△ 

△ 

△ 

CNF11SPM123C2-1 

○ 

△ 

○ 

△ 

△ 

△ 

− 

○ 

− 

△ 

△ 

△ 

△ 

△ 

△ 

CNF11SPM124C2-1 

○ 

△ 

○ 

△ 

△ 

△ 

− 

○ 

− 

△ 

△ 

△ 

△ 

△ 

△ 

CNF11SPM125C2-1 

○ 

△ 

○ 

△ 

△ 

△ 

− 

○ 

− 

△ 

△ 

△ 

△ 

△ 

△ 

CNF11SPM126C2-1 

○ 

△ 

○ 

△ 

△ 

△ 

− 

○ 

− 

△ 

△ 

△ 

△ 

△ 

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CNF11SPM127C2-1 

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CNF11SPM128C2-1 

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CNF11SPM129C2-1 

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CNF11SPM124F2-1 

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CNF11SPM126F2-1 

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CNF11SPM128F2-1 

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CNF11SPM130F2-1 

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CNF11SPM123C2-2 

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CNF11SPM124C2-2 

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CNF11SPM125C2-2 

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CNF11SPM126C2-2 

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CNF11SPM127C2-2 

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CNF11SPM128C2-2 

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CNF11SPM129C2-2 

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CNF11SPM124F2-2 

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CNF11SPM126F2-2 

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

試験項目 

構造及び

表示 

光学的性能 

機械的性能 

耐候性 

挿入損失 かん合性 耐振性 耐衝撃性 繰返し 

動作 

フェルー

ル引抜き

力 

フェルー

ル押圧力 

スリーブ

ホルダ押

圧力 

光ファイバコ

ードクランプ

強度(軸方向

への引張り) 

光ファイバ

コードクラ

ンプ強度

(屈曲) 

温度 

サイクル 

耐湿性

(温湿度

サイク

ル) 

耐熱性 

耐寒性 

適用箇条 

6.及び8. 表4の2 表4の1 表4の3 表4の4 表4の5 表4の6 表4の7 表4の8 

表4の9 

表4の10 表4の11 表4の12 表4の13 表4の14 

名 

CNF11SPM128F2-2 

○ 

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○ 

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− 

○ 

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CNF11SPM130F2-2 

○ 

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○ 

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CNF11SPF123B2-1 

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○ 

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CNF11SPF124B2-1 

○ 

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○ 

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○ 

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CNF11SPF125B2-1 

○ 

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CNF11SPF126B2-1 

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CNF11SPF127B2-1 

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CNF11SPF128B2-1 

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○ 

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CNF11SPF129B2-1 

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CNF11SPF123C2-1 

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○ 

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CNF11SPF124C2-1 

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○ 

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CNF11SPF125C2-1 

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○ 

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CNF11SPF126C2-1 

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○ 

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○ 

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CNF11SPF127C2-1 

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○ 

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CNF11SPF128C2-1 

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○ 

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○ 

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CNF11SPF129C2-1 

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CNF11SPF124F2-1 

○ 

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○ 

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○ 

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CNF11SPF126F2-1 

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○ 

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CNF11SPF128F2-1 

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CNF11SPF130F2-1 

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CNF11SPF123B8-1 

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CNF11SPF124B8-1 

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CNF11SPF125B8-1 

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CNF11SPF126B8-1 

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CNF11SPF127B8-1 

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CNF11SPF128B8-1 

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CNF11SPF129B8-1 

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CNF11SPF123C8-1 

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

試験項目 

構造及び

表示 

光学的性能 

機械的性能 

耐候性 

挿入損失 かん合性 耐振性 耐衝撃性 繰返し 

動作 

フェルー

ル引抜き

力 

フェルー

ル押圧力 

スリーブ

ホルダ押

圧力 

光ファイバコ

ードクランプ

強度(軸方向

への引張り) 

光ファイバ

コードクラ

ンプ強度

(屈曲) 

温度 

サイクル 

耐湿性

(温湿度

サイク

ル) 

耐熱性 

耐寒性 

適用箇条 

6.及び8. 表4の2 表4の1 表4の3 表4の4 表4の5 表4の6 表4の7 表4の8 

表4の9 

表4の10 表4の11 表4の12 表4の13 表4の14 

名 

CNF11SPF124C8-1 

○ 

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○ 

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○ 

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○ 

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CNF11SPF125C8-1 

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CNF11SPF126C8-1 

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CNF11SPF127C8-1 

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CNF11SPF128C8-1 

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CNF11SPF129C8-1 

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CNF11SPF124F8-1 

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CNF11SPF126F8-1 

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CNF11SPF128F8-1 

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CNF11SPF130F8-1 

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CNF11SPF123C2-2 

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CNF11SPF124C2-2 

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CNF11SPF125C2-2 

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CNF11SPF127C2-2 

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CNF11SPF125C8-2 

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CNF11SPF126C8-2 

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CNF11SPF127C8-2 

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CNF11SPF128C8-2 

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CNF11SPF129C8-2 

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

試験項目 

構造及び

表示 

光学的性能 

機械的性能 

耐候性 

挿入損失 かん合性 耐振性 耐衝撃性 繰返し 

動作 

フェルー

ル引抜き

力 

フェルー

ル押圧力 

スリーブ

ホルダ押

圧力 

光ファイバコ

ードクランプ

強度(軸方向

への引張り) 

光ファイバ

コードクラ

ンプ強度

(屈曲) 

温度 

サイクル 

耐湿性

(温湿度

サイク

ル) 

耐熱性 

耐寒性 

適用箇条 

6.及び8. 表4の2 表4の1 表4の3 表4の4 表4の5 表4の6 表4の7 表4の8 

表4の9 

表4の10 表4の11 表4の12 表4の13 表4の14 

名 

CNF11SPF124F8-2 

○ 

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○ 

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○ 

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○ 

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CNF11SPF126F8-2 

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CNF11SPF128F8-2 

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CNF11SPF130F8-2 

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備考1. ○印は一般試験,△印は特殊試験に適用する[JIS C 5962の6.(試験)参照]。また,一印は適用しないことを示す。 

2. フェルール押圧力は,フェルールを付図1〜15のように仮組立し,試験すること。 
3. スリーブホルダ押圧力は,フェルール及びスリーブホルダを付図6〜15のように仮組立し,試験すること。 

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C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付図1 光コネクタの形状及び寸法 

(CNF11SPM123B2-1,CNF11SPM124B2-1,CNF11SPM125B2-1, 

CNF11SPM126B2-1,CNF11SPM127B2-1,CNF11SPM128B2-1,CNF11SPM129B2-1) 

備考1. フェルールの穴径(寸法a)と外径(寸法2.499±0.000 5mm)の同心度は,0.001 4mm以下とし,特殊試験項

目とする。 

2. 括弧を付けた寸法は,参考値とする。 

形名 

寸法a 

適用光ファイバコード 

(JIS C 6830参照) 

等級 

CNF11SPM123B2-1 

0.123 

0FC2.0-Y-SSMA-9.5/125 

CNF11SPM124B2-1 

0.124 

CNF11SPM125B2-1 

0.125 

CNF11SPM126B2-1 

0.126 

CNF11SPM127B2-1 

0.127 

CNF11SPM128B2-1 

0.128 

CNF11SPM129B2-1 

0.129 

符号 

部品名称 

使用材質の例 

処理の例 

数量 

① ゴムフード 

合成ゴム 

− 

② リング 

ステンレス鋼又は黄銅 ニッケルめっき(黄銅の場合)  1 

③ かしめリング 

アルミニウム 

− 

④ ストッパ 

黄銅 

ニッケルめっき 

⑤ スナップアウトリング プラスチック 

− 

⑥ ホルダ 

プラスチック 

− 

⑦ スプリング 

ステンレス鋼又は鋼 

ニッケルめっき(鋼の場合) 

⑧ プラグ本体 

プラスチック 

− 

⑨ フェルール 

ステンレス鋼 

− 

background image

14 

C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付図2 光コネクタの形状及び寸法 

(CNF11SPM123C2-1,CNF11SPM124C-2,CNF11SPM125C2-1, 

CNF11SPM126C2-1,CNF11SPM127C2-1,CNF11SPM128C2-1,CNF11SPM129C2-1) 

備考1. フェルールの穴径(寸法a)と外径(寸法2.499±0.001mm)の同心度は,0.004mm以下とし,特殊試験項目と

する。 

2. 括弧を付けた寸法は,参考値とする。 

形名 

寸法a 

適用光ファイバコード 

(JIS C 6830参照) 

等級 

CNF11SPM123C2-1 

0.123 

OFC2.0-Y-SGI-50/125 

CNF11SPM124C2-1 

0.124  

CNF11SPM125C2-1 

0.125  

CNF11SPM126C2-1 

0.126  

CNF11SPM127C2-1 

0.127  

CNF11SPM128C2-1 

0.128  

CNF11SPM129C2-1 

0.129  

符号 

部品名称 

使用材質の例 

処理の例 

数量 

① ゴムフード 

合成ゴム 

− 

② リング 

ステンレス鋼又は黄銅 ニッケルめっき(黄銅の場合)  1 

③ かしめリング 

アルミニウム 

− 

④ ストッパ 

黄銅 

ニッケルめっき 

⑤ スナップアウトリング プラスチック 

− 

⑥ ホルダ 

プラスチック 

− 

⑦ スプリング 

ステンレス鋼又は鋼 

ニッケルめっき(鋼の場合) 

⑧ プラグ本体 

プラスチック 

− 

⑨ フェルール 

ステンレス鋼 

− 

background image

15 

C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付図3 光コネクタの形状及び寸法 

(CNF11SPM124F2-1,CNF11SPM126F2-1,CNF11SPM128F2-1,CNF11SPM130F2-1) 

備考1. フェルールの穴径(寸法a)と外径(寸法2.499

002

.0

001

.0

+

mm)の同心度は,0.01mm以下とし,特殊試験項目とする。 

2. 括弧を付けた寸法は,参考値とする。 

形名 

寸法a 

適用光ファイバコード 

(JIS C 6830参照) 

等級 

CNF11SPM124F2-1 

0.124 

OFC2.0-Y-SGI-50/125 

CNF11SPM126F2-1 

0.126  

CNF11SPM128F2-1 

0.128  

CNF11SPM130F2-1 

0.130  

符号 

部品名称 

使用材質の例 

処理の例 

数量 

① ゴムフード 

合成ゴム 

− 

② リング 

ステンレス鋼又は黄銅 ニッケルめっき(黄銅の場合) 1 

③ かしめリング 

アルミニウム 

− 

④ ストッパ 

黄銅 

ニッケルめっき 

⑤ スナップアウトリング プラスチック 

− 

⑥ ホルダ 

プラスチック 

− 

⑦ スプリング 

ステンレス鋼又は鋼 

ニッケルめっき(鋼の場合) 1 

⑧ プラグ本体 

プラスチック 

− 

⑨ フェルール 

ステンレス鋼 

− 

background image

16 

C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付図4 光コネクタの形状及び寸法 

(CNF11SPM123C2-2,CNF11SPM124C2-2,CNF11SPM125C2-2, 

CNF11SPM126C2-2,CNF11SPM127C2-2,CNF11SPM128C2-2,CNF11SPM129C2-2) 

備考1. フェルールの穴径(寸法a)と外径(寸法2.499±0.001mm)の同心度は,0.004mm以下とし,特殊試験項目と

する。 

2. 括弧を付けた寸法は,参考値とする。 

形名 

寸法a 

適用光ファイバコード 

(JIS C 6830参照) 

等級 

CNF11SPM123C2-2 

0.123 

OFC2.0-Y-SGI-50/125 

CNF11SPM124C2-2 

0.124  

CNF11SPM125C2-2 

0.125  

CNF11SPM126C2-2 

0.126  

CNF11SPM127C2-2 

0.127  

CNF11SPM128C2-2 

0.128  

CNF11SPM129C2-2 

0.129  

符号 

部品名称 

使用材質の例 

処理の例 

数量 

① 収縮チューブ 

合成樹脂 

− 

② ホルダ 

アルミニウム 

− 

③ スナップアウトリング ベリリウム銅又は黄銅 ニッケルめっき 

④ ストッパ 

黄銅 

ニッケルめっき 

⑤ スプリング 

ステンレス鋼又は鋼 

ニッケルめっき(鋼の場合) 1 

⑥ プラグ本体 

プラスチック 

− 

⑦ フェルール 

ステンレス鋼 

− 

background image

17 

C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付図5 光コネクタの形状及び寸法 

(CNF11SPM124F2-2,CNF11SPM126F2-2,CNF11SPM128F2-2,CNF11SPM130F2-2) 

備考1. フェルールの穴径(寸法a)と外径(寸法2.499

002

.0

001

.0

+

mm)の同心度は,0.01mm以下とし,特殊試験項目とする。 

2. 括弧を付けた寸法は,参考値とする。 

形名 

寸法a 

適用光ファイバコード 

(JIS C 6830参照) 

等級 

CNF11SPM124F2-2 

0.124 

OFC2.0-Y-SGI-50/125 

CNF11SPM126F2-2 

0.126  

CNF11SPM128F2-2 

0.128  

CNF11SPM130F2-2 

0.130  

符号 

部品名称 

使用材質の例 

処理の例 

数量 

① 収縮チューブ 

合成樹脂 

− 

② ホルダ 

アルミニウム 

− 

③ スナップアウトリング ベリリウム銅又は黄銅 ニッケルめっき 

④ ストッパ 

黄銅 

ニッケルめっき 

⑤ スプリング 

ステンレス鋼又は鋼 

ニッケルめっき(鋼の場合) 

⑥ プラグ本体 

プラスチック 

− 

⑦ フェル−ル 

ステンレス鋼 

− 

background image

18 

C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付図6 光コネクタの形状及び寸法 

(CNF11SPF123B2-1,CNF11SPF1241B2-1,CNF11SPF125B2-1, 

CNF11SPF126B2-1,CNF11SPF127B2-1,CNF11SPF128B2-1,CNF11SPF129B2-1) 

備考1. フェルールの穴径(寸法a)と外径(寸法2.499±0.000 5mm)の同心度は,0.001 4mm以下とし,特殊試験項

目とする。 

2. 括弧を付けた寸法は,参考値とする。 
3. コード引出し部の構造及び寸法は,一例を示す。 

形名 

寸法a 

適用光ファイバコード 

(JIS C 6830参照) 

等級 

CNF11SPF123B2-1 

0.123 

OFC2.0-Y-SSMA-9.5/125 

CNF11SPF124B2-1 

0.124  

CNF11SPF125B2-1 

0.125  

CNF11SPF126B2-1 

0.126  

CNF11SPF127B2-1 

0.127  

CNF11SPF128B2-1 

0.128  

CNF11SPF129B2-1 

0.129  

符号 

部品名称 

使用材質の例 

処理の例 

数量 

① 収縮チューブ 

合成樹脂 

− 

② パイプ 

黄銅 

ニッケルめっき 

③ ストッパ 

プラスチック 

− 

④ スプリング 

ステンレス鋼又は鋼 

ニッケルめっき(鋼の場合) 

⑤ スペーサ 

黄銅 

ニッケルめっき 

⑥ スリーブ 

りん青銅 

− 

⑦ スリーブホルダ 

プラスチック 

− 

⑧ ロックばね 

ベリリウム銅 

ニッケルめっき 

⑨ ジャック本体 

プラスチック 

− 

⑩ フェルール 

ステンレス鋼 

− 

background image

19 

C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付図7 光コネクタの形状及び寸法 

(CNF11SPF123C2-1,CNF11SPF124C2-1,CNF11SPF125C2-1, 

CNF11SPF126C2-1,CNF11SPF127C2-1,CNF11SPF128C2-1,CNF11SPF129C2-1) 

備考1. フェルールの穴径(寸法a)と外径(寸法2.499±0.001mm)の同心度は,0.004mm以下とし,特殊試験項目と

する。 

2. 括弧を付けた寸法は,参考値とする。 
3. コード引出し部の構造及び寸法は,一例を示す。 

形名 

寸法a 

適用光ファイバコード 

(JIS C 6830参照) 

等級 

CNF11SPF123C2-1 

0.123 

OFC2.0-Y-SGI-50/125 

CNF11SPF124C2-1 

0.124  

CNF11SPF125C2-1 

0.125  

CNF11SPF126C2-1 

0.126  

CNF11SPF127C2-1 

0.127  

CNF11SPF128C2-1 

0.128  

CNF11SPF129C2-1 

0.129  

符号 

部品名称 

使用材質の例 

処理の例 

数量 

① 収縮チューブ 

合成樹脂 

− 

② パイプ 

黄銅 

ニッケルめっき 

③ ストッパ 

プラスチック 

− 

④ スプリング 

ステンレス鋼又は鋼 

ニッケルめっき(鋼の場合) 

⑤ スペーサ 

黄銅 

ニッケルめっき 

⑥ スリーブ 

りん青銅 

− 

⑦ スリーブホルダ 

プラスチック 

− 

⑧ ロックばね 

ベリリウム銅 

ニッケルめっき 

⑨ ジャック本体 

プラスチック 

− 

⑩ フェルール 

ステンレス鋼 

− 

background image

20 

C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付図8 光コネクタの形状及び寸法 

(CNF11SPF124F2-1,CNF11SPF126F2-1,CNF11SPF128F2-1,CNF11SPF130F2-1) 

備考1. フェルールの穴径(寸法a)と外径(寸法2.499

002

.0

001

.0

+

mm)の同心度は,0.01mm以下とし,特殊試験項目とする。 

2. 括弧を付けた寸法は,参考値とする。 
3. コード引出し部の構造及び寸法は,一例を示す。 

形名 

寸法a 

適用光ファイバコード 

(JIS C 6830参照) 

等級 

CNF11SPF124F2-1 

0.124 

OFC2.0-Y-SGI-50/125 

CNF11SPF126F2-1 

0.126  

CNF11SPF128F2-1 

0.128  

CNF11SPF130F2-1 

0.130  

符号 

部品名称 

使用材質の例 

処理の例 

数量 

① 収縮チューブ 

合成樹脂 

− 

② パイプ 

黄銅 

ニッケルめっき 

③ ストッパ 

プラスチック 

− 

④ スプリング 

ステンレス鋼又は鋼 

ニッケルめっき(鋼の場合) 

⑤ スペーサ 

黄銅 

ニッケルめっき 

⑥ スリーブ 

りん青銅 

− 

⑦ スリーブホルダ 

プラスチック 

− 

⑧ ロックばね 

ベリリウム銅 

ニッケルめっき 

⑨ ジャック本体 

プラスチック 

− 

⑩ フェルール 

ステンレス鋼 

− 

background image

21 

C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付図9 光コネクタの形状及び寸法 

(CNF11SPF123B8-1,CNF11SPF124B8-1,CNF11SPF125B8-1, 

CNF11SPF126B8-1,CNF11SPF127B8-1,CNF11SPF128B8-1,CNF11SPF129B8-1) 

備考1. フェルールの穴径(寸法a)と外径(寸法2.499±0.000 5mm)の同心度は,0.001 4mm以下とし,特殊試験項

目とする。 

2. 括弧を付けた寸法は,参考値とする。 
3. 心線引出し部の構造及び寸法は,一例を示す。 

形名 

寸法a 

適用光ファイバ心線 
(JIS C 6831参照) 

等級 

CNF11SPF123B8-1 

0.123 

Y-SSMA-9.5/125 

CNF11SPF124B8-1 

0.124  

CNF11SPF125B8-1 

0.125  

CNF11SPF126B8-1 

0.126  

CNF11SPF127B8-1 

0.127  

CNF11SPF128B8-1 

0.128  

CNF11SPF129B8-1 

0.129  

符号 

部品名称 

使用材質の例 

処理の例 

数量 

① ストッパ 

プラスチック 

− 

② スプリング 

ステンレス鋼又は鋼 

ニッケルめっき(鋼の場合) 

③ スペーサ 

黄銅 

ニッケルめっき 

④ スリーブ 

りん青銅 

− 

⑤ スリーブホルダ 

プラスチック 

− 

⑥ ロックばね 

ベリリウム銅 

ニッケルめっき 

⑦ ジャック本体 

プラスチック 

− 

⑧ フェルール 

ステンレス鋼 

− 

background image

22 

C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付図10 光コネクタの形状及び寸法 

(CNF11SPF123C8-1,CNF11SPF124C8-1,CNF11SPF125C8-1, 

CNF11SPF126C8-1,CNF11SPF127C8-1,CNF11SPF128C8-1,CNF11SPF129C8-1) 

備考1. フェルールの穴径(寸法a)と外径(寸法2.499±0.001mm)の同心度は,0.004mm以下とし,特殊試験項目と

する。 

2. 括弧を付けた寸法は,参考値とする。 
3. 心線引出し部の構造及び寸法は,一例を示す。 

形名 

寸法a 

適用光ファイバ心線 
(JIS C 6831参照) 

等級 

CNF11SPF123C8-1 

0.123 

Y-SGI-50/125 

CNF11SPF124C8-1 

0.124  

CNF11SPF125C8-1 

0.125  

CNF11SPF126C8-1 

0.126  

CNF11SPF127C8-1 

0.127  

CNF11SPF128C8-1 

0.128  

CNF11SPF129C8-1 

0.129  

符号 

部品名称 

使用材質の例 

処理の例 

数量 

① ストッパ 

プラスチック 

− 

② スプリング 

ステンレス鋼又は鋼 

ニッケルめっき(鋼の場合) 

③ スペーサ 

黄銅 

ニッケルめっき 

④ スリーブ 

りん青銅 

− 

⑤ スリーブホルダ 

プラスチック 

− 

⑥ ロックばね 

ベリリウム銅 

ニッケルめっき 

⑦ ジャック本体 

プラスチック 

− 

⑧ フェルール 

ステンレス鋼 

− 

background image

23 

C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付図11 光コネクタの形状及び寸法 

(CNF11SPF124F8-1,CNF11SPF126F8-1,CNF11SPF128F8-1,CNF11SPF130F8-1) 

備考1. フェルールの穴径(寸法a)と外径(寸法2.449

002

.0

001

.0

+

mm)の同心度は,0.01mm以下とし,特殊試験項目とする。 

2. 括弧を付けた寸法は,参考値とする。 
3. 心線引出し部の構造及び寸法は,一例を示す。 

形名 

寸法a 

適用光ファイバ心線 
(JIS C 6831参照) 

等級 

CNF11SPF124F8-1 

0.124 

Y-SGI-50/125 

CNF11SPF126F8-1 

0.126  

CNF11SPF128F8-1 

0.128  

CNF11SPF130F8-1 

0.130  

符号 

部品名称 

使用材質の例 

処理の例 

数量 

① ストッパ 

プラスチック 

− 

② スプリング 

ステンレス鋼又は鋼 

ニッケルめっき(鋼の場合) 

③ スペーサ 

黄銅 

ニッケルめっき 

④ スリーブ 

りん青銅 

− 

⑤ スリーブホルダ 

プラスチック 

− 

⑥ ロックばね 

ベリリウム銅 

ニッケルめっき 

⑦ ジャック本体 

プラスチック 

− 

⑧ フェルール 

ステンレス鋼 

− 

background image

24 

C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付図12 光コネクタの形状及び寸法 

(CNF11SPF123C2-2,CNF11SPF124C2-2,CNF11SPF125C2-2, 

CNF11SPF126C2-2・CNF11SPF127C2-2,CNF11SPF128C2-2,CNF11SPF129C2-2) 

備考1. フェルールの穴径(寸法a)と外径(寸法2.499±0.001mm)の同心度は,0.004mm以下とし,特殊試験項目と

する。 

2. 括弧を付けた寸法は,参考値とする。 
3. コード引出し部の構造及び寸法は,一例を示す。 

形名 

寸法a 

適用光ファイバコード 

(JIS C 6830参照) 

等級 

CNF11SPF123C2-2 

0.123 

OFC2.0-Y-SGI-50/125 

CNF11SPF124C2-2 

0.124  

CNF11SPF125C2-2 

0.125  

CNF11SPF126C2-2 

0.126  

CNF11SPF127C2-2 

0.127  

CNF11SPF128C2-2 

0.128  

CNF11SPF129C2-2 

0.129  

符号 

部品名称 

使用材質の例 

処理の例 

数量 

① 収縮チューブ 

合成樹脂 

− 

② パイプ 

黄銅 

ニッケルめっき 

③ ストッパ 

プラスチック 

− 

④ スプリング 

ステンレス鋼又は鋼 

ニッケルめっき(鋼の場合) 

⑤ スペーサ 

黄銅 

ニッケルめっき 

⑥ スリーブ 

りん青銅 

− 

⑦ スリーブホルダ 

プラスチック 

− 

⑧ ロックばね 

ベリリウム銅 

ニッケルめっき 

⑨ ジャック本体 

プラスチック 

− 

⑩ フェルール 

ステンレス鋼 

− 

background image

25 

C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付図13 光コネクタの形状及び寸法 

(CNF11SPF124F2-2・CNF11SPF126F2-2,CNF11SPF128F2-2,CNF11SPF130F2-2) 

備考1. フェルールの穴径(寸法a)と外径(寸法2.499

002

.0

001

.0

+

mm)の同心度は,0.01mm以下とし,特殊試験項目とする。 

2. 括弧を付けた寸法は,参考値とする。 
3. コード引出し部の構造及び寸法は,一例を示す。 

形名 

寸法a 

適用光ファイバコード 

(JIS C 6830参照) 

等級 

CNF11SPF124F2-2 

0.124 

OFC2.0-Y-SGI-50/125 

CNF11SPF126F2-2 

0.126  

CNF11SPF128F2-2 

0.128  

CNF11SPF130F2-2 

0.130  

符号 

部品名称 

使用材質の例 

処理の例 

数量 

① 収縮チューブ 

合成樹脂 

− 

② パイプ 

黄銅 

ニッケルめっき 

③ ストッパ 

プラスチック 

− 

④ スプリング 

ステンレス鋼又は鋼 

ニッケルめっき(鋼の場合) 

⑤ スペーサ 

黄銅 

ニッケルめっき 

⑥ スリーブ 

りん青銅 

− 

⑦ スリーブホルダ 

プラスチック 

− 

⑧ ロックばね 

ベリリウム銅 

ニッケルめっき 

⑨ ジャック本体 

プラスチック 

− 

⑩ フェルール 

ステンレス鋼 

− 

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26 

C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付図14 光コネクタの形状及び寸法 

(CNF11SPF123C8-2,CNF11SPF124C8-2,CNF11SPF125C8-2, 

CNF11SPF126C8-2,CNF11SPF127C8-2,CNF11SPF128C8-2,CNF11SPF129C8-2) 

備考1. フェルールの穴径(寸法a)と外径(寸法2.499±0.001mm)の同心度は,0.004mm以下とし,特殊試験項目と

する。 

2. 括弧を付けた寸法は,参考値とする。 
3. 心線引出し部の構造及び寸法は,一例を示す。 

形名 

寸法a 

適用光ファイバ心線 
(JIS C 6831参照) 

等級 

CNF11SPF123C8-2 

0.123 

Y-SGI-50/125 

CNF11SPF124C8-2 

0.124  

CNF11SPF125C8-2 

0.125  

CNF11SPF126C8-2 

0.126  

CNF11SPF127C8-2 

0.127  

CNF11SPF128C8-2 

0.128  

CNF11SPF129C8-2 

0.129  

符号 

部品名称 

使用材質の例 

処理の例 

数量 

① ストッパ 

プラスチック 

− 

② スプリング 

ステンレス鋼又は鋼 

ニッケルめっき(鋼の場合) 

③ スペーサ 

黄銅 

ニッケルめっき 

④ スリーブ 

りん青銅 

− 

⑤ スリーブホルダ 

プラスチック 

− 

⑥ ロックばね 

ベリリウム銅 

ニッケルめっき 

⑦ ジャック本体 

プラスチック 

− 

⑧ フェルール 

ステンレス鋼 

− 

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27 

C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付図15 光コネクタの形状及び寸法 

(CNF11SPF124F8-2,CNF11SPF126F8-2,CNF11SPF128F8-2,・CNF11SPF130F8-2) 

備考1. フェルールの穴径(寸法a)と外径(寸法2.449

002

.0

001

.0

+

mm)の同心度は,0.01mm以下とし,特殊試験項目とする。 

2. 括弧を付けた寸法は,参考値とする。 
3. 心線引出し部の構造及び寸法は,一例を示す。 

形名 

寸法a 

適用光ファイバ心線 
(JIS C 6831参照) 

等級 

CNF11SPF124F8-2 

0.124 

Y-SGI-50/125 

CNF11SPF126F8-2 

0.126  

CNF11SPF128F8-2 

0.128  

CNF11SPF130F8-2 

0.130  

符号 

部品名称 

使用材質の例 

処理の例 

数量 

① ストッパ 

プラスチック 

− 

② スプリング 

ステンレス鋼又は鋼 

ニッケルめっき(鋼の場合) 

③ スペーサ 

黄銅 

ニッケルめっき 

④ スリーブ 

りん青銅 

− 

⑤ スリーブホルダ 

プラスチック 

− 

⑥ ロックばね 

ベリリウム銅 

ニッケルめっき 

⑦ ジャック本体 

プラスチック 

− 

⑧ フェルール 

ステンレス鋼 

− 

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28 

C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

参考1 ジャック検査ゲージ 

この参考は,本体の規定に関連する事柄を補足するもので,規定の一部ではない。 

備考 ゲージ構造は一例を示し,ジャック結合部のかん合性が確認できる構造であること。 

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29 

C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

参考2 接続ジグ 

この参考は,本体の規定に関連する事柄を補足するもので,規定の一部ではない。 

備考 括弧を付けた寸法は,参考値とする。 

また,接続ジグの構造は一例を示す。光学的性能を試験するとき,プラグ

とジャックを光学的接続状態に締結できる構造であること。 

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30 

C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

参考3 レセプタクル 

この参考は,本体の規定に関連する事柄を補足するもので,規定の一部ではない。 

備考 括弧を付けた寸法は,参考値とする。 

また,レセプタクルの構造は一例を示す。光学的性能を試験するとき,プラグ又はジャッ

クと結合できる構造であること。 

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31 

C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

参考4 光コネクタ実装例 

この参考は,本体の規定に関連する事柄を補足するもので、規定の一部ではない。 

プラグ用ハウジング 

備考1. プラグ及びジャックは,ハウジングに対しフロートする構造でフロート量は,X及びY各方向0.11

±0.04mmとする。 

2. プラグ用ハウジングは,プリント板に対しフロートする構造でフロート量は,図のX−X'各方向

0.8mm図のY−Y'各方向0.17mmとする。 

3. ガイドピンのガイド量は,X及びY各方向2.0mmとする。 

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32 

C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

参考5 光コネクタ実装例 

この参考は,本体の規定に関連する事柄を補足するもので,規定の一部ではない。 

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33 

C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

参考6 光コネクタ(プラグ)のコード接続方法(例) 

この参考は,本体の規定に関連する事柄を補足するもので,規定の一部ではない。 

(本体付図1〜3に適用) 

手順1 

図のように,必要な部品を光ファ

イバコードに挿入する。 

手順2 

図のように,光ファイバコードの

端末処理を行う。このとき光ファイ
バにきずを付けないこと。 

手順3 

光ファイバ外径に応じて適切な

内径をもったフェルールを接着固
定し,フェルール端面を研磨仕上げ
する。 

このとき,接着剤は十分硬化させ

てから規定を満足する寸法に研磨
仕上げすること。 

手順4 

図のように,ホルダ組立品にプラ

グ本体を取り付けた後,抗張力体を
ストッパ上に,かしめリングを用い
て圧着固定する。 

シングルモード光ファイバの場

合,フェルール外径に対する光ファ
イバコアの偏心方向と,ホルダ組立
品の位置決め突起が同一方向とな
るように取り付ける。 

手順5 

図のように,外被をかしめリング

上にリング用いて圧着固定する。 

手順6 

図のように,ゴムフードを装着す

る。 

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34 

C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

参考7 光コネクタ(プラグ)のコード接続方法(例) 

この参考は,本体の規定に関連する事柄を補足するもので、規定の一部ではない。 

(本体付図4及び付図5に適用) 

手順1 

図のように,必要な部品を光ファ

イバコードに挿入する。 

手順2 

図のように,光ファイバコードの

端末処理を行う。このとき,光ファ
イバにきずを付けないこと。 

手順3 

光ファイバ外径に応じて適切な

内径をもったフェルールを接着固
定し,フェルール端面を研磨仕上げ
する。 

このとき,接着剤は十分硬化させ

てから規定を満足する寸法に研磨
仕上げすること。 

手順4 

図のように,ストッパにプラグ本

体を取り付けた後,抗張力体をスト
ッパ上に,ホルダを用いて圧着固定
する。 

手順5 

図のように,ホルダと外被を収縮

チューブで固定する。 

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35 

C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

参考8 光コネクタ(ジャック)のコード接続方法(例) 

この参考は,本体の規定に関連する事柄を補足するもので,規定の一部ではない。 

(本体付図6,7,8,12及び付図13に適用) 

手順1 

図のように,必要な部品を光ファ

イバコードに挿入する。 

手順2 

図のように,光ファイバコードの

端末処理を行う。このとき,光ファ
イバにきずを付けないこと。 

手順3 

光ファイバ外径に応じて適切な

内径をもったフェルールを接着固
定し,フェルール端面を研磨仕上げ
する。 

このとき,接着剤は十分硬化させ

てから規定を満足する寸法に研磨
仕上げすること。 

手順4 

図のように,フェルールと光ファ

イバコードをパイプで接着固定す
る。 

手順5 

図のように,フェルールにスペー

サ及びスリーブを取り付けた後,ス
リーブホルダに挿入する。 

手順6 

図のように,ジャック本体に取り

付けた後,パイプと外被を収縮チュ
ーブで固定する。 

シングルモード光ファイバの場

合,フェルール外径に対する光ファ
イバコアの偏心方向と,ジャック本
体の位置決め突起が同一方向とな
るように取り付ける。 

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36 

C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

参考9 光コネクタ(ジャック)のコード接続方法(例) 

この参考は,本体の規定に関連する事柄を補足するもので,規定の一部ではない。 

(本体付図9,10,11,14及び付図15に適用) 

手順1 

図のように,必要な部品を光ファ

イバ心線に挿入する。 

手順2 

図のように,光ファイバ心線の端

末処理を行う。このとき,光ファイ
バにきずを付けないこと。 

手順3 

光ファイバ外径に応じて適切な

内径をもったフェルールを接着固
定し,フェルール端面を研磨仕上げ
する。 

このとき,接着剤は十分硬化させ

てから規定を満足する寸法に研磨
仕上げすること。 

手順4 

図のように,フェルールにスペー

サ及びスリーブを取り付けた後,ス
リーブホルダに挿入する。 

手順5 

図のように,ジャック本体に挿入

する。 

シングルモード光ファイバの場

合,フェルール外径に対する光ファ
イバコアの偏心方向と,ジャック本
体の位置決め突起が同一方向とな
るように取り付ける。 

37 

C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

参考10 光ファイバコード付き光コネクタ 

この参考は,本体の規定に関連する事柄を補足するもので,規定の一部ではない。 

F11形光ファイバコネクタに規定されている光コネクタと光ファイバコードを取り付けた状態の規格は,

光ファイバコードの種類,光コネクタの等級などの複雑な組合せが考えられ,規格作成に当たっては十分

な検討が必要である。次に,光ファイバコード付き光コネクタの形名,種類,等級,性能,構造,試験及

び表示に関する決め方を参考のため示す。 

1. 適用範囲 この参考10は,本体に規定された光コネクタを光ファイバコードに取り付けた光ファイバ

コード付き光コネクタ(以下,コード付き光コネクタという。)について規定する。 

2. 形名 形名の構成及び記号は,JIS C 5962(光ファイバコネクタ通則)の参考の2.(形名)に示す。

ただし,光コネクタの形状を示す記号は,参考10表1による。 

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38 

C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

参考10表1 コード付き光コネクタの形状を示す記号 

コード付き光
コネクタの形
状を示す記号 

光コネクタの形名 

光コネクタ
の形状及び

寸法 

P1 

CNF11SPM123B2-1 CNF11SPM124B2-1 CNF11SPM125B2-1 CNF11SPM126B2-1 
CNF11SPM127B2-1 CNF11SPM128B2-1 CNF11SPM129B2-1 

本体付図1 

P2 

CNF11SPM123C2-1 CNF11SPM124C2-1 CNF11SPM125C2-1 CNF11SPM126C2-1 
CNF11SPM127C2-1 CNF11SPM128C2-1 CNF11SPM129C2-1 

本体付図2 

P3 

CNF11SPM124F2-1 CNF11SPM126F2-1 CNF11SPM128F2-1 CNF11SPM130F2-1 

本体付図3 

P4 

CNF11SPM123C2-2 CNF11SPM124C2-2 CNF11SPM125C2-2 CNF11SPM126C2-2 
CNF11SPM127C2-2 CNF11SPM128C2-2 CNF11SPM129C2-2 

本体付図4 

P5 

CNF11SPM124F2-2 CNF11SPM126F2-2 CNF11SPM128F2-2 CNF11SPM130F2-2 

本体付図5 

P6 

CNF11MX 

(1) 

P7 

CNF11SPF123B2-1 CNF11SPF124B2-1 CNF11SPF125B2-1 CNF11SPF126B2-1 
CNF11SPF127B2-1 CNF11SPF128B2-1 CNF11SPF129B2-1 

本体付図6 

P8 

CNF11SPF123C2-1 CNF11SPF124C2-1 CNF11SPF125C2-1 CNF11SPF126C2-1 
CNF11SPF127C2-1 CNF11SPF128C2-1 CNF11SPF129C2-1 

本体付図7 

P9 

CNF11SPF124F2-1 CNF11SPF126F2-1 CNF11SPF128F2-1 CNF11SPF130F2-1 

本体付図8 

P10 

CNF11SPF123B8-1 CNF11SPF124B8-1 CNF11SPF125B8-1 CNF11SPF126B8-1 
CNF11SPF127B8-1 CNF11SPF128B8-1 CNF11SPF129B8-1 

本体付図9 

P11 

CNF11SPF123C8-1 CNF11SPF124C8-1 CNF11SPF125C8-1 CNF11SPF126C8-1 
CNF11SPF127C8-1 CNF11SPF128C8-1 CNF11SPF129C8-1 

本体付図10 

P12 

CNF11SPF124F8-1 CNF11SPF126F8-1 CNF11SPF128F8-1 CNF11SPF130F8-1 

本体付図11 

P13 

CNF11SPF123C2-2 CNF11SPF124C2-2 CNF11SPF125C2-2 CNF11SPF126C2-2 
CNF11SPF127C2-2 CNF11SPF128C2-2 CNF11SPF129C2-2 

本体付図12 

P14 

CNF11SPF124F2-2 CNF11SPF126F2-2 CNF11SPF128F2-2 CNF11SPF130F2-2 

本体付図13 

P15 

CNF11SPF123C8-2 CNF11SPF124C8-2 CNF11SPF125C8-2 CNF11SPF126C8-2 
CNF11SPF127C8-2 CNF11SPF128C8-2 CNF11SPF129C8-2 

本体付図14 

P16 

CNF11SPF124F8-2 CNF11SPF126F8-2 CNF11SPF128F8-2 CNF11SPF130F8-2 

本体付図15 

P17 

CNF11FX 

(2) 

注(1) 形状及び寸法は図1による。ただし,詳細は,受渡当事者間の協定による。 

(2) 形状及び寸法は図2による。ただし,詳細は,受渡当事者間の協定による。 

3. 種類及び等級 この参考10に示すコード付き光コネクタの種類(形名)及び等級は,参考10表2に

よる。 

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39 

C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

参考10表2 コード付き光コネクタの種類及び等級 

形名 

等級 

光コネクタの
反射減衰量(5) 

dB 

適用光ファイバコード 

(JIS C 6830参照) 

形状及び寸法 

記号 光コネクタの挿入損失 dB 

平面研磨(3) 

PC接続(4) 

CNAF11P1P1B2-* 

1.0以下 

0.7以下 

22以上 

OFC2.0-Y-SSMA-9.5/125 

参考10図1 

CNAF11P2P2C2-* 

0.6以下 

0.3以下 

22以上 

OFC2.0-Y-SGI-50/125 

CNAF11P3P3F2-* 

1.5以下 

1.2以下 

22以上 

CNAF11P4P4C2-* 

0.6以下 

0.3以下 

22以上 

参考10図2 

CNAF11P5P5F2-* 

1.5以下 

1.2以下 

22以上 

CNAF11P6P6X-* 

(6)− 

参考10図1,2 

CNAF11P1B2-* 

1.0以下 

0.7以下 

22以上 

OFC2.0-Y-SSMA-9.5/125 

参考10図3 

CNAF11P2C2-* 

0.6以下 

0.3以下 

22以上 

OFC2.0-Y-SGI-50/125 

CNAF11P3F2-* 

1.5以下 

1.2以下 

22以上 

CNAF11P4C2-* 

0.6以下 

0.3以下 

22以上 

参考10図4 

CNAF11P5F2-* 

1.5以下 

1.2以下 

22以上 

CNAF11P6X-* 

(6)− 

参考10図3,4 

CNAF11P7B2-* 

1.0以下 

0.7以下 

22以上 

OFC2.0-Y-SSMA-9.5/125 

参考10図5 

CNAF11P8C2-* 

0.6以下 

0.3以下 

22以上 

OFC2.0-Y-SGI-50/125 

CNAF11P9F2-* 

1.5以下 

1.2以下 

22以上 

CNAF11P10B8-* 

1.0以下 

0.7以下 

22以上 

Y-SSMA-9.5/125 

参考10図6 

CNAF11P11C8-* 

0.6以下 

0.3以下 

22以上 

Y-SGI-50/125 

CNAF11P12F8-* 

1.5以下 

1.2以下 

22以上 

CNAF11P13C2-* 

0.6以下 

0.3以下 

22以上 

OFC2.0-Y-SGI-50/125 

参考10図7 

CNAF11P14F2-* 

1.5以下 

1.2以下 

22以上 

CNAF11P15C8-* 

0.6以下 

0.3以下 

22以上 

Y-SGI-50/125 

参考10図8 

CNAF11P16F8-* 

1.5以下 

1.2以下 

22以上 

CNAF11P17X-* 

(6)− 

参考10図5〜8 

注(3) 平面研磨接続が可能なプラグ及びジャックと,平面研磨接続が可能なマスタ光コネクタを接続したときの値を

示す。 

(4) PC接続が可能なプラグ及びジャックと,PC接続が可能なマスタ光コネクタを接続したときの値を示す。 
(5) 光コネクタの反射減衰量はPC接続に適用し,試験方法はJIS C 5961(光ファイバコネクタ試験方法)の6.2(反

射減衰量)の規定による。 

(6) 等級Xについては,受渡当事者間の協定による。 

備考 形名中の*は光ファイバコードの長さを示すものであり,メートル単位の数字とする。 

4. 性能 性能は,原則として本体5.の規定による。ただし,詳細は,受渡当事者間の協定による。 

5. 構造,形状及び寸法 構造,形状及び寸法は,参考10図1〜8による。 

参考10図1 コード付き光コネクタの形状及び寸法 

注(7) 全長 (l) は,受渡当事者間の協定による。 

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40 

C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

参考10図2 コード付き光コネクタの形状及び寸法 

参考10図3 コード付き光コネクタの形状及び寸法 

参考10図4 コード付き光コネクタの形状及び寸法 

参考10図5 コード付き光コネクタの形状及び寸法 

参考10図6 コード付き光コネクタの形状及び寸法 

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41 

C 5980 : 1998  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

参考10図7 コード付き光コネクタの形状及び寸法 

参考10図8 コード付き光コネクタの形状及び寸法 

6. 試験 試験は,JIS C 5962の参考の4.(試験)による。ただし,詳細は,受渡当事者間の協定による。 

7. 表示 表示は,JIS C 5962の参考の5.(表示)による。 

光コネクタ標準化委員会 構成表 

氏名 

所属 

(委員長) 

三田地 成 幸 

NTT光エレクトロニクス研究所光複合部品研究部 

香 月 陽一郎 

沖電気工業株式会社通信ネットワーク事業本部 

小 川   智 

株式会社フジクラ情報伝送事業部 

兼 谷 明 男 

工業技術院標準部 

斎 藤 和 人 

住友電気工業株式会社横浜研究所 

島 田 友 弘 

ナステック工業株式会社設計技術部 

林   武 弘 

古河電気工業株式会社光技術研究所 

有 馬 脩 二 

ヒロセ電機株式会社SB事業本部 

倉 田   昇 

松下通信工業技術本部ネットワーク開発センター 

金 子   聡 

株式会社日立製作所情報通信事業部 

田 辺   尚 

日本電気株式会社第二伝送通信事業部 

中 原 敬 之 

三菱電機株式会社鎌倉製作所 

佐 倉 成 之 

株式会社東芝光半導体事業部 

鈴 木 尚 子 

財団法人鉄道総合技術研究所 

高 松 道 弘 

富士通株式会社光開発推進部 

中 野 敏 昭 

本多通信工業株式会社技術本部 

福 田 伸 次 

第一電子工業株式会社技術本部 

高 木 利 文 

日本航空電子工業株式会社光エレクトロニクス開発本部 

加 山 英 男 

財団法人日本規格協会 

(オブザーバ) 

岩 野 真 一 

NTT光エレクトロニクス研究所光複合部品研究部 

(事務局) 

増 田 岳 夫 

財団法人光産業技術振興協会 

岡 田   俊 

財団法人光産業技術振興協会 

山 田 康 之 

財団法人光産業技術振興協会