サイトトップへこのカテゴリの一覧へ

B 4221:2009  

(1) 

まえがき 

この追補は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,工業標準原案を具

して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正

したもので,これによって,JIS B 4221:1998は改正され,一部が置き換えられた。 

  

日本工業規格 

      JIS 

B 4221:2009 

角度フライス 

(追補1) 

Milling cutters-Angle milling cutters 

(Amendment 1) 

JIS B 4221:1998を,次のように改正する。 

2.(引用規格)のJIS B 0405 普通公差−第1部:個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対す

る公差を,削除する。 

2.(引用規格)のJIS B 0601 表面粗さ−定義及び表示を,JIS B 0601 製品の幾何特性仕様(GPS)−表

面性状:輪郭曲線方式−用語,定義及び表面性状パラメータに置き換える。 

2.(引用規格)のJIS B 0659 比較用表面粗さ標準片を,JIS B 0659-1 製品の幾何特性仕様(GPS)−表

面性状:輪郭曲線方式;測定標準−第1部:標準片に置き換える。 

2.(引用規格)のJIS Z 2245 ロックウェル硬さ試験方法を,JIS Z 2245 ロックウェル硬さ試験−試験方

法に置き換える。 

6.2(表面粗さ)の“すくい面でJIS B 0601に規定する1.60 μmRa(6.3 μmRy)以下とする。”を,“すくい

面でRa 1.6(Rz 6.3)以下とする(JIS B 0601参照)。”に置き換える。 

8.1(表面粗さ)の“目視によってJIS B 0659に規定する比較用表面粗さ標準片と比較測定する。”を,“目

視によって比較用表面粗さ標準片(JIS B 0659-1参照)と比較測定する。”に置き換える。