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B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

(1) 

目 次 

ページ 

序文  1 

1 適用範囲 1 

2 引用規格 2 

3 用語及び定義 2 

4 略語 4 

5 サービス提供者用のインタフェースサービス  4 

5.1 サービス群  4 

5.2 ESIサービス群  5 

5.3 辞書導入サービスのインタフェース  6 

6 拡張サービスのインタフェース  7 

6.1 CPTIグループのサービス  7 

6.2 拡張CPIグループ  13 

6.3 CCSIグループ  19 

6.4 拡張照合機構グループ  23 

7 ESIプロトコルの形式記述  27 

7.1 汎用サービスの記法  27 

7.2 CPTIグループサービスのプロトコル 28 

7.3 拡張CPIグループサービスのプロトコル  30 

7.4 CCSIグループサービスのプロトコル 33 

7.5 拡張照合機構グループサービスのプロトコル  35 

8 辞書導入のサービス及びプロトコル  35 

8.1 “DictionaryImporting”サービス  35 

8.2 “DictionaryImporting”プロトコル  36 

附属書A(参考)MDDを用いたケイパビリティモデル  37 

附属書B(参考)ケイパビリティプロファイルテンプレートの簡略化した照合  42 

附属書C(参考)ケイパビリティプロファイルテンプレートに基づくプロファイル  52 

附属書D(参考)ケイパビリティクラス構造の作成手順  55 

附属書E(参考)パーツライブラリ(PLIB)のMDDへの写像  56 

附属書F(参考)OTDのMDDへの写像  59 

附属書G(参考)二つのプロファイルの照合手順  62 

 


 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

(2) 

まえがき 

この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般財団法人製造科学技術センター(MSTC)

及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出

があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。 

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。 

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。 

JIS B 3900の規格群には,次に示す部編成がある。 

JIS B 3900-1 第1部:枠組み 

JIS B 3900-2 第2部:プロファイリングの手法 

JIS B 3900-3 第3部:インタフェースサービス,プロトコル及びケイパビリティテンプレート 

JIS B 3900-4 第4部:適合性試験の方法,規範及び報告 

JIS B 3900-5 第5部:複数のケイパビリティクラス構造を用いたプロファイル照合の手法 

JIS B 3900-6 第6部:複数のケイパビリティクラス構造に基づいたプロファイル照合のためのインタ

フェースサービス及びプロトコル 

 


 

 

日本工業規格          JIS 

 

B 3900-6:2016 

 

(ISO 16100-6:2011) 

産業オートメーションシステム及びその統合− 

製造用ソフトウェア相互運用のための 

ケイパビリティプロファイリング− 

第6部:複数のケイパビリティクラス構造に 

基づいたプロファイル照合のための 

インタフェースサービス及びプロトコル 

Industrial automation systems and integration- 

Manufacturing software capability profiling for interoperability- 

Part 6: Interface services and protocols for matching profiles  

based on multiple capability class structures 

 

序文 

この規格は,2011年に第1版として発行されたISO 16100-6を基に,技術的内容及び構成を変更するこ

となく作成した日本工業規格である。 

この規格は,製造用ソフトウェアの相互運用を促進する目的で作成し,各企業の生産環境に応じて個別

に開発され使用されてきたソフトウェアにおいて,複数のケイパビリティクラス構造を用いたプロファイ

ル照合の手法について規定する。これによって,製造用ソフトウェアの部品化及び共有化による流通及び

開発コストの削減に寄与する。 

注記 この規格で用いる略語は,この規格の中で出現時に説明する。 

 

適用範囲 

この規格は,製造用ソフトウェアにおける複数のケイパビリティクラス構造を用いたプロファイル照合

の手法について規定する。この規格は,製造用領域で使用するソフトウェア製品に適用する。この規格は,

製造用の工程設計,操作及び制御に関わるソフトウェアのインタフェースを適用範囲とし,製品設計,工

場管理,サプライチェーンマネジメント(SCM)及び企業資源計画(ERP)には適用しない。 

注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 

ISO 16100-6:2011,Industrial automation systems and integration−Manufacturing software capability 

profiling for interoperability−Part 6: Interface services and protocols for matching profiles based 

on multiple capability class structures(IDT) 

なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ

とを示す。 


B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)

は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 

JIS B 3900-1:2007 産業オートメーションシステム及びその統合−製造用ソフトウェア相互運用のた

めのケイパビリティプロファイリング−第1部:枠組み 

注記 対応国際規格:ISO 16100-1,Industrial automation systems and integration−Manufacturing 

software capability profiling for interoperability−Part 1: Framework(MOD) 

JIS B 3900-2:2008 産業オートメーションシステム及びその統合−製造用ソフトウェア相互運用のた

めのケイパビリティプロファイリング−第2部:プロファイリングの手法 

注記 対応国際規格:ISO 16100-2,Industrial automation systems and integration−Manufacturing 

software capability profiling for interoperability−Part 2: Profiling methodology(IDT) 

JIS B 3900-3:2010 産業オートメーションシステム及びその統合−製造用ソフトウェア相互運用のた

めのケイパビリティプロファイリング−第3部:インタフェースサービス,プロトコル及びケイ

パビリティテンプレート 

注記 対応国際規格:ISO 16100-3,Industrial automation systems and integration−Manufacturing 

software capability profiling for interoperability−Part 3: Interface services, protocols and capability 

templates(IDT) 

JIS B 3900-4:2012 産業オートメーションシステム及びその統合−製造用ソフトウェア相互運用のた

めのケイパビリティプロファイリング−第4部:適合性試験の方法,規範及び報告 

注記 対応国際規格:ISO 16100-4,Industrial automation systems and integration−Manufacturing 

software capability profiling for interoperability−Part 4: Conformance test methods, criteria and 

reports(IDT) 

JIS B 3900-5:2014 産業オートメーションシステム及びその統合−製造用ソフトウェア相互運用のた

めのケイパビリティプロファイリング−第5部:複数のケイパビリティクラス構造を用いたプロ

ファイル照合の手法 

注記 対応国際規格:ISO 16100-5,Industrial automation systems and integration−Manufacturing 

software capability profiling for interoperability−Part 5: Methodology for profile matching using 

multiple capability class structures(IDT) 

ISO/IEC 11179-5,Information technology−Metadata registries (MDR)−Part 5: Naming principles 

ISO 22745-13,Industrial automation systems and integration−Open technical dictionaries and their application 

to master data−Part 13: Identification of concepts and terminology 

ISO/TS 29002-5,Industrial automation systems and integration−Exchange of characteristic data−Part 5: 

Identification scheme 

 

用語及び定義 

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 3900-1,JIS B 3900-2,JIS B 3900-3,JIS B 3900-4及びJIS 

B 3900-5によるほか,次による。 

3.1 

ケイパビリティクラス(capability class) 


B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

ケイパビリティプロファイリングで用いる(ソフトウェアユニットケイパビリティクラスの)要素で,

製造用アクティビティにおけるソフトウェアユニットの役割を表す機能又は挙動を定義したクラス。 

注記1 製造用ソフトウェアユニット(MSU: Manufacturing Software Unit)の役割は,製造用アクティ

ビティごとに異なる。しかし,MSUに対応するケイパビリティクラスは,ある継承構造にお

いては一意に決まるが,集約構造においては多様に決められる。 

注記2 この規格では,ケイパビリティクラステンプレートは,ケイパビリティプロファイルテンプ

レートのことである(ケイパビリティテンプレートへの要求事項は,JIS B 3900-2の6.3参照)。 

注記3 一般に,ケイパビリティクラスはアクティビティの写像である。ケイパビリティクラスはケ

イパビリティの継承構造で区別し,他のケイパビリティクラスとともにケイパビリティとの

集約構造を形成する。 

3.2 

ケイパビリティクラス構造(CCS: capability class structure) 

ケイパビリティクラスの階層構造。 

注記 この構造は,JIS B 3900-1の図2の対象領域において集約的な階層のモデル化を実現すること

を意図している。 

3.3 

ケイパビリティクラス構造テンプレート(capability class structure template) 

ケイパビリティクラス構造を表すXML(extensible markup language)スキーマ。 

3.4 

ケイパビリティプロファイルテンプレート(capability profile template) 

製造用ソフトウェアのケイパビリティのためのスキーマ。 

3.5 

拡張サービスインタフェース(extended service interface) 

製造用領域データ,製造用領域モデル,ケイパビリティクラス構造,ケイパビリティプロファイル及び

ケイパビリティプロファイルテンプレートを取り扱うために,この規格で定義するサービスの窓口。 

注記 “extended”は,この規格で規定するサービス及びJIS B 3900-3で規定する“基本”サービスの両

方を参照している。 

3.6 

製造用領域データ(MDD: manufacturing domain data) 

特定の製造用領域での製造用資源,アクティビティ,又は製造用資源の間を行き来するものについて,

UML(unified modeling language)クラスで表した情報。 

3.7 

製造用領域データテンプレート(manufacturing domain data template) 

製造用領域データを表すXMLスキーマ。 

3.8 

製造用領域モデル(MDM: manufacturing domain model) 

製造用領域データ及びそれらの関係を含み,その領域のアプリケーションに関連する特定の視点。 

3.9 

パーツライブラリ(PLIB: parts library) 

製造用部品の情報を収集したもの又はカタログ。 


B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

注記 “parts library”という用語は,ISO 13584の規格群のPLIB又はISO 22745の規格群のOTDも参

照している。 

 

略語 

BSU Basic Semantic Unit 

CCS ケイパビリティクラス構造(Capability Class Structure) 

CCSI ケイパビリティクラス構造インタフェース(Capability Class Structure Interface) 

CPI 

ケイパビリティプロファイルインタフェース(Capability Profile Interface) 

CPTI ケイパビリティプロファイルテンプレートインタフェース(Capability Profile Template Interface) 

CSI 

適合性情報(Conformance Statement for the Implementation) 

ESI 

拡張サービスインタフェース(Extended Service Interface) 

ESP 拡張サービス提供者(Extended Service Provider) 

ICD International Code Designator 

MDD 製造用領域データ(Manufacturing Domain Data) 

MDM 製造用領域モデル(Manufacturing Domain Model) 

MSU 製造用ソフトウェアユニット(Manufacturing Software Unit) 

OTD Open Technical Dictionary 

PLIB パーツライブラリ(Parts Library)(ISO 13584規格群で規定) 

UML 統一モデル言語(Unified Modeling Language) 

URL 統一資源位置子(Uniform Resource Locator) 

URN 統一資源名(Uniform Resource Name) 

XML eXtensible Markup Language 

 

サービス提供者用のインタフェースサービス 

5.1 

サービス群 

ケイパビリティプロファイル,ケイパビリティテンプレート,CCS,MDM,MDD及びMDDオブジェ

クトを操作するための全てのサービスと,拡張サービス提供者及び基本サービス提供者との関係を図1に

示す。基本サービス提供者は,CPIグループの1型サービスを操作する。拡張サービス提供者は,CPTI,

CPI及びCCSIサービスを操作する。さらに拡張サービス提供者は,拡張照合機構サービス及びほかにMDM

及びMDDを操作するためのサービスインタフェースを提供する。附属書Aを参照。 

 

 


B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

辞書の
導入サービス
インタフェース

1型サービスCPI グループ

3型CPIグループを含むCPTIグループ

リポジトリ

その他,例えばMDMインタフェースと
MDDインタフェース

CCSI グループ

拡張照合グループ

サービス

提供者
の導入

1型サービスCPI グループ

2型サービスCPIグループ

-ケイパビリティプロファイル
-ケイパビリティテンプレート
-CCS
-MDM
-MDD

拡張

サービス

提供者

基本

サービス

提供者

データ格納

機構

 

 

注記1 この図は,UML記法に準じていない。データ格納機構とリポジトリとの間の線は,リポジトリ

の内容を加える,削除する,及び変更するためのルールを表している。データ格納機構と拡張サ
ービス提供者との間の線は,データ格納サービスに対する拡張サービスの写像を表している。一
般的に写像は実装に依存するため,この規格の範囲外である。 

注記2 この図の太字で記載の要素をこの規格で取り扱う。 
注記3 リポジトリの内容は,XMLファイルとして格納する。 
注記4 ESIの窓口は,“ObjectServicePoint”オブジェクトとしてこの規格で表現する。 
注記5 JIS B 3900-3の5.4で概要を述べた1型のCPIサービスは,1型照合機構サービスを含む。 
注記6 JIS B 3900-3の5.4で概要を述べた2型のCPIサービスは,拡張照合機構グループの一部である2

型照合機構サービスを含まない。 

注記7 3型のCPIサービスは,JIS B 3900-3の5.4で概要を述べている。 

 

図1−拡張サービス提供者用のサービス群 

 

全てのサービスは,次の特徴をもつ。 

a) 一つのサービスが起動すると,唯一のサービス提供者と唯一のサービス使用者とが存在して,それ以

外の他者は関与しない。 

b) サービス使用者が全てのサービスの呼出しを初めに行う。これは,下位の通信サービスの呼出しとは

異なる。 

c) サービス使用者の呼出しは,サービス提供者の返答があって成立する。 

d) サービス使用者の呼出しとそれに応じる返答は,サービス使用者,サービス提供者,又は両者が決め

た時間内に成立する。 

e) サービスの窓口におけるサービスの呼出しは,直前のサービス呼出しに対する返答が完了してから実

行する。 

f) 

一つの呼出しは,一つのサービスとして成立する。サービスグループに対する呼出しはない。 

g) リポジトリに対する追加,更新等を登録するサービスは,図1のデータ格納機構を使用する。 

h) リポジトリ内のオブジェクトの状態は,次のいずれかである。 

1) 格納 作成要求の後にオブジェクトをリポジトリ内に格納する。 

2) 登録 適合性試験の後にオブジェクトをリポジトリ内に登録する。 

3) 削除 削除要求の後にオブジェクトをリポジトリ内から削除する。 

5.2 

ESIサービス群 

ESPで準備する汎用的なESIサービスは,1型のCPIグループ(JIS B 3900-3参照)と次に挙げる四つの

サービスグループとにおける特別な組合せを構成する。その詳細は,箇条6に記載する。その他のサービ

スグループ,例えば,MDM,MDD及びMDDオブジェクトも存在するが,この規格では規定しない。 


B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

a) 3型のCPIグループを含むCPTIグループでは,次のサービスを認める。 

1) 新しいケイパビリティプロファイルテンプレートの作成。 

2) ケイパビリティプロファイルテンプレートの参照。 

3) ケイパビリティプロファイルテンプレートの更新。 

4) ケイパビリティプロファイルテンプレートの適合性試験。 

5) MSUケイパビリティプロファイルの登録。 

6) MSUケイパビリティプロファイルの削除。 

b) 2型のCPIグループ(JIS B 3900-3参照)では,次のサービスを認める。 

1) 新しいMSUケイパビリティプロファイル又は要求ケイパビリティプロファイルの作成。 

2) MSUケイパビリティプロファイル又は要求ケイパビリティプロファイルの参照。 

3) MSUケイパビリティプロファイル又は要求ケイパビリティプロファイルの更新。 

4) ケイパビリティプロファイルの適合性試験。 

5) MSUケイパビリティプロファイル又は要求ケイパビリティプロファイルの登録。 

6) MSUケイパビリティプロファイル又は要求ケイパビリティプロファイルの削除。 

c) CCSIグループでは,次のサービスを認める。 

1) 新しいケイパビリティクラス構造の作成。 

2) ケイパビリティクラス構造の参照。 

3) ケイパビリティクラス構造の更新。 

4) ケイパビリティクラス構造の適合性試験。 

5) ケイパビリティクラス構造の登録。 

6) ケイパビリティクラス構造の削除。 

d) 拡張照合機構グループでは,次のサービスを認める。 

1) MSUケイパビリティプロファイル又は要求ケイパビリティプロファイルの参照。 

2) 各々異なるケイパビリティクラス構造を参照する二つのケイパビリティプロファイルの照合。 

5.3 

辞書導入サービスのインタフェース 

5.3.1 

パーツライブラリのリポジトリへの導入 

辞書導入サービスのインタフェースは,辞書[例えば,PLIB辞書又はOTD(open technical dictionary)]

のリポジトリへの導入を可能にする。 

5.3.2 

パーツライブラリとMDDとの関係 

リポジトリに導入したパーツライブラリは,ケイパビリティプロファイリングでMDDの一部として利

用できる。MDM中のMDDは,製造用アクティビティの定義を含む。PLIB辞書及びOTDは,技術用語

の定義を含むため,これはケイパビリティプロファイリングでMDDを使用するのと同様に利用できる。

PLIB辞書又はOTDの全てのクラス及び属性は,ISO/TS 29002-5及びISO 22745-13と関連する識別子によ

って一義的に識別できる。一義的な識別子は,ISO/IEC 11179-5が指定する国際登録識別子(IRDI: 

international registration data identifier)の形式である。PLIB辞書の中のクラス及び属性も,辞書と,辞書内

のPLIBクラス及び属性に対応したBSU(basic semantic unit)コードとの組合せで規定する。PLIB辞書の

中の属性に対応するBSUは,属性コードと親クラスのBSUコードとの組合せである。ISO 22745の規格

群での分類は中立的で,性質はOTD内のクラスとは独立して定義するため,OTDでは親クラスのBSUを

参照する必要はない。PLIB辞書又はOTDとMDDとの関係は,図2に示すようにそれぞれのMDD及び

MDDの属性に対する一義的な識別子への写像によって決定する。附属書E及び附属書Fを参照。 


B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

 

MDD

パーツライブラリ

属性リスト

参照するMDM 名

属性#1

クラス名

MDD̲Name

属性#1

属性#2

属性#2

識別子: ICD

クラスのIRDI

属性#1のIRDI 

属性#2のIRDI 

 

 

注記1 この図は,UML記法に準じていない。 
注記2 JIS B 3800規格群では“attribute”の代わりに“property”を使用している。 

 

図2−パーツライブラリとMDDとの関係 

 

5.3.3 

PLIB要素からMDDへの写像 

図2に示す“MDD̲Name”要素は,次の拡張した属性をもつ。 

− “dictionary id” 辞書のID 

− “parent” 親 

− “BSU” BSU 

− “version” バージョン 

− “revision” 改定版 

“dictionary id”,“parent”及び“BSU”といった属性は,MDDの識別子として利用する。 

図2に従えば,MDDの属性はPLIB辞書での要素の属性を参照する。MDDはPLIB辞書の要素に対応す

る。同じ要素の属性は一つのMDDに関連する。附属書Eを参照。 

 

拡張サービスのインタフェース 

6.1 

CPTIグループのサービス 

6.1.1 

CPTIグループによる操作シナリオ 

CPTIグループは,次のケイパビリティプロファイルテンプレートを操作する。 

a) ケイパビリティプロファイルテンプレートの汎用形式構造に部分的に値を入れるか,既存のケイパビ

リティプロファイルテンプレートを更新してMDMの中のMDDを利用し,新しいケイパビリティプ

ロファイルIDを与えるかして,特定のクラス構造のためにケイパビリティプロファイルテンプレー

トを作成する。その後,サービス提供者からケイパビリティプロファイルテンプレートを受け取る。 

b) ケイパビリティプロファイルテンプレートのIDに基づいてケイパビリティプロファイルテンプレー

トを要求する。その後,サービス提供者からケイパビリティプロファイルテンプレートを受け取る。 

c) 使用者の要求又は適合性試験の結果に従って,ケイパビリティプロファイルテンプレートを更新する。

そして,サービス提供者から更新したケイパビリティプロファイルテンプレートを受け取る。 

d) JIS B 3900-5の箇条8のケイパビリティプロファイルテンプレートの適合性規範に対応してケイパビ


B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

リティプロファイルテンプレートを検査する。そして,サービス提供者から合否又は合致レベルを受

け取る。 

e) 検査済みのケイパビリティプロファイルテンプレートをリポジトリに登録する。そして,サービス提

供者から“registared(登録済み)”の状況を受け取る。 

f) 

ケイパビリティプロファイルテンプレートのIDに基づいてケイパビリティプロファイルテンプレー

トを削除する。そして,サービス提供者から“deleted(削除済み)”の状況を受け取る。 

6.1.2 

ケイパビリティプロファイルテンプレートの作成 

6.1.2.1 

作成手順 

特定のケイパビリティクラス構造のケイパビリティクラスに対するケイパビリティプロファイルテンプ

レートの作成手順は,ケイパビリティプロファイルテンプレートの汎用形式構造を次のいずれかの方法で

設定することを含む。附属書Bを参照。 

a) JIS B 3900-5の6.3で定義したケイパビリティプロファイルテンプレートの汎用形式構造にある,要素

の属性値に特定の値を入れる。 

b) 既存のケイパビリティプロファイルテンプレート中の値を更新する。 

6.1.2.2 

ケイパビリティプロファイルテンプレートの構成 

ケイパビリティテンプレートの汎用形式構造は,一部分であれ全てであれアプリケーションの要求に従

って値を入れる。 

どのようなケイパビリティテンプレートでも次の属性及び要素の値を入れる又は更新する。 

a) ケイパビリティプロファイルテンプレート要素の属性“id”及び“name” 

b) “Reference̲MDM̲Name”要素の属性“domain̲Name” 

c) “MDD̲Description̲Format”要素の属性“format̲name”は,次の四つのうちの一つ 

1) “Set̲Of̲MDD̲Objects”; 

2) “List̲Of̲MDD̲Objects”; 

3) “Time̲Ordered̲MDD̲Objects”; 

4) “Event̲Ordered̲MDD̲Objects”; 

d) “MDD̲Name”要素の属性“name”及び”action” 

a)の属性“id”,b)の属性“domain̲Name”,及びd)の属性“name”として入れる又は更新する値は唯一でなけ

ればならない。 

ケイパビリティプロファイルテンプレートは,ケイパビリティクラスに関連するケイパビリティプロフ

ァイルの作成に使用する。 

6.1.2.3 

“createTemplate”サービス 

6.1.2.3.1 

ケイパビリティの汎用形式構造に基づくテンプレート 

“createTemplate” サービスは,テンプレートの使用者が汎用形式構造に基づくテンプレートの作成を許す。

ケイパビリティ形式構造に基づいてテンプレートを作成する際に,“createTemplate” サービスは,少なくと

も“requestBlankTemplate” サービス,“returnBlankTemplate” サービス,“processFilledTemplate” サービス及

び“returnProcessingResult” サービスを使用する。“createTemplate” サービスは,次の手順からなる。 

a) テンプレートの使用者は,“requestBlankTemplate”に関連するパラメータをもたない

“ServiceAccessPoint”オブジェクトの“requestBlankTemplate” サービスを呼び出す。 

b) サービス提供者は,空白テンプレート及び作成エラーをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジ

ェクトの“returnBlankTemplate” サービスを呼び出す。 


B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

c) テンプレートの使用者は,MDMのMDDを用いて空白テンプレートに値を入れる。次に,テンプレ

ートIDをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの“processFilledTemplate” サービスを

呼び出す。 

d) サービス提供者は,テンプレートIDが唯一であることを確認する。次に,ID判定エラー及び格納エ

ラーをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの“returnProcessingResult” サービスを呼び

出す。 

図3の破線よりも上は,テンプレートの形式構造から新しいケイパビリティプロファイルテンプレート

を作成する必須手順のUMLシーケンス図である。 

6.1.2.3.2 

既存のケイパビリティプロファイルテンプレートの更新によるテンプレートの作成 

“createTemplate” サービスは,テンプレートの使用者が既存のテンプレートの更新による作成を許す。既

存のテンプレートからテンプレートを更新する際に,“createTemplate” サービスは,少なくとも

“requestExistingTemplate” サービス,“returnExistingTemplate” サービス,“processModifiedTemplate” サービ

ス及び“returnProcessingResult” サービスを使用する。“createTemplate” サービスは,次の手順からなる。 

a) テンプレートの使用者は,テンプレートIDをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの

“requestExistingTemplate” サービスを呼び出す。 

b) サービス提供者は,既存テンプレート及び処理エラーをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジ

ェクトの“returnExistingTemplate” サービスを呼び出す。 

c) テンプレートの使用者は,MDMのMDDを用いて既存テンプレートの値を更新する。次に,テンプ

レートIDをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの“processModifiedTemplate” サービ

スを呼び出す。 

d) サービス提供者は,テンプレートIDの唯一性を確認する。次に,ID判定エラー及び格納エラーをパ

ラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの“returnProcessingResult” サービスを呼び出す。 

図3の破線よりも下は,既存のケイパビリティテンプレートから新しいケイパビリティプロファイルテ

ンプレートを作成する必須手順のUMLシーケンス図である。 

 


10 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

テンプレートの使用者

returnProcessingResult(ID検査エラー,格納エラー)

processModifiedTemplate(テンプレートID)

拡張サービスの

提供者

returnExistingTemplate(既存テンプレート,処理エラー)

requestExistingTemplate(テンプレートID)

形式構造に基づいた
新しいケイパビリティ
プロファイルテンプレート
の作成

returnBlankTemplate(空白テンプレート,作成エラー)

requestBlankTemplate()

既存のケイパビリティ
テンプレートに基づいた
新しいケイパビリティ
プロファイルテンプレート
の作成

returnProcessingResult(ID検査エラー,格納エラー)

processFilledTemplate(テンプレートID)

 

 

注記1 破線は2種類の作成方法を分けている。 
注記2 テンプレートの作成は,常に唯一のテンプレート識別子の登録及び検証の前段階の処理

であるが,この規格の対象外である。 

 

図3−“createTemplate”サービス 

 

6.1.3 

“accessTemplate”サービス 

“accessTemplate” サービスは,“requestExistingTemplate” サービス及び“returnExistingTemplate” サービス

を使用して,テンプレートの使用者が既存のテンプレートにアクセスすることを許す。 

“accessTemplate” サービスは,次の手順からなる。 

a) テンプレートの使用者は,テンプレートIDをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの

“requestExistingTemplate” サービスを呼び出す。 

b) サービス提供者は,既存テンプレート及び処理エラーをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジ

ェクトの“returnExistingTemplate” サービスを呼び出す。 

図4は,テンプレートIDに基づいてケイパビリティテンプレートにアクセスする必須手順のUMLシー

ケンス図である。 

 

returnExistingTemplate(既存テンプレート,処理エラー)

requestExistingTemplate(テンプレートID)

ケイパビリティ
テンプレートへの
アクセス

テンプレートの

使用者

拡張サービスの

提供者

 

図4−“accessTemplate”サービス 

 

判定 

判定 


11 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

6.1.4 

“modifyTemplate”サービス 

“modifyTemplate” サービスは,“requestExistingTemplate” サービス,“returnExistingTemplate” サービス,

“processModifiedTemplate” サービス及び“returnProcessingResult” サービスを使用して,テンプレートの使用

者が既存のテンプレートを更新することを許す。 

“modifyTemplate” サービスは,次の手順からなる。 

a) テンプレートの使用者は,テンプレートIDをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの

“requestExistingTemplate” サービスを呼び出す。 

b) サービス提供者は,既存テンプレート及び処理エラーをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジ

ェクトの“returnExistingTemplate” サービスを呼び出す。 

c) テンプレートの使用者は,既存のテンプレートを更新する。次に,テンプレートIDをパラメータに

もつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの“processModifiedTemplate” サービスを呼び出す。 

d) サービス提供者は,テンプレートIDの唯一性を確認する。次に,ID判定エラー及び格納エラーをパ

ラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの“returnProcessingResult” サービスを呼び出す。 

図5は,テンプレートIDに基づいて既存テンプレートを更新する必須手順のUMLシーケンス図である。 

 

テンプレートの

使用者

拡張サービスの

提供者

returnProcessingResult(ID検査エラー,格納エラー)

processModifiedTemplate(テンプレートID)

既存テンプレートの更新

returnExistingTemplate(既存テンプレート,処理エラー)

requestExistingTemplate(テンプレートID)

 

図5−“modifyTemplate”サービス 

 

6.1.5 

“validateTemplate”サービス 

“varidateTemplate” サービスは,“requestUnregisteredTemplate” サービス,“returnUnregisteredTemplate” サ

ービス,“testTemplate” サービス及び“returnTestResult” サービスを使用して,テンプレートの使用者が既存

の未登録テンプレートの適合性を試験することを許す。 

“validateTemplate” サービスは,次の手順からなる。 

a) テンプレートの使用者は,テンプレートIDをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの

“requestUnregisteredTemplate” サービスを呼び出す。 

b) サービス提供者は,未登録テンプレート及び処理エラーをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブ

ジェクトの“returnUnregisteredTemplate” サービスを呼び出す。 

c) テンプレートの使用者は,“testTemplate” サービスに関連するパラメータをもたない

“ServiceAccessPoint” オブジェクトの“testTemplate” サービスを呼び出す。 

d) サービス提供者は,試験結果及び照合状況をパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの

“returnTestResult” サービスを呼び出す。 

“returnTestResult” サービスの試験結果パラメータの値は,真,偽,又はJIS B 3900-5の7.2に規定する

試験 


12 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

合致レベルのいずれでもよい。“returnTestResult” サービスの照合状況パラメータの値は,JIS B 3900-4の

B.1に示す出力メッセージと等価である。 

検査後のテンプレートは,“returnTestResult”の試験結果パラメータの値が真,又は完全合致(JIS B 3900-5

の7.2を参照)の場合,リポジトリに登録する。試験結果パラメータの値が,必須部分の完全合致,ある

いは必須部分の部分合致(JIS B 3900-5の7.2を参照)の場合,使用者の要求に従って検査後のテンプレー

トをリポジトリに登録してもよい。試験結果パラメータの値が,偽,又は必須部分の合致なし(JIS B 3900-5

の7.2を参照)の場合,検査後のテンプレートが適合するように再び更新する。 

図6は,テンプレートIDに基づいて未登録テンプレートの適合性を試験する必須手順のUMLシーケン

ス図である。 

 

テンプレートの

使用者

拡張サービスの

提供者

returnTestResult(検査結果,照合状況)

testTemplate()

未登録テンプレートの
検証

returnUnregisteredTemplate(未登録テンプレート,処理エラー)

requestUnregisteredTemplate(テンプレートID)

 

図6−“validateTemplate”サービス 

 

6.1.6 

“deleteTemplate”サービス 

“deleteTemplate” サービスは,“requestExistingTemplate” サービス,“returnExistingTemplate” サービス,

“removeTemplate” サービス及び“returnRemoveResult” サービスを使用して,テンプレートの使用者が既存

のテンプレートを削除することを許す。 

“deleteTemplate” サービスは,次の手順からなる。 

a) テンプレートの使用者は,テンプレートIDをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの

“requestExistingTemplate” サービスを呼び出す。 

b) サービス提供者は,既存テンプレート及び処理エラーをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジ

ェクトの“returnExistingTemplate” サービスを呼び出す。 

c) テンプレートの使用者は,“removeTemplate” サービスに関連するパラメータをもたない

“ServiceAccessPoint” オブジェクトの“removeTemplate” サービスを呼び出す。 

d) サービス提供者は,削除エラーをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの

“returnRemoveResult” サービスを呼び出す。 

図7は,テンプレートIDに基づいて既存のケイパビリティテンプレートを削除する必須手順のUMLシ

ーケンス図である。 

 

試験 


13 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

テンプレートの

使用者

拡張サービスの

提供者

既存ケイパビリティ
テンプレートの削除

returnRemoveResult(削除エラー)

removeTemplate()

returnExistingTemplate(既存テンプレート,処理エラー)

requestExistingTemplate(テンプレートID)

 

図7−“deleteTemplate”サービス 

 

6.2 

拡張CPIグループ 

6.2.1 

拡張CPIグループによる操作シナリオ 

拡張CPIサービスグループは,次のケイパビリティプロファイルシナリオに従って操作する。 

a) テンプレートの少なくとも必須の属性若しくは項目の値を入力するか,又はMDMのMDDで既存の

ケイパビリティプロファイルを更新して新しいプロファイルIDを付与したケイパビリティプロファ

イルを作成する。次に,サービス提供者からケイパビリティプロファイルを受け取る。 

b) ケイパビリティプロファイルIDに基づき,ESI経由のリポジトリから,又はMSUからプロファイル

にアクセスし,サービス提供者又はMSUからケイパビリティプロファイルを受け取る。 

c) 使用者の要求又は適合性試験の結果からケイパビリティプロファイルを更新し,サービス提供者又は

MSUから更新後のケイパビリティプロファイルを受け取る。 

d) ケイパビリティプロファイルの試験規範に対してケイパビリティプロファイルを試験し,サービス提

供者から真,偽,又は合致レベルの結果を受け取る。 

e) 試験後のケイパビリティプロファイルをリポジトリに登録し,サービス提供者から“registered”の状況

を受け取る。 

f) 

ケイパビリティIDに基づき,ケイパビリティプロファイルを削除し,サービス提供者から“deleted”

の状況を受け取る。 

6.2.2 

ケイパビリティプロファイルの作成 

6.2.2.1 

作成手順 

ケイパビリティプロファイルの作成は,ケイパビリティプロファイルテンプレートの要素の属性に特定

の値を入れる,又は既存のケイパビリティプロファイルの既に入っている値を更新して行う。 

6.2.2.2 

“createProfile”サービス 

6.2.2.2.1 

ケイパビリティプロファイルテンプレートに基づくプロファイル 

“createProfile” サービスは,プロファイルの使用者にケイパビリティプロファイルテンプレートに基づく

プロファイルの作成要求を許す。ケイパビリティプロファイルテンプレートに基づいて,プロファイルを

作成する際に,“createProfile” サービスは,少なくとも“requestExistingTemplate” サービス,

“returnExistingTemplate” サービス,“processFilledProfile” サービス及び“returnProcessingResult” サービスを

使用する。附属書Cを参照。 

“createProfile” サービスは,次の手順からなる。 

a) プロファイルの使用者は,テンプレートIDをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの


14 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

“requestExistingTemplate” サービスを呼び出す。 

b) サービス提供者は,既存テンプレート及び処理エラーをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジ

ェクトの“returnExistingTemplate” サービスを呼び出す。 

c) プロファイルの使用者は,MDMのMDDを用いて既存テンプレートに値を入れる。次に,プロファ

イルIDをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの“processFilledProfile” サービスを呼

び出す。 

d) サービス提供者は,プロファイルIDの唯一性を確認する。次に,ID判定エラー及び格納エラーをパ

ラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの“returnProcessingResult” サービスを呼び出す。 

図8の破線よりも上は,既存ケイパビリティプロファイルテンプレートから新しいケイパビリティプロ

ファイルを作成する必須手順のUMLシーケンス図である。 

6.2.2.2.2 

既存のケイパビリティプロファイルに基づくプロファイル 

“createProfile” サービスは,プロファイルの使用者に既存のプロファイルの更新に基づくプロファイルの

作成要求を許す。既存プロファイルの更新に基づいて,プロファイルを作成する際に,“createProfile”サー

ビスは,少なくとも“requestExistingProfile” サービス,“returnExistingProfile” サービス,

“processModifiedProfile” サービス及び“returnProcessingResult” サービスを使用する。“createProfile” サービ

スは,次の手順からなる。 

a) プロファイルの使用者は,プロファイルIDをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの

“requestExistingProfile” サービスを呼び出す。 

b) サービス提供者は,既存プロファイル及び処理エラーをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジ

ェクトの“returnExistingProfile” サービスを呼び出す。 

c) プロファイルの使用者は,MDMのMDDを用いて既存プロファイルに値を入れる。次に,プロファ

イルIDをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの“processModifiedProfile” サービスを

呼び出す。 

d) サービス提供者は,プロファイルIDの唯一性を確認する。次に,ID判定エラー及び格納エラーをパ

ラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの“returnProcessingResult” サービスを呼び出す。 

図8の破線よりも下は,既存ケイパビリティプロファイルから新しいケイパビリティプロファイルを作

成するUMLシーケンス図である。 

 


15 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

プロファイルの

使用者

拡張サービスの

提供者

既存ケイパビリティ
プロファイルテンプレート
に基づく
新しいケイパビリティ
プロファイルの作成

returnExistingTemplate(既存テンプレート,処理エラー)

requestExistingTemplate(テンプレートID)

既存ケイパビリティ
プロファイルに基づく
新しいケイパビリティ
プロファイルの作成

returnProcessingResult(ID検査エラー,格納エラー)

processModifiedProfile(プロファイルID)

returnExistingProfile(既存プロファイル,処理エラー)

requestExistingProfile(プロファイルID)

returnProcessingResult(ID検査エラー,格納エラー)

processFilledProfile(プロファイルID)

 

 

注記1 破線は2種類の作成方法を分けている。 
注記2 プロファイルの作成は,常に唯一のプロファイル識別子の登録及び検証の前段階の処理

であるが,この規格の対象外である。 

 

図8−“createProfile”サービス 

 

6.2.3 

“accessProfile”サービス 

6.2.3.1 

MSUではなくESIからアクセスするプロファイル 

“accessProfile” サービスは,プロファイルの使用者がMSUケイパビリティプロファイルにMSUではな

くESIからアクセスすることを許す。“accessProfile” サービスは,少なくとも“requestExistingProfile”及び

“returnExistingProfile” サービスを使用する。“accessProfile” サービスは,次の手順からなる。 

a) プロファイルの使用者は,プロファイルIDをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの

“requestExistingProfile” サービスを呼び出す。 

b) サービス提供者は,既存プロファイル及び処理エラーをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジ

ェクトの“returnExistingProfile” サービスを呼び出す。 

図9の破線の上は,ESI経由でプロファイルIDに基づいてプロファイルにアクセスする必須手順のUML

シーケンス図である。 

6.2.3.2 

MSUからアクセスするプロファイル 

“accessProfile” サービスは,プロファイルの使用者が要求するケイパビリティプロファイルにMSUから

アクセスすることを許す。“accessProfile” サービスは,少なくとも“requestExistingProfile”及び

“returnExistingProfile” サービスを使用する。“accessProfile” サービスは,次の手順からなる。 

a) プロファイルの使用者は,“requestExistingProfile”に関連するパラメータをもたないMSUオブジェクト

の“requestExistingProfile” サービスを呼び出す。 

b) サービス提供者は,既存プロファイル及び処理エラーをパラメータにもつMSUオブジェクトの

判定 

判定 


16 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

“returnExistingProfile” サービスを呼び出す。 

図9の破線の下は,MSU経由でプロファイルIDに基づいてプロファイルにアクセスする必須手順の

UMLシーケンス図である。 

 

プロファイルの

使用者

拡張サービスの

提供者

returnExistingProfile(既存プロファイル,処理エラー)

ESI経由による
プロフィルアクセス

requestExistingProfile(プロファイルID)

requestExistingProfile()

returnExistingProfile(既存プロファイル,処理エラー)

MSU経由による
プロファイルアクセス

MSU

 

図9−“accessProfile”サービス 

 

6.2.4 

“modifyProfile”サービス 

6.2.4.1 

ESIからアクセスするプロファイル 

“modifyProfile” サービスは,“requestExistingProfile” サービス,“returnExistingProfile” サービス,

“processModifiedProfile” サービス及び“returnProcessingResult” サービスを使用して,プロファイルの使用者

がESI経由でアクセスする既存プロファイルを更新することを許す。“modifyProfile” サービスは,次の手

順からなる。 

a) プロファイルの使用者は,プロファイルIDをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの

“requestExistingProfile” サービスを呼び出す。 

b) サービス提供者は,既存プロファイル及び処理エラーをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジ

ェクトの“returnExistingProfile” サービスを呼び出す。 

c) プロファイルの使用者は,MDMのMDDを用いて既存プロファイルを更新する。次に,プロファイ

ルIDをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの“processModifiedProfile” サービスを呼

び出す。 

d) サービス提供者は,プロファイルIDの唯一性を確認する。次に,ID判定エラー及び格納エラーをパ

ラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの“returnProcessingResult” サービスを呼び出す。 

図10の破線より上は,ESI経由で既存のプロファイルからプロファイルを更新するUMLシーケンス図

である。 

6.2.4.2 

MSUからアクセスするプロファイル 

“modifyProfile” サービスは,“requestExistingProfile” サービス,“returnExistingProfile” サービス,

“processModifiedProfile” サービス及び“returnProcessingResult” サービスを使用して,プロファイルの使用者

がMSU経由でアクセスする既存のプロファイルを更新することを許す。“modifyProfile” サービスは,次

の手順からなる。 

a) プロファイルの使用者は,プロファイルIDをパラメータにもつMSUオブジェクトの

プロファイルアクセス 


17 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

“requestExistingProfile” サービスを呼び出す。 

b) サービス提供者は,既存プロファイル及び処理エラーをパラメータにもつMSUオブジェクトの

“returnExistingProfile” サービスを呼び出す。 

c) プロファイルの使用者は,MDMのMDDを用いて既存プロファイルを更新する。次に,プロファイ

ルIDをパラメータにもつMSUオブジェクトの“processModifiedProfile” サービスを呼び出す。 

d) サービス提供者は,プロファイルIDの唯一性を確認する。次に,ID判定エラー及び格納エラーをパ

ラメータにもつMSUオブジェクトの“returnProcessingResult” サービスを呼び出す。 

図10の破線より下は,MSU経由で既存のプロファイルからプロファイルを更新するUMLシーケンス

図である。 

 

MSU

プロファイルの

使用者

拡張サービスの

提供者

returnExisting Profile(既存プロファイル,処理エラー)

requestExistingProfile(プロファイルID)

requestExistingProfile(プロファイルID)

returnExistingProfile(既存プロファイル,処理エラー)

MSU経由による
既存プロファイル
の更新

processModifiedProfile(プロファイルID)

returnProcessingResult(ID検査エラー,格納エラー)

processModifiedProfile(プロファイルID)

returnProcessResult(ID検査エラー,格納エラー)

ESI経由による
既存プロファイル
の更新

 

図10−“modifyProfile”サービス 

 

6.2.5 

“validateProfile”サービス 

“varidateProfile” サービスは,“requestExistingProfile” サービス,“returnExistingProfile” サービス,

“testProfile” サービス及び“returnTestResult”サービスを使用して,プロファイルの使用者が既存のプロファ

イルの適合性を試験することを許す。 

“validateProfile” サービスは,次の手順からなる。 

a) プロファイルの使用者は,プロファイルIDをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの

“requestExistingProfile” サービスを呼び出す。 

b) サービス提供者は,既存プロファイル及び処理エラーをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジ

ェクトの“returnExistingProfile” サービスを呼び出す。 

c) プロファイルの使用者は,“testProfile” サービスに関連するパラメータをもたない“ServiceAccessPoint” 

オブジェクトの“testProfile” サービスを呼び出す。 

returnExistingProfile 

判定

判定

returnProcessingResult 


18 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

d) サービス提供者は,試験結果及び照合状況をパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの

“returnTestResult” サービスを呼び出す。 

図11は,プロファイルIDに基づいて既存プロファイルの適合性を試験する必須手順のUMLシーケン

ス図である。 

 

既存プロファイルの
検証

プロファイルの

使用者

拡張サービスの

提供者

returnTestResult(試験結果,照合状況)

testProfile()

returnExistingProfile(既存プロファイル,処理エラー)

requestExistingProfile(プロファイルID)

 

図11−“validateProfile”サービス 

 

6.2.6 

“deleteProfile”サービス 

“deleteProfile” サービスは,“requestExistingProfile” サービス,“returnExistingProfile” サービス,

“removeProfile” サービス及び“returnRemoveResult” サービスを使用して,プロファイルの使用者がESI経

由でリポジトリから既存のプロファイルを削除することを許す。 

“deleteProfile” サービスは,次の手順からなる。 

a) プロファイルの使用者は,プロファイルIDをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの

“requestExistingProfile” サービスを呼び出す。 

b) サービス提供者は,既存プロファイル及び処理エラーをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジ

ェクトの“returnExistingProfile” サービスを呼び出す。 

c) プロファイルの使用者は,“removeProfile” サービスに関連するパラメータをもたない

“ServiceAccessPoint” オブジェクトの“removeProfile” サービスを呼び出す。 

d) サービス提供者は,削除エラーをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの

“returnRemoveResult” サービスを呼び出す。 

図12は,プロファイルIDに基づいて既存ケイパビリティプロファイルを削除する必須手順のUMLシ

ーケンス図である。 

 

 


19 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

プロファイルの

使用者

拡張サービスの

提供者

既存ケイパビリティ
プロファイルの
削除

returnRemoveResult(削除エラー)

removeProfile ()

returnExistingProfile(既存プロファイル,処理エラー)

requestExistingProfile(プロファイルID)

 

図12−“deleteProfile”サービス 

 

6.3 

CCSIグループ 

6.3.1 

CCSIグループによる操作シナリオ 

CCSIグループは,次のケイパビリティプロファイルテンプレートシナリオに従って操作する。 

a) 空白のCCSテンプレートに値を入力する,又は既存のCCSを更新してCCSを作成し,サービス提供

者から作成したCCSを受け取る。 

b) そのCCS IDに基づき,リポジトリからCCSにアクセスし,サービス提供者からCCSを受け取る。 

c) 使用者の要求又は適合性試験の結果からCCSを更新し,サービス提供者から更新後のCCSを受け取

る。 

d) CCSの試験規範に対してCCSを試験し,サービス提供者から真,偽,又は合致レベルの結果を受け

取る。 

e) CCSをリポジトリに登録し,サービス提供者から“registered”の状況を受け取る。 

f) 

CCS IDに基づき,CCSを削除し,サービス提供者から“deleted”の状況を受け取る。 

6.3.2 

ケイパビリティクラス構造の作成 

6.3.2.1 

作成手順 

ケイパビリティクラス構造の作成は,特定の製造用アプリケーションの分析で始まる。アクティビティ

の組からなる製造工程は,この分析において鍵となる。これらのアクティビティは,ケイパビリティクラ

ス構造でノードとして表現する。新しい複数のノードを作成することによって,アプリケーションの使用

者は,同じMDMの中で新しいケイパビリティクラス構造を作成できる。 

ケイパビリティクラス構造の作成は,空白のCCSテンプレートに値を入れる,又は特定のアプリケーシ

ョンに応じた既存のCCSを更新して行う。附属書Dを参照。 

6.3.2.2 

“createCCS”サービス 

6.3.2.2.1 

空白のCCSテンプレートに基づくCCS 

“createCCS” サービスは,CCSの使用者に空白のCCSテンプレートに値を入れることを許す。空白の

CCSテンプレートからCCSを作成する際に,“createCCS” サービスは,少なくとも“requestBlankCCS” サ

ービス,“returnBlankCCS” サービス,“processFilledCCS” サービス及び“returnProcessingResult” サービスを

使用する。 

空白のCCSテンプレートから新しいCCSを作成する“createCCS” サービスは,次の手順からなる。 

a) CCSの使用者は,“requestBlankCCS” サービスに関連するパラメータをもたない“ServiceAccessPoint” 

オブジェクトの“requestBlankCCS” サービスを呼び出す。 


20 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

b) サービス提供者は,空白CCS及び作成エラーをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクト

の“returnBlankCCS” サービスを呼び出す。 

c) CCSの使用者は,MDMのMDDを用いて空白のCCSテンプレートに値を入れる。次に,CCS IDを

パラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの“processFilledCCS” サービスを呼び出す。 

d) サービス提供者は,CCS IDの唯一性を確認する。次に,ID判定エラー及び格納エラーをパラメータ

にもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの“returnProcessingResult” サービスを呼び出す。 

図13の破線よりも上は,CCSの形式構造から新しいCCSを作成する必須手順のUMLシーケンス図で

ある。 

6.3.2.2.2 

既存のCCSに基づくCCS 

“createCCS” サービスは,CCSの使用者に既存のCCSの更新に基づくCCSの作成を許す。既存CCSの

更新に基づいて,CCSを作成する際に,“createCCS” サービスは,少なくとも“requestExistingCCS” サービ

ス,“returnExistingCCS” サービス,“processModifiedCCS” サービス及び“returnProcessingResult” サービス

を使用する。“createCCS” サービスは,次の手順からなる。 

a) CCSの使用者は,CCS IDをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの

“requestExistingCCS” サービスを呼び出す。 

b) サービス提供者は,既存CCS及び処理エラーをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクト

の“returnExistingCCS” サービスを呼び出す。 

c) CCSの使用者は,CCS IDをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの

“processModifiedCCS” サービスを呼び出す。 

d) サービス提供者は,CCS IDの唯一性を確認する。次に,ID判定エラー及び格納エラーをパラメータ

にもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの“returnProcessingResult” サービスを呼び出す。 

図13の破線よりも下は,既存CCSから新しいCCSを作成する必須手順のUMLシーケンス図である。 

 

 


21 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

CCSの

使用者

returnProcessingResult(ID検査エラー,格納エラー)

processModifiedCCS(CCS ID)

拡張サービスの

提供者

returnExistingCCS(既存CCS,処理エラー)

requestExistingCCS(CCS ID)

CCS形式構造に基づく
新しいCCSの作成

returnBlankCCS(空白CCS,作成エラー)

requestBlankCCS ()

既存CCS基づく
新しいCCSの作成

returnProcessingResult(ID検査エラー,格納エラー)

processFilledCCS(CCS ID)

 

 

注記1 破線は2種類の作成方法を分けている。 
注記2 CCSの作成は,常に唯一のCCS識別子の登録及び検証の前段階の処理であるが,この規格の対象外である。 

 

図13−“createCCS”サービス 

 

6.3.3 

“accessCCS”サービス 

“accessCCS” サービスは,“requestExistingCCS” サービス及び“returnExistingCCS” サービスを使用して,

CCSの使用者が既存のCCSにアクセスすることを許す。 

“accessCCS” サービスは,次の手順からなる。 

a) CCSの使用者は,CCS IDをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの

“requestExistingCCS” サービスを呼び出す。 

b) サービス提供者は,既存CCS及び処理エラーをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクト

の“returnExistingCCS” サービスを呼び出す。 

図14は,CCS IDに基づいてCCSにアクセスする必須手順のUMLシーケンス図である。 

 

returnExistingCCS(既存CCS,処理エラー)

requestExistingCCS(CCS ID)

CCSへの
アクセス

CCSの

使用者

拡張サービスの

提供者

 

図14−“accessCCS” サービス 

 

判定

判定


22 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

6.3.4 

“modifyCCS”サービス 

“modifyCCS” サービスは,“requestExistingCCS” サービス,“returnExistingCCS” サービス,

“processModifiedCCS” サービス及び“returnProcessingResult” サービスを使用して,CCSの使用者が既存の

CCSを更新することを許す。 

“modifyCCS” サービスは,次の手順からなる。 

a) CCSの使用者は,CCS IDをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの

“requestExistingCCS” サービスを呼び出す。 

b) サービス提供者は,既存CCS及び処理エラーをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクト

の“returnExistingCCS” サービスを呼び出す。 

c) CCSの使用者は,既存CCSを更新する。次に,CCS IDをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブ

ジェクトの“processModifiedCCS” サービスを呼び出す。 

d) サービス提供者は,CCS IDの唯一性を確認する。次に,ID判定エラー及び格納エラーをパラメータ

にもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの“returnProcessingResult” サービスを呼び出す。 

図15は,CCS IDに基づいて既存のCCSを更新する必須手順のUMLシーケンス図である。 

 

CCSの

使用者

拡張サービスの

提供者

returnProcessingResult(ID検査エラー,格納エラー)

ProcessModifiedCCS(CCS ID)

既存CCSの更新

returnExistingCCS(既存CCS,処理エラー)

RequestExistingCCS(CCS ID)

 

図15−“modifyCCS”サービス 

 

6.3.5 

“validateCCS”サービス 

“varidateCCS” サービスは,“requestExistingCCS” サービス,“returnExistingCCS” サービス,“testCCS” サ

ービス及び“returnTestResult” サービスを使用して,CCSの使用者が既存CCSの適合性を試験することを

許す。 

“validateCCS” サービスは,次の手順からなる。 

a) CCSの使用者は,CCS IDをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの

“requestExistingCCS” サービスを呼び出す。 

b) サービス提供者は,既存CCS及び処理エラーをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクト

の“returnExistingCCS” サービスを呼び出す。 

c) CCSの使用者は,“testCCS” サービスに関連するパラメータをもたない“ServiceAccessPoint” オブジェ

クトの“testCCS” サービスを呼び出す。 

d) サービス提供者は,試験結果及びエラー状況をパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの

“returnTestResult” サービスを呼び出す。 

図16は,CCS IDに基づいて既存CCSの適合性を試験する必須手順のUMLシーケンス図である。 

 

requestExistingCCS (CCS ID) 

processModifiedCCS (CCS ID) 

判定


23 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

CCSの

使用者

拡張サービスの

提供者

returnTestResult(試験結果,エラー状況)

testCCS()

既存CCSの検証

returnExistingCCS(既存CCS,処理エラー)

requestExistingCCS(CCS ID)

 

図16−“validateCCS”サービス 

 

6.3.6 

“deleteCCS”サービス 

“deleteCCS” サービスは,“requestExistingCCS” サービス,“returnExistingCCS” サービス,“removeCCS” サ

ービス及び“returnRemoveResult” サービスを使用して,CCSの使用者が既存のCCSを削除することを許す。 

“deleteCCS” サービスは,次の手順からなる。 

a) CCSの使用者は,CCS IDをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの

“requestExistingCCS” サービスを呼び出す。 

b) サービス提供者は,既存CCS及び処理エラーをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクト

の“returnExistingCCS” サービスを呼び出す。 

c) CCSの使用者は,“removeCCS” サービスに関連するパラメータをもたない“ServiceAccessPoint” オブ

ジェクトの“removeCCS” サービスを呼び出す。 

d) サービス提供者は,削除エラーをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの

“returnRemoveResult” サービスを呼び出す。 

図17は,CCS IDに基づいて既存CCSを削除する必須手順のUMLシーケンス図である。 

 

CCSの

使用者

拡張サービスの

提供者

既存CCSの削除

returnRemoveResult(削除エラー)

removeCCS()

returnExistingCCS(既存CCS,処理エラー)

requestExistingCCS(CCS ID)

 

図17−“deleteCCS”サービス 

 

6.4 

拡張照合機構グループ 

6.4.1 

拡張照合機構グループによる操作シナリオ 

拡張照合機構グループは,二つのケイパビリティプロファイルのアクセスと照合とを次のシナリオに従

って操作する。附属書Gを参照。 

a) MSUケイパビリティを登録したリポジトリ,又はMSUケイパビリティプロファイルに関連するMSU


24 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

に,MSUケイパビリティプロファイルを要求して受け取る。 

b) MSUケイパビリティプロファイル及び要求ケイパビリティプロファイルの二つのケイパビリティプ

ロファイルを照合して,サービス提供者から合致レベル(JIS B 3900-5の7.2参照)及び合致機能と非

合致機能の結果報告を受け取る。 

6.4.2 

“ExtendedMatcher”サービス 

“ExtendedMatcher” サービスは,“requestProfile” サービス,“returnProfile” サービス,“requestMatching” サ

ービス及び“returnMatchingResult” サービスを使用して,使用者がリポジトリ又はMSUへMSUケイパビリ

ティプロファイルを要求し,照合機構を用いて要求ケイパビリティプロファイルと照合することを許す。 

“ExtendedMatcher” サービスは,次の手順からなる。 

a) 照合機構の使用者は,プロファイルIDをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクト又は

MSUオブジェクトの“requestProfile” サービスを呼び出す。 

b) サービス提供者は,既存プロファイル及び処理エラーをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジ

ェクト又はMSUオブジェクトの“returnProfile” サービスを呼び出す。 

c) 照合機構の使用者は,二つのプロファイルIDをパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクト

の“requestMatching” サービスを呼び出す。 

d) サービス提供者は,合致レベル(JIS B 3900-5の7.2参照)及び照合報告(合致機能及び非合致機能)

をパラメータにもつ“ServiceAccessPoint” オブジェクトの“returnMatchingResult” サービスを呼び出す。 

図18は,プロファイルを要求し,二つのプロファイルを照合する必須手順のUMLシーケンス図である。 

 

拡張サービスの

提供者

データ格納機構(リポジトリ)
またはMSUへの
プロファイルの要求

照合機構による
プロファイルの照合

returnMatchingResult(合致レベル,照合報告)

returnProfile(既存プロファイル,処理エラー)

returnProfile(既存プロファイル,処理エラー)

requestMatching(プロファイルID,プロファイルID)

requestProfile(プロファイルID)

MSU

照合機構の

使用者

requestProfile(プロファイルID)

 

 

注記 破線はプロファイル要求と照合要求とを分けている。 

 

図18−“ExtendedMatcher”サービス 

 

6.4.3 

照合機構の適合性試験 

JIS B 3900-4に規定する適合性試験の方法を,この規格にも適用する。この箇条は,JIS B 3900-4の表9

に規定するケイパビリティプロファイルの照合機構に関するCSIを追加する。この規格の表1及び表2を

適合性試験に使用する。この規格の表1及び表2に示す適合性判定箇所の型は,JIS B 3900-4の表5に規

定する。 

 

又はMSUへの 


25 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

表1−照合機構機能としてのCSI 

適合性箇所 

又は番号 

適合性箇所の記述 

参照する 

仕様 

適合性判定 

箇所の型a) 

簡易試験規範 

Index̲1 

要求ケイパビリティプロファイルの
受取り 

JIS B 3900-5
の箇条7 

要求ケイパビリティがJIS B 
3900-5の表2の適合性を検証す
る。 

Index̲2 

MSUケイパビリティプロファイルの
受取り 

JIS B 3900-5
の箇条7 

MSUケイパビリティがJIS B 
3900-5の表2の適合性を検証す
る。 

Index̲3 

二つのプロファイルのMDM IDの
比較 

JIS B 3900-5
の箇条7 

 

Index̲3.1 

二つのプロファイルのMDM IDの
取得 

JIS B 3900-5
の箇条7 

辞書IDを検証する。 

Index̲3.2 

二つのMDM IDの比較 

JIS B 3900-5
の箇条7 

比較結果を検証し提示する。 

Index̲3.2.1 

結果1を報告, 
1型照合機構へ移動 

JIS B 3900-5
の箇条7 

検証する: 
(1) IDが同じ 
(2) 1型照合機構へ 

Index̲3.2.2 

結果2を報告 

JIS B 3900-5
の箇条7 

検証する: 
IDが同じでない 

Index̲4 

二つのプロファイルのMDM名を比
較 

JIS B 3900-5
の箇条7 

 

Index̲4.1 

二つのプロファイルのMDM名を取
得 

JIS B 3900-5
の箇条7 

MDM名を検証する。 

Index̲4.2 

二つのMDM名を比較 

JIS B 3900-5
の箇条7 

比較結果を検証する。 

Index̲4.2.1 

結果1及び照合終了を報告 

JIS B 3900-5
の箇条7 

検証する: 
(1) MDM名が同じでない 
(2) 二つのプロファイルは異な

るMDMを参照する 

(3) 合致しない 

Index̲4.2.2 

結果2を報告 

JIS B 3900-5
の箇条7 

検証する: 
MDM名が同じ 

Index̲5 

二つのプロファイルのケイパビリテ
ィ定義書式を比較 

JIS B 3900-5
の箇条7 

 

Index̲5.1 

二つのプロファイルのケイパビリテ
ィ定義書式を取得 

JIS B 3900-5
の箇条7 

ケイパビリティの定義書式を検
証する。 

Index̲5.2 

ケイパビリティ定義書式を比較 

JIS B 3900-5
の箇条7 

比較結果を検証する。 

Index̲5.2.1 

結果1を報告 

JIS B 3900-5
の箇条7 

報告1を提示する: 
(1) ケイパビリティの定義書式

が同じでない 

(2) MDDとMDDオブジェクト

のケイパビリティ定義書式
を統一する 

Index̲5.2.2 

結果2を報告 

JIS B 3900-5
の箇条7 

検証する: 
ケイパビリティ定義書式が同じ 

 


26 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

表1−照合機構機能としてのCSI(続き) 

適合性箇所 

又は番号 

適合性箇所の記述 

参照する 

仕様 

適合性判定 

箇所の型a) 

簡易試験規範 

Index̲6 

二つのケイパビリティ定義を比較 

JIS B 3900-5
の箇条7 

 

Index̲6.1 

二つのケイパビリティ定義における
“Set̲of̲MDD̲Objects”要素を比較 

JIS B 3900-5
の箇条7 

 

Index̲6.1.1 

二つのケイパビリティ定義における
“MDD̲Name”要素の“name”属性と
“action”属性とを比較 

JIS B 3900-5
の箇条7 

結果を検証する。 

Index̲6.2 

二つのケイパビリティ定義における
“List̲of̲MDD̲Objects”要素の内容を
比較 

JIS B 3900-5
の箇条7 

 

Index̲6.2.1 

二つのケイパビリティ定義における
“MDD̲Name”要素列を順に比較 

JIS B 3900-5
の箇条7 

結果を検証する。 

Index̲6.2.2  

二つのケイパビリティ定義における
“MDD̲Name”要素列の同じ要素の
“name”属性と“action”属性とを比較 

JIS B 3900-5
の箇条7 

結果を検証する。 

Index̲6.3 

二つのケイパビリティ定義における
“Time̲Ordered̲MDD̲Objects”要素の
内容を比較 

JIS B 3900-5
の箇条7 

 

Index̲6.3.1 

二つのケイパビリティ定義における
“MDD̲Name”要素の時間順序を比較 

JIS B 3900-5
の箇条7 

結果を検証する。 

Index̲6.3.2 

二つのケイパビリティ定義における
“MDD̲Name”要素列の同じ要素の
“name”属性と“action”属性とを比較 

JIS B 3900-5
の箇条7 

結果を検証する。 

Index̲6.4 

“Event̲Ordered̲MDD̲Objects”要素の
内容を比較 

JIS B 3900-5
の箇条7 

 

Index̲6.4.1 

二つのケイパビリティ定義における
“MDD̲Name”要素の時間順序を比較 

JIS B 3900-5
の箇条7 

結果を検証する。 

Index̲6.4.2 

二つのケイパビリティ定義における
“MDD̲Name”要素列の同じ要素の
“name”属性と“action”属性とを比較 

JIS B 3900-5
の箇条7 

結果を検証する。 

注a) 適合性判定箇所の型は,JIS B 3900-4の表5を参照。 

 


27 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

表2−照合報告機能のためのCSI 

適合性箇所 

又は番号 

適合性箇所の記述 

参照する 

仕様 

適合性判定 

箇所の型a) 

簡易試験規範 

Index̲1 

“MatchingLevelReport” 

JIS B 3900-5
の7.2 

合致レベルは次のいずれかであ
る: 
− 完全合致 
− 必須部分の合致 
− 必須部分の部分合致 
− 必須部分の合致なし 

Index̲2 

“DetaitedListReport” 

JIS B 3900-5
の7.2 

項目ごとの合致及び非合致を検
証する。 

Index̲3 

“CompareMatchingLevel”及び 
“DetailedReportMatchingLevel” 

 

 

 

Index̲3.1 

“ForCompleteMatch” 

 

 

二つのプロファイルにおける機
能の完全等価を検証する。 

Index̲3.2 

“ForAllMandatoryMatch” 

 

 

二つのプロファイルにおける必
須機能の完全等価を検証する。 

Index̲3.3 

“ForSomeMandatoryMatch” 

 

 

二つのプロファイルにおける等
価な必須機能のリストと非等価
な必須機能のリストとを検証す
る。 

Index̲3.4 

“ForNoMandatoryMatch” 

 

 

二つのプロファイルにおける機
能の合致なしを提示する。 

注a) 適合性判定箇所の型は,JIS B 3900-4の表5を参照。 

 

ESIプロトコルの形式記述 

7.1 

汎用サービスの記法 

JIS B 3900-3:2010で規定されたURN(uniform resorce name)記法のサービスを,この規格に適用する。 

汎用URNサービスは,“servise:”という文字列で始まる。このURNサービスは,関連するサービスアク

セスポイントに続くサービスの型を含み,アドレス仕様が始まる終端の“:”は含まない。サービスを定義す

る属性情報は,URN文法で符号化したアドレス仕様に続く。 

完結したURNサービスは,次の記法となる。 

“service:<service-type>:<service-access-point>://<address>;<attribute-list>” 

URN文字列の<servise-type>項目は,5.1で規定した汎用サービスを表す。 

URN文字列の<service-access-point>項目は,5.2で規定したESIサービス群のアクセスポイントを表す。 

URN文字列の<address>項目は,ESIサービス提供者への経路を表す。 

属性リストは,セミコロン“;”で区切った属性情報のリストからなる。属性情報は,次の形式となる。 

<attribute-id>=<attribute-value> 

さらに,キーワード属性として<attribute-id>形式を使う。 

 

この規格の箇条6におけるUML記法における詳細なサービスは,この箇条の次に規定する形式記法を

用いて表現する。 


28 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

7.2 

CPTIグループサービスのプロトコル 

7.2.1 

ケイパビリティプロファイルテンプレートの作成 

7.2.1.1 

形式構造に基づいた作成 

“createTemplate” サービスは,次の手順で形式構造に基づいたテンプレートを作成する。 

a) サービス型“ requestBlankTemplate” サービスは,空白テンプレートを要求する。 

<service-type>=“requestBlankTemplate”; 

b) サービス型“returnBlankTemplate” サービスは,対応する属性情報とともに空白テンプレートを返す。 

<service-type>=“returnBlankTemplate” 

template̲content=“the̲template̲content” 

access̲status=“the̲access̲status”; 

c) サービス型“processFilledTemplate” サービスは,対応する属性情報とともに値を入れたテンプレートの

受入れを要求する。 

<service-type>=“processFilledTemplate” 

template̲ID=“the̲template̲id”; 

d) サービス型“returnProcessingResult” サービスは,対応する属性情報とともに処理結果を返す。 

<service-type>=“returnProcessingResult” 

ID̲check̲error=“ID̲check̲error” 

storage̲error=“storage̲error”. 

7.2.1.2 

既存テンプレートに基づいた作成 

“createTemplate” サービスは,次の手順で既存テンプレートに基づいたテンプレートを作成する。 

a) サービス型“requestExistingTemplate” サービスは,対応する属性情報とともに既存テンプレートを要求

する。 

<service-type>=“requestExistingTemplate” 

template̲ID=“the̲template̲id”; 

b) サービス型“returnExistingTemplate” サービスは,対応する属性情報とともに既存テンプレートを返す。 

<service-type>=“returnExistingTemplate” 

template̲content=“the̲template̲content” 

process̲status=“the̲process̲status”; 

c) サービス型“processModifiedTemplate” サービスは,対応する属性情報とともに更新テンプレートの受

入れを要求する。 

<service-type>=“processModifiedTemplate” 

template̲ID=“the̲template̲id”; 

d) サービス型“returnProcessingResult” サービスは,対応する属性情報とともに処理結果を返す。 

<service-type>=“returnProcessingResult” 

ID̲check̲error=“ID̲check̲error” 

storage̲error=“storage̲error”. 

7.2.2 

ケイパビリティプロファイルテンプレートのアクセス 

“accessTemplate” サービスは,次の手順でテンプレートにアクセスする。 

a) サービス型“requestExistingTemplate” サービスは,対応する属性情報とともに既存テンプレートにアク

セスする。 


29 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

<service-type>=“requestExistingTemplate” 

template̲ID=“the̲template̲id”; 

b) サービス型“returnExistingTemplate” サービスは,対応する属性情報とともに要求テンプレートを返す。 

<service-type>=“returnExistingTemplate” 

template̲content=“the̲template̲content” 

process̲status=“the̲process̲status”. 

7.2.3 

ケイパビリティプロファイルテンプレートの更新 

“modifyTemplate” サービスは,次の手順でテンプレートを更新する。 

a) サービス型“requestExistingTemplate” サービスは,対応する属性情報とともに既存テンプレートにアク

セスする。 

<service-type>=“requestExistingTemplate” 

template̲ID=“the̲template̲id”; 

b) サービス型“returnExistingTemplate” サービスは,対応する属性情報とともに要求テンプレートを返す。 

<service-type>=“returnExistingTemplate” 

template̲content=“the̲template̲content” 

process̲status=“the̲process̲status”; 

c) サービス型“processModifiedTemplate” サービスは,対応する属性情報とともに更新テンプレートの受

入れを要求する。 

<service-type>=“processModifiedTemplate” 

template̲ID=“the̲template̲id”; 

d) サービス型“returnProcessingResult” サービスは,対応する属性情報とともに処理結果を返す。 

<service-type>=“returnProcessingResult” 

ID̲check̲error=“ID̲check̲error” 

storage̲error=“storage̲error”. 

7.2.4 

ケイパビリティプロファイルテンプレートの適合性試験 

“validateTemplate” サービスは,次の手順でテンプレートを試験する。 

a) サービス型“requestUnregisteredTemplate” サービスは,対応する属性情報とともに未登録テンプレート

にアクセスする。 

<service-type>=“requestUnregisteredTemplate” 

template̲ID=“the̲template̲id”; 

b) サービス型“returnUnregisteredTemplate” サービスは,対応する属性情報とともに要求テンプレートを

返す。 

<service-type>=“returnUnregisteredTemplate” 

template̲content=“the̲template̲content” 

process̲status=“the̲process̲status”; 

c) サービス型“testTemplate” サービスは,未登録テンプレートを検証する。 

<service-type>=“testTemplate”; 

d) サービス型“returnTestResult” サービスは,対応する属性情報とともに試験結果を返す。 

<service-type>=“returnTestResult” 

test̲result =“the̲test̲result “ 


30 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

test̲status=“the̲test̲status”. 

7.2.5 

ケイパビリティプロファイルテンプレートの削除 

“deleteTemplate” サービスは,次の手順でテンプレートを削除する。 

a) サービス型“requestExistingTemplate” サービスは,対応する属性情報とともに既存テンプレートにアク

セスする。 

<service-type>=“requestExistingTemplate” 

template̲ID=“the̲template̲id”; 

b) サービス型“returnExistingTemplate” サービスは,対応する属性情報とともに要求テンプレートを返す。 

<service-type>=“returnExistingTemplate” 

template̲content=“the̲template̲content” 

process̲status=“the̲process̲status”; 

c) サービス型“removeTemplate” サービスは,リポジトリからケイパビリティプロファイルテンプレート

を削除する。 

<service-type>=“removeTemplate”; 

d) サービス型“returnRemoveResult” サービスは,対応する属性情報とともに削除状況を返す。 

<service-type>=“returnRemoveResult” 

remove̲status=“the̲remove̲status”. 

7.3 

拡張CPIグループサービスのプロトコル 

7.3.1 

ケイパビリティプロファイルの作成 

7.3.1.1 

ケイパビリティプロファイルテンプレートに基づいた作成 

“createProfile” サービスは,次の手順でケイパビリティプロファイルテンプレートに基づいて作成する。 

a) サービス型“requestExistingTemplate” サービスは,対応する属性情報とともに既存テンプレートを要求

する。 

<service-type>=“requestExistingTemplate” 

template̲ID=“the̲template̲id”; 

b) サービス型“returnExistingTemplate” サービスは,対応する属性情報とともに要求テンプレートを返す。 

<service-type>=“returnExistingTemplate” 

template̲content=“the̲template̲content” 

access̲status=“the̲access̲status”; 

c) サービス型“processFilledProfile” サービスは,対応する属性情報とともに値を入れたプロファイルの受

入れを要求する。 

<service-type>=“processFilledProfile” 

profile̲ID=“the̲profile̲id”; 

d) サービス型“ returnProcessingResult” サービスは,対応する属性情報とともに処理結果を返す。 

<service-type>=“returnProcessingResult” 

ID̲check̲error=“ID̲check̲error” 

storage̲ error=“storage̲error”. 

7.3.1.2 

既存プロファイルに基づいた作成 

“createProfile” サービスは,次の手順で既存プロファイルに基づいてプロファイルを作成する。 

a) サービス型“requestExistingProfile” サービスは,対応する属性情報とともに既存プロファイルを要求す


31 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

る。 

<service-type>=“requestExistingProfile” 

profile̲ID=“the̲profile̲id”; 

b) サービス型“returnExistingProfile” サービスは,対応する属性情報とともに既存プロファイルを返す。 

<service-type>=“returnExistingProfile” 

profile̲content=“the̲profile̲content” 

process̲status=“the̲process̲status”; 

c) サービス型“processModifiedProfile” サービスは,対応する属性情報とともに更新プロファイルの受入

れを要求する。 

<service-type> =“processModifiedProfile” 

profile̲ID=“the̲profile̲id”; 

d) サービス型“returnProcessingResult” サービスは,対応する属性情報とともに処理結果を返す。 

<service-type> =“returnProcessingResult” 

ID̲check̲error=“ID̲check̲error” 

storage̲error=“storage̲error”. 

7.3.2 

ケイパビリティプロファイルのアクセス 

7.3.2.1 

ESI経由のアクセス 

“accessProfile” サービスは,次の手順でESI経由でプロファイルにアクセスする。 

a) サービス型“requestExistingProfile” サービスは,対応する属性情報とともに既存プロファイルにアクセ

スする。 

<service-type>=“requestExistingProfile” 

profile̲ID=“the̲profile̲id”; 

b) サービス型“returnExistingProfile” サービスは,対応する属性情報とともに要求プロファイルを返す。 

<service-type>=“returnExistingProfile” 

profile̲content=“the̲profile̲content” 

process̲status=“the̲process̲status”. 

7.3.2.2 

MSU経由のアクセス 

“accessProfile” サービスは,次の手順でMSU経由でプロファイルにアクセスする。 

a) サービス型“requestExistingProfile” サービスは,既存プロファイルにアクセスする。 

<service-type>=“requestExistingProfile” 

b) サービス型“returnExistingProfile” サービスは,対応する属性情報とともに要求プロファイルを返す。 

<service-type>=“returnExistingProfile” 

profile̲content=“the̲profile̲content” 

process̲status=“the̲process̲status”. 

7.3.3 

ケイパビリティプロファイルの更新 

“modifyProfile” サービスは,次の手順でプロファイルを更新する。 

a) サービス型“requestExistingProfile” サービスは,対応する属性情報で既存プロファイルにアクセスする。 

<service-type>=“requestExistingProfile” 

profile̲ID=“the̲profile̲id”; 

b) サービス型“returnExistingProfile” サービスは,対応する属性情報とともに要求プロファイルを返す。 


32 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

<service-type>=“returnExistingProfile” 

profile̲content=“the̲profile̲content” 

process̲status=“the̲process̲status”; 

c) サービス型“processModifiedProfile” サービスは,対応する属性情報とともに更新プロファイルの受入

れを要求する。 

<service-type>=“processModifiedProfile” 

profile̲ID=“the̲profile̲id”; 

d) サービス型“returnProcessingResult” サービスは,対応する属性情報とともに処理結果を返す。 

<service-type>=“returnProcessingResult” 

ID̲check̲error=“ID̲check̲error” 

storage̲error=“storage̲error”. 

7.3.4 

ケイパビリティプロファイルの適合性試験 

“validateProfile” サービスは,次の手順でプロファイルを検査する。 

a) サービス型“requestExistingProfile” サービスは,対応する属性情報とともに既存プロファイルにアクセ

スする。 

<service-type>=“requestExistingProfile” 

profile̲ID=“the̲profile̲id”; 

b) サービス型“returnExistingProfile” サービスは,対応する属性情報とともに要求プロファイルを返す。 

<service-type>=“returnExistingProfile” 

profile̲content=“the̲profile̲content” 

process̲status=“the̲process̲status”; 

c) サービス型“testProfile” サービスは,未登録プロファイルを検証する。 

<service-type>=“testProfile”; 

d) サービス型“returnTestResult” サービスは,対応する属性情報とともに検査結果及び状況を返す。 

<service-type>=“returnTestResult” 

test̲result=“the̲test̲result” 

test̲status=“the̲test̲status”. 

7.3.5 

ケイパビリティプロファイルの削除 

“deleteProfile” サービスは,次の手順で既存のプロファイルを削除する。 

a) サービス型“requestExistingProfile” サービスは,対応する属性情報で既存プロファイルにアクセスする。 

<service-type>=“requestExistingProfile” 

profile̲ID=“the̲profile̲id”; 

b) サービス型“returnExistingProfile” サービスは,対応する属性情報とともに要求プロファイルを返す。 

<service-type>=“returnExistingProfile” 

profile̲content=“the̲profile̲content” 

process̲status=“the̲process̲status”; 

c) サービス型“removeProfile” サービスは,リポジトリからケイパビリティプロファイルを削除する。 

<service-type>=“removeProfile”; 

d) サービス型“returnRemoveResult” サービスは,対応する属性情報とともに削除状況を返す。 

<service-type>=“returnRemoveResult” 


33 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

remove̲status=“the̲remove̲status”. 

7.4 

CCSIグループサービスのプロトコル 

7.4.1 

ケイパビリティクラス構造の作成 

7.4.1.1 

形式構造に基づいた作成 

“createCCS” サービスは,次の手順で形式構造に基づいてCCSを作成する。 

a) サービス型“ requestBlankCCS” サービスは,空白CCSを要求する。 

<service-type>=“requestBlankCCS”; 

b) サービス型“returnBlankCCS” サービスは,対応する属性情報とともに空白CCSを返す。 

<service-type>=“returnBlankCCS” 

CCS̲content=“the̲CCS̲content” 

access̲status=“the̲access̲status”; 

c) サービス型“processFilledCCS” サービスは,対応する属性情報とともに値を入れたCCSの受入れを要

求する。 

<service-type>=“processFilledCCS” 

CCS̲ID=“the̲CCS̲id”; 

d) サービス型“returnProcessingResult” サービスは,対応する属性情報とともに処理結果を返す。 

<service-type>=“returnProcessingResult” 

ID̲check̲error=“ID̲check̲error” 

storage̲error=“storage̲error”. 

7.4.1.2 

既存CCSに基づいた作成 

“createCCS” サービスは,次の手順で既存CCSに基づいたCCSを作成する。 

a) サービス型“requestExistingCCS” サービスは,対応する属性情報とともに既存CCSを要求する。 

<service-type>=“requestExistingCCS” 

CCS̲ID=“the̲CCS̲id”; 

b) サービス型“ returnExistingCCS” サービスは,対応する属性情報とともに既存CCSを返す。 

<service-type>=“returnExistingCCS” 

CCS̲content=“the̲CCS̲content” 

process̲status=“the̲process̲status”; 

c) サービス型“processModifiedCCS” サービスは,対応する属性情報とともに更新CCSの受入れを要求す

る。 

<service-type>=“processModifiedCCS” 

CCS̲ID=“the̲CCS̲id”; 

d) サービス型“ returnProcessingResult” サービスは,対応する属性情報とともに処理結果を返す。 

<service-type>=“returnProcessingResult” 

ID̲check̲error=“ID̲check̲error” 

storage̲ error =“storage ̲ error”. 

7.4.2 

ケイパビリティクラス構造のアクセス 

“accessCCS” サービスは,次の手順でCCSにアクセスする。 

a) サービス型“requestExistingCCS” サービスは,対応する属性情報とともに既存CCSに要求する。 

<service-type>=“requestExistingCCS” 


34 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

CCS̲ID=“the̲CCS̲id”; 

b) サービス型“ returnExistingCCS” サービスは,対応する属性情報とともに既存CCSを返す。 

<service-type>=“returnExistingCCS” 

CCS̲content=“the̲CCS̲content” 

process̲status=“the̲process̲status”. 

7.4.3 

ケイパビリティクラス構造の更新 

“ modifyCCS” サービスは,次の手順でCCSを更新する。 

a) サービス型“ requestExistingCCS” サービスは,対応する属性情報とともに既存CCSを要求する。 

<service-type>=“requestExistingCCS” 

CCS̲ID=“the̲CCS̲id”; 

b) サービス型“ returnExistingCCS” サービスは,対応する属性情報とともに既存CCSを返す。 

<service-type>=“returnExistingCCS” 

CCS̲content=“the̲CCS̲content” 

process̲status=“the̲process̲status”; 

c) サービス型“processModifiedCCS” サービスは,対応する属性情報とともに更新CCSの受入れを要求す

る。 

<service-type>=“processModifiedCCS” 

CCS̲ID=“the̲CCS̲id”; 

d) サービス型“ returnProcessingResult” サービスは,対応する属性情報とともに処理結果を返す。 

<service-type>=“returnProcessingResult” 

ID̲check̲error=“ID̲check̲error” 

storage̲error=“storage̲error”. 

7.4.4 

ケイパビリティクラス構造の適合性試験 

“validateCCS” サービスは,次の手順でCCSを検査する。 

a) サービス型“requestExistingCCS” サービスは,対応する属性情報とともに既存CCSを要求する。 

<service-type>=“requestExistingCCS” 

CCS̲ID=“the̲CCS̲id”; 

b) サービス型“returnExistingCCS” サービスは,対応する属性情報とともに既存CCSを返す。 

<service-type>=“returnExistingCCS” 

CCS̲content=“the̲CCS̲content” 

process̲status=“the̲process̲status”; 

c) サービス型“testCCS” サービスは,未登録CCSを検証する。 

<service-type>=“testCCS”; 

d) サービス型“returnTestResult” サービスは,対応する属性情報とともに検査結果及び状況を返す。 

<service-type>=“returnTestResult” 

test̲result =“the̲test̲result” 

test̲status=“the̲test̲status”. 

7.4.5 

ケイパビリティクラス構造の削除 

“deleteCCS” サービスは,次の手順で既存CCSを削除する。 

a) サービス型“requestExistingCCS” サービスは,対応する属性情報とともに既存CCSを要求する。 


35 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

<service-type>=“requestExistingCCS” 

CCS̲ID=”the̲CCS̲id”; 

b) サービス型“returnExistingCCS” サービスは,対応する属性情報とともに既存CCSを返す。 

<service-type>=“returnExistingCCS” 

CCS̲content=“the̲CCS̲content” 

process̲status=“the̲process̲status”; 

c) サービス型“removeCCS” サービスは,リポジトリからCCSを削除する。 

<service-type> =“removeCCS”; 

d) サービス型“ returnRemoveResult” サービスは,対応する属性情報とともに削除状況を返す。 

<service-type> =“returnRemoveResult” 

remove̲status=“the̲remove̲status”. 

7.5 

拡張照合機構グループサービスのプロトコル 

“ExtendedMatcher” サービスは,次の手順でMSUケイパビリティプロファイルと要求プロファイルとを

照合機構で照合する。 

a) サービス型“requestExistingProfile” サービスは,対応する属性情報で既存プロファイルにアクセスする。 

<service-type>=“requestExistingProfile” 

profile̲ID=“the̲profile̲id”; 

b) サービス型“returnExistingProfile” サービスは,対応する属性情報とともに要求プロファイルを返す。 

<service-type>=“returnExistingProfile” 

profile̲content=“the̲profile̲content” 

process̲status=“the̲process̲status”; 

c) サービス型“process Matching” サービスは,対応する属性情報とともに二つのプロファイルを照合する。 

<service-type>=“requestMatching” 

profile̲ID̲1=“the̲profile̲id̲1” 

profile̲ID̲2=“the̲profile̲id̲2”; 

d) サービス型“returnMatchingResult” サービスは,対応する属性情報とともに照合結果を返す。 

<service-type>=“returnMatchingResult” 

matching̲level=“the̲matching̲level” 

matching̲report=“the̲ matching̲report”. 

 

辞書導入のサービス及びプロトコル 

8.1 

“DictionaryImporting”サービス 

“DictionaryImporting” サービスは,“requestImportDictionary”,“returnImportDictionary”,“requestDictionary” 

及び“returnDictionary” サービスを利用して,使用者がパーツライブラリをリポジトリに導入しその内容を

参照することを許す(図19参照)。 

“DictionaryImporting” サービスは,次の手順からなる。 

a) 辞書の使用者は,“ImportServicePoint”オブジェクトの中で辞書IDをパラメータにもつ

“requestImportDictionary” サービスを呼び出す。 

b) サービス提供者は,“ImportServicePoint”オブジェクトの中で導入結果及び処理エラーをパラメータに

もつ“returnImportResult” サービスを呼び出す。 


36 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

c) 辞書の使用者は,“ImportServicePoint”オブジェクトの中で辞書IDをパラメータにもつ

“requestDictionary” サービスを呼び出す。 

d) サービス提供者は,“ImportServicePoint”オブジェクトの中で既存辞書及び処理エラーをパラメータに

もつ“returnDictionary” サービスを呼び出す。 

 

辞書の導入要求

returnImportResult(導入結果,処理エラー) 

requesImportDictinaries(辞書ID)

辞書の使用者

辞書の参照要求

returnDictionary(既存辞書,処理エラー)

requestDictionary(辞書ID)

導入サービスの提供者

 

図19−“DictionaryImporting”サービス 

 

8.2 

“DictionaryImporting”プロトコル 

“DictionaryImporting” サービスは,次の手順でリポジトリへ辞書を導入する。 

a) サービス型“requestImportDictionary” サービスは,対応する属性情報とともに辞書の導入を要求する。 

<service-type>=“requestImportingDictionary” 

dictionary̲ID=“the̲dictionary̲id”; 

b) サービス型“returnImportDictionary” サービスは,対応する属性情報とともに導入辞書を返す。 

<service-type>=“returnImportingresult” 

importing̲result=“the̲importing̲result” 

process̲status=”the̲process̲status”; 

c) サービス型“ requestDictionary” サービスは,対応する属性情報とともに辞書を要求する。 

<service-type>=“requestDictionary” 

dictionary̲ID=“the̲dictionary̲id”; 

d) サービス型“returnDictionary” サービスは,対応する属性情報とともに要求辞書を返す。 

<service-type>=“returnDictionary” 

dictionary̲content=“the̲dictionary̲content” 

process̲status=“the̲process̲status”. 

 

returnDictionary 

requestImportDictionary 


37 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

附属書A 

(参考) 

MDDを用いたケイパビリティモデル 

 

A.1 ケイパビリティモデルのダイアグラム 

製造用アクティビティは,JIS B 3900-1の4.3に示す製造用機能の集合からなる製造用プロセスの一つ又

は複数のアクションで構成する。個々のアクティビティは,ISO 15745-1に従うMDDでモデル化する。 

アプリケーションアクティビティは,ケイパビリティクラス木と1対1に対応する。アクティビティモ

デルは,図A.1に示すように,ケイパビリティクラスモデルに対応する。 

図A.1は,MDDを用いたCCSの次のケイパビリティを示す。 

a) アクティビティ中の動作 

b) 動作中の制約又は交換する情報 

c) 動作を支援する資源 

d) 動作間の前後関係 

 

 


38 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

動作実績報告/進捗状況/製品データ

/製造用データ

指示/処方

交換情報---

動作やメソッド間

関係---

MDDあるいは動作間

資源---

動作を実現するのに

必要なメソッド

動作

名前

標準時間

実時間

開始時刻
終了時刻

標準コスト

実コスト

動作---

メソッドによる実行

副材料

レシピ

デバイス

装置

原材料

原材料/副材料/その他属性

要求品質

使用工具

作業者

入力データ

出力データ

注文/制御データ/製品データ

/製造用データ

メソッド

動作中のメソッド

前工程

後工程

……………..

………………..

……………..

クラスのケイパビリティ

状況

制約---

動作やメソッド中

 

図A.1−ケイパビリティモデルからMDDを用いたアクティビティモデルへの写像 

 

A.2 ケイパビリティモデルのためのXMLシンタックス 

テンプレートの特有部分中のケイパビリティモデルのXMLシンタックスを示す。 

 

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> 
<xs:schema xmlns:xs="http://www.w3.org/2001/XMLSchema"> 
  <xs:element name="CapabilityProfiling"> 
 

<xs:complexType> 

 

  <xs:sequence maxOccurs="unbounded"> 

 

 

<xs:element name="type"> 

 

 

   <xs:complexType> 

 

 

 

  <xs:attribute name="id" type="xs:string" use="required"/> 

 

 

 

</xs:complexType> 

 

 

</xs:element> 

 

 

<xs:element name="CapabilityProfile"> 

 

 

 

<xs:complexType> 

 

 

 

 

<xs:sequence> 

 

 

 

 

  <xs:element name="pkgtype"> 

 

 

 

 

 

<xs:complexType> 

 

 

 

 

 

  <xs:attribute name="version" type="xs:string" form="unqualified"/> 

 

 

 

 

 

</xs:complexType> 

  動作又はメソッド中 

  動作又はメソッド間 

   MDD又は動作間 


39 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

 

 

 

 

  </xs:element> 

 

 

 

 

  <xs:element name="Common" type="CommonPartType"/> 

 

 

 

 

  <xs:element name="Specific" type="SpecificPartType"/> 

 

 

 

 

</xs:sequence> 

 

 

 

 

<xs:attribute name="date" type="xs:string" form="unqualified"/> 

 

 

 

 </xs:complexType> 

 

 

  </xs:element> 

 

 

</xs:sequence> 

 

 </xs:complexType> 

  </xs:element> 
<xs:complexType name="CommonPartType"> 
</xs:complexType> 
<xs:complexType name="SpecificPartType"> 
  <xs:sequence> 
 

<xs:element name="Reference̲MDM̲Name"> 

 

  <xs:complexType> 

 

 

 <xs:attribute name="domain̲Name" type="xs:string" form="unqualified"/> 

 

  </xs:complexType> 

 

</xs:element> 

 

<xs:element name="MDD̲Decription̲Format” type="MDD̲Description"/> 

       <xs:complexType name="MDD̲Description"> 
 

      <xs:sequence> 

             <xs:choice> 
                <xs:element name="Set̲of̲MDD̲Objects"> 
 

 

 

       <xs:complexType> 

 

 

 

 

      <xs:sequence minOccurs="0" maxOccurs="unbounded"> 

 

 

 

 

 

     <xs:element name="MDD̲Name̲action"> 

 

 

 

 

 

 

    <xs:attribute name="name" type="xs:string" use="required" 

fixed=""/> 
                             <xs:attribute name="method" type="xs:string" use="required" 
fixed=""/> 
                             <xs:attribute name="status" type="xs:string" default=""/> 
 

 

 

 

 

 

 </xs:element> 

                          <xs:element name="MDD̲Name̲exchanged̲informatio"> 
                             <xs:complexType> 
 

 

 

 

 

 

 

   <xs:sequence minOccurs="0" maxOccurs="unbounded"> 

 

 

 

 

 

 

 

 

  <xs:choice> 

                                      <xs:element name="information̲out"> 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

    <xs:complexType> 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   <xs:attribute 

name="name" 

type="xs:string" 

form="unqualified"/> 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

     </xs:complexType> 

 

 

 

 

 

 

 

 

      </xs:element> 

                                       <xs:element name="information̲in"> 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

    <xs:complexType> 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   <xs:attribute 

name="name" 

type="xs:string" 

form="unqualified"/> 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

    </xs:complexType> 

 

 

 

 

 

 

 

 

      </xs:element> 

                                      </xs:choice> 
                                   </xs:sequence> 
 

 

 

                   </xs:complexType> 

 

 

                    </xs:element>      // end of exchanged̲information 

                            <xs:element name="MDD̲Name̲constraints"> 
 

 

 

                  <xs:complexType> 

 

 

 

 

                 <xs:sequence minOccurs="0" maxOccurs="unbounded"> 

 

 

 

 

 

                <xs:element name="Constraint̲name"> 

 

 

 

 

 

 

               <xs:complexType> 

 

 

 

 

 

 

 

              <xs:attribute 

name="name" 

type="xs:string" 

form="unqualified"/> 
 

 

 

 

 

 

                </xs:complexType> 

 

 

 

 

 

                  </xs:element> 

 

 

 

 

                   </xs:sequence> 

 

 

 

                    </xs:complexType> 

 

 

                     </xs:element>       // end of constraints 

                             <xs:element name="MDD̲Name̲resources"> 
 

                            <xs:complexType> 

 

 

                           <xs:sequence minOccurs="0" maxOccurs="unbounded"> 


40 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

 

 

 

                          <xs:element name="Resource̲name"> 

 

 

 

 

                         <xs:complexType> 

 

 

 

 

 

                        <xs:attribute 

name="name" 

type="xs:string" 

form="unqualified"/> 
 

 

 

 

                         </xs:complexType> 

 

 

 

                             </xs:element> 

 

 

                               </xs:sequence> 

 

 

                            </xs:complexType> 

                                  </xs:element>     // end of resourses 
                               </xs:sequence> 
 

 

 

 

           </xs:complexType> 

 

 

 

            </xs:element>                // end of “Set̲of̲MDD̲Objects” 

                        <xs:element name="List̲of̲MDD̲Objects"> 
                           …………………………………………… 
                        </xs:element> 
                        <xs:element name="Time̲ordered̲MDD̲Objects "> 
                           …………………………………………… 
                        </xs:element> 
                        <xs:element name="Event̲ordered̲MDD̲Objects "> 
                           …………………………………………… 
                        </xs:element> 
                    </xs:choice> 
                    <xs:element name="List̲of̲lower̲level"> 
 

 

 

          <xs:complexType> 

 

 

 

 

         <xs:sequence minOccurs="0" maxOccurs="unbounded"> 

 

 

 

 

 

        <xs:element name="Subactivity̲name"> 

 

 

 

 

 

 

       <xs:complexType> 

 

 

 

 

 

 

 

      <xs:attribute 

name="name" 

type="xs:string" 

form="unqualified"/> 
 

 

 

 

 

 

       </xs:complexType> 

 

 

 

 

 

        </xs:element> 

                             <xs:element name="subtemplate̲name"> 
 

 

 

 

 

 

        <xs:complexType> 

 

 

 

 

 

 

 

       <xs:attribute 

name="name" 

type="xs:string" 

form="unqualified"/> 
                                </xs:complexType> 
                             </xs:element> 
                         </xs:sequence> 
 

 

 

 

      </xs:complexType> 

 

 

 

      </xs:element> 

 

          </xs:sequence>  // end for MDD̲Description 

          </xs:complexType> 
      </xs:sequence> 
  </xs:complexType>    // end for SpecificPart 
</xs:schema> 

 

A.3 MDDと対応するMDMとの関係 

図A.2は,異なるCCSをもつA及びBの二つのアクティビティ木を示す。これらの木の各ノードは,

それぞれのケイパビリティクラスと,対応するケイパビリティプロファイルテンプレートとをもつ。それ

ぞれのテンプレートは,ケイパビリティを記述するためにこれらのMDDを用いる。これらのMDDは,

ある特定のMDM中の同じMDDの集合から選択する。すなわち, 

 

MDDi ∈MDM | i ∈[1.. n] 

 

ある特定のMDM中の各々のMDDは,意味的照合の起点となる各MDDの唯一の識別子によって,定

義して区別する。 

 


41 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

Am1

Am11

Am12

Am

CC-Am 
{MDDi, 

MDDj, 

MDDk}

CC-Am1  

{MDDj}

CC-Am11 
{MDDi11}

CC-Am12  

{MDDi12}

MDM

MDDk

MDDj

MDDj1

MDDj11

MDDi

MDDi1

MDDi11

MDDi12

Bm1

Bm11

Bm

CC-Bm 

{MDDi, 

MDDj,}

CC-Bm1 

{MDDi}

CC-Bm11 
{MDDi11}

アクティビティ木

#Am

アクティビティ木

#Bm

 

 

注記 ラベルCC-Am,CC-Am1,CC-Am11及びCC-Am12は,それぞれアクティビティノードAm,Am1,Am11及びAm1

のケイパビリティクラスの特有部分を指定している。同様に,ラベルCC-Bm,CC-Bm1及びCC-Bm11は,それ
ぞれアクティビティノードBm,Bm1及びBm11のケイパビリティクラスの特有部分を指定している。MDDは
特有部分の要素である。 

 

図A.2−アクティビティとMDDとの関係 

 


42 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

附属書B 

(参考) 

ケイパビリティプロファイルテンプレートの簡略化した照合 

 

B.1 

ケイパビリティプロファイルテンプレートの例 

B.1.1 例1 

JIS B 3900-5のB.2にあるアクティビティA21(“作業方法の取得”)のケイパビリティプロファイルテ

ンプレートのXMLシンタックスを次に示す。 

 

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> 
<xs:schema xmlns:xs="http://www.w3.org/2001/XMLSchema"> 
   <xs:element name="CapabilityProfiling"> 
 

  <xs:complexType> 

 

 

 <xs:sequence> 

 

 

 

<xs:element name="Template"> 

 

 

 

 

<xs:complexType> 

 

 

 

 

 

<xs:attribute name="id" type="xs:string" use="required" fixed="A21"/> 

 

 

 

 

 

<xs:attribute 

name="name" 

type="xs:string" 

use="required" 

fixed="getOperationMethod" /> 
 

 

 

 

</xs:complexType> 

 

 

 

</xs:element> 

 

 

 

<xs:element name="type"> 

 

 

 

 

<xs:complexType> 

 

 

 

 

 

<xs:attribute name="id" type="xs:string"/> 

 

 

 

 

</xs:complexType> 

 

 

 

</xs:element> 

 

 

 

<xs:element name="CapabilityProfile"> 

 

 

 

 

<xs:complexType> 

 

 

 

 

 

<xs:sequence> 

 

 

 

 

 

   <xs:element name="pkgtype"> 

 

 

 

 

 

 

  <xs:complexType> 

 

 

 

 

 

 

 

 <xs:attribute 

name="version" 

type="xs:string" 

form="unqualified"/> 
 

 

 

 

 

 

  </xs:complexType> 

 

 

 

 

 

 

</xs:element> 

 

 

 

 

 

 

<xs:element name="Common" type="CommonPartType"/> 

 

 

 

 

 

 

<xs:element name="Specific" type="SpecificPartType"/> 

 

 

 

 

 

</xs:sequence> 

 

 

 

 

 

<xs:attribute name="date" type="xs:string" form="unqualified"/> 

 

 

 

 

</xs:complexType> 

 

 

 

 </xs:element> 

 

 

  </xs:sequence> 

 

  </xs:complexType> 

  </xs:element> 
  <xs:complexType name="CommonPartType"> 
       …………………………………………………………………… 
       …………………………………………………………………… 
  </xs:complexType> 
  <xs:complexType name="SpecificPartType"> 
 

 <xs:sequence> 

 

 

<xs:element name="Reference̲MDM̲Name"> 

 

 

 

<xs:complexType> 

 

 

 

 

<xs:attribute 

name="domain̲Name" 

type="xs:string" 

use="required" 

fixed="MESApplicationDomain" form="unqualified"/> 
 

 

 

</xs:complexType> 

 

 

 </xs:element> 

 

 

 <xs:element name="format̲name" type="MDD̲Description"/> 

 

  </xs:sequence> 

  </xs:complexType> 
  <xs:complexType name="MDD̲Description"> 
    <xs:sequence> 


43 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

      <xs:element name="Set̲Of̲MDD̲Objects"> 
        <xs:complexType> 
          <xs:sequence> 
            <xs:element name="action1"> 
              <xs:complexType> 
                <xs:sequence maxOccurs="unbounded"> 
                  <xs:element name="exchanged̲information"> 
                    <xs:complexType> 
                      <xs:sequence minOccurs="1" maxOccurs="1"> 
                          <xs:element name="information̲out"> 
                               <xs:complexType> 
                                   <xs:attribute name="name" use="required" type="xs:string" 
form="unqualified" fixed="operation̲type"/> 
                                </xs:complexType> 
                          </xs:element> 
                      </xs:sequence> 
                    </xs:complexType> 
                  </xs:element> 
                   <xs:element name="Resources"> 

                       …………………………… 
                       …………………………… 
                  </xs:element> 
                  <xs:element name="Constraints"> 
                       …………………………… 
                       …………………………… 
                  </xs:element> 
                </xs:sequence> 
                <xs:attribute 

name="name" 

type="xs:string" 

use="required" 

fixed="setOperationType"/> 
                <xs:attribute name="method" type="xs:string" use="required" fixed="Set"/> 
                <xs:attribute name="status" type="xs:string" default="mandatory"/> 
              </xs:complexType> 
            </xs:element> 
            <xs:element name="action2"> 
              <xs:complexType> 
                <xs:sequence maxOccurs="unbounded"> 
                  <xs:element name="exchanged̲information"> 
                    <xs:complexType> 
                       <xs:sequence minOccurs="1" maxOccurs="1"> 
                          <xs:element name="information̲in"> 
                              <xs:complexType> 
                                  <xs:attribute name="name" type="xs:string" use="required" 
form="unqualified" fixed="operation̲method(plan)"/> 
                              </xs:complexType> 
                          </xs:element> 
                       </xs:sequence> 
                     </xs:complexType> 
                   </xs:element> 
                   <xs:element name="Resources"> 
                    ……………………… 
                    ……………………… 
                  </xs:element> 
                  <xs:element name="Conatraints"> 
                     …………………… 
                     …………………… 
                  </xs:element> 
                </xs:sequence> 
                <xs:attribute 

name="name" 

type="xs:string" 

use="required" 

fixed="getOperationMethod " form="unqualified"/> 
                <xs:attribute name="method" type="xs:string" use="required" fixed="Get" 
form="unqualified"/> 
                <xs:attribute name="status" type="xs:string" default="optional"/> 
              </xs:complexType> 
            </xs:element> 
            <xs:element name="action3"> 
              <xs:complexType> 
                <xs:sequence maxOccurs="unbounded"> 


44 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

                  <xs:element name="exchanged̲information"> 
                    <xs:complexType> 
                      <xs:sequence minOccurs="1" maxOccurs="1"> 
                          <xs:element name="information̲in"> 
                              <xs:complexType> 
                                    <xs:attribute name="name" type="xs:string" use="required" 
form="unqualified" fixed="recipe(plan)"/> 
                              </xs:complexType> 
                          </xs:element> 
                       </xs:sequence> 
                    </xs:complexType> 
                  </xs:element> 
                   <xs:element name="Resources"> 

                     …………………………… 
                     …………………………… 
                  </xs:element> 
                  <xs:element name="Conatraints"> 
                      …………………………… 
                      …………………………… 
                  </xs:element> 
                </xs:sequence> 
                <xs:attribute name="name" type="xs:string" use="required" fixed="getRecipe 
" form="unqualified"/> 
                <xs:attribute name="method" type="xs:string" use="required" fixed="Get" 
form="unqualified"/> 
                <xs:attribute name="status" type="xs:string" default="optional"/> 
              </xs:complexType> 
            </xs:element> 
          </xs:sequence> 
        </xs:complexType> 
      </xs:element> 
      <xs:element name="List̲of̲lower̲level"> 
           ……………………………………………………… 
      </xs:element> 
    </xs:sequence> 
  </xs:complexType> 
</xs:schema> 

 

B.1.2 例2 

JIS B 3900-5のB.3にあるアクティビティB11(“製造指示の取得”)のケイパビリティプロファイルテン

プレートのXMLシンタックスを次に示す。 

 

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> 
<xs:schema xmlns:xs="http://www.w3.org/2001/XMLSchema"> 
   <xs:element name="CapabilityProfiling"> 
 

  <xs:complexType> 

 

 

 <xs:sequence> 

 

 

 

<xs:element name="Template"> 

 

 

 

   <xs:complexType> 

 

 

 

 

  <xs:attribute name="id" type="xs:string" use="required" fixed="B11"/> 

 

 

 

 

  <xs:attribute 

name="name" 

type="xs:string" 

use="required" 

fixed="RreceiveManufacturingInstruction" /> 
 

 

 

 

</xs:complexType> 

 

 

 

</xs:element> 

 

 

 

<xs:element name="type"> 

 

 

 

 

<xs:complexType> 

 

 

 

 

 

<xs:attribute name="id" type="xs:string"/> 

 

 

 

 

</xs:complexType> 

 

 

 

</xs:element> 

 

 

 

<xs:element name="CapabilityProfile"> 

 

 

 

 

<xs:complexType> 

 

 

 

 

 

<xs:sequence> 

 

 

 

 

 

 

<xs:element name="pkgtype"> 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:complexType> 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:attribute 

name="version" 

type="xs:string" 


45 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

form="unqualified"/> 
 

 

 

 

 

 

 

</xs:complexType> 

 

 

 

 

 

 

</xs:element> 

 

 

 

 

 

 

<xs:element name="Common" type="CommonPartType"/> 

 

 

 

 

 

 

<xs:element name="Specific" type="SpecificPartType"/> 

 

 

 

 

 

</xs:sequence> 

 

 

 

 

 

<xs:attribute name="date" type="xs:string" form="unqualified"/> 

 

 

 

 

</xs:complexType> 

 

 

 

 </xs:element> 

 

 

 </xs:sequence> 

 

 </xs:complexType> 

  </xs:element> 
  <xs:complexType name="CommonPartType"> 
 

 ………………………………………… 

     …………………………………………… 
  </xs:complexType> 
  <xs:complexType name="SpecificPartType"> 
 

 <xs:sequence> 

 

 

<xs:element name="Reference̲MDM̲Name"> 

 

 

 

<xs:complexType> 

 

 

 

 

<xs:attribute 

name="domain̲Name" 

type="xs:string" 

use="required" 

fixed="MESApplicationDomain" form="unqualified"/> 
 

 

 

</xs:complexType> 

 

 

</xs:element> 

 

 

<xs:element name="format̲name" type="MDD̲Description"/> 

  

</xs:sequence> 

 </xs:complexType> 
 <xs:complexType name="MDD̲Description"> 
    <xs:sequence> 
      <xs:element name="Set̲Of̲MDD̲Objects"> 
        <xs:complexType> 
          <xs:sequence> 
            <xs:element name="action1"> 
              <xs:complexType> 
                <xs:sequence maxOccurs="unbounded"> 
                  <xs:element name="exchanged̲information"> 
                    <xs:complexType> 
                      <xs:sequence minOccurs="1" maxOccurs="1"> 
                           <xs:element name="information̲in"> 
                               <xs:complexType> 
                                  <xs:attribute name="name" type="xs:string" use="required" 
form="unqualified" fixed="product̲order(plan)"/> 
                               </xs:complexType> 
                           </xs:element>                                                                                                                
</xs:sequence> 
                    </xs:complexType> 
                  </xs:element> 
                   <xs:element name="Resources"> 

… 
… 
                  </xs:element> 
                  <xs:element name="Constraints"> 
                  … 
… 
                  </xs:element> 
                </xs:sequence> 
                <xs:attribute 

name="name" 

type="xs:string" 

use="required" 

fixed="getProductOrder"/> 
                <xs:attribute name="method" type="xs:string" use="required" fixed="Get"/> 
                <xs:attribute name="status" type="xs:string" default="mandatory"/> 
              </xs:complexType> 
            </xs:element> 
            <xs:element name="action2"> 
              <xs:complexType> 
                <xs:sequence maxOccurs="unbounded"> 
                  <xs:element name="exchanged̲information"> 


46 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

                    <xs:complexType> 
                      <xs:sequence 

minOccurs="1" 

maxOccurs="1">                                                                      

<xs:element name="information̲in"> 
                              <xs:complexType> 
                                  <xs:attribute name="name" type="xs:string" use="required" 
form="unqualified" fixed="operating̲instruction(plan)"/> 
                              </xs:complexType> 
                          </xs:element> 
                       </xs:sequence> 
                    </xs:complexType> 
                  </xs:element> 
                   <xs:element name="Resources"> 

                     ………………………………………… 
                     ………………………………………… 
                  </xs:element> 
                  <xs:element name="Conatraints"> 
                     ………………………………………… 
                     ………………………………………… 
                  </xs:element> 
                </xs:sequence> 
                <xs:attribute 

name="name" 

type="xs:string" 

use="required" 

fixed="getOperatingInstruction" form="unqualified"/> 
                <xs:attribute name="method" type="xs:string" use="required" fixed="Get" 
form="unqualified"/> 
                <xs:attribute name="status" type="xs:string" default="optional"/> 
              </xs:complexType> 
            </xs:element> 
            <xs:element name="action3"> 
              <xs:complexType> 
                <xs:sequence maxOccurs="unbounded"> 
                  <xs:element name="exchanged̲information"> 
                    <xs:complexType> 
                      <xs:sequence minOccurs="1" maxOccurs="1"> 
                          <xs:element name="information̲in"> 
                                <xs:complexType> 
                                    <xs:attribute name="name" type="xs:string" use="required" 
form="unqualified" fixed="item"/> 
                                </xs:complexType> 
                           </xs:element> 
                      </xs:sequence> 
                    </xs:complexType> 
                  </xs:element> 
                   <xs:element name="Resources"> 

                      ……………………………… 
                      ……………………………… 
                  </xs:element> 
                  <xs:element name="Conatraints"> 
                       …………………………………… 
                       ……………………………………… 
                  </xs:element> 
                </xs:sequence> 
                <xs:attribute name="name" type="xs:string" use="required" fixed="getItem" 
form="unqualified"/> 
                <xs:attribute name="method" type="xs:string" use="required" fixed="Get" 
form="unqualified"/> 
                <xs:attribute name="status" type="xs:string" default="mandatory"/> 
              </xs:complexType> 
            </xs:element> 
          </xs:sequence> 
        </xs:complexType> 
      </xs:element> 
      <xs:element name="List̲of̲lower̲level"> 
         …………………………………………… 
         ……………………………………… 
      </xs:element> 
    </xs:sequence> 


47 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

  </xs:complexType> 
</xs:schema> 

 

B.1.3 例3 

JIS B 3900-5のB.2にあるアクティビティA33(“作業状況の監視”)のケイパビリティプロファイルテ

ンプレートのXMLシンタックスを次に示す。 

 

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> 
<xs:schema xmlns:xs="http://www.w3.org/2001/XMLSchema"> 
 

<xs:element name="CapabilityProfiling"> 

 

 

<xs:complexType> 

 

 

 

<xs:sequence> 

 

 

 

 

<xs:element name="Template"> 

 

 

 

 

 

<xs:complexType> 

 

 

 

 

 

 

<xs:attribute name="id" type="xs:string" use="required" 

fixed="A33"/> 
 

 

 

 

 

 

<xs:attribute name="name" type="xs:string" use="required" 

fixed="MonitorOperationCondition" /> 
 

 

 

 

 

</xs:complexType> 

 

 

 

 

</xs:element> 

 

 

 

 

<xs:element name="type"> 

 

 

 

 

 

<xs:complexType> 

 

 

 

 

 

 

<xs:attribute name="id" type="xs:string"/> 

 

 

 

 

 

</xs:complexType> 

 

 

 

 

</xs:element> 

 

 

 

 

<xs:element name="CapabilityProfile"> 

 

 

 

 

 

<xs:complexType> 

 

 

 

 

 

 

<xs:sequence> 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:element name="pkgtype"> 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:complexType> 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:attribute name="version" type="xs:string" 

form="unqualified"/> 
 

 

 

 

 

 

 

 

</xs:complexType> 

 

 

 

 

 

 

 

</xs:element> 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:element name="Common" type="CommonPartType"/> 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:element name="Specific" type="SpecificPartType"/> 

 

 

 

 

 

 

</xs:sequence> 

 

 

 

 

 

 

<xs:attribute 

name="date" 

type="xs:string" 

form="unqualified"/> 
 

 

 

 

 

</xs:complexType> 

 

 

 

 

</xs:element> 

 

 

 

</xs:sequence> 

 

 

</xs:complexType> 

 

</xs:element> 

 

<xs:complexType name="CommonPartType"> 

 

</xs:complexType> 

 

<xs:complexType name="SpecificPartType"> 

 

 

<xs:sequence> 

 

 

 

<xs:element name="Reference̲MDM̲Name"> 

 

 

 

 

<xs:complexType> 

 

 

 

 

 

<xs:attribute 

name="domain̲Name" 

type="xs:string" 

use="required" fixed="MESApplicationDomain" form="unqualified"/> 
 

 

 

 

</xs:complexType> 

 

 

 

</xs:element> 

 

 

 

<xs:element name="format̲name" type="MDD̲Description"/> 

 

 

</xs:sequence> 


48 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

 

</xs:complexType> 

 

<xs:complexType name="MDD̲Description"> 

    <xs:sequence> 
      <xs:element name="Set̲Of̲MDD̲Objects"> 
        <xs:complexType> 
          <xs:sequence> 
            <xs:element name="action1"> 
              <xs:complexType> 
                <xs:sequence maxOccurs="unbounded"> 
                  <xs:element name="exchanged̲information"> 
                    <xs:complexType> 
                      <xs:sequence minOccurs="1" maxOccurs="1"> 
                          <xs:element name="information̲out"> 
                               <xs:complexType> 
                                    <xs:attribute 

name="name" 

type="xs:string" 

use="required" form="unqualified" fixed="actual̲equipment"/> 
                               </xs:complexType> 
                           </xs:element> 
                      </xs:sequence> 
                    </xs:complexType> 
                  </xs:element> 
 
                  <xs:element name="Resources"> 
                     …………………………………… 
                     ……………………………… 
                  </xs:element> 
                  <xs:element name="Constraints"> 
                      ……………………………………………… 
                       …………………………………………… 
                  </xs:element> 
                </xs:sequence> 
                <xs:attribute 

name="name" 

type="xs:string" 

use="required" 

fixed="setActualEquipment"/> 
                <xs:attribute 

name="method" 

type="xs:string" 

use="required" 

fixed="Set"/> 
                <xs:attribute name="status" type="xs:string" default="mandatory"/> 
              </xs:complexType> 
            </xs:element> 
            <xs:element name="action2"> 
              <xs:complexType> 
                <xs:sequence maxOccurs="unbounded"> 
                  <xs:element name="exchanged̲information"> 
                    <xs:complexType> 
                      <xs:sequence minOccurs="1" maxOccurs="1"> 
                           <xs:element name="information̲in"> 
                                <xs:complexType> 
                                    <xs:attribute 

name="name" 

type="xs:string" 

use="required" form="unqualified" fixed="state(result)"/> 
                                </xs:complexType> 
                           </xs:element> 
                      </xs:sequence> 
                    </xs:complexType> 
                  </xs:element> 
 
                  <xs:element name="Resources"> 
                     …………………………………………… 


49 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

                     …………………………………………… 
                  </xs:element> 
                  <xs:element name="Constraints"> 
                      ……………………………………………… 
… 
                  </xs:element> 
                </xs:sequence> 
                <xs:attribute 

name="name" 

type="xs:string" 

use="required" 

fixed="getState " form="unqualified"/> 
                <xs:attribute 

name="method" 

type="xs:string" 

use="required" 

fixed="Get" form="unqualified"/> 
                <xs:attribute name="status" type="xs:string" default="optional"/> 
              </xs:complexType> 
            </xs:element> 
          </xs:sequence> 
        </xs:complexType> 
      </xs:element> 
      <xs:element name="List̲of̲lower̲level"> 
        <xs:complexType> 
          <xs:sequence minOccurs="1" maxOccurs="4"> 
            <xs:element name="subactivity̲name1"> 
              <xs:complexType> 
                <xs:attribute 

name="id" 

type="xs:string" 

use="required" 

fixed="A331" form="unqualified"/> 
              </xs:complexType> 
            </xs:element> 
            <xs:element name="subtemplate̲name1"> 
              <xs:complexType> 
                <xs:attribute 

name="id" 

type="xs:string" 

use="required" 

fixed="A331" form="unqualified"/> 
              </xs:complexType> 
            </xs:element> 
            <xs:element name="subactivity̲name2"> 
              <xs:complexType> 
                <xs:attribute 

name="id" 

type="xs:string" 

use="required" 

fixed="A332" form="unqualified"/> 
              </xs:complexType> 
            </xs:element> 
            <xs:element name="subtemplate̲name2"> 
              <xs:complexType> 
                <xs:attribute 

name="id" 

type="xs:string" 

use="required" 

fixed="A332" form="unqualified"/> 
              </xs:complexType> 
            </xs:element> 
            <xs:element name="subactivity̲name3"> 
              <xs:complexType> 
                <xs:attribute 

name="id" 

type="xs:string" 

use="required" 

fixed="A333" form="unqualified"/> 
              </xs:complexType> 
            </xs:element> 
            <xs:element name="subtemplate̲name3"> 
              <xs:complexType> 
                <xs:attribute 

name="id" 

type="xs:string" 

use="required" 

fixed="A333" form="unqualified"/> 
              </xs:complexType> 
            </xs:element> 


50 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

            <xs:element name="subactivity̲name4"> 
              <xs:complexType> 
                <xs:attribute 

name="id" 

type="xs:string" 

use="required" 

fixed="A334" form="unqualified"/> 
              </xs:complexType> 
            </xs:element> 
            <xs:element name="subtemplate̲name4"> 
              <xs:complexType> 
                <xs:attribute 

name="id" 

type="xs:string" 

use="required" 

fixed="A334" form="unqualified"/> 
              </xs:complexType> 
            </xs:element> 
          </xs:sequence> 
        </xs:complexType> 
      </xs:element> 
    </xs:sequence> 
  </xs:complexType> 
</xs:schema> 

 

B.2 

ケイパビリティプロファイルテンプレートの生成手順 

ケイパビリティプロファイルテンプレートの形式構造に従ったケイパビリティプロファイルテンプレー

トの生成手順を図B.1に示す。 

 

更新

削除

追加

空白のケイパビリティプロファイルテ

ンプレート(*.xsd)の取込み

辞書からのMDDを用いた空白のテンプレート中の要素

又は属性の指定

更新/追加/削除

選択したMDDの

取込み

選択したMDDの

取込み

削除するMDDの

選択

選択した要素

又は属性の更新

新しい要素

又は属性の追加

選択した要素

又は属性の削除

ケイパビリティプロファイルテンプレートの作成

開始

MDMの

MDD辞書

終了

 

図B.1−ケイパビリティプロファイルテンプレートの生成手順 

 

B.3 

適切なケイパビリティプロファイルテンプレートの選択手順 

要求テンプレートに従うリポジトリ中の適切なケイパビリティプロファイルテンプレートの選択手順を

図B.2に示す。 

 


51 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

yes

yes

no

yes

yes

特定の要求テンプレートReqTの取得

データ格納庫中の既存の各ケイパビリティテンプレートECT

に対して繰返し

ReqTにおける各動作ReqOPに対して繰返し

ReqTにおけるReqOPとECTにおけるOPとの比較

同一?

ECTの動作OPの取得

開始

ECTにおけるOPの取得

全照合報告の作成

データ格納庫の

全ECTが終了?

no

ReqTにおける動作ReqOPinの取得

no

ECT における

全OPが終了?

no

ReqTにおける

全ReqOPが終了?

データ格納庫から次のECTを取得

一つのECTについて照合報告作成

終了

 

 

ECT 

既存のケイパビリティプロファイルテンプレート 

Req T 

要求テンプレート 

ReqOP 要求操作 
OP 

操作 

 

図B.2−リポジトリにあるケイパビリティプロファイルテンプレートの選択手順 

 

yes 


52 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

附属書C 
(参考) 

ケイパビリティプロファイルテンプレートに基づくプロファイル 

 

C.1 “getOperationMethod”のプロファイル 

JIS B 3900-5のB.2にあるアクティビティA21(“作業方法の取得”)のプロファイルのXMLシンタック

スを次に示す。 

 

<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?> 
<CapabilityProfiling xmlns:xsi=http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance 
 xsi:noNamespaceSchemaLocation="D:¥newDB¥MonitorOperationCondition.xsd"> 
  <Template id="A21" name="getOperationMethod" /> 
  <type id="MSU profile" /> 
  <CapabilityProfile> 
   <pkgtype version="1.1.1" /> 
    <Common> 
 

  <MSU̲Capability> 

       <ID>getOperationMethod</ID> 
     </MSU̲Capability> 
      <ReferenceCapabilityClassStructure id="MESTreeA" /> 
      <Capability̲Class̲Name name="getOperationMethod" /> 
      <Reference̲Capability̲Class̲Structure̲Name name="MESTreeA" /> 
    </Common> 
    <Specific> 
      <Reference̲MDM̲Name domain̲Name="MESApplicationDomain" /> 
      <format̲name> 
        <Set̲Of̲MDD̲Objects> 
          <action1 name="setOperationType" method="Set" status="mandatory"> 
            <exchanged̲information> 
              <information̲out̲in> 
                <information̲out name="operation̲type"/> 
              </information̲out̲in> 
            </exchanged̲information> 
            <Resources/> 
            <Constraints/> 
          </action1> 
          <action2 name="getOperationMethod" method="Get" status="optional"> 
            <exchanged̲information> 
              <information̲out̲in> 
                <information̲in name="operation̲method(plan)" /> 
              </information̲out̲in> 
            </exchanged̲information> 
            <Resources /> 
            <Constraints /> 
          </action2> 
          <action3 name="getRecipe" method="Get" status="optional"> 
            <exchanged̲information> 
              <information̲out̲in> 
                <information̲in name="recipe(plan)" /> 
              </information̲out̲in> 
            </exchanged̲information> 
            <Resources /> 
            <Constraints /> 
          </action3> 
        </Set̲Of̲MDD̲Objects> 
        <List̲of̲lower̲level /> 
      </format̲name> 
    </Specific> 
  </CapabilityProfile> 
</CapabilityProfiling> 

 


53 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

C.2 “recieveManufacturingInstruction”のプロファイル 

JIS B 3900-5のB.3にあるアクティビティB11(“製造指示の取得”)のプロファイルのXMLシンタック

スを次に示す。 

 

<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?> 
<CapabilityProfiling xmlns:xsi=http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance 
 xsi:noNamespaceSchemaLocation="D:¥newDB¥MonitorOperationCondition.xsd"> 
  <Template id="B11" name="RreceiveManufacturingInstruction" /> 
  <type id="MSU profile" /> 
  <CapabilityProfile> 
    <pkgtype version="1.1.1" /> 
    <Common> 
      <MSU̲Capability> 
        <ID>RreceiveManufacturingInstruction</ID> 
      </MSU̲Capability> 
      <ReferenceCapabilityClassStructure id="MESTreeB" /> 
      <Capability̲Class̲Name name="RreceiveManufacturingInstruction" /> 
      <Reference̲Capability̲Class̲Structure̲Name name="MESTreeB" /> 
    </Common> 
    <Specific> 
    <Reference̲MDM̲Name domain̲Name="MESApplicationDomain" /> 
      <format̲name> 
        <Set̲Of̲MDD̲Objects> 
          <action1 name="getProductOrder" method="Get" status="mandatory"> 
            <exchanged̲information> 
              <information̲out̲in> 
                <information̲in name="product̲order(plan)" /> 
              </information̲out̲in> 
            </exchanged̲information> 
            <Resources /> 
            <Constraints /> 
          </action1> 
          <action2 name="getOperatingInstruction" method="Get" status="optional"> 
            <exchanged̲information> 
              <information̲out̲in> 
                <information̲in name="operating̲instruction(plan)" /> 
              </information̲out̲in> 
            </exchanged̲information> 
            <Resources /> 
            <Constraints /> 
          </action2> 
          <action3 name="getItem" method="Get" status="optional"> 
            <exchanged̲information> 
              <information̲out̲in> 
    

        <information̲in name="item" /> 

    

       </information̲out̲in> 

           </exchanged̲information> 
           <Resources /> 
           <Constraints /> 
          </action3> 
        </Set̲Of̲MDD̲Objects> 
        <List̲of̲lower̲level /> 
      </format̲name> 
    </Specific> 
  </CapabilityProfile> 
</CapabilityProfiling> 

 

C.3 “monitorOperationCondition”のプロファイル 

JIS B 3900-5のB.2にあるアクティビティA33(“作業状況の監視”)のプロファイルのXMLシンタック

スを次に示す。 

 

<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?> 
<CapabilityProfiling xmlns:xsi=http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance 


54 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

 xsi:noNamespaceSchemaLocation="D:¥newDB¥MonitorOperationCondition.xsd"> 
  <Template id="A33" name="MonitorOperationCondition" /> 
  <type id="MSU profile" /> 
  <CapabilityProfile> 
    <pkgtype version="1.1.1" /> 
    <Common> 
    <MSU̲Capability> 
      <ID>MSUMonitorOperationCondition</ID> 
    </MSU̲Capability> 
    <ReferenceCapabilityClassStructure id="MESTreeA" /> 
    <Capability̲Class̲Name name="MonitorOperationCondition" /> 
    <Reference̲Capability̲Class̲Structure̲Name name="MESTreeA" /> 
  </Common> 
  <Specific> 
    <Reference̲MDM̲Name domain̲Name="MESApplicationDomain" /> 
    <format̲name> 
      <Set̲Of̲MDD̲Objects> 
        <action1 name="setMonitorCondition" method="Set" status="mandatory"> 
          <exchanged̲information> 
            <information̲out̲in> 
              <information̲out name="actual equipment1" /> 
            </information̲out̲in> 
          </exchanged̲information> 
          <Resources /> 
          <Constraints /> 
        </action1> 
        <action2 name="getMonitorCondition" method="Get" status="optional"> 
          <exchanged̲information> 
            <information̲out̲in> 
              <information̲in name="state1" /> 
            </information̲out̲in> 
          </exchanged̲information> 
    

   <Resources /> 

    

   <Constraints /> 

        </action2> 
      </Set̲Of̲MDD̲Objects> 
       <List̲of̲lower̲level> 
    

 <subactivity̲name1 id="A331" /> 

    

 <subtemplate̲name1 id="A331" /> 

    

 <subactivity̲name2 id="A332" /> 

    

 <subtemplate̲name2 id="A332" /> 

    

 <subactivity̲name3 id="A333" /> 

    

 <subtemplate̲name3 id="A333" /> 

    

 <subactivity̲name4 id="A334" /> 

    

 <subtemplate̲name4 id="A334" /> 

      </List̲of̲lower̲level> 
    </format̲name> 
   </Specific> 
 </CapabilityProfile> 
</CapabilityProfiling> 

 


55 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

附属書D 
(参考) 

ケイパビリティクラス構造の作成手順 

 

CCSの作成手順を図D.1に示す。 

 

no

yes

yes

no

yes

no

データ格納庫から

適切なケイパビリテ

ィテンプレートを

選択

データ格納庫から

適切なCCS を検索

有り?

形式構造に基づく
空白CCS の取込み

更新?

•データ格納庫から適切なケイパビリティ

テンプレートを選択

又は

•空白テンプレートに基づく特定のケイパ

ビリティテンプレートの作成

終了?

更新すべき各ノー

ドに対して繰返し

特定のアプリケーションに

対するCCSの完成

追加すべき各ノー

ドに対して繰返し

•ケイパビリティ

テンプレート

•ケイパビリティ

テンプレートの
形式構造

空白CCSに対応する

アプリケーションに

必要なノードの特定

no

•CCS 
•CCSの

形式構造

開始

終了

 

図D.1−特定CCSの作成手順 

 

あり? 


56 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

附属書E 

(参考) 

パーツライブラリ(PLIB)のMDDへの写像 

 

E.1 

写像することの利点 

機械可読なPLIB辞書は,パートファミリ記述(PLIBクラス)及び属性(ISO 13584規格群での“property”)

の定義を含む。この情報は,BSU(Basic Semantic Unit)というコードで格納する。 

複数言語による定義には,複数言語ラベルをBSUコードに追加できる。この機能を用いて,ケイパビリ

ティプロファイルは同一の定義に対して異なる属性名(PLIB属性名)が使用できる。照合機構は,BSU

が機械可読であることから,単純な機械可読なコードの比較になる。この比較の利点は,BSUとXMLオ

ブジェクトの構造との比較より簡便なことである。 

図E.1にPLIBとMDDとの関係を示す。 

 

CCSX (MDM X)

CCSY (MDM Y)

PLIB 辞書

MDDs

MDDs

CCS Y1

CCS X2

CCS X1

CCS Y2

サービス
インタフェ
ース

データ定義
提供者

データ定義
登録者

 

図E.1−サービスインタフェースを介したPLIBとMDDとの関係 

 

一つのPLIB辞書から写像した二つのMDDを図E.2に示す。二つのMDDは同一のBSUコードをもつ

が,名前は異なる。比較機構は同一のBSUコードをもつことから,二つのMDDが同一であることを認識

する。 

 

照合する

識別コード

MDD #A1 (MDM X)

PLIB 辞書

属性:
BSU = A16100100001
Preferred name =Repeat time

Name = Iteration
BSU = A16100100001
Preferred name =  Repeat time

MDD #B1 (MDM Y)

Name = Count
BSU = A16100100001
Preferred name = Repeat time

定義の提供

 

図E.2−PLIBの識別コードを用いたMDDの比較例 


57 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

E.2 

写像例 

特定のケイパビリティプロファイルテンプレートの作成は,JIS B 3900-5の6.5.2に記述するMDDテン

プレートの形式構造から開始する。特定のMDDテンプレートは,PLIBに基づくMDDの副集合をMDD

の形式構造に写像した後に作成する。 

特定のMDDテンプレート例のXMLスキーマを次に示す。 

 

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> 
<xs:schema xmlns:xs="http://www.w3.org/2001/XMLSchema"> 
 

<xs:element name="MDD"> 

 

 

<xs:complexType> 

 

 

 

<xs:sequence> 

 

 

 

 

<xs:element name="MDD̲Name"> 

 

 

 

 

 

<xs:complexType> 

 

 

 

 

 

 

<xs:attribute name="name" type="xs:string" form="process order"/> 

 

 

 

 

 

 

<xs:attribute 

name="DICTIONARY̲ID" 

type="xs:string" 

form="9999/ISO16100-XXX"/> 
 

 

 

 

 

 

<xs:attribute name="PARENT" type="xs:string" form="F16100002E"/> 

 

 

 

 

 

 

<xs:attribute name="BSU" type="xs:string" form="F16100001C"/> 

 

 

 

 

 

 

<xs:attribute name="PREFFERED̲NAME" language="en" type="xs:string" 

form="process order"/> 
 

 

 

 

 

 

<xs:attribute name="VERSION" type="xs:string" form="001" /> 

 

 

 

 

 

 

<xs:attribute name="REVISION" type="xs:string" form="001" /> 

 

 

 

 

 

</xs:complexType> 

 

 

 

 

</xs:element> 

 

 

 

 

<xs:element name="Reference̲MDM̲Name"> 

 

 

 

 

 

<xs:complexType> 

 

 

 

 

 

 

<xs:attribute name="name" type="xs:string" form="unqualified"/> 

 

 

 

 

 

</xs:complexType> 

 

 

 

 

</xs:element> 

 

 

 

 

<xs:element name="List̲Of̲Attributes"> 

 

 

 

 

 

<xs:complexType> 

 

 

 

 

 

 

<xs:sequence minOccurs="0" maxOccurs="unbounded"> 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:element name="Attribute"> 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:complexType> 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:sequence> 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:element name="Attribute̲Name"> 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:complexType> 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:attribute name="name" type="xs:string" 

form="Source"/> 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:attribute 

name="DICTIONARY̲ID" 

type="xs:string" form="9999/ISO16100-XXX"/> 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:attribute 

name="PARENT" 

type="xs:string" form="F16100001"/> 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:attribute name="BSU" type="xs:string" 

form="A161000001"/> 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:attribute 

name="PREFFERED̲NAME" 

language="en" type="xs:string" form="Source"/> 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:attribute 

name="PREFFERED̲NAME" 

language="ja" type="xs:string" form="Japanese-Source-Name"/> 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:attribute 

name="VERSION" 

type="xs:string" form="001" /> 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:attribute 

name="REVISION" 

type="xs:string" form="001" /> 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

</xs:complexType> 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

</xs:element> 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:element name="Attribute̲Type"> 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:complexType> 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:attribute name="type" type="xs:string" 

form="unqualified"/> 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

</xs:complexType> 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

</xs:element> 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

</xs:sequence> 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:attribute 

name="id" 

type="xs:string" 

form="unqualified"/> 


58 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

</xs:complexType> 

 

 

 

 

 

 

 

</xs:element> 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:element name="Attribute"> 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:complexType> 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:sequence> 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:element name="Attribute̲Name"> 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:complexType> 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:attribute name="name" type="xs:string" 

form="Destination"/> 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:attribute 

name="DICTIONARY̲ID" 

type="xs:string" form="9999/ISO16100-XXX"/> 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:attribute 

name="PARENT" 

type="xs:string" form="F16100001"/> 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:attribute name="BSU" type="xs:string" 

form="A161000002"/> 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:attribute 

name="PREFFERED̲NAME" 

language="en" type="xs:string" form="Destination"/> 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:attribute 

name="PREFFERED̲NAME" 

language="ja" type="xs:string" form="Japanese-Destination-Name"/> 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:attribute 

name="VERSION" 

type="xs:string" form="001" /> 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:attribute 

name="REVISION" 

type="xs:string" form="001" /> 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

</xs:complexType> 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

</xs:element> 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:element name="Attribute̲Type"> 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:complexType> 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:attribute name="type" type="xs:string" 

form="unqualified"/> 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

</xs:complexType> 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

</xs:element> 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

</xs:sequence> 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<xs:attribute 

name="id" 

type="xs:string" 

form="unqualified"/> 
 

 

 

 

 

 

 

 

</xs:complexType> 

 

 

 

 

 

 

 

</xs:element> 

 

 

 

 

 

 

</xs:sequence> 

 

 

 

 

 

</xs:complexType> 

 

 

 

 

</xs:element> 

 

 

 

</xs:sequence> 

 

 

</xs:complexType> 

 

</xs:element> 

</xs:schema> 

 


59 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

附属書F 

(参考) 

OTDのMDDへの写像 

 

F.1 

写像することの利点 

OTDは,クラス,属性,制御属性値,計測単位,計測単位系及び通貨を含む様々な概念を表す項目の機

械可読な集合である。各項目は少なくとも明確な識別子,用語及び定義を含む。識別の指針は,特定の対

象領域に対し,クラスの要素並びに属性間の制約又は関係を表す属性の最小集合を指定するために用いる。 

ISO 22745規格群に従えば,一つの項目は,それが属するクラスと属性-属性値対との集合で記述する。

ISO 22745による項目の規定では,各概念をOTDによる明確な識別子で表現する。ISO 22745はあらゆる

分類に適用できる。 

アクティビティ,資源,ソフトウェアケイパビリティ又はMDD間の関係についての情報を表現してい

るJIS B 3900規格群によるMDDの記述は,OTDで定義する概念を用いてISO 22745による記述でコード

化できる。MSUケイパビリティ又はアプリケーションの要求ケイパビリティは,OTDに基づいたMDD

の用語で表現できる。ISO 22745の項目の規定は,ISO 22745及び他の規格(例えば,ISO 13584規格群)

のいずれの用語記述とも等価になる。 

ODTに基づく二つのMDDを照合するためには,明確な概念識別子の比較が必要になる。仮に二つの

ODT概念識別子が同一の概念を表現するならば,概念が等価な関係としてその事実をOTDに記録する。

その識別子はMDD内に明示するか,又はリンクで関連付ける。 

図F.1は,MDDとOTDとの関係を示す。 

図F.2は,OTDの世界共通の識別子と参照名とが同一な二つのMDD(#A1はケイパビリティクラスA1

のMDDを参照;#B1はケイパビリティクラスB1のMDDを参照)を示す。それぞれの辞書では異なる名

前をもつ二つのMDDは,共有するOTD資源(例えば,サーバ)では,関連するOTD用語で表す。共有

する世界共通の識別子は,MDDの照合に使用する個々の辞書間の架け橋である。 

 

 

 

 

 


60 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

ISO

NATO

規約

システム

ブリッジ

MDM 所有者X

MDM 所有者Y

IG Xの

MDD

CCS Y1

CCS Y2

CCS X2

CCS X1

IG Yの

MDD

IEC

•データ定義

提供者

•データ定義

登録者

•データ検索

提供者

•データ検索

提供者

•データ写像

提供者

Web サービス

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OTD

工業会

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インタフェース

 

 IG 

識別指針(ISO 22745-2参照) 

 

CCS内で使用するMDDの副集合 

 

双方向の情報交換 

 

図F.1−サービスインタフェースを介したOTDとMDDとの関係 

 

 

XX̲Dicで定義済み

OTD項目

情報の提供

MDM nのMDD #A1

項目
Identifier = 0161-1-01-014159
Preferred name =EYE BOLT 
Link URL = http://www.AAA/
XX̲Dic
Link URL = http://www.BBB/
YY̲Dic

Name = bolt
from URL = http://www.AAA/
XX̲Dic

Identifier =0161-1-01-014159
Preferred name = EYE BOLT

MDM nのMDD #B1

Name = screw bolt
Link URL = http://www.BBB/
YY̲Dic

identifier=0161-1-01-014159
Preferred name = EYE BOLT

合致した識別子

OTD

YY̲Dicで定義済み

 

図F.2−OTDとリンクで関連付けた概念識別子を用いたMDDとの比較例 

 

F.2 

写像例 

E.2と同様に,JIS B 3900-5の6.5.2に記述するMDDテンプレートの形式構造に従って,この例は,特

定のMDMに関連するOTDで定義した要素で表現したOTDに基づくMDDの副集合を使ったMDDテン

プレートの作成から始まる。 

特定のMDDテンプレート例のXMLスキーマを次に示す。 

 

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> 
<xs:schema xmlns:xs="http://www.w3.org/2001/XMLSchema"> 

<xs:element name="MDD"> 

<xs:complexType> 

<xs:sequence> 

<xs:element name="MDD̲Name"> 

<xs:complexType> 

<xs:attribute name="name" type="xs:string" form="qualified" 


61 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

fixed="process operation"/> 

<xs:attribute name="GlobalItemIdentifier" type="xs:string" 

form="qualified" fixed="process̲MDM̲IGxxx"/> 

<xs:attribute name="GlobalItemCategory" type="xs:string" 

form="qualified" fixed=" process̲MDM̲IGxxx "/> 

<xs:attribute name="Title" type="xs:string" form="qualified" 

fixed=" process̲MDM̲IGxxx "/> 

<xs:attribute name="Definition" type="xs:string" form="qualified" 

fixed=" process̲MDM̲IGxxx "/> 

<xs:attribute name="DateAdded" type="xs:string" form="qualified" 

fixed=" process̲MDM̲IGxxx "/> 

<xs:attribute name="SecretariatReference" type="xs:string" 

form="qualified" fixed=" process̲MDM̲IGxxx "/> 
</xs:complexType> 

</xs:element> 
<xs:element name="Reference̲MDM̲Name"> 

<xs:complexType> 

<xs:attribute name="name" type="xs:string" form="unqualified"/> 

</xs:complexType> 

</xs:element> 
<xs:element name="List̲Of̲Attributes"> 

<xs:complexType> 

<xs:sequence minOccurs="0" maxOccurs="unbounded"> 

<xs:element name="Attribute"> 

<xs:complexType> 

<xs:sequence> 

<xs:element name="Attribute̲Name"> 

<xs:complexType> 

<xs:attribute name="AttributeTitle" 

type="xs:string" form="qualified" fixed=" 
process̲MDM̲IGxxx "/> 

<xs:attribute name="AttributeDefinition" 

type="xs:string" form="qualified" fixed=" 
process̲MDM̲IGxxx "/> 
</xs:complexType> 

</xs:element> 
<xs:element name="Attribute̲Type"> 

<xs:complexType> 
<xs:attribute name="GlobalAttributeCategory" 

type="xs:string" form="qualified" 
fixed="process̲MDM̲IGxxx"/> 

<xs:attribute name="AttributeDateAdded" 

type="xs:string" form="qualified" fixed=" 
process̲MDM̲IGxxx "/> 

<xs:attribute 

name="AttributeSecretariatReference" 
type="xs:string" form="qualified" fixed=" 
process̲MDM̲IGxxx "/> 

</xs:complexType> 

</xs:element> 

</xs:sequence> 
<xs:attribute name="GlobalAttributeIdentifier" 

type="xs:string" form="qualified" 
fixed="process̲MDM̲IGxxx"/> 
</xs:complexType> 

</xs:element> 

</xs:sequence> 

</xs:complexType> 

</xs:element> 

</xs:sequence> 

</xs:complexType> 

</xs:element> 

</xs:schema> 

 


62 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

附属書G 
(参考) 

二つのプロファイルの照合手順 

 

拡張照合グループサービスの集合は,複数のCCSに基づくケイパビリティプロファイルの照合に用いる。

二つのプロファイルを照合する目的は,同じ製造用アプリケーションの中のアクティビティに対する要求

ケイパビリティプロファイルに従って適切なMSUをリポジトリから選択することにある。 

 

“ケイパビリティプロファイルの照合手順”の手順は,JIS B 3900-5の図12に示す。その手順は,次の

5段階からなる。 

− ステップ1: 二つのプロファイルの辞書IDを比較 

− ステップ2: 二つのプロファイルのMDM名を比較 

− ステップ3: 二つのプロファイルのケイパビリティ定義書式を比較 

− ステップ4: ケイパビリティ定義MDDをケイパビリティ定義書式に変換 

− ステップ5: 要求ケイパビリティプロファイルとMSUケイパビリティプロファイルとのケイパビリ

ティの定義を一つずつ比較 

 

それぞれの段階で,MDDオブジェクトの唯一の識別子(一つのMDM内では唯一)は,MDDオブジェ

クト間の意味的比較の第一歩である。“ケイパビリティ定義の比較”(ステップ5)は,“MDD̲Description”

の比較が主である。比較(例えば,“List̲of̲MDD̲Objects”)の手順を図G.1に示す。 

図G.1では,外側及び内側の2種類の繰返しがある。外側の繰返しBは,要求プロファイルでの順序に

従って動作を比較するために使用する。同じ規則は“Time̲Order̲Of̲MDD̲Objects”と

“Event̲Order̲Of̲MDD̲Objects”でも使用する。動作要素は“MDD̲Description”の

“Time̲Order̲Of̲MDD̲Objects”の中の時間順序に従って並ぶ。同様に,動作要素は“MDD̲Description”の

“Event̲Order̲Of̲MDD̲Objects”の中の生起順序に従って並ぶ。動作要素の比較は,要求順序に従って厳格

に行う。“Set̲Of̲MDD̲Object”では例外があり,要求プロファイルのそれぞれの動作要素を,照合の真偽

が分かるまでMSUプロファイルの全ての動作要素と順に比較する。 

内側の繰返しは,四つの繰返しBからなる。最初の内側の繰返しは,二つのプロファイルの

“MDD̲Name̲action”要素を比較する。図2に示す形式構造に従って,動作の名前,メソッド,状況によっ

て二つの動作要素を比較する。 

2番目の内側の繰返しは,二つの動作の“MDD̲Name̲exchanged̲information”要素を比較する。図2に示

す形式構造に従って,要求プロファイルの各“exchanged̲information”要素を,照合の真偽が分かるまでMSU

プロファイルの全ての“exchanged̲information”要素と順に比較する。一つの動作に複数の

“exchanged̲information”要素がある場合があるので,各“exchanged̲information”の比較は,“information̲in”

又は“information̲out”及び要素の名前によって行う。 

3番目の内側の繰返しは,二つの動作の“MDD̲Name̲constraint”要素を比較する。図2に示す形式構造に

従って,要求プロファイルの各制約要素を,照合の真偽が分かるまでMSUプロファイルの全ての制約要

素と順に比較する。一つの動作に複数の制約要素がある場合があるので,各制約の比較は制約の名前によ

って行う。 


63 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

4番目の内側の繰返しは,二つの動作の“MDD̲Name̲resource”要素を比較する。図2に示す形式構造に

従って,要求プロファイルの各資源要素を,照合の真偽が分かるまでMSUプロファイルの全ての資源要

素と順に比較する。一つの動作に複数の資源がある場合があるので,各資源の比較は資源の名前によって

行う。 

 

no

yes

yes

ステップ1

yes

二つの動作要素を比較

動作は同じ?

要求プロファイルの動作リストから1番目の動作要素を取得,

MSUプロファイルの動作リストから1番目の動作要素を取得

要素を取得?

B

比較:
•名前;
•メソッド; 
•状況

yes

二つの“exchanged̲information” 要素を比較

要素は同じ?

要求プロファイルから動作の“exchanged̲information” 要素を一つ取得,

MSUプロファイルから動作の“exchanged̲information” 要素を一つ取得

要求プロファイルから動作の次の“exchanged̲information” 要素を取得,

MSUプロファイルから動作の次の“exchanged̲information” 要素を取得

比較:
•入力又は出力;
•名前

開始

no

F

no

F

no

F

C

次の要素がある?

ステップ2

 

 

注記 A,B,C及びFは手続きの接続点で,Fは照合の失敗を示す。 

 

図G.1−2型照合機構における“MDD̲Description”の比較手順 

 


64 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

yes

A

ステップ3

no

yes

二つの制約要素を比較

要素は同じ?

要求プロファイルから動作の制約要素を一つ取得,

MSUプロファイルから動作の制約要素を一つ取得

次の制約がある?

要求プロファイルから動作の次の制約要素を取得,

MSUプロファイルから動作の次の制約要素を取得

比較:
•名前

no

F

C

no

 

図G.1−2型照合機構における“MDD̲Description”の比較手順(続き) 

 


65 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

yes

ステップ4

A

yes

yes

二つの資源要素を比較

要素は同じ?

要求プロファイルから動作の資源要素を一つ取得,

MSUプロファイルから動作の資源要素を一つ取得

次の資源がある?

要求プロファイルから動作の次の資源要素を取得,

MSUプロファイルから動作の次の資源要素を取得

yes 合致

全ての動作比較は終わり?

B

比較:
•名前

no

F

F

終了

no

no

 

図G.1−2型照合機構における“MDD̲Description”の比較手順(続き) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


66 

B 3900-6:2016 (ISO 16100-6:2011) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参考文献 JIS X 4159 拡張可能なマーク付け言語(XML)1.0 

ISO 13584-24,Industrial automation systems and integration−Parts library−Part 24: Logical resource: 

Logical model of supplier library 

ISO 13584-26,Industrial automation systems and integration−Parts library−Part 26: Logical resource: 

Information supplier identification 

ISO 13584-42,Industrial automation systems and integration−Parts library−Part 42: Description 

methodology: Methodology for structuring parts families 

ISO 15745-1,Industrial automation systems and integration−Open systems application integration 

framework−Part 1: Generic reference description 

ISO/IEC 19501,Information technology−Open Distributed Processing−Unified Modeling Language 

(UML) Version 1.4.2 

ISO 22745-1,Industrial automation systems and integration−Open technical dictionaries and their 

application to master data−Part 1: Overview and fundamental principles 

ISO 22745-2,Industrial automation systems and integration−Open technical dictionaries and their 

application to master data−Part 2: Vocabulary 

ISO/TS 22745-35,Industrial automation systems and integration−Open technical dictionaries and their 

application to master data−Part 35: Query for characteristic data 

ISO/TS 29002-5,Industrial automation systems and integration−Exchange of characteristic data−Part 

5: Identification scheme 

RFC 2276,Architectural Principles of Uniform Resource Name Resolution, IETF (Internet Engineering 

Task Force), ed. K. Sollins, 1998.