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B 2401-4:2012  

(1) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

目 次 

ページ 

序文 ··································································································································· 1 

1 適用範囲························································································································· 1 

2 引用規格························································································································· 1 

3 用語及び定義 ··················································································································· 1 

4 記号······························································································································· 2 

5 一般······························································································································· 2 

6 種類······························································································································· 2 

6.1 種類一般 ······················································································································ 2 

6.2 スパイラル ··················································································································· 2 

6.3 バイアスカット ············································································································· 3 

6.4 エンドレス ··················································································································· 3 

7 バックアップリングの装着位置 ··························································································· 3 

8 形状・寸法 ······················································································································ 3 

9 外観······························································································································· 4 

10 材料 ····························································································································· 4 

11 製品の識別コード ··········································································································· 4 

11.1 一般 ··························································································································· 4 

11.2 運動用Oリング(P)及び固定用Oリング(G)に用いるバックアップリング ························· 4 

11.3 ISO一般工業用Oリング(F)及びISO精密機器用Oリング(S)に用いるバックアップリング · 4 

12 検査 ····························································································································· 5 

13 表示 ····························································································································· 5 

14 規格準拠表示 ················································································································· 6 

附属書JA(規定)ISO一般工業用Oリング(F)及びISO精密機器用Oリング(S)に用いる 

バックアップリングの形状・寸法 ····················································································· 12 

附属書JB(参考)JISと対応国際規格との対比表 ······································································ 15 

B 2401-4:2012  

(2) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

まえがき 

この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本フルードパワー工業会(JFPA)

及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があ

り,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。 

これによって,JIS B 2407:1995は廃止され,この規格に置き換えられた。 

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。 

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。 

JIS B 2401の規格群には,次に示す部編成がある。 

JIS B 2401-1 第1部:Oリング 

JIS B 2401-2 第2部:ハウジングの形状・寸法 

JIS B 2401-3 第3部:外観品質基準 

JIS B 2401-4 第4部:バックアップリング 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

日本工業規格 

      JIS 

B 2401-4:2012 

Oリング−第4部:バックアップリング 

O-rings-Part 4: Anti-extrusion rings (back-up rings) 

序文 

この規格は,2008年に第1版として発行されたISO 3601-4を基に作成した日本工業規格であるが,既

に我が国で使用されているバックアップリングへの適用も可能とするため,技術的内容を変更して作成し

た日本工業規格である。 

なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。

変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JBに示す。また,対応国際規格の一部を附属書JAに移した。 

適用範囲 

この規格は,JIS B 2401-1に規定するOリングの,はみ出し防止に使用するバックアップリングについ

て規定する。 

注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 

ISO 3601-4:2008,Fluid power systems−O-rings−Part 4: Anti-extrusion rings (back-up rings)(MOD) 

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”

ことを示す。 

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 

JIS B 0142 油圧・空気圧システム及び機器−用語 

注記 対応国際規格:ISO 5598,Fluid power systems and components−Vocabulary(MOD) 

JIS B 2401-1 Oリング−第1部:Oリング 

注記 対応国際規格:ISO 3601-1,Fluid power systems−O-rings−Part 1: Inside diameters, cross-sections, 

tolerances and designation codes(MOD) 

JIS B 2401-2 Oリング−第2部:ハウジングの形状・寸法 

注記 対応国際規格:ISO 3601-2,Fluid power systems−O-rings−Part 2: Housing dimensions for general 

applications(MOD) 

JIS K 6891 四ふっ化エチレン樹脂成形粉試験方法 

JIS K 7215 プラスチックのデュロメータ硬さ試験方法 

用語及び定義 

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0142による。 

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B 2401-4:2012  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

記号 

この規格で用いる記号は,次による。 

b1:Oリングのハウジング幅(バックアップリングなし) 

b2:Oリングのハウジング幅(バックアップリング1個) 

b3:Oリングのハウジング幅(バックアップリング2個) 

b5:バイアスカット及びエンドレスのバックアップリングの厚さ 

b6:スパイラルのバックアップリングの厚さ 

d2:Oリングの太さ(JIS B 2401-1による。) 

d3:ハウジング溝径(ピストンシール) 

d4:シリンダ内径 

d5:ロッド径 

d6:ハウジング溝径(ロッドシール) 

d9:ピストン径 

d10:ロッド穴径 

d14:バックアップリング内径(スパイラルだけに適用) 

d15:バックアップリング外径(スパイラルだけに適用) 

d16:バックアップリング内径(バイアスカット及びエンドレスに適用) 

d17:バックアップリング外径(バイアスカット及びエンドレスに適用) 

l:スパイラルの隙間[マンドレル径(d14)に装着したときのスパイラルの開口部寸法] 

t:バックアップリングの半径方向の幅 

一般 

バックアップリングを使用する場合のハウジングは,Oリングのハウジングに対する一般的な要求事項

による。例えば,表面性状,溝底の丸み,溝角の丸み,装着面取り,ハウジングの寸法許容差,及びハウ

ジング幅については,JIS B 2401-2による。 

種類 

6.1 

種類一般 バックアップリングの種類は,材料,色及び形状によって区分し,表1による。 

表1−バックアップリングの種類 

種類 

材料 

色 

形状 

T1 

四ふっ化エチレン樹脂 

乳白色 

スパイラル 

T2 

四ふっ化エチレン樹脂 

乳白色 

バイアスカット 

T3 

四ふっ化エチレン樹脂 

乳白色 

エンドレス 

F1 

充塡材入り四ふっ化エチレン樹脂 

茶褐色 

スパイラル 

F2 

充塡材入り四ふっ化エチレン樹脂 

茶褐色 

バイアスカット 

F3 

充塡材入り四ふっ化エチレン樹脂 

茶褐色 

エンドレス 

6.2 

スパイラル 

6.2.1 

スパイラルは,圧力10 MPaから20 MPaの間で使用する。 

6.2.2 

使用温度が100 ℃を超える場合は,圧力10 MPa未満で使用する。 

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B 2401-4:2012  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

6.3 

バイアスカット 

バイアスカットは,最も広く使われ,エンドレスよりも装着性がよい。圧力15 MPaから20 MPaを超え

ても,Oリングの保護に優れている。 

6.4 

エンドレス 

エンドレスは,一体溝又は小口径でハウジングへの装着は難しい。圧力及び温度に対するOリングの保

護に優れている。圧力が25 MPaを超え,温度が135 ℃を超える場合に適している。 

バックアップリングの装着位置 

バックアップリングの装着位置は,用途及び圧力のかかる方向による。バックアップリングの装着は,

図1及び図2による。 

a) バックアップリングなし 

b) バックアップリング1個 

c) バックアップリング2個 

図1−バックアップリングの装着位置(ピストンシール) 

a) バックアップリングなし 

b) バックアップリング1個 

c) バックアップリング2個 

図2−バックアップリングの装着位置(ロッドシール) 

形状・寸法 

バックアップリングの形状・寸法は,表2による。 

表2−バックアップリングの形状・寸法 

Oリングの種類(種類を表す記号) 

形状・寸法 

運動用Oリング(P) 

表4による。 

固定用Oリング(G) 

表4による。 

ISO一般工業用Oリング(F) 

附属書JAによる。 

ISO精密機器用Oリング(S) 

附属書JAによる。 

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B 2401-4:2012  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

外観 

バックアップリングは,表面が滑らかで,ひずみ,きず,割れ目(バイアスカットを除く。),しみなど

の欠陥があってはならない。 

10 材料 

バックアップリングに用いる材料は,完全に焼成された四ふっ化エチレン樹脂又は充塡材入り四ふっ化

エチレン樹脂とし,その特性は,表3による。 

また,一般機器に使用される油などを汚染したり,油などに侵されたり,Oリング又は金属に悪い影響

を与えるものであってはならない。 

表3−バックアップリングに用いる材料の特性 

項目 

四ふっ化エチレン樹脂 

充塡材入り 

四ふっ化エチレン樹脂 

試験方法 

比重a) 

2.14〜2.20 

3.00〜4.00 

JIS K 6891 

引張強さb) MPa 

14.7以上 

12.0以上 

伸びb)  (%) 

100以上 

100以上 

硬さb)  タイプD 

50以上 

60以上 

JIS K 7215 

寸法安定性c)  (%) 

±0.5以下 

±0.5以下 

− 

注a) 比重測定用試験片は,製品から採取する。 

b) 引張強さ,伸び及び硬さ測定用試験片は,製品と同一条件で成形した板から採取する。 

c) 測定用試験片は,注b)によって成形した板から直径20 mmの円板を打ち抜く。これを175±5 ℃

で1時間空気中で加熱した後,恒温槽から取り出し,25 ℃まで自然冷却したときの直径変化率
を求める。 

なお,寸法測定は,25±2 ℃で行う。 

11 製品の識別コード 

11.1 一般 

バックアップリングの製品の識別コードは,11.2及び11.3による。 

11.2 運動用Oリング(P)及び固定用Oリング(G)に用いるバックアップリング 

運動用Oリング(P)及び固定用Oリング(G)に用いるバックアップリングの製品の識別コードは,

名称の略号,規格番号,種類及びリングの呼び番号による。 

例 スパイラル,四ふっ化エチレン樹脂,リングの呼び番号P20の場合 

BR□JIS B 2401-4-T1-P20 (□は,ブランクとする。) 

リングの呼び番号(表4による。) 

種類(表1による。) 

規格番号 

名称(バックアップリング)の略号 

11.3 ISO一般工業用Oリング(F)及びISO精密機器用Oリング(S)に用いるバックアップリング 

ISO一般工業用Oリング(F)及びISO精密機器用Oリング(S)に用いるバックアップリングの製品

の識別コードは,名称の略号,規格番号,種類,Oリングの太さ,用途の記号,ロッド径又はシリンダ内

径,及びハウジング溝径で,次による。 

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

a) “BR”の後ろに,1文字分の空白を入れる。 

b) “JIS B 2401-4”の次に,ハイフンを入れる。 

c) バックアップリングの種類を入れた後,ハイフンを入れる(T1はスパイラル,T2はバイアスカット,

T3はエンドレス。T1,T2,T3は,四ふっ化エチレン樹脂を材料とする。)。 

d) 3文字でOリングの太さ(mm)を100倍して入れる(例えば,d2=6.99 mmの場合,3文字は699で

ある。)。次に,ハイフンを入れる。 

e) 用途の記号を入れる。ピストン運動用の場合はPD,ピストン固定用の場合はPS,ロッド運動用の場

合はRD,ロッド固定用の場合はRSとする。次にハイフンを入れる。 

f) 

6文字で,ロッド径(mm)又はシリンダ内径(mm)を100倍して入れる。ロッド用の場合は内径(d14

又はd16)で,ピストン用の場合は外径(d15又はd17)である(例えば,動作する直径が200.00 mmの

場合,文字は,020000とする。)。次にハイフンを入れる。 

g) 6文字で,ハウジング溝径(mm)を100倍して入れる。ピストン用の場合はd3,ロッド用の場合は,

d6である(例えば,ハウジング溝径が211.8 mmの場合,文字は,021180とする。)。 

例 スパイラルでOリングの太さ6.99 mmに使用し,ロッド運動用でロッド径が200.00 mm,ハウ

ジング溝径が211.8 mmの場合。 

BR□JIS B 2401-4-T1-699-RD-020000-021180 (□は,ブランクとする。) 

ハウジング溝径 

ロッド径 

用途の記号 

Oリングの太さ 

種類(表1による。) 

規格番号 

名称(バックアップリング)の略号 

12 検査 

バックアップリングの検査は,次の項目について行い,箇条8〜箇条10の規定に適合しなければならな

い。 

a) 形状・寸法検査1) 

b) 外観検査 

c) 材料検査 

注1) バックアップリングの寸法検査は,25±2 ℃で行う。 

13 表示 

包装には,次の事項を明瞭に表示しなければならない。 

a) 規格名称 

b) 種類 

c) 製品の識別コード 

d) 個数 

e) 製造業者名又はその略号 

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B 2401-4:2012  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

f) 

製造年月日又はその略号 

14 規格準拠表示 

この規格に準拠していることを,試験報告書,カタログ及び販売資料に表示する場合は,次の一文を記

載する。 

“このバックアップリングは,JIS B 2401-4に準拠する。” 

表4−四ふっ化エチレン樹脂製のバックアップリングの形状・寸法 

a) スパイラル 

b) バイアスカット 

c) エンドレス 

注a) P3〜P10のカットの角度は,40

0
5

−°とする。 

b) バイアスカット及びエンドレスの場合,1個内のtの最大値と最小値との差は,0.05 mmを超えてはならない。 

単位 mm 

リン
グの
呼び
番号 

スパイラル 

バイアスカット及びエンドレスd) 

参考 


径 

d14 

幅 

厚さ 

b6 

隙間c) 

内径 

d16 

外径 

d17 

厚さ 

b5 

Oリン
グの呼
び番号 

Oリングの寸法 

太さ 

内径e) 

P3 

1.5

03

.0

06

.0


 0.7±0.05 1.2±0.4 3 

+0.15 
 0 

 0 
−0.15 

1.25±0.1 

P3 

1.9±0.08 2.8 

±0.14 

P4 

P4 

3.8 

±0.14 

P5 

P5 

4.8 

±0.15 

P6 

P6 

5.8 

±0.15 

P7 

10 

P7 

6.8 

±0.16 

P8 

11 

P8 

7.8 

±0.16 

P9 

12 

P9 

8.8 

±0.17 

P10 

10 

10 

13 

P10 

9.8 

±0.17 

P10A  10 

2.0

03

.0

06

.0


 0.7±0.05 1.4±0.8 10 

+0.15 
 0 

14 

 0 
−0.15 

1.25±0.1 

P10A 

2.4±0.09 9.8 

±0.17 

P11 

11 

11 

15 

P11 

10.8 

±0.18 

P11.2 

11.2 

11.2 

15.2 

P11.2 

11.0 

±0.18 

P12 

12 

12 

16 

P12 

11.8 

±0.19 

P12.5 12.5 

12.5 

16.5 

P12.5 

12.3 

±0.19 

P14 

14 

14 

18 

P14 

13.8 

±0.19 

P15 

15 

15 

19 

P15 

14.8 

±0.20 

P16 

16 

16 

20 

P16 

15.8 

±0.20 

P18 

18 

18 

22 

P18 

17.8 

±0.21 

P20 

20 

20 

24 

P20 

19.8 

±0.22 

P21 

21 

21 

25 

P21 

20.8 

±0.23 

P22 

22 

22 

26 

P22 

21.8 

±0.24 

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B 2401-4:2012  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

表4−四ふっ化エチレン樹脂製のバックアップリングの形状・寸法(続き) 

単位 mm 

リン
グの
呼び
番号 

スパイラル 

バイアスカット及びエンドレスd) 

参考 


径 

d14 

幅 

厚さ 

b6 

隙間c) 

内径 

d16 

外径 

d17 

厚さ 

b5 

Oリン
グの呼
び番号 

Oリングの寸法 

太さ 

内径e) 

P22A  22 

3.0

03

.0

06

.0


 0.7±0.05 2.5±1.5 22 

+0.20 
 0 

28 

 0 
−0.20 

1.25±0.1 

P22A 

3.5±0.1 

21.7 

±0.24 

P22.4 22.4 

22.4 

28.4 

P22.4 

22.1 

±0.24 

P24 

24 

24 

30 

P24 

23.7 

±0.24 

P25 

25 

25 

31 

P25 

24.7 

±0.25 

P25.5 25.5 

25.5 

31.5 

P25.5 

25.2 

±0.25 

P26 

26 

26 

32 

P26 

25.7 

±0.26 

P28 

28 

28 

34 

P28 

27.7 

±0.28 

P29 

29 

29 

35 

P29 

28.7 

±0.29 

P29.5 29.5 

3.0

03

.0

06

.0


 0.7±0.05 2.5±1.5 29.5 +0.20 

 0 

35.5  0 

−0.20 

1.25±0.1 

P29.5 

3.5±0.10 29.2 

±0.29 

P30 

30 

30 

36 

P30 

29.7 

±0.29 

P31 

31 

31 

37 

P31 

30.7 

±0.30 

P31.5 31.5 

31.5 

37.5 

P31.5 

31.2 

±0.31 

P32 

32 

32 

38 

P32 

31.7 

±0.31 

P34 

34 

34 

40 

P34 

33.7 

±0.33 

P35 

35 

35 

41 

P35 

34.7 

±0.34 

P35.5 35.5 

35.5 

41.5 

P35.5 

35.2 

±0.34 

P36 

36 

36 

42 

P36 

35.7 

±0.34 

P38 

38 

38 

44 

P38 

37.7 

±0.37 

P39 

39 

39 

45 

P39 

38.7 

±0.37 

P40 

40 

40 

46 

P40 

39.7 

±0.37 

P41 

41 

41 

47 

P41 

40.7 

±0.38 

P42 

42 

42 

48 

P42 

41.7 

±0.39 

P44 

44 

44 

50 

P44 

43.7 

±0.41 

P45 

45 

45 

51 

P45 

44.7 

±0.41 

P46 

46 

46 

52 

P46 

45.7 

±0.42 

P48 

48 

48 

54 

P48 

47.7 

±0.44 

P49 

49 

49 

55 

P49 

48.7 

±0.45 

P50 

50 

50 

56 

P50 

49.7 

±0.45 

background image

B 2401-4:2012  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

表4−四ふっ化エチレン樹脂製のバックアップリングの形状・寸法(続き) 

単位 mm 

リン
グの
呼び
番号 

スパイラル 

バイアスカット及びエンドレスd) 

参考 


径 

d14 

幅 

厚さ 

b6 

隙間c) 

内径 

d16 

外径 

d17 

厚さ 

b5 

Oリン
グの呼
び番号 

Oリングの寸法 

太さ 

内径e) 

P48A  48 

5.0

03

.0

06

.0


 0.9±0.06 4.5±1.5 48 

+0.25 
 0 

58 

 0 
−0.25 

1.9±0.13 

P48A 

5.7±0.13 47.6 

±0.44 

P50A  50 

50 

60 

P50A 

49.6 

±0.45 

P52 

52 

52 

62 

P52 

51.6 

±0.47 

P53 

53 

53 

63 

P53 

52.6 

±0.48 

P55 

55 

55 

65 

P55 

54.6 

±0.49 

P56 

56 

56 

66 

P56 

55.6 

±0.50 

P58 

58 

58 

68 

P58 

57.6 

±0.52 

P60 

60 

60 

70 

P60 

59.6 

±0.53 

P62 

62 

62 

72 

P62 

61.6 

±0.55 

P63 

63 

63 

73 

P63 

62.6 

±0.56 

P65 

65 

65 

75 

P65 

64.6 

±0.57 

P67 

67 

67 

77 

P67 

66.6 

±0.59 

P70 

70 

70 

80 

P70 

69.6 

±0.61 

P71 

71 

71 

81 

P71 

70.6 

±0.62 

P75 

75 

75 

85 

P75 

74.6 

±0.65 

P80 

80 

80 

90 

P80 

79.6 

±0.69 

P85 

85 

5.0

03

.0

06

.0


 0.9±0.06 4.5±1.5 85 

+0.25 
 0 

95 

 0 
−0.25 

1.9±0.13 

P85 

5.7±0.13 84.6 

±0.73 

P90 

90 

90 

100 

P90 

89.6 

±0.77 

P95 

95 

95 

105 

P95 

94.6 

±0.81 

P100 

100 

100 

110 

P100 

99.6 

±0.84 

P102 

102 

102 

112 

P102 

101.6 

±0.85 

P105 

105 

105 

115 

P105 

104.6 

±0.87 

P110 

110 

110 

120 

P110 

109.6 

±0.91 

P112 

112 

112 

122 

P112 

111.6 

±0.92 

P115 

115 

115 

125 

P115 

114.6 

±0.94 

P120 

120 

120 

130 

P120 

119.6 

±0.98 

P125 

125 

125 

135 

P125 

124.6 

±1.01 

P130 

130 

130 

140 

P130 

129.6 

±1.05 

P132 

132 

132 

142 

P132 

131.6 

±1.06 

P135 

135 

135 

145 

P135 

134.6 

±1.09 

P140 

140 

140 

150 

P140 

139.6 

±1.12 

P145 

145 

145 

155 

P145 

144.6 

±1.16 

P150 

150 

150 

160 

P150 

149.6 

±1.19 

background image

B 2401-4:2012  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

表4−四ふっ化エチレン樹脂製のバックアップリングの形状・寸法(続き) 

単位 mm 

リン
グの
呼び
番号 

スパイラル 

バイアスカット及びエンドレスd) 

参考 


径 

d14 

幅 

厚さ 

b6 

隙間c) 

内径 

d16 

外径 

d17 

厚さ 

b5 

Oリン
グの呼
び番号 

Oリングの寸法 

太さ 

内径e) 

P150A 150 

7.5

03

.0

06

.0


 1.4±0.08 6.0±2.0 150 +0.30 

 0 

165  0 

−0.30 

2.75±0.15 P150A 8.4±0.15 149.5 

±1.19 

P155 

155 

155 

170 

P155 

154.5 

±1.23 

P160 

160 

160 

175 

P160 

159.5 

±1.26 

P165 

165 

165 

180 

P165 

164.5 

±1.30 

P170 

170 

170 

185 

P170 

169.5 

±1.33 

P175 

175 

175 

190 

P175 

174.5 

±1.37 

P180 

180 

180 

195 

P180 

179.5 

±1.40 

P185 

185 

185 

200 

P185 

184.5 

±1.44 

P190 

190 

190 

205 

P190 

189.5 

±1.48 

P195 

195 

195 

210 

P195 

194.5 

±1.51 

P200 

200 

200 

215 

P200 

199.5 

±1.55 

P205 

205 

205 

220 

P205 

204.5 

±1.58 

P209 

209 

209 

224 

P209 

208.5 

±1.61 

P210 

210 

210 

225 

P210 

209.5 

±1.62 

P215 

215 

215 

230 

P215 

214.5 

±1.65 

P220 

220 

220 

235 

P220 

219.5 

±1.68 

P225 

225 

225 

240 

P225 

224.5 

±1.71 

P230 

230 

230 

245 

P230 

229.5 

±1.75 

P235 

235 

235 

250 

P235 

234.5 

±1.78 

P240 

240 

7.5

03

.0

06

.0


 1.4±0.08 6.0±2.0 240 +0.30 

 0 

255  0 

−0.30 

2.75±0.15 P240 

8.4±0.15 239.5 

±1.81 

P245 

245 

245 

260 

P245 

244.5 

±1.84 

P250 

250 

250 

265 

P250 

249.5 

±1.88 

P255 

255 

255 

270 

P255 

254.5 

±1.91 

P260 

260 

260 

275 

P260 

259.5 

±1.94 

P265 

265 

265 

280 

P265 

264.5 

±1.97 

P270 

270 

270 

285 

P270 

269.5 

±2.01 

P275 

275 

275 

290 

P275 

274.5 

±2.04 

P280 

280 

280 

295 

P280 

279.5 

±2.07 

P285 

285 

285 

300 

P285 

284.5 

±2.10 

P290 

290 

290 

305 

P290 

289.5 

±2.14 

P295 

295 

295 

310 

P295 

294.5 

±2.17 

P300 

300 

300 

315 

P300 

299.5 

±2.20 

P315 

315 

315 

330 

P315 

314.5 

±2.30 

P320 

320 

320 

335 

P320 

319.5 

±2.33 

P335 

335 

335 

350 

P335 

334.5 

±2.42 

P340 

340 

340 

355 

P340 

339.5 

±2.45 

P355 

355 

355 

370 

P355 

354.5 

±2.54 

P360 

360 

360 

375 

P360 

359.5 

±2.57 

P375 

375 

375 

390 

P375 

374.5 

±2.67 

P385 

385 

385 

400 

P385 

384.5 

±2.73 

P400 

400 

400 

415 

P400 

399.5 

±2.82 

background image

10 

B 2401-4:2012  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

表4−四ふっ化エチレン樹脂製のバックアップリングの形状・寸法(続き) 

単位 mm 

リン
グの
呼び
番号 

スパイラル 

バイアスカット及びエンドレスd) 

参考 


径 

d14 

幅 

厚さ 

b6 

隙間c) 

内径 

d16 

外径 

d17 

厚さ 

b5 

Oリン
グの呼
び番号 

Oリングの寸法 

太さ 

内径e) 

G25 

25 

2.5

03

.0

06

.0


 0.7±0.05 4.5±1.5 25 

+0.20 
 0 

30 

 0 
−0.20 

1.25±0.1 

G25 

3.1±0.10 24.4 

±0.25 

G30 

30 

30 

35 

G30 

29.4 

±0.29 

G35 

35 

35 

40 

G35 

34.4 

±0.33 

G40 

40 

40 

45 

G40 

39.4 

±0.37 

G45 

45 

45 

50 

G45 

44.4 

±0.41 

G50 

50 

50 

55 

G50 

49.4 

±0.45 

G55 

55 

55 

+0.25 
 0 

60 

 0 
−0.25 

G55 

54.4 

±0.49 

G60 

60 

60 

65 

G60 

59.4 

±0.53 

G65 

65 

65 

70 

G65 

64.4 

±0.57 

G70 

70 

70 

75 

G70 

69.4 

±0.61 

G75 

75 

75 

80 

G75 

74.4 

±0.65 

G80 

80 

80 

85 

G80 

79.4 

±0.69 

G85 

85 

85 

90 

G85 

84.4 

±0.73 

G90 

90 

90 

95 

G90 

89.4 

±0.77 

G95 

95 

95 

100 

G95 

94.4 

±0.81 

G100 

100 

100 

105 

G100 

99.4 

±0.85 

G105 

105 

105 

110 

G105 

104.4 

±0.87 

G110 

110 

110 

115 

G110 

109.4 

±0.91 

G115 

115 

115 

120 

G115 

114.4 

±0.94 

G120 

120 

120 

125 

G120 

119.4 

±0.98 

G125 

125 

125 

130 

G125 

124.4 

±1.01 

G130 

130 

130 

135 

G130 

129.4 

±1.05 

G135 

135 

135 

140 

G135 

134.4 

±1.08 

G140 

140 

140 

145 

G140 

139.4 

±1.12 

G145 

145 

145 

150 

G145 

144.4 

±1.16 

G150 

150 

5.0

03

.0

06

.0


 0.9±0.06 6.0±2.0 150 +0.30 

 0 

160  0 

−0.30 

1.9±0.13 

G150 

5.7±0.13 149.3 

±1.19 

G155 

155 

155 

165 

G155 

154.3 

±1.23 

G160 

160 

160 

170 

G160 

159.3 

±1.26 

G165 

165 

165 

175 

G165 

164.3 

±1.30 

G170 

170 

170 

180 

G170 

169.3 

±1.33 

G175 

175 

175 

185 

G175 

174.3 

±1.37 

G180 

180 

180 

190 

G180 

179.3 

±1.40 

G185 

185 

185 

195 

G185 

184.3 

±1.44 

G190 

190 

190 

200 

G190 

189.3 

±1.47 

G195 

195 

195 

205 

G195 

194.3 

±1.51 

G200 

200 

200 

210 

G200 

199.3 

±1.55 

background image

11 

B 2401-4:2012  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

表4−四ふっ化エチレン樹脂製のバックアップリングの形状・寸法(続き) 

単位 mm 

リン
グの
呼び
番号 

スパイラル 

バイアスカット及びエンドレスd) 

参考 


径 

d14 

幅 

厚さ 

b6 

隙間c) 

内径 

d16 

外径 

d17 

厚さ 

b5 

Oリン
グの呼
び番号 

Oリングの寸法 

太さ 

内径e) 

G210 

210 

5.0

03

.0

06

.0


 0.9±0.06 6.0±2.0 210 +0.30 

 0 

220  0 

−0.30 

1.9±0.13 

G210 

5.7±0.13 209.3 

±1.61 

G220 

220 

220 

230 

G220 

219.3 

±1.68 

G230 

230 

230 

240 

G230 

229.3 

±1.73 

G240 

240 

240 

250 

G240 

239.3 

±1.81 

G250 

250 

250 

260 

G250 

249.3 

±1.88 

G260 

260 

260 

270 

G260 

259.3 

±1.94 

G270 

270 

270 

280 

G270 

269.3 

±2.01 

G280 

280 

280 

290 

G280 

279.3 

±2.07 

G290 

290 

290 

300 

G290 

289.3 

±2.14 

G300 

300 

300 

310 

G300 

299.3 

±2.20 

注c) lは,マンドレル径d14

0

05

.0

の軸に装着したときの隙間。 

d) バイアスカット及びエンドレスの項の寸法は,エンドレスの寸法を表す。バイアスカットは,エンドレスにカ

ットを行う。 

e) 許容差は,JIS B 2401-1におけるNBRの許容差であって,VMQ及びACMについては上記許容差の1.5倍であ

り,FKM及びHNBRについては上記許容差の1.2倍である。 

background image

12 

B 2401-4:2012  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

附属書JA 

(規定) 

ISO一般工業用Oリング(F)及びISO精密機器用Oリング(S)に用いる

バックアップリングの形状・寸法 

JA.1 適用範囲 

この附属書は,ISO一般工業用Oリング(F)及びISO精密機器用Oリング(S)に用いるバックアッ

プリングの形状・寸法について規定する。 

JA.2 バックアップリングの形状 

バックアップリングの形状は,図JA.1による。 

a) スパイラル 

b) バイアスカット 

c) エンドレス 

注a) d14が7.0 mm未満の場合,及びd16が10 mm未満の場合の角度は,40°

0
5

−°とする。 

図JA.1−バックアップリングの形状 

      

background image

13 

B 2401-4:2012  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

JA.3 スパイラルの隙間 

スパイラルの隙間(l)は,マンドレルに装着した状態の寸法で,表JA.1による。 

表JA.1−スパイラルの隙間 

単位 mm 

Oリングの太さ 

d2 

マンドレル径 

d14 

隙間 

1.78 

d14≦10 

1.2±0.4 

10<d14≦20 

1.4±0.6 

20<d14≦60 

1.8±0.6 

d14>60 

3±1.5 

2.62 

d14≦20 

1.2±0.4 

20<d14≦39 

1.8±0.6 

39<d14≦170 

3±1.5 

d14>170 

4.4±2 

3.53 

d14≦19 

1.2±0.4 

19<d14≦39 

1.4±0.6 

39<d14≦76 

3.2±1.6 

76<d14≦114 

4.4±2 

114<d14≦393 

6.4±1.6 

d14>393 

6.4±2 

5.33 

d14≦26 

1.8±0.6 

26<d14≦35 

3±1.5 

35<d14≦60 

3.2±1.6 

60<d14≦280 

4.4±2 

d14>280 

6.4±2 

6.99 

d14>100 

6.4±2 

JA.4 バックアップリングの厚さ及び幅 

JA.4.1 バックアップリングの厚さ 

バックアップリングの厚さ(b5及びb6)の寸法及び許容差は,Oリングの太さによって区分し,表JA.2

による。 

表JA.2−バックアップリングの厚さ 

単位 mm 

バックアップリングの厚さ 

Oリングの太さ 

1.78 

2.62 

3.53 

5.33 

6.99 

バイアスカット及びエンドレス 

b5 

1.4±0.1 

1.4±0.1 

1.4±0.1 

1.8±0.1 

2.6±0.1 

スパイラル 

b6 

0.7±0.05 

0.7±0.05 

0.7±0.05 

0.9±0.06 

1.3±0.08 

JA.4.2 バックアップリングの幅 

JA.4.2.1 一般 

バックアップリングの幅(t)は,ハウジングの半径方向の深さによる。例えば,油圧の運動用,固定用

などの用途によるハウジングの深さに合わせて,バックアップリングの半径方向の幅を決める。空気圧用

では,バックアップリングは不要である。 

background image

14 

B 2401-4:2012  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

JA.4.2.2 バックアップリングの幅(ピストンシール) 

ピストンシール用のバックアップリングの幅は,シリンダ内径(d4)から,ハウジング溝径の呼び寸法

(d3)を引いた後,1/2にして求める。この寸法は,JIS B 2401-2の表JA.3及び表JA.4による。 

JA.4.2.3 バックアップリングの幅(ロッドシール) 

ロッドシール用のバックアップリングの幅は,ハウジング溝径(d6)から,ロッド径の呼び寸法(d5)

を引いた後,1/2にして求める。この寸法は,JIS B 2401-2の表JA.5及び表JA.6による。 

JA.4.2.4 許容差 

バックアップリングの幅(t)の許容差は,

0
1.0

−mmとする。 

JA.5 バックアップリングの外径(ピストンシール) 

JA.5.1 一般 

ピストンシール用のバックアップリングの外径(d15及びd17)は,シリンダ内径の呼び寸法(d4)とす

る。この寸法は,JIS B 2401-2の表JA.3及び表JA.4による。 

JA.5.2 スパイラルの外径(d15)の許容差(ピストンシール) 

スパイラルの外径(d15)の許容差は,バックアップリングの幅(t)の許容差

0
1.0

−mmによる。 

JA.5.3 バイアスカットの外径(d17)の許容差(ピストンシール) 

バイアスカットの外径(d17)の許容差は,表JA.3による。この許容差は,バックアップリングを切断

する前の値とする。 

表JA.3−バイアスカットの外径(d17)の許容差 

単位 mm 

シリンダ内径 

d4 

≦50 

>50 
≦120 

>120 
≦180 

>180 
≦250 

>250 
≦310 

>310 
≦400 

>400 
≦500 

>500 
≦600 

>600  
≦700 

d17の許容差 

+0.05 
−0.10 

+0.08 
−0.16 

+0.10 
−0.20 

+0.13 
−0.26 

+0.15 
−0.30 

+0.22 
−0.44 

+0.30 
−0.60 

+0.38 
−0.76 

+0.48 
−0.96 

JA.6 バックアップリングの内径(ロッドシール) 

JA.6.1 一般 

ロッドシール用のバックアップリングの内径(d14及びd16)は,ロッド径の呼び寸法(d5)とする。こ

の寸法は,JIS B 2401-2の表JA.5及び表JA.6による。 

JA.6.2 スパイラルの内径(d14)の許容差(ロッドシール) 

スパイラルの内径(d14)の許容差は,バックアップリングの幅(t)の許容差

0
1.0

−mmによる。 

JA.6.3 バイアスカット及びエンドレスの内径(d16)の許容差(ロッドシール) 

バイアスカット及びエンドレスの内径(d16)の許容差は,表JA.4による。この許容差は,バックアッ

プリングを切断する前の値とする。 

表JA.4−バイアスカット及びエンドレスの内径(d16)の許容差 

単位 mm 

ロッド径 

d5 

≦50 

>50 
≦120 

>120 
≦180 

>180 
≦250 

>250 
≦310 

>310 
≦400 

>400 
≦500 

>500 
≦600 

>600 
≦700 

d16の許容差 

+0.10 
−0.05 

+0.16 
−0.08 

+0.20 
−0.10 

+0.26 
−0.13 

+0.30 
−0.15 

+0.44 
−0.22 

+0.60 
−0.30 

+0.76 
−0.38 

+0.96 
−0.48 

background image

附属書JB 

(参考) 

JISと対応国際規格との対比表 

JIS B 2401-4:2012 Oリング−第4部:バックアップリング 

ISO 3601-4:2008 Fluid power systems−O-rings−Part 4: Anti-extrusion rings 
(back-up rings) 

(I)JISの規定 

(II) 
国際規格
番号 

(III)国際規格の規定 

(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ご
との評価及びその内容 

(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策 

箇条番号
及び題名 

内容 

箇条番号 

内容 

箇条ごとの
評価 

技術的差異の内容 

1 適用範
囲 

JIS B 2401-1に規定
するOリングのは
み出し防止に使用
するバックアップ
リングについて規
定。 

シリーズF及びシリーズ
SのOリングをISO 
3601-2のハウジングに用
いた場合の5種類のバッ
クアップリングについて
規定。 

追加 
削除 

一般機器に用いるOリング
(P),(G)用のバックアップ
リングを追加し,コンケーブタ
イプのT4及びT5を削除した。 

JISで広く使用されているOリ
ング用のバックアップリングを
残した。また,ISO規格で規定
するコンケーブは,特殊用途で
あり,装着に当たっての方向性
があるため,JISから除いた。メ
トリックOリングが規格化され
る場合に,ISOに働きかける。 

2 引用規
格 

JIS B 0142 
JIS B 2401-1 
JIS B 2401-2 
JIS K 6891 
JIS K 7215 

ISO 5598 
ISO 3601-1 
ISO 3601-2 

一致 
一致 
一致 
追加 
追加 

材料の試験方法の規格を追加
した。 

バックアップリングに用いる材
料に,四ふっ化エチレン樹脂に
ついて規定した箇条を設けたた
め。ISOの動向に応じて,規格
値を提案する。 

3 用語及
び定義 

JIS B 0142による。  

ISO 5598による。 

一致 

− 

4 記号 

この規格で使用す
る記号を規定。 

この規格で使用する記号
を規定。 

変更 

スパイラルの厚さを1枚当た
りに変更した。 
Oリングの太さの後ろに,対応
規格を参照するようにした。 

スパイラルの厚さを検査するに
は,スパイラルを構成する1枚
当たりで測定するほうがよい。 

参照規格がある方が分かりや

すい。 
ISO規格改正時に提案する。 

5 一般 

一般要求事項を規
定。 

一般要求事項を規定。 

一致 

− 

2

B

 2

4

0

1

-4

2

0

1

2

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

background image

(I)JISの規定 

(II) 
国際規格
番号 

(III)国際規格の規定 

(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ご
との評価及びその内容 

(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策 

箇条番号
及び題名 

内容 

箇条番号 

内容 

箇条ごとの
評価 

技術的差異の内容 

6 種類 

バックアップリン
グの種類を材料,色
及び形状によって
規定。 


 
6.1.2 
 
 
6.1.2 

5種類の形状を規定。 
 
他のバックアップリング
を規定。 
 
特別な条件で温度,使用
条件に関係なく使用でき
ると規定。 

変更 
 
削除 
 
 
削除 

JISでは,3種類の形状及び2
種類の材料を規定した。 

Oリングのバックアップリング
は四ふっ化エチレン樹脂が主体
であり,形状もコンケーブは特
殊用途である。従来のJISの実
績を重視した。ISO規格の普及
状況を見て,見直しを行う。 
ISO規格改正時に削除を提案す
る。 

7 バック
アップリ
ングの装
着位置 

バックアップリン
グの装着位置を規
定。 

バックアップリングの装
着位置を規定。 

変更 

圧力の作用する矢印の方向,装
着位置及び細分図の表現方法
を変更した。 

ISO規格の図の中に,圧力の作
用する方向及びバックアップリ
ングの装着位置が分かりにくい
図があり,変更した。 
ISO規格改正時に変更を提案す
る。 

8 形状・
寸法 

バックアップリン
グの形状・寸法を規
定。 

バックアップリングの寸
法を規定。 

追加 
 
 
 
 
変更 

Oリング(P),(G)に使用す
るバックアップリングを,本体
の表4で追加し,ISOのバック
アップリングは附属書JAで規
定した。 
カットの角度は,従来のJISを
採用。また,面取りの指示を削
除した。 

ISO規格は用途によってバック
アップリングの寸法が異なり,
ハウジングから計算し,規定す
る方法である。ISO規格の寸法
設定方法は,附属書JA に移し
た。ISO規格のハウジングの普
及状況を見て,見直しを行う。 

9 外観 

バックアップリン
グの外観を規定。 

− 

− 

追加 

外観の規定を追加。 

シール製品は,機能上外観が重
要であり,この箇条を追加した。
ISO規格の普及状況を見て,見
直しを行う。 

2

B

 2

4

0

1

-4

2

0

1

2

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

background image

(I)JISの規定 

(II) 
国際規格
番号 

(III)国際規格の規定 

(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ご
との評価及びその内容 

(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策 

箇条番号
及び題名 

内容 

箇条番号 

内容 

箇条ごとの
評価 

技術的差異の内容 

10 材料 

バックアップリン
グに使用する材料
及び特性を規定。 

8.2 
 
 
 
8.2.1 
8.2.2 
8.2.3 

バックアップリングに使
用できる材料を規定。 

変更 
 
 
 
変更 
削除 
削除 

バックアップリングに使用す
る2種類の材料と材料特性を
追加。 

四ふっ化エチレン樹脂は,物性
及び寸法安定性が特異な材料で
あり,最小限の材料の特性を規
定した。ISO規格の普及状況を
見て,提案を行う。 
ISO規格では,材料特性,種類
が定められていない。今後,ISO
の進展状況に合わせ,規定する。 

11 製品
の識別コ
ード 

製品の識別コード
を規定。 

8.1 

製品の識別コードを規
定。 

追加 
変更 

Oリング(P),(G)に使用す
るバックアップリングの製品
の識別コードを追加。名称(バ
ックアップリング)を略号
(BR)にした。 

JISで広く使用されているOリ
ング用のバックアップリングを
残した。メトリックOリングが
規格化される場合に,ISOに採
用を働きかける。 

12 検査 

製品の検査を規定。  

− 

− 

追加 

検査の規定を追加。 

使用者との間で,最小限の検査
項目及び内容を規定した。ISO
の動向に応じて,採用を働きか
ける。 

13 表示 

包装の表示を規定。  

− 

− 

追加 

包装の表示を追加。 

使用者との間で,最小限の包装
の表示項目を規定した。ISOの
動向に応じて,採用を働きかけ
る。 

14 規格
準拠表示 

10 

規格適合表示を規定。 

一致 

− 

2

B

 2

4

0

1

-4

2

0

1

2

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

background image

(I)JISの規定 

(II) 
国際規格
番号 

(III)国際規格の規定 

(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ご
との評価及びその内容 

(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策 

箇条番号
及び題名 

内容 

箇条番号 

内容 

箇条ごとの
評価 

技術的差異の内容 

附属書JA 
(規定) 

ISOのOリングに用
いるバックアップ
リングの形状・寸法
を規定。 


 

形状を規定。 
 
寸法を規定。 

変更 
 
 
 
 

コンケーブを削除し,3種類の
形状とした。 
スパイラルのバックアップリ
ングの厚さ(b6)をリングを構
成する1枚当たりの厚さに変
更した。 
図JA.1の注記を削除した。 
表JA.4のd16の許容差を設定す
る基準径をシリンダ内径から
“ロッド径”に変更した。 

ISO規格で規定するコンケーブ
は,特殊用途であり,装着に当
たっては,方向性があるため,
JISから除いた。 
我が国の実績を重視し,カット
の角度を変更し,面取りの指示
を削除した。また,ISO規格の
注記で記載するスパイラル及び
バイアスカットの方向は任意で
あり,規定する必要がないため,
注記を削除した。 
ISO規格の普及状況を見て,見
直しを行う。 
表JA.4の基準径は,バックアッ
プリングの寸法設定方法及び
ISO規格の審議経過に基づきロ
ッド径に変更した。 
 

JISと国際規格との対応の程度の全体評価:ISO 3601-4:2008,MOD 

注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。 

  − 一致……………… 技術的差異がない。 
  − 削除……………… 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。 
  − 追加……………… 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。 
  − 変更……………… 国際規格の規定内容を変更している。 

注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。 

  − MOD…………… 国際規格を修正している。 

2

B

 2

4

0

1

-4

2

0

1

2

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。